kururiの小部屋  妄想BLまっしぐら・・・・

大マオさんや 龍玉ちゃんが大好きな人専用のお話です。
たまに オリジナルの話も書いてます。

BLはファンタジー・・・です?を
ご理解くださいませ・・・

大マオさんと 龍玉ちゃんが大好きな妄想のお話です
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「・・・・・聞いていい? ユウキとなにがあった?」

「・・・・・・・・・・・」

「なにを・・・・そんなに怒らせたの? カナタくんは・・・・他人を怒らせるようなことしない優等生に見えるけど・・・・・」

「僕は・・・・優等生なんかじゃないです。僕がいたら・・・・みんな不快になって・・・・・。だからユウキさんも・・・・・」



優しくしてくれたあの人を怒らせた・・・・


僕が悪いんだ・・・・



「ユウキといるときに・・・・なにかあった?」

「・・・・・・・なにも・・・・・。ただ・・・・」

「・・・・・・ただ?」

「気がつかないふりをするのはズルい・・・と2回言われました・・・」

「・・・・・・なにに?」

「僕の・・・・・友達が・・・・・その・・・・・、勘違いだけど 僕を好きだということを・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・」



あの人気者の一ノ瀬が 僕なんかを好きだというのは勘違い。

そう思うのが普通だというのに・・・・・



「それは・・・・珍しい。ユウキがヤキモチか・・・・・」



シャワーを浴びて戻ってきた村上さんがそう言って 「本当・・・・、びっくりだわ」「・・・・目の前で違う奴とキスしていても「今夜のお相手?」とか声をかけるくらいなのにな」と ユイさんとマナブさんも頷いた。



・・・・・ヤキモチ?


そんなこと・・・・あるはずない。

僕とはまだ3回しか会っていないのに・・・・

あんな素敵な人が・・・・・と考えることだって 僕にはできない・・・・・



ただ・・・

彼はゲームに負けるという初めてのことに・・・・意地になっているだけ・・・・



僕なんか・・・・本当は要らないおもちゃ



ゲームを続けるも続けないも・・・・・彼の意思次第・・・・



彼は面倒くさくなって 強引にゴールに駒を進めただけ



僕を好き勝手にして・・・・もう気が済んだあの人は・・・・・ゲームを終わらせたんだ・・・・・



だから・・・・ベッドで一緒に寝ることもなく・・・・帰ったんだ・・・・


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リビングへと入ると ユイさんと・・・・ソファーに座って携帯を触っている男の人が増えていた。


「あ・・・・、下手だけどボタンをつけていたから・・・・」



ユイさんは僕のシャツを見せてくれた。



「・・・・あ、すみません・・・・・」

「少しは・・・・・落ち着いた?」

「・・・・・・・・・・・・・」

「自分を責めない・・・・・、て、君には無理かな・・・・・。「ありがとう」を「すみません」て言うように育ってきてる・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・」



図星だ・・・・。

いつも僕を見ると機嫌が悪くなる両親に「ごめんなさい」「すみません」とこのふたことがいつも必要で・・・・・

「ありがとう」なんて・・・・・ほとんど使ったことがない。

それは・・・・・ユウキさんにも指摘されていた。



「改めて・・・・私はユイ。そっちの愛想が悪いのはマナブ・・・・・」

「愛想が悪くて悪かったね・・・・・。人見知りなだけだよ」



やっと携帯から視線を外して僕を見たマナブさんは・・・・・頬を膨らませて頭を下げた。


・・・・やっぱり・・・・名乗らなきゃかな・・・・



「僕は・・・・・・カナタです・・・・」

「歳は?」

「・・・・・16に・・・・なったところ・・・・」

「・・・・・・・・・・・・そっか・・・」



立ち尽くしたままの僕に ユイさんはマナブさんの隣に座れと手で とんとん、とソファーを叩いた。



「いえ・・・・、ここで・・・・・」



僕は 硬い床へと腰を下ろし そのとき痛んだ下半身に 小さく息を吐いて耐えた。
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「どういう・・・・・」

「ユウキはね・・・・。誰にでも分け隔てなく優しくて・・・・だから 誰でも惹き付ける」

「・・・・・・そうですね・・・・」



僕も・・・・正直 惹かれていた。

こんな僕が憧れているというのも烏滸がましいけれど・・・・・彼みたいに笑えたら・・・・となんど思ったことだろうか・・・・・



「でも同時に・・・・・「平等」すぎて・・・・だれも好きじゃないんだよ。ユウキは・・・・・」

「・・・・・・・・・・?」

「まぁ・・・、今の君にはまだ難しいか・・・・・。ただ・・・・君がそのユウキの「平等の優しさ」を崩したのが・・・・気になるな」



言いながら次々に服を脱ぎ捨てていった彼は



「濡れたついでに俺もシャワー浴びるよ。カナタ・・・・くん?は 薬を塗ったら リビングで待っていて。車で送るよ」

「・・・・・・でも・・・・・」

「たぶん・・・・しばらくは歩くのも辛いよ」



そう言い捨てて 彼はバスルームに入っていった。

確かに・・・・こうして立っているのも・・・・・辛い・・・・


途中で倒れるよりも そうしてもらったほうが・・・・親には迷惑をかけないだろう・・・・


僕は・・・たくさんのことが起こりすぎて・・・いや、ユウキさんが僕をどう思っているのか考えたくなくて・・・・考えることをやめてしまいそうだ。




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村上さんにバスルームに連れて行かれて・・・・・それからのことは あまり思い出したくない。

はじめて出会った人に・・・・・あんなことを教えてもらうなんて・・・・



ぐったりとしてシャワーから出た僕に 僕とは反対に濡れたシャツを脱ぎながら



「・・・・・薬も・・・・塗ってあげようか?」



と 僕に軟膏のチューブを見せてくれた。



「・・・・いえ、自分で・・・・・・」

「そうだね・・・・・・」


小さく笑って 彼は僕にそのチューブを渡してくれた。



「それはあげるから・・・・痛みが治まってもしばらくは塗っておきなさい。それと・・・・できれば・・・・・検査に・・・・」

「・・・・・・検査?」

「ユウキは・・・・・不特定多数と・・・・・だからね。いままで 俺が知っている限りでは セイフティーセックスをしていたようだけど・・・・違ったのかな?」

「・・・・・・えっと・・・・」

「ゴム・・・・。もちろんそれだけで万全とは言えないけどね・・・・。ちゃんとユウキはシテたから・・・・」



昨日までの僕が こんな大人の会話を聞かなきゃいけないだなんて考えていただろうか・・・・

いまは ユウキさんへ怒ることもできないくらいに・・・・・状況に戸惑っている。



いま・・・ここにユウキさんがいたら 僕は怒るのだろうか・・・・


ううん・・・・僕が悪いんだものね・・・・


きっと「ごめんなさい」と謝って また彼を苛立たせる・・・・


「そんな余裕・・・・なかったと思います・・・・・。ユウキさん・・・怒ってたようで・・・・・怖かったから・・・・」

「・・・・・・へぇ・・・、ユウキが怒ること・・・・あるんだ・・・・」



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「本当に最低な男・・・・。一発殴ってやりたい」


そう握りこぶしを作ったユイさんは ベッドに座る僕の前に ちょこん・・・と座った。



「自分は・・・・悪くないんだよ。人間って 辛い目にあったとき・・・・自分が悪いんだって思うようにできてるの。とくに君みたいな優しい子はね」

「・・・・・・僕のこと・・・・知りませんよね?」

「うん、知らない・・・・。だけど・・・・無理矢理にされたときの心の痛みは・・・・わかる。私 義理の父にね、小さい頃から・・・・・」



にこにこ・・・


と人懐っこい笑顔をして 派手なメイクのその素顔が・・・・まだ若いことがわかってしまった。


「いまは自立して一人暮らしだけど・・・・ひとりでいるのが怖いんだ。また・・・あのオヤジがやってくるんじゃないかって・・・・・。だから ここで村上さんとか仲間で・・・・集まっちゃうんだよね」


「僕は・・・・ひとりでいるほうがラクです・・・。ずっと・・・・ひとりだったから・・・・・」


「そっか・・・・・・。でも覚えていてね。今回のは・・・君は悪くない。ユウキが悪い・・・・。そして 私らは君の味方だからね」


「・・・・ど・・・して・・・・・・」



どうして・・・・初めて会ったばかりの僕にそんなに優しくしてくれるのだろう・・・・

ユウキさんとの付き合いが長いのに・・・・


こんな・・・なんの見返りもいらない親切を 僕は知らない・・・・・


「じゃ・・・、ここからは俺の出番・・・・。シャワーを浴びさせてくるよ」


村上さんの言葉に「あ、そっちは・・・・任せた」とユイさんは「そ、そうだね・・・・。そこは同性同士がいいね」と先に寝室を出ていった。


すると


「歩くよりこっちが痛くないから・・・・」


シーツで巻いた僕の体を 村上さんは ひょいっとお姫様抱っこで抱え上げた。





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