あぁ、なんて無力なんだ!…からスタート① | 日常を楽しみ時々タロット

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日常の中に楽しみを見つける。空、動物、花、植物等。素通りしそうなものに意識を向けてみると、楽しみがあります。まったり♪

こんにちは。SACHI です。

ずぅ~と前から、
心の奥にぼぅと灯っていたこと」
を引っ張り出した。


それは…
ホスピスボランティアです。

すると、心の中で葛藤しだす。

「自分の事もままならぬのに、何を寝惚けた事を考えているんだ!」
「気持ちばかりで、1人で何が出来る?」
「夢みたいな事を!無理!」
「自分の器を知れ!」
「自己満足じゃないのか?」
「その年で今更?」

1つ1つ自問自答する。

頸椎変形で痛みはある。
痛みを知っているからこそ、出来る事がある。
現にセルフで整えて痛みを軽減して支障はない。

目も黄班前膜変形の為、手術後は90%見えているが、正確に見えていない。
目を使う細かい作業は出来ないが、
日常生活に支障はない。
「目の不自由さ」を知っている。

気持ちばかり。確かに。
気持ちを固めたばかり。
今から現実スタートだ。

自分の器。そうだな。小さいな。
ちっぽけな器だから、出来る事がある。

自己満足?それも少なからずあるな。
ホスピス(緩和)病棟にお礼がしたい」
と思い続けてきた。
自分に出来る事はないと諦めていた。
自己満足の前にする事をしよう。

この年…60越えている。
60歳を越えたから、余計にだ。


誰にも言えず、もんもんとしていました。


そして、3月に神社に行った時に
「放」「離」
漢字2文字のメッセージを受け取った。

何の事なのか?

人と離れるのか?
今の生活から離れるのか?
思い煩っている雑念を放つのか?
自分と言う固定概念を放すのか?

うっすらと見えてきた…

まずは、動こう!
身近な人に言うことだ。

馬鹿にされるだろうな…
一喝されるだろうな…
怖い気持ちを抱えながら、
夫に気持ちを伝えた。

すると
「その気持ちはええな♪
自分の事だけじゃなく、人のお役に立てればと思う気持ちは大切やな」

えぇっ?!何と!
あかん…涙が出てきた。嬉しい。
反対されると思っていた。
有り難う♪貴方(//∇//)

を了見の狭い小さな器としていたのは私だ(._.)

「応援はするけど、協力はしないよ」と。
はい!応援してくれるだけで充分です!

行動する前の準備段階です。


続く。