「よつば」での出来事の数々をレポート

新時代のメディアシステムを創造するプロジェクト「よつば」のアーカイブブログである。
・てんぽ屋(カフェテリア)・すまい屋&きざい屋(シェアオフィス)・きかく屋&こうこく屋(シンクタンク)の3部門から成る。

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テーマ:

「ラジオ・松並木通信@AIR STATION HIBIKI」 vol.17

【イラストレーター・紫藤みやおのイラスト絵】

紫藤みやお自分だけのオリジナルのイラスト焼絵を制作 してもらいたい方、あるいは イラスト焼絵を習いたい 方、よつば までご連絡ください。


【笛田ちひろの天気予想】

ウェザーニュースの編集に参加している ハイパーマルチタレント・笛田ちひろ が、放送2日前 に天気予報と照らし合わせて 放送日の天気を予想 するコーナー。

≪筆者附則≫
あまりにも守りに入った予想・・・ハイパーマルチタレント「笛田ちひろ」らしくない予想の内容に、放送の見学にやってきていた、本番組聴取者から「アウト」の判定。
どうしても月間無傷を達成したかったのか?
攻めの一手こその「笛田ちひろ」本来の魅力が削がれた内容に、少しがっかりであった。
しかしながら、話題・収録の内容は素晴らしかった。
福岡市中央区那の津交差点の立体歩道上からの放送。最初は「福岡市の広報か?」と思うほどの具体的な立地説明・・・からの・・・ライオンズ押しでの「笛田ちひろ」色の乗せ方は痛快で面白かった。
さて、次回の「笛田ちひろ」はいったいどんな演出を見せてくれるのだろうか?
楽しみでならない。


【松並木通信ピックアップ】

地域に役立つピックアップ情報 を詳しくお伝えするコーナー。

テーマ:地方回帰政策について~「唐津市移住促進事業」~
放送内での概要:国の地方政策の失敗の理由と、それを踏まえた上での唐津市の事業の有用性について放送した。「FMからつ」での放送を流しながら、具体的に議論した。

≪筆者追記≫
佐賀県唐津市はかつて「アジアの玄関口」と呼ばれた土地で、日本から朝鮮半島方面に渡るときに、壱岐・対馬に向けて出帆する上での最後の港として、古来から栄えた都市である。
全国統一した豊臣秀吉が大陸侵攻のために本拠地とした場所(肥前名護屋城)でもあり、江戸時代には小倉(現・北九州市)・日田・中津と並ぶ九州随一の交通の要衝として、譜代大名が治める城下町でもあった。
本来、大陸向け貿易の玄関口は、宗像沖ノ島から東向きに行くと関門海峡、西向きに行くと唐津であった。いつの間にか、博多(現・福岡市)が貿易港というのは、律令に「多々良川より東に外国人は入ってはならない」との記述があったから。そこで博多に大陸商人が集住したことによるが、本質的な貿易港は唐津であった。
そのような唐津は、20世紀末から徐々に福岡市の発展に押され、衰退していった。
県庁所在地でないこと、大学がないこと、そして近代港湾と高速道路整備が進まなかったこと、それでいながら福岡市営地下鉄と筑肥線が乗り入れていること、これらの要因が唐津市の発展を阻害していった。
結果、唐津市の人口は低減し、潜在資産が活かせない現状となっていった。
この都市課題を正確にとらえ、その解決のために動き出したのが、唐津市役所とNPO「ネットワークステーションまつろ」。
国の地方活性事業の予算を獲得しつつ、唐津の根本的な課題を「長期的視野」で解決しようと動き出している。そのポイントは以下。

・唐津の産業が主導権をもって“経済をまわす”仕組みをつくる。
・唐津の都市環境と産業を維持するために若者の居住を促進する。

その手始めに「移住者を斡旋する」事業を始めている。
彼らはこの事業をうまくまわすためには、唐津市の魅力を知ってもらうと同時に、「職業」を斡旋できる仕組みを創る必要を痛感している。そのため、移住希望者に唐津市に1か月程度「体験居住」してもらう間に、それらを経験できるプログラムをつくることが肝要だろう。ちなみに、既に一定の成功を修めている「ネットワークステーションまつろ」が持つ“民泊”事業プログラムを応用すれば、唐津市の魅力は十分に体験できる。しかし、一番のネックはやはり「職業」の斡旋だろう。特に事業主であればなおさらである。
そこで私からの提案なのだが、事業主向けには以下のようなことを企画してみてはどうだろうか?

・移住希望者の事業者が、唐津市民向けに自身の事業をサービスとして提供してみる。

こうすれば、移住を考える事業者は、唐津市での事業マーケティングができ、唐津市民は事業者から新たなサービスを提供してもらえる。まさに両得となるのではないか?
ま、それでも「考えるは易し、行うは難し」だから、実施する上ではあらゆる困難が待ち受けているだろうが、唐津市は潜在資源が豊富な土地であり、歴史も豊饒である。マーケットへのアクセスポイントが分散している現在、唐津市のポテンシャルはある意味“無限”である。
発想よし、ポテンシャルよし。成功のための必要条件は満たしている。これをもって、しっかりと現実を見据えて実施できれば。「地方活性の成功例」となりえるかもしれない?
唐津市の挑戦に学びながら、私も一緒に様々なことを仕掛けていけたら、と考えている。

【次週 平成28年8月3日(水) の予告】
テーマ:誕生日とは?
放送時間:17:00~17:58
放送媒体:AIR STATION HIBIKI
周波数:FM88.2MHz
インターネット:http://listenradio.jp/

(「全国のラジオ局」→「九州・沖縄」→「AIR STATION HIBIKI」)
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テーマ:

平成28年7月21日(木)

九州国際大学1年生・青柳雄也 プレゼンツ

黒崎グリーンバード第5回活動 が行われました。

今回は、高校生2名、大学生5名、社会人4名計11名 での活動となりました。
(活動終盤に親子が活動に加わり、最終的には計13名での活動となりました。)

本日のテーマは 黒崎祇園山笠祭 の前の 「街のお浄め」

そして 新ルートでのお掃除活動 となりました。

しかしながら、いざ歩いてみると案外ゴミが少なくて・・・笑。

それでも隠れたところには結構あるもので、それを探し出しては拾い上げていきました。

さて、社会人の初顔の方ひとり、福岡市から来られた方で、福岡のグリーンバードでは頻繁に活動しておられる方で、この日も参加いただいた「笛田ちひろ」同様のベテランさん。

休日に各地を訪ねては現地のグリーンバードに参加しているそうです。

そんなわけでこの日も終了!

しっかり片づけて、先日のラジオ出演時の“出演料”とともに記念撮影~♪

そして「笛田ちひろ」を囲み、女子大生2人と女子高生1人がワイワイとアフター~♪

楽しい活動となりました。

さあ、いよいよ 黒崎祇園山笠祭 スタートです。

よつば現場所最後の4回目の山笠商戦開始 となります!

次回開催日時:平成28年8月18日(木)18:20~
集合場所:よつば移転先
(黒崎藤田なかばし商店街さかえ屋横)

奮っての参加をお待ちしております!
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テーマ:

「ラジオ・松並木通信@AIR STATION HIBIKI」 vol.16

【イラストレーター・紫藤みやおのイラスト絵】

紫藤みやお  自分だけのオリジナルのイラスト焼絵を制作 してもらいたい方、あるいは イラスト焼絵を習いたい 方、よつば までご連絡ください。


【笛田ちひろの天気予想】

ウェザーニュースの編集に参加している ハイパーマルチタレント・笛田ちひろ が、放送2日前 に天気予報と照らし合わせて 放送日の天気を予想 するコーナー。

≪筆者附則≫
「(梅雨)あけましておめでとうございます」
「海の日」に「元・海の日」の天気を予想したこの回。
「笛田ちひろ」は天気をまた当てた。
それからのネタがまたまた舌好調!
大相撲、ライオンズの話と素晴らしい限り。
そして、この日はなんと本人がスタジオに登場!!
下記の【松並木通信ピックアップ】に参加してくれて、素晴らしい視点を語ってくれることになった。


【松並木通信ピックアップ】

地域に役立つピックアップ情報 を詳しくお伝えするコーナー。

テーマ:「H28/7/10参議院選」の衝撃
放送内での概要:結果に関する考察と「選挙」への関わり方の意義について述べる。


≪筆者追記≫
今回の参院選では「自民党」を中心とする与党勢力が完勝した。
その要因は多々あるが、笛田ちひろはここにこういう視座を与えた。
「今回の選挙は民主党政権時代に当選した議員の改選であるから、そこからの6年間の評価がここに出ているのだよ」と。つまり、「自民党」政権の評価が高く、「民主党」政権の評価が低かった、という話。単純明快であると感じた。
さて、肝心の「選挙」に参加する意義についてであるが。
そもそも「選挙」とは、「世論」を国政に活かすための手段である。
その前提は、国家の主たる構成員として「国民」の力が不可欠であるが故、の手法である。
近代選挙の確立は「産業革命」の進化とともにあった。
「産業革命」の進化が「生産管理」「単純労働者」の必要性を向上させた。それが国力の源泉となり、その必然として「国民皆兵制度」が世界各地で浸透していく。それに伴い、国民の教育レベルが向上し、「世論」の発言力が増大していった。これが「近代選挙」確立の一側面である。
日本でも幕末以降の政治・産業改革で、同様の流れを歩んできた。そして、それが最も極まり「世論」が圧倒的な力を有したのが、昭和10年代の時期!
この時代、日本は「世論」を背景に「軍国主義」を標ぼうし、少数派を圧殺するほどの“ねじれデモクラシー”が国を席巻した。それは煽った張本人たちですら制御できないほどに。
その後、日本は自ら敗戦とGHQの管理を受け容れ、GHQの独裁体制下に組み敷かれた。これに伴う、「戦後復興」という再出発の最中、日本は二度と「世論」が暴走しないように、当時の為政者たちが党派もなく結託して「日本式の民主主義」を確立していった。
「御用聞き民主主義」
無党派国民に“目先の課題解決”のみを提示して投票を迫り、その他の国民は「権益」で囲む代わりにそれぞれの「権益」の代弁者に投票させる仕組み。そのための「終身雇用制度」であり、“護送船団”と揶揄された「競争なき資本主義社会」の構築であった。
与野党とも選挙では数を調整しあい、安定的な与党と安定的な野党が登場し、裏では金銭のやり取りを含めた選挙協力まで行われていた。国会はあくまで労使の権益を「問う」場であり、そこには真の競争はなく、日本は世界に稀に見る安定社会を築き上げるに至る。
つまり、政治の場に元来の「世論」はなく、既得権益者が上層部で国民配分を決定する体制が確立したのである。それでもこの時代、国民にとって「選挙」は成長著しい国力の配分を漏れなく獲得するための重要な要素ではあった。
ところが、田中角栄入院以後の上層部の内部抗争と代替わりが重なり、国民配分制度が瓦解し、そこに国際情勢とテクノロジーの劇的な変化が訪れてしまい、体制維持のための各種調整機能まで崩壊した。こうなってしまうと、国民は選挙に意義を感じない。
「世論」が国を動かさない上に、選挙行為による配分も保障されない。ゆえに「投票率」は下がる一方なのだ。
これに対して、「笛田ちひろ」の提言が秀逸であった。
この方は「自身の課題」に対して自ら考え、各政党に回答を迫り、それについて各種コミュニケーションツールを活用して世の中に公開した。
この回答は政党・候補者にとっては「公約」にも等しい行為であり、これを蔑にすれば、次の選挙で必ずその代償を支払うことになる。
「生産管理」が優位の一律化の時代から、アート的な独創性が社会をつくる「多様化」へと向かっている現代。政治の世界も「多様化」を迫られているわけで、こうした「笛田ちひろ」の実践が日本政治への関わり方を“新たなモノ”にしていくかもしれない。
より詳しい話は今後しっかりと積み上げていきたい、と考えている。

【次週 平成28年7月27日(水) の予告】
テーマ:地方回帰政策について~「唐津市移住促進事業」の場合~
放送時間:17:00~17:58
放送媒体:AIR STATION HIBIKI
周波数:FM88.2MHz
インターネット:http://listenradio.jp/

(「全国のラジオ局」→「九州・沖縄」→「AIR STATION HIBIKI」)
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テーマ:

「ラジオ・松並木通信@AIR STATION HIBIKI vol.15

【イラストレーター・紫藤みやおのイラスト焼絵】

 

紫藤みやお  自分だけのオリジナルのイラスト焼絵を制作 してもらいたい方、あるいは イラスト焼絵を習いたい 方、よつば までご連絡ください。


【笛田ちひろの天気予想】

ウェザーニュースの編集に参加している ハイパーマルチタレント・笛田ちひろ が、放送2日前 に天気予報と照らし合わせて 放送日の天気を予想 するコーナー。

≪筆者附則≫
ハイパーマルチタレント「笛田ちひろ」の師匠・永六輔氏永眠!
このショッキングなニュースとともに幕を開けた「笛田ちひろ」の語り。
直接会ったことはないらしいが、「笛田ちひろ」にとって永六輔氏からラジオなどを通して学んだことは多かったそうだ。
そして、何よりのビッグニュースが、ついに「笛田ちひろ」さんの戸籍上の名が「千裕」になったこと。将来的には、戸籍名すら「笛田千裕」にせんと画策しているそうで。
「個性が認められ輝く社会」への扉をこじ開けるハイパーマルチタレント「笛田ちひろ」!
この方の挑戦はさらにグレードアップしていくことだろう。


【小堀のぶやの音遊び】

よつば在住  グローバル・ミュージック・クリエーター(GMC)こと小堀のぶや が誘う 音楽の世界

≪筆者附則≫
「弘前ねぷた」との共演?を控えた小堀のぶや。
そんな彼が産み出した最新曲は、そんな「弘前ねぷた」のリズムをベースにしつつ、「青森ねぶた」のリズムも取り込んだミックスミュージック!
「これぞ、まさにGMCの真骨頂!」という音楽だった。
そんな彼は7月22日~25日に行われる「黒崎祇園山笠祭」で、この曲を街頭披露するそう。
黒崎祇園の太鼓&鐘の音と、この「ねぷたミックス」とのコラボレーション!
果たしてどんな空間が演出されるのか?
興味のある方は、上記期間中に「よつば」まで来ると楽しめる。


【松並木通信ピックアップ】

地域に役立つピックアップ情報 を詳しくお伝えするコーナー。

テーマ:「焼肉」ってどこの料理なん?
放送内での概要:「韓国料理屋」イコール「焼肉屋」になった経緯について、様々な説を展開


≪筆者追記≫
北九州市は実は「焼肉屋」の宝庫である。
もともと北九州地域は朝鮮半島に権益を持っていた企業・一族が多く、それに加え第2次産業の従事者が「焼肉」を欲したため、と考えられる。
放送内でも述べたが、「焼肉」という料理は日本で発展・確立した。ただ、その発祥経緯が、日本国内に在住の朝鮮半島出身者の方々が「韓国料理店」を出したとき、極端に売れたのが「カルビ焼」であったため、いつしか「韓国料理店」イコール「焼肉屋」と呼ばれるようになったためである。そして、「カルビ焼」を原点に、日本各地で様々な焼き方が開発されて、今の「焼肉」という料理が確立したのである。
そのような経緯と、戦前、朝鮮半島も日本領だったこともあり、米国などでは未だに「焼肉屋は日本料理店」との印象が強く、これはむしろ真実に近い。
さて、北九州市の食文化として絶対に外せない「焼肉」であるが、その発展の背景には「北九州市が日本屈指の冷凍技術先端都市だった」ことも影響している。
北九州市戸畑区(厳密には下関市で創業し戸畑に移転して事業が確立)を創業地とする「日本水産」が今の地位を確立できたのは、ひとえにこの北九州市の企業の持つ冷凍技術を貪欲に吸収したからに他ならない。
「冷凍技術の発展が日本の肉食を促進した」ことは広く知られているが、その現象がどこよりも早く北九州市を席巻していたのである。そのため、今や北九州市では70代以下の方は「焼肉」が大好き!ゆえに有力な「食文化」として確立したのではないか?なんて思っている。

【次週 平成28年7月20日(水) の予告】
放送時間:17:00~17:58
放送媒体:AIR STATION HIBIKI
周波数:FM88.2MHz
インターネット:http://listenradio.jp/

(「全国のラジオ局」→「九州・沖縄」→「AIR STATION HIBIKI」)
テーマ:平成28年度参議院選挙の衝撃

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テーマ:

「ラジオ・松並木通信@AIR STATION HIBIKI」vol.14

【イラストレーター・紫藤みやおのイラスト焼絵】

紫藤みやお に 自分だけのオリジナルのイラスト焼絵を制作 してもらいたい方、あるいは イラスト焼絵を習いたい 方、よつば までご連絡ください。


【笛田ちひろのお天気予想】

ウェザーニュースの編集に参加している ハイパーマルチタレント・笛田ちひろ が、放送2日前 に天気予報と照らし合わせて 放送日の天気を予想 するコーナー。

≪筆者附則≫
お天気予想は80点という感じ。
先週のような満点ではなかった。
今回の放送では「笛田ちひろ」のタレント活動のハイパーマルチぶりがつまびらかになった。
北九州市役所市政記者クラブでの「単独記者会見」に始まり、福岡ライオンズ女子会主催の「獅子の祭典」の開催など、そのマルチな活動と、ハイパーな内容にスタジオは騒然!
「笛田ちひろ」という個性が、その存在を曝け出して「居場所の許容範囲を問う」という活動。
これぞ、まさにタレント活動の真骨頂であり、「世を変える」真のスパースターの証である。
筆者はそう感じたものである。
「単独記者会見」の結果は、新聞掲載という形で一定の成果を見た。
これにより、また世に「笛田ちひろ」が波を遺した。
この波が世を変えるか?はまだ分からないが、少なくとも「問う」結果にはなったわけで、これからの社会の動きに注目していきたいものである。



【松並木通信ピックアップ】

地域に役立つピックアップ情報 を詳しくお伝えするコーナー。

テーマ:最近どうなん?ISIS
放送内での概要:イラク・シリア地域の情勢不安定の原因とシェールガス


≪筆者追記≫
「テロリズム」は昔からあるもので、近年の発明戦術などでは決してない。
そして、往々にして、こうした「テロ」行為が世の中を動かしてきたことも否定できない事実である。
平和とされる日本ですら、明治政府の中心人物の一部は幕末社会をかき乱すべく「テロ」行為に関わっていたわけだし、「池田屋事件」などは当時の警察である新撰組が「テロ」を未然に防いだ偉業だったわけだし、その行為がさも「悲劇」のように捉えられているのは「テロ」行為に手を染めていた勢力の一部が権力を握る側にまわったからに他ならない。
往々にして「テロ」を行う側面から見れば、これをもって「殉死」と捉えることが多いが、それが社会性を帯びるのは「勝者」たればこそである。
こうした歴史的な事実が、世から「テロ」という戦術が無くならない根本の原因のように思う。
おまけに現在は、コミュニケーション手段が迅速かつ広範であり、また政体の違いこそあれ各国の国権の源泉が「世論」にある。
これは「テロ」の戦術目標が「一般庶民」になる最大の原因になっている。
権力奪取のためには、その権力基盤を攻撃することが最短だからだ。
そうした現実を踏まえて、日本の「テロ」危険度を見てみると、日本は案外守りやすい国であることが分かる。
日本の権力基盤は「世論」ではない。
民主政体を装っているが、日本は世界最古の「王朝」であり、時代に合わせてマイナーチェンジは繰り返してきたものの、日本の国権の源泉は「王朝」の要素を色濃く遺している。ゆえに、投票率や内閣支持率が低くても国がまわるのである。
テロの対象を「一般庶民」に向けたとしても、日本の権力基盤は傷つくことなく、逆に国権に剥き出しの大権を付与し、テロリストとその支援勢力をぶっ潰す口実を与えるだけである。
ゆえに、反体制派が日本で無差別「テロ」行為を行うほど無益なものはない。

さて、放送で述べた不安定な中東情勢だが、これが収まる気配は今のところ見当たらない。
米国の中東関与の必要性が薄れ、欧州経済・中国経済が動揺している今、この地域の安定に力を注がねばならない国が日本とロシアである。
日本においてはライフラインの問題、ロシアにおいては安全保障の問題と、どちらにとっても座視できぬ中東情勢である。
しかしながら、日本もロシアも内憂外患が多く、積極的に関われない事情も大きい。
日本は既得権益者の能力停滞からくる社会停滞が深刻度を増しており、ロシアは複雑な内部権益の調整に苦悩が深まるばかり。
こうした「世界の既得権益国」の関与空白の時代が続くと、そこに新たな勢力が勃興し、それが新時代のテクノロジーを貪欲に吸収した社会体制を築き上げ、世界の権益構造を塗り替えるほどの勢力を築き上げてしまう。
いわゆる「先進国」と呼ばれる国々は、そのことを念頭に置いた上で、国際問題に対応する必要があると同時に、いつまでも国民にとってはどうでもいいような国内の小さな権益抗争に拘泥している場合でもないことも認識すべきなんだろうと思っている。


【次週 平成28年7月13日(水) の予告】
放送時間:17:00~17:58
放送媒体:AIR STATION HIBIKI
周波数:FM88.2MHz
インターネット:http://listenradio.jp/

(「全国のラジオ局」→「九州・沖縄」→「AIR STATION HIBIKI」)
テーマ:「焼肉」ってどこの料理なん?
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