☆WINE WALKERS ☆

日本ワインマスターが運営する日本ワイン応援サイト 日本ワイン情報『WINE WALKERS JAPAN』代表。日本ワインの事や諸々を徒然なるままに書いております☆


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奥尻ワイナリー


奥尻島は、北海道南西部の日本海上に浮かぶ島。周囲約84km面積は142.97km²であり北海道では5番めに面積の広い島である(北方領土を除くと2位)。島全体で北海道奥尻郡奥尻町をなす。人口2,881人(2015年3月31日、住民基本台帳人口)。また西部では温泉が湧出する。


奥尻の由来はアイヌ語の「向こうの島」を意味する「イク・シリ」、歴史は古く、約8千年前の縄文時代早期に人が移り住み、多くの貴重な遺跡や遺物が出土している。主な産業は漁業および観光などで多くの種類の魚介類がとれることで有名です。島内最高峰の山は神威山(標高584m)

...

ブナの原生林は島の約60%を覆い尽くす程広大で、海岸近くまでブナの森に覆われたブナの宝島。因みにこのブナ林は離島最北とあって保護区域にも指定されている。


奥尻ワイナリーの始まりは1993年奥尻島を襲った、北海道南西沖地震からの復興の一環として生まれた(事業主は海老原建設)ワイナリー島の雇用拡大のために・将来のために「良いワイン、奥尻ブランドをつくりたい」の思いから、奥尻ワイナリーが生まれます。




ピノグリ


島へのアクセスは空路だと函館空港から奥尻空港まで定期便が運航しており所要30分、海路では対岸の江差町、せたな町からそれぞれ出航しており、江差・奥尻間(所要2時間10分)、せたな・奥尻間(所要1時間40)で結びます。


最初の植樹は1999年自生の山葡萄から、以降ワイン専用品種の栽培を積極的に推進、因みに北海道で初めてヨーロッパ品種を育てることにも成功したのも奥尻島!


総栽培本数は約65000本。現在畑面積は27ha、栽培品種はメルロー、シャルドネ、ピノ・グリ、ケルナー、ピノ・ノワール、ツヴァイゲルトレーベ、山葡萄など多岐に渡る。


2008年のワイナリー設立、製造工場完成とともに本格的な醸造開始、塩害を乗り越え、対馬暖流由来の温暖さ、丁寧なワイン造りと島ならではの潮風の影響でミネラルや顕著なソルティーさの余韻を感じる個性のしっかりとしたワインは、魚介料理や和食との相性も良い。別名『潮の香がするワイン』天候不順に悩まされながらも2009年に初ヴィンテージをリリース。

エチケットは奥尻島のシンボル、「鍋釣岩」(なべつるいわ)をデザインした印象的なもの。遠方なのでなかなか行く機会がないのですが、一度訪れてみたいワイナリーですね!


今日も最後まで御読み頂きありがとうございました。


OKUSHIRI Pinot Gris

透明感あるきれいな麦藁色。オレンジピールのような柑橘系の香りから、2次的アロマの白い花の香りへと変化。ボリューム感のあるやや辛口、蒸栗のような余韻を感じます(ワイナリーコメント)






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飯山を後にして、某酒販店社長様と合流して翌日伺ったのは、
長野県高山村。


当日は高山村ワインぶどう研究会の振興部会長の佐藤和之さんの
ご案内にて最初に訪れたのは、ご存知、DOMAINE AQUIOU ...

の佐藤明夫さんが経営する【生ハム工房TONYA】






場所は標高は830mにある福井原。





入室すると、熟成チーズ庫の様な香り、温度や湿度はある範囲に一定しています☆


お話を伺っていて、明夫さんのバイタリティー溢れるお話、そして【オーラ】はやっぱり凄いですね。お父さんも凄いですが。。。






その生ハム造りの経緯は。

本場スペインのハモンセラーノに魅せられ、生ハム造りを志し、当初はスーパーのブロック肉を購入し自己流で始める、その後秋田の著名な生ハム製造所にて数年間の修行を経て、2年前に生ハム専用の工房をOPEN。


使用している豚はみゆきポーク、オレイン豚の2種。この2種を使用する理由は脂の質がよく痛みが少ないからだそうです。製法は2~3週間塩漬けし、その後4日間の塩抜きをへて吊るされる。







始めた動機は【生ハムを毎日食べたいけど高過ぎる!だったら自分で作ろうかと】という思い切った理由、その行動力に感嘆します。


生ハムの生産量はまだ少量、オーナー制度を採用していて、大変な人気の為、現在全て完売。先日会のお手伝いをさせて頂いた、某社社長も10本程押さえているとか。


自然な造りを目指す為、天然の菌を使用し、エアコンは極力使わず現地の空気そのままに仕上げたいとの事。気温は朝が22度、日中気温が上がっても26度程度。同じ長野県の東御市より若干寒いそうです。吊り下がっていたのは豚のほかイノシシ、鹿など。鹿は若干クセがあるそう。






道路を挟んで隣にはピノノワールとソーヴィニヨンブランの畑。明夫さん曰く、高山村のブドウ栽培の限界点ではとの事。






3年目のピノノワール☆今年初醸造されるのでしょうか。












こちらはソーヴィニヨンブラン、土地が痩せているそうでまだまだ若木です。







当日は残念ながら生ハムは試食は出来ませんでしたが、高山村産の生ハムを食べながら

高山村産のワインで近い内に乾杯したいなぁ♪と、そんな事を思いながら現地を後にしました。

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先日初めて伺った長野県飯山市☆

飯山市ワインぶどう研究会、会長の木原翼さんに今年植樹された

ばかりの圃場を案内頂きました。


こちらは新幹線が開通したばかりの飯山駅の構内☆真新しい建物は美しいですね






研究会会長の実家である【手打ち蕎麦の宿石田屋】さん






到着後、早速圃場を案内頂きました☆


発芽したばかりの可愛い葡萄樹達、他にはない旅館の経営者によるブドウ栽培(生産者9人のうち約半数)圃場は既に栽培面積約5haに向けて着手、現在約2ha自根の苗木を使用、後に台木に変更予定。昼夜の温度差はあり、水はけが良い。

栽培品種はシャルドネ、メルロー、ソーヴィニヨンブラン、カベルネソーヴィニヨン、ヴィオニエ、シラー、山葡萄など。標高は440m~600m。

研修は角藤農園、苗木も供給してもらっている。
豪雪地帯の為、北海道同様斜めに樹を植える栽培方法を実践。因みに他に蕎麦の畑が35haある(年2回収穫)





シャルドネの若樹♪






力を入れるワイン用葡萄の栽培☆まだワインは出来るのは先ですが会員の募集も始まっています☆


宿に戻った後はお父様の一夫さんと温泉を挟んで5時間以上のディスカッション。ワインメインでは無くあくまで民宿経営の一つのツールとしての葡萄栽培談義☆

流行り云々では無く10年以上前から構想していて今後の飯山に関してあらゆる施策を準備しているのが如実に感じられる素晴らしいお話でした。スキーブームの終焉を予想、蕎麦にフィールドを移しての奮闘、そして現在は10年後、20年後を見据えたワイン栽培。先見の明、準備が凄過ぎて痺れます。







名物の【富倉そば】はヴィラデストの玉村豊男さんが信州の蕎麦の代表と言わしめた逸品。






つなぎに使うのは山菜であるオヤマボクチ。葉脈を取って、5時間煮込み、さらに数日間水を取り替えながらさらしてアクをとり、乾燥させるという、その製造工程の大変さから大量には作れず、幻の蕎麦とも言われている。そのコシの強さはベテランの蕎麦職人でも苦労するのだとか。


私も訪問時に頂きましたが、蕎麦自体の味わいが深く、とてもしっかりとしていて素晴らしいお味でした。






その葉脈






特産のみゆきポークもオススメです。










最後に家族の皆さんと1枚☆(^^)


5年後には飯山特産のみゆきポークを使った生ハムを手がける計画も立てており近いうちの農業生産法人設立、将来はワイナリーを建設、千曲川ワインヴァレー入りを目指すそう。


なにより随所に本気度が伺える、そんな言葉が沢山の実りのある時間でした。

今後も定期的に訪問して応援していきたいですね





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