tobiのブログ

 フリーランスの編集者兼ライターです。
 主として日本語関係のことを書いています。


テーマ:

日本語アレコレの索引(日々増殖中)【16】 
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1945401266&owner_id=5019671 

 直接的には下記の続きだろうな。 
【接続詞の役割&一覧──順接/逆接/並列・追加/対比・選択/説明・補足/転換】 
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n125529 

 テーマサイトは下記。 
【接続語の範囲】 
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9089949.html 
==============引用開始 
主語、述語、修飾語というふうに文節を分ける際に「接続語」ってありますよね。 
これにはまず接続詞からなる文節がありますよね。「だから」「しかし」など。 

そのほかに 
「雨が降ったので、私は学校を休んだ。」 
の「降ったので」のように順接の意味を持っている文節なども「接続語」になりますよね。 
教科書にはほかに、 
「雨が降ったけれど、私は学校に行った。」 
の「降ったけれど」のような逆説、それに並立、仮定の意味を持つ文節などが接続語になることが書いてありました。しかし、「など」というのが他にどんなものがあるのか、すべては書いてありません。 
そこで接続語に該当する意味としてどんなものがあるのかすべて知りたく、一覧でもないかと思ったのですが見つかりません。 
これの一覧ってあるでしょうか? 

それから、辞書で「接続語」を調べると「接続助詞のついた文節」といったことが書いてありました。 
! 
とすると、接続助詞の「が」や「て」のついた文節で、あまり強い意味のないものも「接続語」になるのでしょうか。 
「彼はそう言ったが、ぼくは反対だ。」 
の「言ったが」は逆説の接続語でしょうが、 
「彼はそう言ったが、ぼくも賛成だ。」 
というときの単純な「言ったが」も「接続語」でしょうか。 

また、 
「大声を上げて、町を練り歩いた。」 
の「上げて」も接続語になりますか。 
「大声を上げ、町を練り歩いた。」 
の「上げ」は連用修飾語なのに「上げて」になったら接続語になるということなら、微妙に変な気がするのですが。 

というのも、接続語とか連用修飾語とかいうのは、一つの文をナイフでカットしていって、一つ一つのかたまりに、「その文の中でどのような役割をしているか」を表した言葉のように思うからです。 
もしそうなら、全く同じ役割をしている「上げて」と「上げ」を別の成分にするのは変ではないかと思うわけです。 

調べてみると接続語を連用修飾語の一部ととらえる人もいるとのことです。 
連用修飾語は連用修飾語なんだけど、そうやってほかと一緒に考えるには惜しい(?)、強い意味を持った文節を、特に接続語として切り出している、連用修飾語という大きな輪の中の一部に接続語という小さな輪がある、ということなら、あまり強い意味を持っていない「言ったが」や「上げて」は、その小さな輪から出してやって「普通の連用修飾語」の位置に置いてやった方がいいんじゃないかと。 

しかし、同時に、「が」のついたものって逆説なのか単純な意味なのか区別がつかないときがありますし、それに「そして」という単純に文章をつなげているだけの文節を接続語として了解しているくせに、「上げて」になると変な気がするというのも、どうだろうという気もします。 

そうやって考えてくると、単純な「が」や「て」をつけた文節を、接続語と連用修飾語のどちらに考えるべきかやはり分からなくなりました。 
一覧とかって、ないんですかね。 


■質問者からの補足コメント 
書き忘れました。 
「念のため、水を飲んでおく。」の「飲んで」や、「弟はすぐに泣いてしまう。」の「泣いて」など、補助の関係の一部になっている文節も、接続語になるでしょうか。「-て(で)」のついた文節を「接続語」とする場合。 

いえ、それはおかしいから、「上げて」や「飲んで」は全部連用修飾語にしよう、と言いたいわけではありません。 
こういったものも含めて、決まっているか知りたいのです。 
補足日時:2015/10/18 23:14 


■No.2の回答に寄せられた補足コメント 
お聞きし損ねました。 

>質問者が挙げられた下記の部分はいずれも「述語文節」です。 
とのことですが、 
「大声を上げて、町を練り歩いた。」 
の「上げて」も「述語」になりますか。 

「雨が降ったので、僕は学校を休んだ。」 
の場合、「降ったので」の主語は「雨が」、「休んだ」の主語は「私は」とみなすことができるので、たしかに言われてみれば、主語+述語からなる二つの文を「ので」でつないでいる(ただし、「雨が降ったので」は句で、主な文は「私は学校を休んだ」の方でしょうが)、ということは「述語」というあまり聞かない見解も、まんざらなくはないのかも…と思ったのですが、 

「大声を上げて、町を練り歩いた。」 
の文の場合「上げて」と「歩いた」の主語が同一で 
「(僕は)大声を上げて、町を練り歩いた。」 
のような形になるので、「上げて」を述語と見るにはもう一段難しいような気がしたのですが。 
No.2の回答に寄せられた補足コメントです。補足日時:2015/10/19 21:10 


■No.3の回答に寄せられた補足コメント 
すみません、#3の方へのお礼の中で「順接」という用語を間違えた認識で書いてしまっていました。 
「だから」や「ゆえに」のような、原因・理由を表すような意味だけでなく、単純な接続も「順接」というんですね。 
とすると「接続助詞『が』」のつくものは、すべて接続語ということになるのでしょうか。 

先にあげた二つの例以外に 
「日程の件ですが、後でお送りします。」 
の「件ですが」なども、接続語になるでしょうか。「が」のところにあまり強い意味は出ていませんが、それとは関係なく「接続語」ということに? 
No.3の回答に寄せられた補足コメントです。補足日時:2015/10/19 22:56 
==============引用終了 


 何がなんだかわからない。 
 現段階の当方のコメントを回収しておく。あまりにもみっともない部分がいろいろあるので、文意がかわらない程度に手を加える。 

No.1 
回答者:1311tobi 回答日時:2015/10/19 11:24 

「接続語」という言葉がどの程度一般的なのかは……わかりません。明確なルールはないと思います。 
 井上ひさし氏が「接続言」という言葉を使っていた記憶があります。たしか『私家版 日本語文法』の中でした。手元の書籍が見当たらないので、記憶で書いています。 
 いわゆる接続詞よりは広い意味で使われているようで、接続詞のように使われる「句」を含んでいます。たとえば「このようなわけで」など。 
 あと、「たとえば」あたりは一般には「副詞」ですが、接続詞と同様に使われます。 

 ただし、「接続語」にしても「接続言」にしても質問者の考え方ほど広い範囲は考えていないと思います。 
 たとえば、「言ったが」を逆接の接続語と考えるなら、ほとんどの動詞に「が」をつけて「接続語」にできることになります。さらに、「けど」をつけて……、「はしたが」をつけて……と考えると「接続語」はとんでもない数になります。一般にはそこまでは考えないのでは。 

 一覧は、「接続語」「接続言」「接続詞」などのキーワードでネット検索すればいろいろヒットします。 
 下記は個人的にまとめたものです。もしもっと充実している一覧があったら、是非教えてください。 
 これに「言ったが」「言ったけど」の類いまで含めると、とんでもないことになりそうです。 
【接続詞の役割&一覧──順接/逆接/並列・追加/対比・選択/説明・補足/転換】 
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n125529 


No.8 
回答者:1311tobi 回答日時:2015/10/22 17:42 
 No.1でコメントした者です。 
 No.7のOKATさんのコメントに補足します。 
 以下、デアル体で失礼します。 
 No.7であげられたサイトで×や△がついていないもののなかで、「降ったので」や「言ったが」を「接続語」しているものがあるかないか。 

1)接続語一覧表 
http://www9.plala.or.jp/juken1/setsuzokugo.htm 
 あげられているのはほとんどがいわゆる「接続詞」。注に〈接続語のほとんどは接続詞だが、副詞が接続語として一部用いられている。(たとえば、つまり、ようするに、言わば、など)〉とあるとおり、一部の「副詞」を加えている。 
 もしかすると辞書によっては接続詞にしていない「連語」(句)を接続詞にしているかもしれない。 
「降ったので」や「言ったが」などは入れていない。 
 つまり、No.1で書いた当方の考え方と同じでは。あげている接続詞の数には相当差がある(笑)。 

2)国語の達人 
http://kokugo.j-tatujin.com/thesis/c05.html  
〈接続語(接続詞)〉と書いているとおり、このサイトの「接続語」は「接続詞」と同じものだろう。副詞の「たとえば」をなぜ入れているのかは不明。 

3)文と文のつながり(接続語) 
http://homepage1.nifty.com/moritake/kokugo/gen/setuzoku.htm 
 ここであげられているのは「接続詞」。ただし、接続詞のなかには接続助詞としても使われるものが多い。〈3.文1と文2をつなぐにはどの接続語〉は接続詞と、接続助詞として使われている接続助詞を問題にしている。 

 以下も同様な気がする。 
 ちなみに、No.3のhakobuluさんが「2.」で引用したサイトもよく見たほうがいい。 
 1つ目はWikipediaの「接続詞」よ。 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%A5%E7%B6%9A%E8%A9%9E 
「接続語」とはあまり関係がないのでは。説明中に1か所だけ「接続語」が出てくるが、「接続詞」との違いは不明。「接続語」のリンクをたどると「接続詞」の項に戻る。推測だが、「接続語」の項の説明が不十分なので削除したのでは。 

 2つ目は、↑の1)。質問者や教科書の考える「接続語」とはあまりにもかけ離れているのでは。 

>「降ったので」などが「接続語」になるというのは教科書に書いてあることで、そこまでは確定だと思い。(「接続詞」ではなく「接続語」です。) 
 いったいどのような教科書に、正確にはどのようの書いてあったのでしょう。それがわからないと判断できない。 
 これが悪名高き「学校文法」の正体なのでしょうか。少なくとも↑にあげられたサイトには、そういう記述は見当たらない。 
  
 百歩譲って、「動詞+α+接続助詞」(+αは助動詞など)を「接続語」と考えるならわからなくはない。 
「(動詞+α)ので」や「(動詞+α)が」ということ。 
 ただ、教科書の記述がわからないとムダになりそうなので、ここまでにしておく。 

 ちなみに接続助詞の「ガ」はさまざまな働きをする。 
 当方は順接、逆接、曖昧の3つに分けて考えている。このほかに、「前置き」(冒頭に書いた〈推測ですが、「接続語」の項の説明が不十分なので削除されたのでは。〉など)とされるものもある。これは文脈によって順接にも逆接にもなるから、「曖昧のガ、」の一種だろう。 
 明らかな逆接以外は順接と考えてよいのでは。 
 同じように使われる「しかし」の場合は、さらに例外的に「転換」(「しかし暑いねえ」など)もある。「ガ」にはこの用法はないだろう。 
 むずかしく考えると迷路に入る。 
 詳しくは下記をご参照ください。 
【「ガ、」の修辞学 総集編〈1〉~〈3〉】 
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-3324.html 

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