5月19日、何度目かの「奥田サロン」参加。今回はカリスマ同時通訳者として知られた関谷英里子さんのトークの会でした。



近く、関谷さんはスタンフォードのビジネススクールに通うため渡米されるそうで、その壮行の意味も込めた会でした。

サロンの内容のログはここで近々アップされると思うので、いつもの如く自分目線の記事です。

今回の参加は早々に申し込んでいたのですが、開催の直前になって空席が出ているのを見て「あ、これは牛尾さんを呼ぶしかない!」と、突然思い立って声をかけてみました。

以前、アジャイル王子こと牛尾さんのFacebookタイムラインで、関谷さんの本について褒めていた記載を見たような記憶があったのと、もちろん牛尾さんのこの書籍を少しでも違うクラスタに知ってもらうチャンスだと思ったからです。


ITエンジニアのゼロから始める英語勉強法/牛尾 剛

¥1,512
Amazon.co.jp


この本が、アジャイル界隈を中心としてIT技術者に多く読まれていることは既知ですが、社会全般から見たら実にニッチなところにターゲットを絞った本です。だから、実はこういう本が欲しいと思ってる人たちがいるんだということを、英語の女神様に進言したいと思ったのです。

褒めてもらえるか酷評されるかはわかりません。でも、少なくとも牛尾さんは、この本が英語で苦労するIT技術者の助けになればいいと思って書いたのだろうし、そのために英語のコミュニティも作って啓蒙もしているのだから、この牛尾さんの想いは伝わるはず。そうすれば、関谷さんを介してもっと洗練されたIT技術者向けの英語知識が、より多くの人に伝わるチャンスが生まれるかもしれない。(牛尾さんの英語が洗練されてない、って言ってる訳じゃないですよ。相対的に言えば当然ってことで。)

もちろん、牛尾さんの本が関谷さんに渡っただけで、思惑通りの良い結果が出る訳はありません。そんなのは0.1%にも満たない確立でしょう。でも、ですよ。ここでこの本の存在をお伝えしない限り、その可能性は全くないのです。だったらここは当たって砕けたほうがいいに決まってる、と。

牛尾さん自身の英語に対する情熱だけなら、わたしもそこまで考えなかったと思います。牛尾さんはいつも「これが誰かの役に立つように」と、アホみたいに一所懸命に勉強して広めようとしてます。だから、そんな実直さには出来ることで応援したいなと思ったのです。

これはある種、わたしにとって「恩送り」だと思っています。わたしも今まで牛尾さんの知識や情熱には、学ばせてもらうことがいっぱいありました。それを牛尾さん本人に返すのではなく、牛尾さんを介して多くの「英語に悩めるIT技術者」に恩を送れればいいと。

日本の技術者が、言葉の問題で海外との仕事に苦労したり、海外に出ることをためらったりしているとよく聞きます。そういう人に少しでも勇気を持ってもらえることで、日本の技術者が世界で活躍するチャンスが増えればいいと思います。その、ほんのちょっとの「行動」なんだと、わたしは思っています。

今回の奥田サロンでも同じような話がありました。「他人にはある地点から突然違う地点にシフトしたように見えてるけど、本人は0.1ミリ単位の小さな変化の積み重ねでここまでたどり着いている。」と。同じことだと思います。いきなり世界は変えられない。自分にとって「ちっぽけ」な行動でも、動くことを積み重ねなければ、何も変えることはできない。

それと、英語の女神様もどうやら前髪をお持ちのようで、牛尾さんは女神様の前髪をハッキリと見たようです。(注:あくまで比喩です。)つまり、何かスイッチが入ったらしいです。それは牛尾さんの大切な経験なので、いつかご本人から聞いてみてください。女神の前髪を掴んだかどうかは、そのうち牛尾さんの行動でわかるんじゃないかと思います。










※実はわたし、まだ牛尾さんの英語本を読んでいないことはナイショだ。
AD