kururiの小部屋  妄想BLまっしぐら・・・・

大マオさんや 龍玉ちゃんが大好きな人専用のお話です。
たまに オリジナルの話も書いてます。

BLはファンタジー・・・です?を
ご理解くださいませ・・・

大マオさんと 龍玉ちゃんが大好きな妄想のお話です
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「えっと・・・・・・・・・」


ユウキさんは そのまま 僕の顔をジッと見つめていて・・・・・・僕は 戸惑ってしまう。


どうしよう・・・・・・


気が利いたことのひとつくらい言わないと・・・・・・・・・


焦る気持ちが顔に出て・・・・・・


「また 眉間に皺が寄ってるよ。美人が台無しだ」


ユウキさんの人差し指が 僕の額に触れた。


「あ、あの・・・・・・美人って?」


確か 今朝も 一ノ瀬がそんな事を言ってたような・・・・・・?


「・・・・・・?? 美人って・・・・・・君でしょ?」

「・・・・・・・・・・・・はぁ?」


頓狂な声を上げた僕を 目を丸くしてみているユウキさん。


僕・・・・・・反応 変だったかな?

でも 有り得ないよね、僕が『美人』だって・・・・・・


暗くて 大人しくて 人見知り・・・・・・とかなら 言われてると思うんだけど。


「はは・・・・・・。本当に君は 自覚無しなんだ」

「・・・・・・・・・・・・???」

「面白い子だねぇ・・・・・・。カナタくんは・・・・・・。ますます 好きになってしまうじゃないか」

「・・・・・・・・・・・・す・・・・・・き?」


誰が・・・・・・・・・誰を?


わからなくて 僕は小首を傾げた。


今日は・・・・・・宇宙人になったみたいだ。

一ノ瀬といい クラスメートといい みんな態度が違ったし・・・・・・

ユウキさんは 変な事を言うし・・・・・・・・・


わけがわからない。



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そのまま車を発進させたユウキさんと 特に会話をするでもなく しばらく彼の横顔だけを見つめていた。


・・・・・・やっぱり・・・格好いいや・・・・・・


久々に見る彼の姿につい目が離せない。


健康的に日に焼けた小麦色の肌

自分にはない腕や胸の筋肉

香水を纏った彼は とても大人に見えた。



これは・・・・・・憧れ?



自分の気持ちがわからない。

同性の彼に求めているのは・・・・・・なんなんだろう?


「どうかした?」


そういきなり声をかけられて 僕は 穴が開くほど見つめていたことに気がつき 慌てて視線を逸らした。


「いえ・・・・・・・・・」


言って 反省してしまう。


これじゃ・・・会話が続かなくて 飽きられちゃうよ。


僕は 目を逸らしたまま


「あの・・・・・・、僕のこと 忘れてると・・・・・・思ってた・・・から」

「ん? なんで?」


優しく微笑む彼の口元。


どうしてあなたこそ・・・・・・僕なんてつまらない子供のことを覚えてたの?


「そんなふうに思われてたんなら ちょっと お兄さんは悲しくなっちゃうよ」


相変わらず 僕を浮上させる言葉をくれるユウキさん。


「俺は 今日 君に会いに来たんだけど?」

「・・・・・・・・・・・・そう・・・なんですか?」

「なのに 君ってば 知らないふりするんだもんな。てっきり 俺 忘れられちゃったかと思ったよ」

「あ・・・・・・。ごめんなさい。違う人と待ち合わせだと思って・・・・・・」


僕が顔を上げると ユウキさんは 舌を出しておどけていた。


「はは・・・・・・。冗談。でも・・・・・・熱血少年と肩組みしているのを見たら ちょっと 悲しかったのは本当だよ」

「・・・・・・・・・・・・・・・え?」


ユウキさんは そう言うと 車を路肩に停めた。

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「アマネちゃ~~~ん・・・・・・」


地響きのような低い声で俺を呼ぶ三栖さん・・・・


俺は無視してまた椅子に座ると 澤さんが作ってくれていたあの甘ったるいカクテルを口にした。


「あれ? さっきより甘くない」

「だから・・・・調整したって・・・・・」

「これくらいならラムベースだし飲みやすいや」

「・・・・・だろ?」



「アマネちゃんも澤も 俺を無視してんなよなっ」


どんっ・・・・

とカウンターに拳をぶつける三栖さんに 店内がざわ・・・・となった。


「三栖・・・・・営業妨害するなら追い出すぞ」

「澤・・・・・、なんでアマネちゃんが浮気しようとしているのに止めないの?」


ばちばち・・・・

カウンター越しに火花が散りそうなほどにらみ合うふたり・・・・


・・・・・こわ・・・・・っ


「俺は アマネちゃんの保護者じゃないし・・・・・」

「俺の親友だろうがっ、親友の恋人が浮気しようとしているのを呑気に見てんじゃないよっ」


・・・・・はぁ・・・・、今夜もまた・・・・・俺は欲求不満か・・・・


と・・・・


「じゃあ、ヌいてやれよっ。溜まってんだって・・・・・。抱き合うのはダメでもヌいてやるだけなら自分でシテるのと変わらないだろうし」


と 澤さん・・・・


・・・・・・は? なんですと?


「だな・・・・・・。がっつり浮気する気が起きないくらいヌいといてやるよっ」


と三栖さん・・・・


・・・・・はぁぁぁ? なんで?


驚く俺の二の腕を掴んで三栖さんは 「立てよっ」と強引に引っ張った。


・・・・・なに? この展開・・・・・



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・・・・ちょっと・・・・緊張する・・・・


キスなんて挨拶みたいにしていた俺だけど・・・・・久々だし 「こっち」側は初めてだから・・・・妙な緊張感を伴って 興奮もしてしまう。


と・・・・

その子は瞼を閉じて 俺を待っていて・・・・・


「マジで・・・・・するの?」


澤さんが呆れたように言ってきた。


「うっさいよ・・・・・・。いいじゃんっ」


俺がその子の肩に手をかけるとまた


「・・・・・・する・・・てなにスルんだ?」


と邪魔が入る。


「だから 放っとけって・・・・・・。溜まってんだから・・・・・」


振り返った俺の前には・・・・・般若が・・・・・いや、三栖さんが 鬼の形相で立っていた。


「・・・・・・・溜まっているって・・・・なにが?」


鬼の形相のまま・・・・・声だけ穏やかに言ってくるのは・・・・かなり怖い・・・・


「いや・・・・っ、金? 使う暇がないなぁ・・・と・・・・・」

「んで・・・・そのことホテルででも使おうかと?」

「・・・・・・ま、そういうこと・・・・かな・・・・・」


なんで俺・・・・狼狽えている・・・・


相手は どんだけ?てくらい節操なしの男だぞ・・・・・

操なんて立てなくていいのに・・・・・


いつまでたっても来ないキスに その子が目を開けた。


「あ・・・・、あの・・・・・、ごめんなさいっ、さようなら・・・・」


ぴゅーーーっと 疾風のように店から出ていったその子に 俺は


「あ・・・・、逃げられた・・・・・」


と呟いた。



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