2005-09-24 22:27:22

チキンナンバーワン

テーマ:ブログ

テレビの「芸能人チキンナンバーワン決定戦」をやっていた。


臆病ナンバーワンを決めるというもの。


最初は、10m.の飛び込み台から飛び降りるのに何分かかるかを決めるというもの。


10mは高い。だれもがビビッている。


私は、チキンなのでこういう番組は見るほうではない。


けれど今夜は違った。


一番目はたしかロバートの秋山だったと思う。


10分経過しても20分経過しても飛び込まない(番組では途中はカットしているのでオンエアは数分)。


そのうち彼のからだの回りの雰囲気が変わった。


ぐっと力が発散されている感じ。オーラが変わったというのだろうか。


すると、直後に飛び込んだ。


あっ、真剣に力を発揮しようとしたときってこうなるんだと思った。


みんなそうなのかと思って6人の飛込みを見た。


あっ、からだの回りの景色が変わったと思ったら、みな飛び込んでいった。


ただアンタッチャブルの柴田は2秒で飛び込んだので確認する暇がなかったが・・・。


一人だいぶ時間がずれた人がいた。


前回、2時間待ったあげく、飛び込まなかったロバートの馬場だった。


「鏡は飛び込むな、彼は」とつぶやきながら見ていたのだが、飛び込む仕草はするもののそれから数分たっても飛び込まない。


やっぱりからだの回りの雰囲気なんてあてにならないな、と思った次の瞬間、水しぶきをあげるのが見えた。


ああ、やっぱり人間が決意するときって、すごい力が出るものなんだ。


からだをかけて番組をつくるタレントさんたちのおかげで、おもしろいものを見ることができた。


ありがとう。



2005-09-19 23:24:17

行き詰まり

テーマ:kokoro

心とか自分の内側とかいうものに興味をもち始めてから、

今日までのことをふりかえってみた。


瞑想というものを知ったものの一人ではできず、

コツをつかんだと思ってもまたできなくなり、

そのたびに新たに人や方法に出会ったことを思い出していた。


一人ではできないという”行き詰まり”が、

新たなステージに運んでくれた。


これからどこに行くのか分からない。


今は、

静かに座り、

静かに語らう時間がいとおしい。

2005-09-16 23:28:10

「わからない」「わからない」

テーマ:算数

教室でのこと。


● 「わからない」を連発のTさん(小3)。


今日がはじめての掛け算筆算(2桁×2桁)への挑戦だった。


ヒントを示したら、ちゃんとできている。


でも、「わからない」と言う。


また、ヒントを出したら、ちゃんとできている。


「もう、ひとりでできるでしょ」。


でも、少しパターンが変わると「わからない」と聞きに来る。


「もう、できてるじゃん。不安だったら、答えを見て確かめてごらん」と言うと、

「あっ、できてた」。


「ほら、もうだいじょうぶ」と言うと、「まだ、わからない」。


そうか、Tさんは100%「できる」と確信するまでは、「わからない」なんだ。


そして、Tさんは「算数、好きになった」と言って帰っていった。


へえ、あんなに熱心にやってたけど、かつてはきらいだったんだ、とびっくり。



● 新しいことをはじめるたびに「わからん」と手をつけようとしないYさん(小1)。


「学校の足し算ができなくて」とお母さん。


今日は、「足して10になる数」の問題をやっていた。


最初は、「わからない」と言っていたYさんだが、

「答えを写すだけなら」ということで、同じプリントを7回繰り返して答えを写していた。


そして、以前、途中で投げ出した問題を見せて、

「これ、やってみよっか」と言うと、

すかさず「わからん」。


「全部できなくてもいいから、わかるところだけやってみて」と言うと、

10問中8問できていた。


これには正直驚いた。それまで、答えを写すことしかやっていなかったから。


見やすいように10の補数の表をつくってやってもらったから、

多少は視覚的イメージができてきたのだろうか。


その次の10問は全問正解。

思わず「すごい、Yさん。もうできるね」と言っていた。


気をよくしたのか、自分から「これ、宿題に持って帰るわ」と言っていた。


すぐに「わからん」とできないことを遠ざけようとしてきたYさんだけど、

少し自信をつけたかな・・・?

2005-09-15 23:49:33

集中!

テーマ:算数

教室でのこと。


● Kさん(小5)がいつになく真剣に問題を解いていた。


そういえば、今日の学習をはじめるとき、なにも言わずスムーズだった。


こんなことはいまだかつてなかったことだ。


いつもは、やり始めるのに「ああでもない、こうでもない」「めんどうくさい」と20分、30分かかるのはざらなのに。


 先週のこと。


その日になにをやるのかを相談しているとき、「簡単なのがいい。掛け算、いや、足し算。用事があるからはやく帰らなきゃいけないし・・・」なんて言うので、

「そんないきあたりばったりでやっててもしようがないでしょ。ここで、どんな力をつけたいの? 早く帰りたいんだったら、自分にとってむずかしいところを少しでもいいから集中してやったら?」と真剣に話してみた。


「わかった。そうする」と言って、二桁の割り算を50問やって帰った。


 そして、今週、私がなにも言わなくても、割り算の続きをもくもくとやっている。


一気に自分で決めた問題数をやりとげた。


う~ん、こんなKさん、みたことない。

ちょっと感動!


● 引き算の筆算を学習中のAさん(小3)の話。


Aさんは、ちょっとわからない問題に出くわすと、かんしゃくを起こすことがある。


ひどいときには、完全に学習がストップしてしまう。


最近は、むずかしくなって宿題をやる枚数が減っていた。


そんなAさん、今日は三桁の引き算をはじめてやる日。


いつもはいやがるので、問題を解くときには離れているのだが、今日は目の前に座って見ていた。


最初は、順調だったAさんも、繰り下がりが出てくると、とまどいはじめた。


二桁の引き算を思い出したりして、ふたたびやりはじめる。


しばらく順調。


繰り下がりの場所が変わると、「ああ、わからん」と投げ出しそうになる。


すかさず「はい、もう一度」といっしょにやっていくと落ち着いてくる。


このタイミングがいいみたいだ。


繰り下がりが二つになると、「もう無理だ!」とかんしゃくを起こしそうになる。


すかさず、いっしょにやる。


そうやって、最後までやりとげることができた。


「おし、やったあ!」とガッツポーズするAさんは、すごくすがすがしそうだった。


家で復習したら、きっと来週はついていなくてもすいすいいけるだろう。





2005-09-07 19:30:37

「なにをしているときが元気なの?」

テーマ:今日の質問

毘沙門天


奥さんの買い物に付き合ったのだけれど、

途中から私の機嫌が悪くなり、

迷惑をかけてしまった。


帰り際に「どうしたら元気が出るん?」と聞かれ、


「1時間マッサージしてもらったらかなあ」と言うと、


「人に頼るんじゃなくて、なにをしているとき?」。


「神社めぐりをしているとき」と、答えていた。


帰ってメールチェックをしていて、上の話を思い出した。


日が暮れようとしている。


今行かなければ、道が見えなくなる。


近くの山の毘沙門天に出かけた。


台風の後で、道がとおれるかどうか心配だったが、

幸い小さ目の木が2本倒れていただけで、

なんとか通れた。


車を降りると、静かだった。

せみや虫はにぎやかに鳴いていたけど、

静けさに「うおー」って感じだった。


山の上の松の木陰から三日月と金星(?)が見えた。

暗くなりにつれて、輝きが冴えてきた。


帰りには、ろうそくを奉納して、ひとりキャンドルナイト…。


 奥さんから元気がないことについてもう一つ言われていた。


「そういうときは、エネルギーがたまっているんじゃないの?

最後に一言決めようなんて思わないで、

出していけばいいんだよ」。


そうか-。

奥さんの意図はよく分からなかったけど、

天の声だと思って、

「心の声に耳をすませろ」

と解釈した。


夕暮れに神社に行ったみたいに心の声を聞く。


よかれと思ってやらない。

やらなければならないと勝手に思わない。


と決めた。

2005-09-06 17:01:17

雑草ってアートになるんか?

テーマ:今日の一言

★ 今日の一言 「いやだ、違う、と思ったことで、自分の理想がわかる」


台風で教室は、早々と中止にして帰宅。


母が、「○○さんが、庭の雑草を抜こうとして、

『根が張って抜けないから、芝生を植え替えたらどう?』

と言ってたんだけど・・・」

と話す。


面積は狭いからやるのは簡単なことだけど、素直に「YES」と言えない私がいる。


「雑草が生い茂ってきたことで、ちっちゃなちょうちょが飛ぶようになったし、

いい感じだと思ってる。

この前、草を刈ったら、ちっちゃなバッタみたいな虫がたくさん出てきて、

こんな世界ができてたんだ、と、びっくりしてね。

半分でやめることにした。

ただ芝生があるだけより美しいと思う」

なんて話していた。


最初は、芝生の計画だったんだけど、放っておいたら、

草が伸び放題になって。


今日の話で、そっちのほうがいいと思っていることがわかった。


ただ、草の実が風で飛ばないように実をつけたら抜くことにしている。


これは、市民農園を借りていたとき、

草をのばし放題にして管理人さんからにらまれたときの教訓。


おおむね高さ30センチ以内で、自然にまかせる。

ただし、草の実は厳禁。


つまり、なりゆきにまかせるけど、

人から後ろ指さされない。

これが、いまんとこの理想らしい。


自然発生的に庭もアートになったらいいなあ、っていうのはもうちょっと遠い理想か・・・。

2005-09-04 21:29:17

拾った缶は1個だけ

テーマ:ブログ

町内の空き缶拾いの日だった。


スチール缶とアルミ缶に分別することになっていた。


総出で拾った空き缶はたったの1個。


いつも拾ってくれている人がいるんだろうなあ。


去年は、けっこうあったもんなあ。


捨てる人が一人に減ったのだったらいいんだけど。

2005-09-03 16:27:52

過去のことは忘れて前を向く(小野田寛郎さん)

テーマ:今日の一言

★ 今日の一言 「愚痴れば、前に進む力が弱くなる」


NHKの番組で2時間近く、戸井十月さんのインタビューを中心に小野田寛郎さんの半生を観た。


当然ながら壮絶な人生だ。


そうなったのは「負けず嫌い」だったからだという。


少年時代は、「お金はいらない」という父親と衝突し、17歳で商社マンとして中国にわたり、青春を謳歌する。


それから召集され、しばらくして陸軍中野学校に入隊。


そこは、やみくもに「天皇陛下万歳」ではなく、「なぜこうなっているのか」を自由に議論する風潮があったという。


なぜなら、中野学校はゲリラ戦とスパイ戦を戦う兵士を育成するところなので、目的をはっきり理解したうえで一人でも任務を遂行する必要があったからだ。


小野田さんがフィリピンに旅立つ前に日本の劣勢は明らかで、それを理解したうえでその後の戦略を立ててルバング島に向かった。


だから、3人で島に取り残されても、銃撃戦で仲間を失い、一人になってもそのつど目標のために戦略を立て直し、任務を遂行した。(あれこれ考える暇はなかった。24時間戦闘態勢だから)


その冷静さがあったから30年という長きにわたって島にとどまることになったのだという。


そして、帰国後、もらった見舞金を戦友の眠る靖国神社に寄付したことで『軍国主義を復活させる動き』と批判を浴びたことで、そんな人とはいっしょに暮らせないとブラジルに渡り、苦労の末農場を開く。


それが、一段落すると日本の金属バット殺人事件がきっかけで、日本の山奥で自然塾を開く。


それは、「私が17歳で父親から離れたように、衝突が避けられないなら、そこから離れたほうがいい。離れられるくらい成長すること」だと考えたからだと小野田さんは話す。


「目標があれば、思い切れる。ほかのことを切り捨てられる」と小野田さんは語っていたが、

負けず嫌いだから衝突する、衝突を避けるために離れる、そこでは過去のことは忘れて、

目標のためには愚痴らず、つねに前を向く。

それが、小野田さんの生き方らしかった。

2005-09-02 22:01:53

私を変えたのは”現実”です。

テーマ:クスクスサロン

プチ瞑想体験の日。


始める前に次のような話をしていた。


「なぜ私が瞑想をやり続けているのかといえば、

私でさえも光に溢れているスペースやパワーに溢れたところにいけるからです。


そんな経験をしてくると、

たとえば子どもを見る視点が、

『この子はだめだからなにかを注入しなければ』

と考えるんじゃなくて、

『もともとあるものを本人がだいじに育てればいいんだ』

というふうに安心してみていられる視点にかわってきたように思います」。


ふ~ん、そんなふうに考えていたんだと自分を知ったひとこま。


★ 今日の一言 「私を変えたのは、”現実”です」(友人と話をしていて)


いくらいいことを考えたって、現実が変わらなければ説得力がない。

考えを変えてくれるのは現実。

2005-09-01 22:39:47

サラ・ブライトマン

テーマ:今日の一言

★ 今日の一言 「背伸びをしない。かといって縮こまらない」

  (サラ・ブライトマンを評して、FMで拾ったおおともよしのりさんの言葉、アルバム「エデンを聞きながら)


「大スターになると、コンビニにおいてあるモノの値段なんて知らない人が多いけど、サラ・ブライトマンはそういうことも知っている」


「ふだんはTシャツにジーパン、ロンドンにいるときは地下鉄に乗ってます」


「歌詞をつけたがらないエンリオ・もリコーネに3年間手紙を書いてOKをもらったそうでうす」


私はサラのように大スターじゃないけど、「背伸びをせず、縮こまりもせず」ってあこがれる。


虚構じゃなくて、芯で勝負していそうなところにあこがれるんだろうな。

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