2005-10-12 17:03:16

靴作りの失敗

テーマ:靴職人の作業場

こんにちは、


お客様に靴を納めさせていただく事になり

お客様に靴を履いていただきました。


失敗でした。


納める事をやめ、

靴の作り替えを申し出て、

靴を作り直すことに。


測らせていただいた足の型と調整した木型を比べて見てみました。

計算通りと言うか、うまくい出来たと思い靴にしたのですが、

足に合わせることが出来ませんでした。


履いていただいたときの感想と不具合の状態を聞かせていただき、

調整不可能と判断しました。


お聞きした不具合の状態を木型の調整をしなおして、

再度、挑戦させていただきます。


お客様にはご迷惑をお掛けし、

申し訳ありませんでした。

再び、お時間をいただく事を

御了承いただきたいと思います。


靴 友樹





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2005-10-09 08:03:15

足との格闘

テーマ:靴職人の作業場

こんにちは、


何足かの靴の注文こなしながら、

少々困難な足の方の履きものの作業となっています。



昨日サンプルとして、

あまりか革質の良くないものを選び、

簡単に作った物を足を入れていただき、

修正箇所のチェックに行ってきました。


型紙、デザインのカットは

足にフィットさせる事が

うまく出来ていて、

自分でも少々びっくり!

自信になります。


木型で、

まだまだ指の重なりの部分を膨らませる必要があり、

なかなか苦戦しそうです。


指の重なりの厚みが必要な分

履物の入り口となる部分を大きく開かせなければなりません。

しかしその様なことを単純にやってしまうと

脱げ易く、フィット感を欠くことにも。


難しい足との格闘です。

限界までがんばっての履物です。

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2005-10-07 09:58:39

木型へのデザイン

テーマ:靴職人の作業場

こんにちは



木型の調整を施し、

デザインを書いてみました。


デザインの仕方によっては、

縫い目や、革の合わせ目などが当たり

足に負担をかけることがありますので、

足の納まる位置を考えて。

この方の足は、

足の指が重なり合っている事もあり、

その事も考えに入れてのデザインにしてみました。


履物、靴を履く際に、

ただでさえ、足先つま先部分は入れずらいのですが、

その足先、

指の重なりがあるため、

履物の入れ口が

開いて、

入れやすくなるようにしてみました。


今から型紙取りの作業に入ります。




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2005-10-06 10:26:14

今回の依頼は うん~ 悩みます。 少し光が・・・。

テーマ:靴職人の作業場

こんにちは、



今回のご注文に苦戦しています。


靴のご注文ではなく、履物でよいとのこと。

形を作るだけならば木型で作る事が出来るのですが、

履いていただいて心地よく履いて

いただきたい願望が僕にもあります。


履物として出来る限りやさしく仕上げたいが故に

作り方、デザイン、型紙に悩んでいます。


指先を履物の中にうまく納めて、

フィット感も出して仕上げたい事も

悩んで思案中です。


数点のデザインのカットを考え、

組み合わせたり省いたり、

企画にちょっと光が見え始めた所です。


これならフィット感を作り出し

足をやさしく包める履物になるのかなと。


もう少しでまとまると思います。

少々お暇をいただき、

思案を続けます。

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2005-09-22 11:08:42

感性の完成です!

テーマ:靴職人の作業場

こんにちは、


今日は子どもたちの運動会。


藤枝の小学校では今日行うところが多いようです。






後ろから見ての配色が楽しいです。



この靴のデザインは、

3年位、暗~いトンネルでした。

頭の中に暖めて来た物、作品です。


サンプルを何点か作り、欠点になる箇所の改良を重ねて

やっと注文を取れるものとして、世に出せるまでに仕上がりました。


履いていてのフィット感を持たせる、

安心感を持って履いていただきたいので、

必要と思われる程度の深さを持たせました。


フィットする靴なので、

履いたときに足首周りが小さい為、

足がとても入りにくくなリます。

その事を克服する為にファスナーを使うことにしました。







しかし、フィットしているがためにファスナーに

歩いていての負荷、圧力が大きく作用する為、

ファスナーが下がってきてしまったり、

はじけ壊れることがありましたので、

負荷を軽減するためにゴムを使い、

履いていての変形や、圧力を逃がす工夫を施しました。


その結果、自信の持てる良い靴が完成しました。


そして、ゴムを入れたことは、

足に対してのフィット感が増し、

サポーター的な役割を果たしてくれる事も

兼ね備える事につながりました。


甲の部分、またはかかと部分にゴム、またはファスナーを使う事を試みましたが、

フィット感があるが故に、

ゴムの締め付け感が強調されてしまったり、

歩いていてのゴム部分の違和感を感じてしまいました。

ファスナーは、金具部分が足に食い込む感じを覚えたり、

ファスナー部分全体が、圧力間を感じ、フィット感を損なう事もありました。


フィット感を出すために甲の部分とかかとからふくらはぎを覆う部分

を革とクッション材などを使用することに。

歩いていての靴の変化と負荷に十分フィット感を落とすことなく

履き続けることの出来る物に仕上がりました。


結局、サイド部にゴムとファスナーを使うのですが、

両方を入れるだけのスペースを確保することが一番

苦労するところで、

頭の中では、何とか両方を入れる工夫を長い時間考えて

型紙のカットを工夫しデザインとしたりして、

材料、ゴム、ファスナーの価値を下げずに、

さまざまな工夫と失敗を繰り返して完成した靴


道具として戦える靴になりました。


その道具としての靴を

楽しい配色の色使いで注文いただき、

作業していて、僕も楽しませていただきました。


色は、メガネの職人さんの感性が生かされていると思います。

道具としての靴は靴技術の完成度と感性を楽しんで

いただきたいと思います。


メガネの職人さんの便利なアイテムになれることを

ありがたく思い、納めさせていただきます。


ありがとうございました。



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2005-09-22 07:16:38

楽しい迷い デザインと色選び 〔 色 〕

テーマ:靴職人の作業場

こんにちは


靴を作りに来るお客さんの多くは

足の悩みを抱えている方が多いのですが、

まず、足の悩み、不安をなくすことを第一の優先とします。


靴を履いていての足の痛いところや

変形具合、巻き爪やタコなどが出来ていないか

を見てお話をさせていただきます。

お客さんの足に対して、合わせて作る事と、

痛みを回避するための説明などをさせていただきます。


第一の優先すべき事です。


大切な事です。


昨日のデザインの次は色です。


履く用途にもよりますが、

ある革の色ならどの色を選んでいただいても良いと思います。

色の組み合わせも自由に組合わせていただければ。


といっても、ほとんどの方は迷ってしまうようです。


お持ちの服の色や、靴を使う場に着ていく服の色を聞いて、

合う色、その色のもつ雰囲気などを説明、


余計に迷ってしまう方も。


色のもつイメージを利用して、服装のアクセント、

アクセント、ワンポイントに足元に利用して

楽しんでいただける色選びができれば

靴を履く事も楽しんでいただけると思います。



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2005-09-21 18:58:12

楽しい迷い デザインと色選び 〔 デザイン 〕

テーマ:靴職人の作業場

こんばんわ


靴を作りに来るお客さんの多くは

足の悩みを抱えている方が多いのですが、

まず、足の悩み、不安をなくすことを第一の優先とします。


靴を履いていての足の痛いところや

変形具合、巻き爪やタコなどが出来ていないか

を見てお話をさせていただきます。

お客さんの足に対して、合わせて作る事と、

痛みを回避するための説明などをさせていただきます。


第一の優先すべき事です。


さあ~ 次に悩み。

というよりも、皆さんうれしそうにして迷うところです。

ここからは皆さん不安も無く、

本当に楽しそうに迷っていくところです。


デザインと色


デザインに関しては、

お客さんのご希望をまず聞いて見ます。


日常なのか、特別な場なのか、お仕事なのか、

どのようなときに履きたいか。

それらの事、用途から靴のデザインは決まってきます。


数点の見本は用意してありますので

その中から選んでいただければ、

足への負担の無いものが選んでいただけると思います。


切りよく、

僕もちょっと用事がありますので、

色のお話は明日にしたいと思います。


失礼を致します。





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2005-08-29 10:40:57

耳折り ?

テーマ:靴職人の作業場

こんにちは友樹です。



革を折り込んでいるところです。


「 耳折り 」 といいます。


修行し始めのときは、どのようにしているのかが分からず、

親方の仕事をみようみまねで覚えました、。


ハンマーで、左の指を写真のように革を少し折り、うまく使い、

「 ト ト トン ト ト トン 」 てな具合のリズムで折るのですが、

親方は簡単そうにやるのですが、これがなかなか難しい。





革には縦と横、革の目があり、その方向や、

革の質などで、折る指先の加減が大きく違います。

それに慣れたり、読む事も靴職人になる事のひとつです。


その事は、革の質を良く理解する事、

革の良し悪しを見ることにも役立ちました。


綺麗に線が出ず、折れなくて親方に良く怒られ、

やり直しの指示を受けました。

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2005-07-12 10:00:10

火縄式? ミシン

テーマ:靴職人の作業場

こんにちは友樹です。



どこの写真かわかりますか。


ミシンの針が見えます。


わかります?


一般のミシンと違い押さえの形がローラーに成っていて、

針の落ちる両側に押さえがあるのではなく、片方だけです。

僕らの使うミシンの特徴です。

このミシンを使える人はだいぶ少ないようです。

このミシンにコンピューターをつけ制御するのを持っている方はまだいるようですが、

静岡県内でも僕だけかも。 コンピュター付いてません。


針を上げたり、下げたり、止めたいところで止めたり、

足の加減だけで行います。


コンピューターつけると楽になるとは思いますが、

壊れると、コンピューターは厄介なので、楽ばかりを選ぶ気はありません。


かなり旧式の、銃で言うと火縄かも、

これを大事に一生、子どもの代まで大切に使います。


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2005-06-22 09:10:43

革漉きの調整

テーマ:靴職人の作業場

こんにちは、友樹です。


                      革漉き機のすき方の調整の違いです。

                                        二枚の写真の違いがわかりますか?


                                                                      

他にもいろいろな調整具合がありますが、よく使う例です。


上の写真は、革を決められた幅で、同じ厚みに漉く調整具合です。

  へり返す所によく使う漉き方です。


    下の写真は、鋭角に漉け増す。

       革の重なる所の段差を感じさせないようにするためのやり方です。

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