もうね、今更で大変申し訳なく思う次第なんですが、ようやく読みました。

人生は見切り発車でうまくいく/奥田 浩美

¥1,404
Amazon.co.jp


何度かこのブログでもご紹介した、奥田サロンを主催されている奥田浩美さんの著書です。

この本、読み始めて1時間で読了できたのですが、それはこの本が普段奥田さんが話していらっしゃる言葉がほとんどそのままの文体で書かれているからだと思います。サロンで熱く語る「チャンスのつかみ方」や「うまくいかないときの自分取り扱い方法」がそのまま奥田さんの言葉で書かれているので、文字を追うよりもサロンの映像が脳内再生されるような感じで読み進みました。
(つまり、奥田サロンに参加されたことない方は、ゆっくり読めばよいと思います。)

自分のキャリアや成長、新しいことへチャレンジするに際し、どうもあと一歩が踏み出せないという方にはお勧めの一冊です。


そして、この本を読んでわたしが感じたことを。
もう、奥田さんがこの本で語りたかったことについては、サロンでお聞きしてることと全く変わらないですし、以前からその点については共感しますし、これまでのご経験については、リスペクトの何者でもなく、女性起業家の大先輩として、いつも背中を追いかけさせていただきたいと思っています。

この本を読了したことで新たに明言するのは
奥田さんとわたしは、自分の力を注ぐことにより変えたい未来は同じだけど、アプローチは真逆にいて、それが自分にとって最高の場所である。です。

長くなりましたが、説明しますね。

奥田さんはご自身の事業や経験を語ることを通し、時代の最先端を作り上げられる女性起業家の育成に力を注いでいらっしゃいます。大変僭越ではありますが、わたしもその中の端っこに座らさせていただいていると思ってます。奥田さんが支えている女性たちは、本当にタフで自律していて、また自分から未来を切り開くことに使命と喜びを感じている方ばかりです。まだまだ男性中心社会と言われる中に切り込んでいける女性たちです。

わたしも「男性中心社会」という現状は打破したい。でも、そこへのアプローチは、奥田さんとは正反対というか、違う立場の女性を支えられる会社を作り上げたいと考えています。

わたしの会社ジェントルワークスが現在メインに据えている事業は「子育て世代のママさんに在宅ワークをお願いし、ベンチャーなどの小規模起業のお手伝いをする」ことです。正社員という立場でなくても、在宅で1日数時間でも、仕事を介して社会の一員として寄与してもらえる人材を集め、「新しい働き方」の場を作って、女性が自分らしさを失うことなく働ける社会を作りたいと考えています。

現代の社会へ果敢に挑んでいく女性たち。自分の生活エリアを守りつつ、社会への寄与を続ける女性たち。社会との関わり方は対局かもしれませんが、それぞれあっていいと思っています。以前テレビでマツコ・デラックスさんが話していたことが話題になりました。

マツコ、「男女平等」について盲点を語る「男の世界に合わせられる女の人じゃないと平等にはならない」


全くその通りだと思います。女性らしさ、というよりも、自分の思うように社会に関わり生きていけることが、これからの社会で必要とされる考え方なんじゃないかと思います。

だから、奥田さんとわたしで力を注ぐ部分が違うということは、イメージとして小麦粉を捏ね上げた生地を、左右から均等に引っ張り合うから、より大きくより早く、生地はその幅を広げていけるんじゃないかと思ったのです。

奥田さん、この本を書かれていた時、本当に忙しく(今でも変わりませんが…)倒れそうになるまで思いを伝えようとがんばっていらっしゃった姿、今でも忘れません。これからも尊敬する大先輩というか、心の師匠として後を着いていかせてください。でも、真似はしません。わたしなりにがんばります。

AD

コメント(2)