「久留米のガキおやじ くまもん」です。

久しぶりにラジオ関連の記事を書いていきたいと思います。


本日は私が住んでいる久留米も放送エリアに入る「NBCラジオ佐賀」について取り上げたいと思います。


●NBCラジオ佐賀・社屋(佐賀市本庄町)
「久留米のガキおやじ」くまもんブログ

私のプロフィールに記載の通り、熊本県の天草地方で生まれ、天草・長崎で育った私にとって「NBCラジオ」は欠かせない存在でした。

実家のある天草郡苓北町では当時、熊本のRKKラジオが混信で聴こえづらいため、NBCラジオにダイアル合わせる人が非常に多かったです。


◎NBCラジオのサービスエリア人口は「九州一!」

 NBC長崎放送は社名の通り、もともとは長崎の民間放送局でTVはTBS系列に所属しており、長崎県内をメインエリアとしてます。

 一方のNBCラジオは最初は「長崎エリア」のみで開局していましたが、1958年(昭和33年)に当時の民間放送空白の佐賀県に進出して、のちに「長崎・佐賀エリア」の放送局になりました。

 佐賀の平野部・有明海のエリアの地形の関係から、NBCラジオの電波は筑後地方一帯・熊本県北部まで届き、エリアもかなり広くなってます。

 昭和のころ長崎本局で制作された「誠四郎電リク170分」で「福岡県三井郡北野町(現・久留米市)の××さんのリクエストで・・・・」とオンエアされてましたが、改めて「エリアの広さ」を実感しました。

 (当時の新聞のラジオ欄は、読売のみ「NBC長崎・佐賀」ほかは「NBC長崎」で表記。)


◎「長崎放送の佐賀放送局」から「NBCラジオ佐賀」へ

 平成4年の「エフエム佐賀」が開局されるまでは、佐賀局は一部独自で番組を制作するものの、事実上「長崎放送の中継局」というような状況でした。

 実際に当時の佐賀県内のAMラジオは、在福のRKBラジオ・KBCラジオのリスナーが圧倒的に多かったです。

 「エフエム佐賀」が開局しましたが、「佐賀独自の地域情報をもっと放送して欲しい!」というリスナーの要望や佐賀局独自のコールサイン(JOUO)を持っており、放送拠点としてもっと活用するために「NBCラジオ佐賀」の呼称で佐賀放送局の編成をリニューアルした歴史があります。


◎NBCラジオ佐賀の番組編成の特徴

 「NBCラジオ佐賀」がリニューアルしてからは、長崎本局の番組がベースであるものの、昼間のワイド番組・ニュースは佐賀独自で制作するようになりました。

 長崎の場合は地元のタレントが少なく「アナウンサー」中心の番組が多いのとは対照的に、佐賀は福岡に近いこともあって「ローカルタレント」がたくさん出演します。

 機動性に富んだラジオカーの取材「スキッピー」も長崎とは別にチームを組んで活動してます。

 また長崎本局では放送しない「東京の番組」を購入したりするなど独自色を強めてます。

 

◎「佐賀発のニュース」ラジオの全国ニュースでの取り扱い。

 NBC(長崎・佐賀ともに)夕方5時の「ニュースパレード」(文化放送発・NRN系列)、夕方5:30の「ネットワークTODAY」(TBSラジオ発・JRN系列)の2本の全国ニュースが放送されていますが、ともに長崎発の場合は「長崎放送から・・・」と放送されますが、佐賀発の場合は「NBCラジオ佐賀」と呼称され、佐賀局の独自性の位置づけが高まってます。

 ちなみにNBCテレビは長崎エリアのみであり、佐賀県のTBS(JNN)の報道取材は福岡のRKBが担当。佐賀県は実質在福局のTVエリアです。


◎現在放送中の主な番組は・・・

①おはこんラジオ(平日午前):よしのがり牟田・ヒーマンが出演

②情報コンビ二(平日午後):12~14時までは長崎・佐賀の二元放送。14時以降は佐賀独自の放送。

③ふるさとワイドさが、ニュースFILEさが(平日夕方)   など

NBCラジオ佐賀の番組表では佐賀発の番組はピンク色で塗られてます。

http://www.nbc-saga.jp/timetable/


★佐賀県の市町村独自のPR番組も制作されてます。

 すべて福岡のRKBラジオにもネットされてます。

 (藤津郡太良町)「きんしゃい☆たらナビ」

 (三養基郡上峰町)「カミング!上峰」

 (佐賀市)「Let’s Go!さが!」

 (東松浦郡玄海町)「新鮮一番!玄海直送便!」

 (嬉野市)「ワクワク音泉♪うれしのラヂオ」(佐賀では放送なし)

 (杵島郡白石(しろいし)町)「採れたて!旬感☆白石」

 余談ですが、佐賀市のおとなり「福岡県大川市」の「大川市だより」も番組として放送されてます。

 

NBCラジオ佐賀は

佐賀・有田・唐津エリア:AMラジオ1458KHZ

伊万里エリア:AMラジオ1116KHZ で聴けます。



久しぶりの「ラジオの話題」はこれで終わり、また次回をお楽しみに!


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