2005-10-27

ピンコ流、英才教育のススメ~その③~

テーマ:ピンコ(実母)のお話

ピアノ

6ヶ月になった娘が、先日ついに人生初の

39度の高熱を出してくれました。(その後鼻水)

「ああ、ついに母乳マジック(免疫)が切れてきたのね…」

いつか来るとはわかっていたけど、この事実に

妙に心細くなってしまったくるくるです。

今年の冬は母子共に厳しい冬になりそうです…(涙)


それでは、しつこく続いた習い事話のラストです。

とにかくいっぱい習い事にぶち込まれたうちら兄弟。

こんなにいろいろやらせて、

ピンコのうちら兄弟への将来の野望ってのは

そうとうでっかいもんだったに違いありません。


しかし、うちら兄弟は

その期待をことごとく裏切ってしまいました。


まず、弟と通ったピアノ教室。

ある日、先生から保護者宛にお手紙を渡されました。

嫌な予感がしながらも、それをピンコに渡すと

その手紙にはこう書かれていたのです。






「こんなに






練習嫌いな

姉弟は初めてです。



もっとお家でも

ピアノの練習をさせてください!




∑(゚∇゚|||)



確かに、ピアノに対する情熱に欠けていた私は

ほとんど予習復習をすることなく教室に通い、

毎回同じ箇所でつまづき、

なかなか黄バイエルを卒業できないでいたのです。


でもですね。

私がすっかりやる気を無くしたのには、理由があったのです。


ある日、先生が熱心に指導をしてくれた時のことでした。

「そう、そこはだんだんデクレッシェンド。はい、

玉子を手のひらの下にそっと置くような気持ちで、

優しく~~。

はい、だんだんそこから強く!」


気合の入る先生。


しかし私はなかなか上手く弾けません。


「違う、違う。ここはもっと強くです。

もっと早く1オクターブ移動して!

う~んできないわね…。

どうしてかしら?



あ…


あらら…




くるくるちゃん分かったわ。


あなた





指が短くない?




∑(゚∇゚|||)



ゆ、ゆび!?




「まあ、そうだったのね…
指が短いんじゃ…。そりゃ



届かないわよねえ…。
 」



先生はとても残念そうに首を振り

深いため息をつくのです。



ええ、ええ、
確かに私は指が短いですよ!

ピンコそっくりの指だって、ピンコの同級生に

笑われたことだってありますよ!

しかし、ピアノの練習に励む?生徒に

そのため息は無いでしょう~?


とたんにやる気のなくなった私。

目指してなかったけど、ピアニストへの道も断念です。

練習嫌いにもなり、

いつのまにか辞めてしまったのも当然といえよう。


またピアノは、

別ルートで100キロ兄も王様姉も

習わされていたようです。

私は幼かったので、今ひとつその記憶が無いのですが、

その後大人になった兄が


「だいたいオレは


あの、


右手と左手に


別々な動きを

強要されるのが

納得いかなかったんだ。



って怪しげな言い訳をしてましたから、

その実力は大したことはなかったのでしょう…。



バレリーナになりたくて、

間違ってぶち込まれた新体操は、

中学に上がる直前まで続けていました。

3年以上も続ければすっかり身体は柔らかくなったのですが、

そのことによるメリットといえば…


兄からときどき、
オリジナルプロレス技?

『股裂きの刑』(弟には電気あん○になる)
をかけられた時に、

とぼれんちんは泣きながらギブ宣言をするのに、
「ぜ~んぜん痛くないわ~~」
って

笑顔で余裕をかまし、兄を悔しがらせられたのだけが

メリットだったような…。(;´Д`)



その他の習い事も、いつの間にか辞めていきました。

一番長かったのは、
高校生まで続けた書道くらいでしょうか?

それは、今こうしてしょぼ~いながらも、堂々と?

ぺんてるの筆ペンで

イラストを描くことにつながってるような、
つながってないような…。



大人になってから、これらのことを思い出し

ピンコに聞いたことがありました。


「ねえ、お母さん小さい頃うちら姉妹に

いろいろ習い事させてたよねえ~?
あれってどうして?」


すると、ピンコはこう答えました。

「そりゃあ、あんたたちの将来を思ってよお~」


ピンコのとぼけた表情が腑に落ちません。

するとピンコは、ふとこみ上げてしまったのか、

うひゃひゃって笑みを浮かべ


「いや、ここだけの話だけどね。

ほら、お母さん働いて家にいなかったでしょ?

あんたら子供だけ家に置いてるとさ…






ろくな事しないと思って



手当たり次第に

入れちゃったのよ~
(*´д`*)
 」





∑(゚∇゚|||)




やっぱり…。



ピンコはその後もうれしそうに続けます。


「近所でさあ、なんか習い事があるって聞いたら

とりあえず誰かを入れておいたのよ。


まあ、もしかしたら身につくかもしんないしねえ。


そしたら、ラッキーよお~。




でも、とぼれんちんのピアノだけは

無駄だったわねえ。


だってあのコ

いまだに







譜面のドレミが読めない


って言うじゃない~(*´д`*)


ありゃ~、失敗だったよ。」




∑(゚∇゚|||)




そうです。

ピンコは何の将来の計画も目標も無く、
ただ近所に教室がオープンしたり、
知人の子が習い事をしてると聞いたら
それに便乗させていただけなのです。


しかも、その当時それらは個人家庭や地域サークルが

やっている特別格安な習い事ばかりで

ほとんどが1000円や2000円の月謝だったそうな…。

(一流どころには入れなかったってことね。)




結局、
私がこれらの習い事で得たものは、


自分があきやすい性格
ってのと


指が短い
って


事実だけだったのかしら?(;´Д`)



そんなピンコに振り回された日々をふり返っていると

彼女はこんなことを言い出しました。

「それよりさあ、
そこの1丁目のとこにさあ今度



社交ダンス教室

が出来たらしいのよお~~」



∑(゚∇゚|||)


社交ダンス!?



「ちょっと、それは無理だわ私…」


あまりの突拍子のない習い事に慌てていると、

ピンコはあきれた顔で言いました。


「何言ってんの!





お母さんが

習うのよ!(゚Д゚) 




Σ(゚*゚;)!!



「あんたらに習わせるのはもったいないわ~。

 最近、時間に余裕が出来たから、

 もう、自分で習うことにしたわよ~!



なるほど、ごもっとも…(;´Д`)


そう張り切って、社交ダンス教室に通いだしたピンコ。

しかし、3ヶ月ほど過ぎた頃に、いつものように

夕方いそいそと家を出るピンコに


「あ、社交ダンスの日かあ~。上手になった~?」


ってなにげなく声をかけた所、

ピンコから返って来た言葉は



「は?いつの話?


今行ってるのは

ヨガよ!ヨガ!(゚Д゚)


∑(゚∇゚|||)



ヨガ!?



「○○さんとこの奥さんたちも通ってるのよ~。

身体がホカホカしていいわよ~♪じゃあね。」


…そりゃ、


あんまり気まぐれすぎるんじゃ?


ピンコしゃん………_| ̄|○




私の短い指だけでなく、
物事にあきやすい性格も、どうやら

ピンコの濃厚遺伝子のせいであるのは間違いありません。(;´Д`)

-----------------------------------------
●結局は本人のやる気の問題ですよね~(*´д`*)●

無理強いしても結局はモノにならないってことで…

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コメント

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9 ■なるほど・・・

いつも味のあるイラストと文字は、習っていた書道のたまものだったんですね?
納得っす(^^)
それにしても、ピンコしゃま、社交ダンスからヨガへ、そして次はいずこへ...?

8 ■無題

奥様!
母乳マジック(免疫)は成分かわれど母乳出る限りきれることはありませんので!
医学的にも証明されていますよ~
成長の境で熱が出ることもあるので、大事になさってくださいねー

ピアノは3歳のころから12年習いました。が、音楽の成績は今ひとつでした。
そんなもんですよね、人生って。

7 ■私もそう聞いてたぁ~

私も幼少の頃ピアノが習いたかったのですが、
moppingさんと同じように
指が短いと指の間の水かき(?)をそれぞれ切って
指が開きやすいようにするって聞いて
……………(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル

今から考えると、ありえないような事でも
子供の時ってなんで真剣に思い込めるのでしょう。

6 ■ピアノ・・・

ピアノは私も習っていたけど、先生のヒステリーに耐えられず辞めましたよぉ^^
くるくるさんの先生のセリフもあんまりですよね・・・
書道がイラストにつながっていてさすがです!私も書道、10年やってたけど・・年賀状も印刷となった今、あんまり役にたたないなぁ(笑)
今後のピン子さんの動向に期待します!!

5 ■社交ダンスにヨガ

はやってますね~。
世の奥様方に。
まあ、ばあちゃんになって病院通いするより、ヨガに通って、健康になってもらっときましょ☆
健康体操ブームはいつまで続くのかしら?
うちのかあちゃんも行ってますよ。

4 ■次は

何に興味があるんでしょうねえ
でも、運転免許は飽きる事なくトップで出られた
訳だから勉強関係だったら長続きするんですかねえ?

3 ■指の長さ

昔、ドからドに親指と小指が届かないと、
親指と人差し指の谷間を切って、届くようにする、プロを目指すなら
とまことしやかなウワサを信じていた私です。

ぴんこさんの耳にそのウワサが届かなくてよかったと安堵しております。

2 ■ェェッッ(´Д`ノ)ノ

指が短いとか言ってしまうのですかっ!?
それはちょっと可愛そう(´・ω・`)

ヨガ最近、流行ってますよね
いつまで続くのでしょうか・・・w

1 ■無題

はじめまして!です。
いつも楽しく拝見しております!
ピアノ・・わたしも指が短くって挫折した一人です。
プロのピアニストの方のお話だと、指の短さはあまり関係ないそうです。
柔らかさのほうが大事って言ってました。
その人曰く、そんなこという先生は「邪道」なんだそうです。。

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