2017年8月6日日曜日
ラン友Mさんと奥多摩へトレラン。
目的の御嶽山、レンゲショウマを見ることかでき、ヘロヘロになりながら、大岳山荘分岐に12時43分、到着。
やっと、休憩がとれる
適当な座れる場所を確保し、お握りを食べた
今回は雨予想があったので雨具持参して荷物を押し込みぎみ。
見事にお握りが破壊され、ボロボロ。
2/3しか食べれず落としてしまった
仕方なくジェルを飲み込む。
相変わらず、ブヨに纏わりつかれる
予防スプレーは効き目あるけど、今回の汗量では1時間ももたなかった。
こんなに気をつけていたのに脹ら脛にチクリと刺さったのが判り、払い除けたけど遅かった。。。
また、後日に腫れそう~(´_`。)
大岳山は、人気の山でこの分岐からは混雑する。
大岳に登るか思案してスルーすることになった。
これでロスを回復したが、更にどんどん遅れることになる終盤に突入することになろうとは。。。
大岳山から馬頭刈尾根に進む。
こちらのコースは、下りに使うのは2回目。
前回3月、いい感じで険しいアップダウンをクリアし、ベストなペース配分でゴールできたが、今回は如何に?
馬頭刈尾根の序盤はシングルトラックの巻道で、そのうち少し広くなる。
見渡しのよい場所で丹沢までの景観を楽しむ。
少し天気は回復してきて、台風の影響は感じられない。
しかし、徐々に高度を下げるにしたがって湿度が上がるのを感じられた
富士見台に13時25分到着。
大岳山が来た方向に見えるはずなのに森林が生い茂って遮られている。。。残念。。。
富士山は雲に隠れて見えず。
激下りがあるのでシューズの紐を締め直した。
だが、締め直したにも関わらず、下山後の結果としては、足の親指を痛め、またもや黒くしてしまったo(;△;)o
ノースの新しいシューズ、グリップはいいのに、合わず。。。(´□`。)
富士見台に咲く花におさらばして、下り再開。
尾根を登って行くと、さっき富士見台で見えなかった大岳山が綺麗に見えている。
ここからは、かなり激しいアップダウンが続く。
嫌になるぐらいに続くのだよね。
ガレ場登りは得意じゃないから、神経使うのと、高温多湿で、どんどん体力が奪われていったかも。
下りなのに登り返しが激しくて時間がかかる。
補給はポイントで考えていたけど、時間で考えるべきだった。
つづら岩、13時51分に到着。
ロッククライミングの名所。
壁に張り付く女性が、最後の登りにてこずっていました。
思わず『頑張れファイト』
確保する男性が「ありがとう」と返してきたのが聞こえた。
鶴脚山、14時32分、通過。
あまりに我慢強く登らないと下れない尾根に苦戦する。
ラン友Mさん、3回目の足吊り。
漢方薬を飲むと直ぐに効くので驚いた。
私はそんなには効かない。
3回目はさすがに効きが悪く治らないようなのでアミノバリュー顆粒と合わせて飲ませたら効いた。
私はいつもこの二刀流なのよね。
馬頭刈山までは我慢が続くのは知っていた。
私が苦手な鎖場があるのも知っていた。
今回は無難に登れたのは、Mさんの誘導のお陰です。
助かりました!
階段上の丸太を登って
14時55分、馬頭刈山に到着。
あと残り、ざっと計算して地図歩行時間で1時間50分だから、遅くても1時間半で降りれる。
ここからは激下り。
急勾配の上、滑るし、、、
3月に来たときは水を得た魚のように下れたコースが同じとは思えないほどにてこずっていました。
道路に架かる橋を渡って、登り返しを見たとき。。。
心がボッキリ折れた。。。
かなりメンタルでやられ、走れなくなる
3つの短い登りも私には鬼斜面に感じ、休み休み登った。
『も~絶対にこの尾根は使わないぞ~』
何度、さけんだかな
でもさ~このコース、私が決めたんだけど。。。
思いのなかには、このコースを上手く下りる事が出来れば、かなり、上達したと思える難コース。
現に下りで会った人はロッククライミングの壁に取り付いていた二人だけ。
あとはこんな男前なコースは皆さん、使わないのだ。
何でこっち来ちゃったかな~って、自分に文句を言うしかないから、仕方ない。
ラスト500は徒歩ッホッホホ。。。
華麗なるトレランのはずが、ボロボロの状態で、GOOL
下山、 16時4分。
温泉に直ぐ入ることが出来ないほどボロボロになってしまいました。
ラン友Mさんが『5時ね、5時』と言っている言葉が上の空で聞こえていたが反応イマイチ。。。
椅子に座って、補給品のナッツと1口羊羹を食べて、やっとこ風呂に移動できました。
温泉は非常に混んでいました。
川遊びのファミリーもいっぱい。
ぼぉーっとする頭で、懸命に用意したって感じです。
あまり長く入っているとひっくり返りそうなので、早めに出ました。
懸命にやったわりに沢山のものをロッカーに忘れて帰ってしまいました。
やはり異常な状態だったのでしょうね。
あの時は、ガス欠で、あんな状態になってしまったと思ったのだけど、今、考えれば、それ+熱中症だったような気がします。
調子が悪く+ガス欠+熱中症。。。
初めから走る体制が取れてなかったってことかも。。。
━─━─━─━─━─
記録
━─━─━─━─━─
この時は金比羅尾根から入山、日の出山経由で御嶽~大岳分岐~馬頭刈尾根~瀬音の湯。
これだけの差が着いたことに、愕然とする
『リベンジだ!!』
・・・と言いたい所でけど、もう2度と(笑)馬頭刈尾根は走りたくないなぁ。。。
、、、と言いつつ、また忘れて、コース選びしちゃいそうですが。。。
今回、久々に撃沈したトレランでした。
結果として、並走してもらって良かったな、って思います。
自分1人だったら危険だったかも
ラン友Mさん、本当に、この度は大変お世話になりました。
ありがとうございます
今回の分析は、まだ出来ていないので、何か面白いものが見えたらブログ化しようかと思ってます。
失敗もあり、成功もあり、日々、精進ですよね