2011-02-04

子育てママへ送る育児ノイローゼ話 その②(過去記事)

テーマ:ブログ

こんにちは、くるくるです。


霧島の新燃岳の噴火は大変ですね。

あの火山灰のひどさは子供の頃から経験してるので

さぞかし宮崎の方は苦労されてると思います。


降灰後の外をさまよい

髪の毛に指をつっこんだ時のゴワゴワツッパリ感。

コンタクトレンズをうっかりつけたまま外出してしまった時の大惨事。


ほんと、大変なもんです。


今は冬のためか、風向きがあちら方面に吹いてるみたいですが

風向きが変われば、今度は鹿児島方面を直撃するんではないでしょうか。


鹿児島は慣れてるとはいえ、桜島とのダブル噴火じゃさすがに・・・。

フタをするわけにもいきませんし、早く、おさまることを祈るばかりですね。




今日も過去記事で恐縮ですが、今日も育児ノイローゼの続きです。


*********************************



前回その①の続きです~。その①は…コチラ



もし私の腕の肉質感そっくりで、


ついでに私の匂いまでほのかに香る


子供には絶対に気づかれない




『赤ちゃん抱っこ専用ロボット』

が発売されるなら


定期解約してでも買う!

絶対買う!



だからNASAよ開発してくれ!
(↑ハイテク開発といえばここしか浮かばん)



って寝ても覚めても



『抱っこ地獄から』


抜け出すことばかりを考えていた一人目育児。




「ほんと、育児って大変だよね~(*´д`*)」 

ってママ友が言うたびに、


う~ん、違うだろ?

そんなもんじゃないでしょう?

そんな笑顔じゃなくて、ほらもっと、

もっとこう眉間にシワよせて…


「すっごく、すっごく大変だよね?

マジ洒落にならないほど

激務だよね?


できることなら、



『あ~、今日も疲れた!』って



タイムカード押して


本日の業務終了したいよね?ね?」


って言いたい。


でも、そんなのうかつには、

いえませんでしたよ。



なぜって



なんだかそんなこと口にすると、


敗者な気がするから…。






私は育児界の落ちこぼれ!


って宣言してるような気がするから…。



そんな時期、お姑さんが、


「たまには、うちに預けて美容室にでも行ったら~?」


って言ってくれたことがありました。

ありがたいですねえ、

やっぱり周囲の協力は大事ですねえ。


でも、2.3時間ほど預けて戻った時に、



「もう、ず~っと泣いて大変だったのよ~(*´д`*)」


って言われて


え?それって、すごく迷惑だったって意味?


やっぱりいくら孫でも、


こんなウルサイ赤ちゃん


預けられるのは困るってこと?


と勝手に勘ぐってしまう私。



今にして思えば、そのお姑さんの言葉に

深い意味はなかったと思うのだけど、

その時は、そう責められてる気がして、


「やっぱり、この子を産んだ責任は

私が一人でとらないといけないんだ…。」


と暗い深みへはまり、

その後預ける機会があっても

心底開放された気はしなかったですね。



とにかく育児というのは孤独なもんです。


日中はほとんど部屋にこもって、

外出するといえば

公園か、児童館か、スーパーくらい。


赤ちゃんに声をかけてくれる人はいるけれど、

自分に興味を持って話しかけてくれる人は

ほとんど皆無です。


これで旦那の帰りも遅ければ、

「今日は、誰とも口をきかなかったわ…」

ってなこともめずらしくありません。


たまに早く帰ってきた旦那に

何か気の効いた話題を振りたくても、

育児やご近所の話題以外は、何も提供する

話がみあたらない私。


つい、

「テレビで、あのタレントがさあ~…」

なんて、ワイドショーのゴシップネタなんか口にして



「よく見てるネエ~、昼間

テレビばっかり見てんじゃない~?」


なんて、なにげなく、

旦那から言われてしまった時の、

あのせつなさ、と敗北感…。


ついこないだまで、

妊娠するほんのっちょっと前まで、

あんなにバリバリ(?)仕事をして、

会社の人間関係やら、

自分の取り組んでる企画なんぞについて、

あ~でもない、こ~でも無いと

仕事帰りに居酒屋で同僚たちと

白熱しながら語り合っていたのに…


どうして、今、自分はこんなに


社会から隔離されて、


入ってくる情報といえば、


新聞かテレビのみのもんたからくらいで

誰からも誉められることのない育児

一人没頭してなければいけないんだろう?


そして、

そんな没頭しているはずの育児にも

心の底からは、はまりきれず

その意義を見出せてない自分…。

まさか自分の人生にこんな


大きな落とし穴


が待っているとは…。


大げさだと分かっているけど、

でもその時は、そんな風にしか思えませんでした。



ときどき、子供をあやしながら

涙が出ることがありました。

「こんな自分のもとに生まれて不憫な子だ…」


子供の寝顔を見ながらシクシクと泣くこともありました。


旦那が仕事から帰ってきて、

じめじめと落ち込んでる私を見て


「どうしたの?何がつらいのさ?」

と声をかけてきたとき



「こんなに一日中一緒にいるのに、

ヨッチャン(4ヶ月息子)が、



一言も口を

きいてくれないのよ~!
 




と大泣きしたこともあります。





言ってる意味がまったく理解できず

びびる旦那。


そりゃ意味わからんでしょう。

今の私でも、なんでそんなこと口走ったのか

さっぱり分かりません。


これが


育児ノイローゼってやつなんでしょうかね?




ニュースで子供を虐待した母親なんて

話題を見ると、秘かに


「分かるわ~…」

ってつぶやいてしまう私。


虐待そのものが分かるのではなく、

そんな虐待をしてしまうほど

孤独な気持ちに追い込まれた

母親の気持ちが分かるような気がしたのです。


子供を叱りつけた、叩いた、殴ったりする思いは

本当は子供にではなくて、その周囲の大人達、


例えば、育児に非協力的な旦那、

無駄にストレスを与える姑舅、などに対する

絶望感の表れなのかもしれません。

ニュースだけを見て、

「ひどい母親がいるもんだなあ~、

母性のかけらも無いんだろうねえ~」

なんて気楽な意見を聞くと、


「母性って何さ?


子供を産んだ瞬間に、



自動的に

配給されるのそれ?


って心の中で思ったりしましたよ。



とにかく、この頃の私は変でした。


育児雑誌を読みあさり、
子供の生活と自分の子供をいちいち比べて、

ああでもない、こ~でもないと悩んだり、


「育児って大変でしょ~?でも今だけよお。

もうちょっとしたら楽になるからあ~」

って言ってくれた育児の先輩ママに


「ねえ、その


楽になるのっていつ?




何年の何月何日?


って子供みたいな質問をするしまつ。



でもそんな私に、唯一ナイスな

アドバイスをしてくれる友人がいたのです。


その彼女は、遠くに住んでいる

めったに会うことの無い友人でしたが、




6ヶ月まで待って。

そしたら少し楽になるから。」


とはっきり言ってくれたのです。


彼女の言ったとおり、6ヶ月になったら

息子が物事を認識できるようになったからでしょうか?

または、お座りができるようになった

からかもしれませんが、

少し楽になった気がしたのです。


すると彼女は次にこう言いました。




「じゃあ、今度は1歳ね。


そこからグ~ンと楽になるから。

動き出してちょっと大変になるけど、

動けることで、子供のストレスも減って

泣きわめくことが確実に減るよ。」


なんて的確なんでしょう?

すごく気持ちが楽になるじゃないですか。


先の見えない初めて育児は本当につらいです。

そんなはずは無いのに、

このままの状態がず~っと、

一生続くような気がするのです。


先に、区切りが見えれば頑張れます。

そして、彼女が言った通り、1歳を過ぎたら少し楽になり

ようやく、自分の生活にも余裕の時間を

作れるような気がしました。


この頃になって、

やっと何かから開放されたような

気がしたのを覚えています。

それからも、1歳ウロウロ期、

2歳イヤイヤ期といろいろ大変な時期はやってきましたが、

それ以前の時代を考えたら、ずっとマシでしたよ。

育児が少しずつ楽になるってこ~ゆ~意味だったんだあ…

と、初めてその意味が理解できました。


うちの四国にいる姉(王様)は遅めの結婚で、

37歳で出産をしました。

彼女はよくこう言います。


「私、この年齢で出産してよかった~。

37歳ともなれば、大抵の自分のやりたかった事は

やりつくした後でしょ?

だから育児にも、腹くくって取り組めるじゃない。

少々の犠牲もあきらめつくじゃない~?

もしこれが若かったら、きっとつらかったと思うよ~~」


なるほど、もっともです。


公園で、20歳そこそこの若いお母さんを見ると、


「同年代の友達は遊びざかりで

いろんな誘惑も多いだろうに…偉いなあ~」

と、それだけで尊敬できるような気がします。


育児ってのは才能かもしれません。


子供が大好きで子育てが楽しくてたまらないって

ママもいますよね?

そんなママに出会うとつい


「あんた、才能があるんだねえ…。



優秀な育児職人だよ。

もしこれが職業として認定されるなら

間違いなく、


エリートだね!」


と言ってしまいますよ。



私も出産する前までは、自他共に認める子供好きで、

『きっといい母親になるに違いない!』なんて

言われて、自分でもそう思ってたりしてましたが、

実際はこんなもんでした…。


あの頃の自分を笑ってやりたい…。



そんな挫折感たっぷりの

一人目育児を経験したもんですから、

2人目なんてとんでもない!


モチロンそう考えますよね。


でも、人は辛かったことは

意外にあっさり忘れちゃうもんなんですねえ~。


息子が成長して手を離れてくると、

もう一人兄妹を!って欲もでて、

ある程度の覚悟をしつつ2人目を出産してみたら


あ~ら不思議。




な~んてなんでしょう?2人目育児。


ち~っとも気になりません。

特にうちは、上との差があるかもしれませんが、

拍子抜けするくらいのお気楽さです。

(年子とかの場合は別です。これはまた大変らしい)


楽といっても息子のときと同じで、

私じゃないとなかなか娘は寝ないし、

夜だって平均4回は起こされます。


でも、ちっとも苦しくないのです。


やはり、一度通ったことのある道ってのは

初めて通る時よりもずっと楽なんですねえ。

これから何が起こるか、それがどんな長さなのか

経験があるってのは強みです。


そして、一度通った道ですから

周囲の風景を楽しむ余裕さえあるのです。


あの一人目育児では

一切味わう余裕のなかった

赤ちゃんの感触や、日々の成長を

「こんなだったんだねえ~」なんて、今

取り戻すかのようにじっくり堪能しております。


ギャ~って泣き叫ぶ声さえも、

「あ~、大きな声に成長したねえ。よしよし」

って笑顔で楽しめるのです。


寝たら寝たでいいし、起きたら起きたでいい。

離乳食だって、食べれば食べたでいいし、

食べなかったら食べたくなるまでほっときゃいい。


なんであの時は、こんな気持ちにならなかったんだろう?

私は何にあんなに追い詰められていたんだろう?


今となっては、不思議でしょうがありません。


でも、


あの時は、本当に苦しくて、

ネットでも、あちこちの育児サイトを読み漁っていたんです。


しかし、どのサイトも雑誌にも

育児の本質やそんな苦しい思いについては

詳しく触れてませんでしたよ。

育児の愛あふれる母性のイメージを

崩すことはタブーだったのかしら?


今回、こんな記事を書くことにしたのは、

あの時の私のように、

育児に行き詰って、苦しくて、

ネット上をさまよっているママ難民がいるとしたなら、

是非、ここにたどり着いて、すこしでも

参考にしてもらえたらと思ったからです。

世の中に育児奮闘中のママは多いけれど、

表面上ではみんな笑顔で楽しそうなママのはず。

心の底で暗い闇を抱えて、悩んでいるなんてことは

周囲にはち~っとも分かりませんよ。


だって、いつでも周囲からは


『幸せそうね』って思われたいのが

結婚ってもんじゃないですか~。


今ママでなくてもこれからママになるかもしれない方、

または、その周囲の男性、お姑さんにも


「まあ、こんなことってあるの?


信じられない、じゃあうちの、




のんきそうなあの嫁も?


って勘ぐってもらえたらうれしいです。(*´д`*)





いや~、めずらしく真面目な話を書きましたよ。


まだブログなんて物と出合ってなかった頃の私が

いつか、どうにかしてこの思いをぶちまけたい!

って考えてたことが、やっとこさ実現できましたよ。


読みにくい、ダラダラ文章におつきあい頂き、

ありがとうございました。

激しく同意のコメントありがとうございました。

やっぱりみんな心の底では、同じようなこと考えてたんですね~。

どしどし同じような気持ちぶちまけてくださいな。

そして、ウブな世間に育児ってもんを教えてやってちょうだい!

待っておりますわよ~♪

追記:近所の奥さんにさらに続きその③
を書かれました…。

-----------------------------------------



あ~、なんだか今となっては懐かしい思い出の日記となってしまいました。


リアルタイムで育児奮闘されてるママがいたら読んでほしいなとも思います。



●今は堂々テレビ見放題でバカ笑い三昧ですけど~(*´д`*)●

いや、本当にロボットほしいって!売れるって!ソニーさん!


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