子供の為に!のはずか…

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1人でも多くのママに聞いてもらいたいお話で


ママ友会などでも たくさん話してきたお話です。



今から書く2つの話は、ベテラン保育士さんから聞き とても考えさせられたお話です。








ベテラン保育士の先生の保育園に 実習生の女の子がきました

初めての実習 授業とは全く違う保育に ドキドキワクワク

お昼の給食の時間になり

実習生も 0歳クラスの園児にスプーンで食べさせてあげたり♪

ベテラン先生も いつものように 園児に食べさせてあげていました

でも なかなか食べない1人の園児

ベテラン先生
「いらないの?美味しいよ?今日は食べたくないの?じゃあ 今日は もう ごちそうさましようかっ」


すると 実習生の女の子が ワンワン泣きだしました…

ベテラン先生は ビックリして どうしたの?と聞いたけど

大丈夫です。大丈夫です。と…


園児たちが帰った後


実習生
「先生…私、結婚はできないと思います。」

ベテラン先生
「なに言ってるのよ〜まだまだ若いのに〜あなたはとても素敵な女性よ♪」

実習生
「私 人と食事が出来ないんです。友達とファミレスに行った事もないんです。食事の時に 正面に人が座るのがダメなんです。吐き気を催してしまうんです…」

ポロポロ泣きながら話はじめた実習生の女の子


その女の子は 小さな時から食事の時間が大嫌いでした

お母さんに絶対に残したらダメ!と言われ

どんどんスプーンで口に入れられ…

幼稚園のお弁当も お母さんが必ず完食させて下さいと先生に言うので

園でも 先生に絶対に全部食べなさい!と嫌いなものも食べさせられました

お母さんは 嫌いなものを必ずお弁当に入れていました


そして


 正面に人が座ると ご飯が食べられない大人になってしまいました

あの頃の 無理矢理食べさせられた自分を思い出すのか

吐きそうになるから…


保育園での給食の時間に ワンワン泣いた理由

それは

あの時 残してもいいよ♪って私も言ってもらいたかった

この園児みたいに言われたかった

あの頃 私は毎日毎日 食事の時間が辛かった 苦痛でしかなかった

私の気持ちを 誰かにわかって欲しかった







もう 1つのお話です。



ベテラン先生のいる保育園に8カ月の男の子が来ました


8カ月の子のママ
「全然 離乳食を食べないんですが…保育園に入れますか?」

ベテラン先生
「大丈夫ですよ♪」

8カ月の男の子が 保育園に入園しました。


お昼ご飯の時間になり ご飯の準備をしていると

8カ月の男の子は 顔がこわ張り部屋の隅っこに


ベテラン先生
「食べないの?今は 遊びたいの?じゃあ 遊んでていいよ」


お昼はミルクだけ

そんな日が数日続いたある日

8カ月の男の子が お昼を食べているお友達の所に近づいてきました

いつもは 離れた場所で遊んでいた男の子が…

テーブルにつかまり立ちをして みんなが食べているのを見ている男の子

ベテラン先生
「食べてみる?」

必ず 男の子用の食事も用意していたので それをスプーンで男の子の口に運びました

パクッと食べました

それから 男の子は少しずつ食べられるようになり

みんなと同じように椅子に座り

先生に食べさせてもらって♪

先生がお母さんに 保育園でみんなと一緒に食べられるようになった事を伝えました

お母さん
「えっ!!家では 泣いて泣いて食べさせるの大変なんですよ!自分から口を開けて食べるんですか!明日の給食の時間に 見に来ていいですか?どうやったら食べてくれるのか悩んでたので…食べる所をみたいんです」

先生
「もちろん♪いいですよ いらして下さい」

翌日 給食の時間にお母さんが来ました。

子供にバレないように こっそり食べている様子を…

パクパク食べる我が子を見て ビックリするお母さん

お母さん
「先生♪私 今日 食べさせてあげていいですか?」

先生
「もちろん♪いいですよ♪」


お母さんが 男の子の前に座りました







オエッ オエッ



男の子が 急に えづいてしまいました…





以上が 私が考えさせられた2つの実際にあった話です。


実習生の女の子…なんて可哀想に…お母さん酷い!

と初めは思ったけど

お母さんも必死やったに違いない

もしかしたら 低体重で産まれて 少しでも大きくなって欲しかった

定期健診で 標準より小さいと言われ 少しでも食べて大きくなって欲しかった

嫌いな物も 残さず食べられるようになって欲しかった

子供の為に 必死になっていた

大好きな子供の為に 大好きな我が子の為に




でも 子供の為に頑張ってしてきた事が

子供が 食事を友達と食べられなくしてしまった…






私も トイレトレーニングとか子供の為に!と頑張っていた1人目育児

子供の為 のはずか

どこかで 自分の為になっていた。

トイレできるように♪が

トイレできるようにさせないと!

になっていた

出来ない子供を 待ってあげる余裕がなかった


実習生の女の子の

「あの時 私の気持ちをわかって欲しかった」


わかってあげる 余裕がなかった

なんで 出来ない事を 今 出来るように!と頑張っていたんやろう


まだ 出来ないんやな♪いつか出来るよ♪と言ってあげられなかったんやろ


子供の為
子供の為
子供の為


最終的に自分の為やった。






本当の意味での子供の為 を


とても考えさせられた話でした。




この2つの話 みんな何を感じましたか?何を思いましたか?










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