tobiのブログ

 フリーランスの編集者兼ライターです。
 主として日本語関係のことを書いています。


テーマ:

 下記の仲間。 

日本語アレコレの索引(日々増殖中)【17】 

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1950899196&owner_id=5019671 


mixi日記2016年09月27日から 


 テーマサイトは下記。 

【ランキング】「間違った意味で使われる言葉」「言い間違いされる言葉」 第1位は? 

http://netacon.net/neta/378363383.html 


 こういう記事って、何が目的で誰が書いているんだろう、って疑問はおく。 

 なんかほとんど引用で、中身がないのでは。 

 まあ、こういうリストにイチイチインネンをつけるとt●biみたいで、もんのすごく性格が悪く見えるのは事実なんだけど。 

 こういう記事って、エントリーの日付を書かないものなのかな~。文中に〈以前、“辞書の日(10月16日※)”を記念し〉とかあっても、元記事がいつのことかもわからないし、そのことについてどのくらいあとになって書いているのかもわからない(泣)。 

 どうやら、下記のことらしい。発表されたのは2013年10月15日。 

 こちらのほうが記事としてはるかに充実しているけど、もう少し可読性を考えてもらえないかな。内容は、小学館の発表だけあって間違いはない……はず。新鮮味がないのはしかたがないか……。 

「ハッカー」に記憶がないんで、見落としていたかも。 

【間違った意味で使われる言葉、1位は「ハッカー」 - 大辞泉調査】 

http://news.mynavi.jp/news/2013/10/16/056/ 


 で、元のサイトに戻る。 

 書き手の年齢がわからないが、たぶんけっこう若い。間違いの指摘に対する回答に好感がもてたんで、コメントを入れてみた。 

 以下はそのやり取り。 


【tobiクンのコメント】■■■■■■■■■■■■■■■■■ 

tobirisu より: 

2016年9月24日 18:27 

 こういう記事の間違いを修正することを「修正させて頂きました」はいかがなものでしょう。 

【「~(さ)せていただく」「~させていただく」「~せていただく」の悪い実例〈1〉~〈4〉】 

http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2994.html 

 誰の許可を得たわけでもありませんから、「修正いたしました」が無難でしょうね。 

 ついでに書くと「頂きました」も「いただきました」のほうが一般的でしょう。フツーの人が書くなら、どちらでもよいのでしょうが。 


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 


店長(管理人) より: 

2016年9月25日 00:02 

tobirisuさん 

貴重なご指摘、恐れ入ります。 

> 誰の許可を得たわけでもありませんから、「修正いたしました」が無難でしょうね。 

以下は、書き手の言い訳として受け流して頂ければ幸いです。 

まず、今回私が使用した「修正させて頂きました」の場合… 

自らミスに気付き、修正した場合は「修正いたしました」、第三者からの指摘に基づいて修正した場合は「修正させて頂きました」が、仮に正解(無難)だとしますと、私は、私のミスをご指摘頂いた「通りすがりさん」という第三者に対し、敬意を表しています。 

ですので、「~(さ)せていただく」は、tobirisuさんのご指摘の通り、「誰か」対象あっての言い回しであることに、全く異論はありません。 

ただ、仮に「通りすがりさん」の存在がなくても、私は、「~(さ)せていただく」を使用していたかもしれません。 

その理由です。 

「~(さ)せていただく」を使う場面というのは、大概、声に発する場合でも、活字として書き記す場合においても、前者であれば聞き手、後者であれば読み手が存在しているものです。 

その不特定多数の聞き手や読み手(=「誰か」)に対し、謙譲表現を使用すること自体は間違っていないように思います。 

また、「いたしました」も、そもそも謙譲表現ですので、相手が存在しない場合の使用は、やはり不自然です。 

ですので、『独り言』や『自分以外に読む人がいない日記』などに、「~(さ)せていただく」「~いたします」は、おかしいですが、ブログなど「誰か」の目に触れる書き物であれば、どちらの表現も間違いではないように感じます。 

というのが、当方の見解です。 

・・・ 

> ついでに書くと「頂きました」も「いただきました」のほうが一般的でしょう。 

こちらのご指摘については、『「下さい」と「ください」の違い』に似ているかもしれませんね。 

【朝礼ネタ】「ください」と「下さい」使い分けしてますか? 

(当サイト内記事です) 

tobirisuさんも仰っております通り、私自身も『「いただきました」のほうが一般的』という認識がございます。 

勝手なマイルールで恐縮ですが、ここはブログですので、「使い方の正誤」より「読みやすさ」を優先しています。 

「~させていただきます」と「~させて頂きます」 

ひらがなばかりが続く前者より、後者の方が、パッと見、読みやすいかな、というだけの話です。すみません。 

・・・ 

軽く受け流して頂くいただく(笑)には、少々長過ぎる文章になってしまいましたが、tobirisuさんのご指摘のおかげで、色々と気付きが得られました。 

編集、ライターのお仕事、ぜひ頑張ってください。 

改めまして、貴重なコメントありがとうございました。 


【tobiクンのコメント】■■■■■■■■■■■■■■■■■ 


tobirisu より: 

2016年9月26日 22:31 

 つまらないインネンをつけている思われるのは不本意ですが……。 

 いくつか誤解があるようなので、再度コメントします。 

 当方は〈誰の許可を得たわけでもありませんから、「修正いたしました」が無難〉と書きました。 

 まず大前提として、「修正させて頂きました」が「間違い」などとは書いていません。「正誤」の問題ではないからです。「正解」と「無難」はかなり違っています。 

 〈「誰か」対象あっての言い回しであること〉とも書いていません。 

 文章であれ、発言であれ、対象があるのは当然なので、そんなことをわざわざ書く気はありません。 

 さらに書くと〈自らミスに気付き、修正した場合は「修正いたしました」、第三者からの指摘に基づいて修正した場合は「修正させて頂きました」が、仮に正解(無難)〉というのはどこから出てきた話でしょうか。 

 問題は「許可」の有無です。文化庁の「敬語の指針」が発表されて以来、「~(さ)せていただく」は「許可」と「恩恵」を伴うときに使うべき、というのがほぼ定説になった感があります。 

 個人的には「敬語の指針」の記述には疑問があります。 

よくある誤用32──敬語編2「~させていただく」(「~させていただきます」も同様) 

http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n132890 

 世間は「~(さ)せていただく」を目のカタキにしているようで、「させていただきます症候群」などというもっともらしい言葉もあるそうです。たしかに過剰な「~(さ)せていただく」は避けたほうが無難です。 

 当方は使い方しだいと思っています。 

 今回話題にしている例は「許可」の要素は感じられません。そうなると一方的で過剰な例になるかと。「実家に帰らせていただきます」の類いに近いような。 

「頂きました」と「いただきました」は、「下さい」と「ください」に近いかもしれません。 

「下さい」と「ください」に関しては下記をご参照ください。 

http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2704.html 

 どちらも補助動詞を漢字にする理由はありません。 

〈「使い方の正誤」より「読みやすさ」を優先しています〉 

 繰り返しますが「正誤」の問題ではありません。この考え方も立派な方針だと思います。ただし、「読みやすさ」の基準ってなんなのでしょう。 

「ご連絡させて頂きました」は漢字が読みやすい。 

「ご連絡いただきました」はひらがなが読みやすい。 

 それは単なる主観では。 

 そういう曖昧さを排するために、公文書は動詞と補助動詞を使い分けているのでしょう。マスコミなどもほぼ同様です。 

 そういった前提で、当方は〈「いただきました」のほうが一般的〉と書きました。 

 主観で「漢字のほが読みやすい」とお考えなら、それで構わないでしょう。 

 ただ、こういうブログでは避けてほしいなぁ、とは思います。 


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 


店長 より: 

2016年9月27日 00:14 

tobirisuさん 

改めましてのコメント、ありがとうございます。 

> 以下は、書き手の言い訳として受け流して頂ければ幸いです。 

> 仮に 

> 勝手なマイルールで恐縮ですが 

ここを前提にもう一度、私からの先の返信を読み返していただけると嬉しいです。 

・・・ 

私自身が誤解や拡大解釈していた点につきましては、素直に反省し、今後に活かしていきたいと思います。 

正直、最初に頂いたコメントで、少々「上から」の物言いに、身構えてしまったのも事実です。結果として、tobirisuさんに不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ございませんでした。 

そして今回、そんな私に対し、単なる不満を返すのではなく、更なる論拠を持って正しく解説してくださる姿勢に、驚かされました。 

最後の「こういうブログ」は、誠に勝手ながら褒め言葉と解釈させていただきました。 

今後とも宜しくお願い申し上げます。 


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 


 うーん。 

 なんと言うか。 

 そんなに〈少々「上から」の物言い〉かな。悟られないようにできるだけ短く済ませたんだけど。「身構える」のは「ただならぬ雰囲気」を感じたときなどです。〈少々「上から」の物言い〉に対しては、フツーはもっと別の反応をするのでは。 

 そんなことを言ったら〈編集、ライターのお仕事、ぜひ頑張ってください。〉は相当「上から」のうえに、メチャクチャ無礼だと思うけど。 

 いろいろと追記したいこれがあるけど、これ以上tobiクンの品位を落とすのはイヤなのでやめておく。 

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