教室を片付け、机のレイアウトを変えてみた。
ものが減った分スペースができた。
教材の棚もまだ印刷されていないところには空きがある。
空きがあることはベストじゃないけど早く教材を作ろうという意欲がましてきた。
やはり整理をするのは気持ちがいい。
整理していたら今の教室に移るときのコンセプトワークがでてきた。
内容はともかく、なんとか良いものにしたいという心意気が初々しい。
そのとき影響を受けていた編集工学の成果も見て取れる。
今現在は何年ぶりかに一人で教室をやることになった。
そこで何をやろうとしているのかとあらためて考えると
なかなかスパッと出てこない。
でも、伝わっていくのは私がこだわっているものだろう。
● こだわっていることはなんですか?
いろいろあるけど、教室というフィルターをかけて書き出してみると
「楽に生きる」ということだ。
今のような「学習内容と方法を最終的に学ぶ人が選ぶ」というやり方への執着は
「自分で選べば楽になる」という私の経験からきている。
同じことをやるにしても「ああしてみよう」、「今度はこれをやってみよう」と
モチベーションが高まることが多い。
遊び心も生まれやすい。
まあ、これは私の体験にすぎないのかもしれないけれど
私は「どれが楽に行ける道なのか」を探求することが好きで
学ぶことが好きなんだ。
話は変わるが、教育学者の村井実さんが言っていた「だれもが善く生きようとしている」という言葉が忘れられない。
「善さに向かって生きている」、これほどシンプルなことはない。
今のところ「楽」が私の「善さ」なんだ。
「楽」のかぎは「自分の中心」にある。
中心は感覚。
感覚を基準にする。
だから、自分で選ぶことが基本。
「だれもが善く生きていることを認め合う教室」
そんなことが実現したらいいなあ。
「教室」を楽しめ自分!
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なんてことを考えるきっかけになったのは教室にスペースができたからだろう。
スペースはいいなあ。