2006-08-21 17:08:36

熊野古道

テーマ:神社・お散歩

熊野権現にお参りしてきました。


大門坂


大門坂から歩く石畳はしっとりとよかったのですが

途中で雨がはげしくなりぬれながら

転んで起き上がれなくなっている年配の男性の手助けをしたりしてちょっとした冒険気分でした。

天気予報は晴れだったので傘はコインロッカーに残していったのですがやっぱり山を甘くみちゃいけません。


途中あめ湯でひといきつき熊野権現の護摩木供養の火でびしょ濡れになったティーシャツを乾かし隣りの青崖渡寺へ。

ラッキーなことに霧の合間に那智の滝を拝むことができました。

ほんの数秒のことだったのですが観音菩薩が出現したようで神秘的でした。


そのあとは隣りの大黒堂でりっぱな大黒様の壮大な世界を堪能しいよいよ大滝へ。


大滝への道


しばらく歩きたどり着いた有名な那智の滝はすっかり観光地で正直がっかりしたのですが

滝壺にちかづいてからは全然違いました。

さすがに三百三十mから落下する水の塊は迫力満点。

水煙は下から降る雨のよう。

またずぶ濡れになりながらしばらくマイナスイオンにひたっていました。


那智の滝


滝を楽しんで勝浦に戻ってたら電車にまだ二時間あったので

名物のまぐろ丼をたべ

和歌山の朝日夕日百選に選ばれているという那智の浜へ。

きれいな浜辺で波の音とたわむれてかえりました。


熊野三山の本宮や速玉神社には足をのばさなかったけれど大満足の一日でした。

2006-04-13 00:43:45

ユキエ

テーマ:神社・お散歩

久しぶりに瀬戸内市の神社に行った。


森の中にあり、いつもきれいに掃除されているところだ。


にこやかにおじさんがお参りされていた。


「ぽんっ」と打つ拍手の音もかわいい。


「こんにちは」と声をかけてくださったので

「塀が壊れてますねえ」と挨拶すると

「秋の台風で壊れたんです」と。


それからしばらくお話を伺った。

そこは「ユキエ神社」というんだそうだ。

「靭負神社」と地面に書いて説明してくださった。


武神だそうだ。

藤原純友の乱や源平合戦の実戦で長船の刀は有名になり

かつては刀剣の街としてかなり栄えたらしいから

ぴったりの神様だったんだろう。


「ここのことを印刷して配りたいんだけど

戦いの度に祭られる神が替わって

支障が出るから書けないんですよ」と。


あちらをたてればこちらがたたずということらしい。


帰ってからインターネットで調べてみると

「蘇我氏と物部氏の争いあたりに端を発し、それは百済と新羅の争いとも関連し…」

みたいなことが書かれていたが、天皇家の系列の話になると

ややこしすぎてさっぱりわからない。


ここの神社の入り口には「め」という字が書かれた半紙が貼ってあって

「め組」の印かなんか?

と思っていたのだが、

それは足利尊氏が目をわずらったとき

ここで眼をかけて治ったので

目の神様として知られるようになったらしい。


それで近くに「慈眼院」というお寺もあったのか

今度行ってみよう。


ところでさっきのおじさんは「神官」なんだという。

天満宮が森に遷宮されたとき

拝殿だけが移され

自分は部落に残されたんだそうだ。


そこには新幹線の工事のために

遷座された二柱の神も祭られていて

神様のマンションのように合祀されていた。


それにしても

鳥のさえずる森はしっとりして気持ちよかったし

入り口の桜は満開だったし

木や草花も植えすぎず

センスよく迎えてくれていた。


幾世代も受け継がれてきたセンスなんだろうなあ。



2006-01-05 00:02:25

鴨長明

テーマ:神社・お散歩

3が日は親戚が来ていたりでいつもの正月

ちょっと雰囲気を変えたくて京都の下賀茂神社へ。


私にとってよかったのが一角にある河合神社だった。


五十歳のときすべての公職から身をひき大原へ隠とんしたという鴨長明の方丈の庵が再現されていた。大原からほうぼう転々としたというだけあって移動に便利なようにすべて組立式となっている。広さは、畳にして約五帖半程度。とても質素なものだった。


世の無情と人生のはかなさを著したという「方丈記」は、

行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。

という出だしが有名だ。


私はそれが方丈記だということも忘れていたくらいの記憶だったのだが、50歳にして無常を感じ、方丈の庵に暮らしたという鴨長明に一気に興味がわいてきた。


「方丈記」の現代訳のおもしろいものをご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。


coffee&donut

 その後はおばんざいで一杯と行きたいところだったが、その前にコーヒーショップの香りと「ドーナッツ100円」という看板にひかれて川原町三条の地下のお店「六曜社」に。


でも、満席で断念。ほかの店をさがしたがピンとくるところがなかったので、もう一度チャレンジ。運良く座れ、「ハウスブレンド」をいただいたら期待通りとてもおいしかった。


1950年代からやっているというこのお店は、カウンターの奥にはウイスキーのボトルがずらりと並んでいた。お店の方も余計な動きやおしゃべりがなく、狭いお店にもかかわらずとても居心地がよかった。18時からはバーになるということだから、次の機会は夜ものぞいてみたい。

2006-01-02 17:23:28

初詣で。

テーマ:神社・お散歩

吉備津ひこ焚き火


初詣にいってきました。


こどものときにおじいちゃんとお稲荷さんに行って以来です。


今日は一番好きな神社に、しかも深夜に行けたので幸せでした。


甘酒がおいしかった。(赤かったので、古代米だったのかな?)


そばを食べたかったけど、そんなお店が出るほどにぎわっているわけでもなく、

ほどほどで居心地がよかったです。


いつもは入れない本殿の奥にも特別解放で入ることができ、

冷えた身体を焚き火であたためてもらって、

新年から他ほかでした。


ここはいつも温かくて、静かで、清らかで大好きです。


今年もよろしく!

2005-11-19 21:45:10

お山で腰痛を治す?

テーマ:神社・お散歩

17日に追突された影響からか、腰が痛くなり、診察してもらってきた。


特に異常はないということでホッとした。


その後、御陵でしばし休息。


軽く瞑想してたら、御陵の守をされている方が、山から降りられてきた。


一人で守をはじめて5年とのこと。


「ほかの御陵をされている方は、年十年という方が多いので、私はまだまだかけだし。

それでも、最近は山に導かれるように毎日来ているなあ。

昨日は、風邪気味だったんで、山で治そうと。

木を切ったり、からだも動かすしね。

ここの神社は、いいでしょ。

もう、わざわざほかの神社には、行かなくてもいいと思うようになった。

もちろん、どこかに出かけたら、神社にはご挨拶に行くけどね」


そんなお話をゆったりとした語り口で聞いていたら、はだしにぞうり履きの男性が登場。

柔軟体操がはじまった。

その方も毎日来られているそうだ。

大きな声でおしゃべりしながら、御参りをされていた。


静かでにぎやかなお山だ。

あれもこれもといろんなことに手を出すのもいいけれど、

「ここだけでいいと思うようになった」というおじさんにあこがれた。


どっしりと人を迎えるやさしいお山もかっこいい。


そうそう、「風邪をお山で治した」という話を聞いて、

「ここで腰を治そう」と思った。

帰って愛犬リーの散歩の後、ぐっすり眠ったら、夕食の準備は支障なくできた。

少し、痛みは残っているけど、今のところ快調だ。

2005-11-16 18:22:10

満月のお祭り

テーマ:神社・お散歩

夕方5時ごろ吉備の中山に行って、しばらく座っていた。


日も沈み、寒くなった帰り道。突然、木々の間から、でっかい月があらわれた。


そうだ。今夜は満月。うさぎがはっきり見える。


しばらく身動きが取れなくなり、見とれていた。


ここまでは、今までといっしょ。


この美しい月ともっと遊ぶ術はないものかと思ったら、

ススキが見えた。木と木の間から月が顔を出し、その手前にススキが生えている。


なんてすばらしい空間なんだろう。月が祭られている感じだ。

月にカミがやどり、草木にカミがやどっていると自然に思わせれるような風景…。


そして、ススキのまわりにウサギたちが踊っている(これは想像)。


祭だ。吉備津彦が祭られている神社にお参りしたあと、

ウサギと踊った(心の中で)。


先日から、鎌田東二さんのCDで「神」や「ぼくの観世音菩薩」などを聞くたびにウキウキしてくる。

これはなんだろう? と思っていた。


来年は祭りがテーマになりそうだ。


今までは、学びが大きなテーマだったけど、

50を迎える来年からは、祭りがいいかも…。


静かで光と愛に溢れた神と仏を奉り、

歌い踊って日々を祭る。


謙虚でにぎやかで清らかで、畏れと感動がありそう。


祭りのある生活をしてみたい…。

2005-08-11 20:14:03

禅寺で

テーマ:神社・お散歩

そうげんじ本堂

午前中、小学校のあと時間があったので、近くの禅寺で散歩した。

ここは、いつきても落ち着くところだ。

この人たちのつくる気と山の気がマッチするんだろうな。


お堂の陰に座っていると、蔓が風に揺れていた。

あと少しで近くの木に届きそう。

こうやって巻きついていくんだなあ。


蜻蛉のような虫がひらひら飛んできた。

近くのすずめがぱくりと食らいつく。

その近くのすずめはそれをうばおうと寄ってくる。


そよ風に吹かれながら、そんなようすを見ていた。

天国だなあと思った。

こんな時間を過ごせてありがたい。


2005-05-16 21:25:14

フレッシュ!

テーマ:神社・お散歩

今日は仕事の前に吉備の中山へ。


ここは、いつもかわらずあたたかく迎えてくれる。


困ったときも元気なときも、いつもリフレッシュさせてくれる。


フレッシュって、流れて動いている感じだ。


いつもかわらないのに停滞していない。


そんな人でありたい、と思う。

2005-05-14 21:35:10

そらまめサラダ

テーマ:神社・お散歩

夕方、山に行った帰り、神社に手を合わせて、拍手を打とうとしたら、なぜかそんな気分になれない。


「なにかな?」と思っていたら、「両手を合わせて一つぞな」と言われたような気がした。


「・・・ぞな」って、また古い言い回しだなあと思っていたら、「手のひらと甲でワンセット」と言われたような・・・。


「どういうこと? もうちょっと具体的に」とお願いしたら、どうやら「ものごとには両面あるのだから、片方だけ見ていてはだめ」みたいなことらしかった。


そういえば、5時29分に山頂の岩の上で座り始めて、目をあけたら6時29分だったから、ちょうど1時間座っていたんだけど、今日は雑念が多くてつまんないなあと思って山を降りようとしていた。


ものごとには両面あるということは、雑念は裏をかえせば、気になっていることが次々あらわれたということだ。それらのことに1時間という時間をとって、想いをはせたことになる。それは、それでよかったような気がする。


こんなふうに落ち込んでいる時も浮かれている時もその裏側があるということなんだろう。


そんなことを思って、パンパンとカジュアルに手を合わせて帰った。


あっ、そうそう、そのとき、花のように可愛い手の合わせ方をゲットできたのも幸せだった。


   家に帰って、そらまめのサラダをつくったら、これがおいしかった。ショートパスタが茹で上がる3分前にそらまめをいっしょにゆではじめる。5分水にさらした薄切りたまねぎを(私は少し熱を入れたほうが好きなのでパスタのゆで汁に少しばかりつけておいた)といっしょにマヨネースと胡椒であえるだけ。


でも、一番おいしかったのはゆでたてのそらまめだったけど・・・。

2005-05-08 15:12:57

毘沙門天

テーマ:神社・お散歩

一日中、家にいたので外の風に当たりたくなって、近くの山に向かった。最初は、すごく調子がよかった。


そのうち大きなミスに気がついた。自転車で出かけてしまったこと。山にママチャリは向いていないよなあ。心臓がバクバクしてきたもん。


「ここで引き返したら、下りばっかりだし、気持ちいいよなあ」とか「車生活で坂のことが気にならなくなって、ボケてるなあ」とか思いながらも途中で何度も休憩しながらなんとかたどり着いた。


毘沙門天がお祭りしてある神社でろうそくの炎にみとれ、無事に到着したことに感謝し、山頂の大きな岩の上でしばらく座っていた。遠くの街の明かりが美しかった。市街地はちょっと灯りが多すぎたけどね。


風に吹かれてからだが揺れていた。ふっと、先日聞いた「夫は大勢の男の中の一人。子どもも大勢の子どもの中の一人」という言葉を思い出し、「自分は大勢の自分の中の一人だ」と直観した。


そうかあ。このややこしい人間も一人の人間として付き合うしかないんだ。過大な期待をせず、戦わず、突き放さず・・・。できるかぎりやさしくしてあげよう。なんて書いてしまうと恥ずかしいかぎり。


日が暮れかけたので、急いで山を降りたのだが、3,4m戻ったところでいきなり道を見失ってしまった。ちょっとこわかったけど、簡単な道なので道をみつけて安心したら、星が輝いていた。素直になれた。なぜか、みんなに感謝したくなった。


今日の夕方も行ってみようかなあ?

Amebaおすすめキーワード

    アメーバに会員登録して、ブログをつくろう! powered by Ameba (アメーバ)|ブログを中心とした登録無料サイト