さて、せっかくダラダラしたのだから普段ツラツラ考えたいたことをまとめたいと思います。
くるみ整体で整体を受けると、特定の状況以外ではうつ伏せで背中を上から下へと撫でるところから始めます。 (リラックス効果を演出しつつ主に凹凸を見ます。使いすぎて負担の掛かったところは盛り上がってることが多いのです。)
そして次にやるのが背骨を軽く押さえること。 歪みがあると痛みが生じます。気持ち悪い痛みが響きます。 そして押した時にしなやかに引っ込みません。引っかかります。
何度か押していると呼吸のたびに少しずつ歪みが取れてきて周辺の筋肉の不自然なハリも取れてきます。 それでもしつこいような場合は筋肉を揉み解してからもう一度トライします。
背骨の弾力は大事です。弾力があると身体が軽いです。
リフレクソロジー (足反射区療法) でも整体でも、足の骨格を見ることが多いです。
よく足ツボと呼ばれるように足の裏にある各内臓のツボを刺激する健康法と理解されており、それはその通りなのですが、我々はせっかく整体師なので足の骨格も同時に見ております。
足の中足骨というやつ、足の甲部分に触ると分かるカサの骨的に指に向かって走る骨です。これの弾力。要は足の甲の骨格の弾力が大事なのです。ここも歪むと弾力を失います。
足の甲を親指を除く4本の指でこするように触ると弾力が分かります。 たわみ方が感じられるのです。 これも堅い部分を集中的に触ると痛いものです。 痛くても撫でてると弾力が出て足首の動きまで良くなります。 歩いた時に足が軽くなったり腰が楽になったりすることもあります。
ヘッド&ショルダーや整体でも少しは頭の骨格を見ます。 ヒトの頭蓋骨 (頭骨というのが正式みたいですがメジャーな方の言葉で書きますね) には縫合と呼ばれる継ぎ目があって生まれてくる時にお母さんの産道を通った人はここで頭蓋骨を分解というか折り曲げて小さくなって通ってきたはずです。
見た訳ではないですが、どうやらここが歪むことがあるようです。 この部分を押すと痛みがあり、全体に押しても硬直してたわまないことがあります。 頭蓋骨がたわむ?って不思議に思うかもしれませんが、おそらく身を守るために多少の弾力は備えているのだと思います。触 っていると明らかな違いを感じるのです。
頭蓋骨が弾力を取り戻すと首から上が軽くなります。 頭痛が治まりまることも。 顔が持ち上がったりも。
ようやく去ろうとしている台風11号。 大変な被害が出た地域も多くて心が痛みます。
東京都内においても頭痛持ちの方や、「台風酔い(命名:杉本ふぁりな先生)」 等、気圧の変化で体調を崩す方々は苦しんでおられることと存じます。 皆さま、お大事に~。 そして休みが明けたら次回の不調を予防するべく骨格の弾力を確保しに来て下さーい
東京都板橋区大山町11-9 電話)03-3972-6505
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