還暦おやじの二人展
テーマ:美術館・博物館・展示会
還暦おやじの二人展第3回「俳写個展」
2009年3月31日~4月12日 開催中!
私の父・小林尊晴と、同級生・小室光弘氏の二人展が、埼玉県ふじみ野市にある
ギャラリースペース「耀」(よう)で開催されています。


「俳写」とは、俳句と写真を組み合わせた作品のこと。
このように、坊さんの後ろ姿だって、俳句を詠めば立派な作品に。


手前の「かごかきヨロリ」は、NHKの俳写番組でも放映された作品です。

会場につどう、還暦おやじたち。
一番左が私の父。手をあげているのが小室氏。


流れる写真デジタルフオトスタンドで
俳句作品360点を紹介しています。

俳句の雑誌に紹介された父のコラム。

こちらは東入間読売新聞に連載されていた父の俳写作品を一冊の手作り冊子にまとめたもの。



私は今まで詩には興味があっても、俳句というものにあまり興味を引かれなかった。しかし最近「俳写」に出会って、これは面白そうだと思い始めている。 俳句だけの場合、その言葉の簡潔さゆえに、意味とイメージを鑑賞者に任せる際の自由度が極めて大きい。それは俳句のすぐれた特長だと思われるのだが、反面ともすれば没主観に陥り、「解かりにくさ」や「独りよがり」という印象を与え、閉塞感を生じさせることがあるのも事実である。
ここに小林氏の「咳一つ 揺れてこの世の 糸桜」という句を添えた俳句写真(俳写)がある。「咳」によって吹かれた枝垂れ桜は、目の前にある鏡面のような御影石のテーブルに映し出される。その光景は夕映えを伴って、「この世」から異空間へと誘うのだ。
そこでは「咳」から「糸桜」へ運動の伝達がおこなわれ、さらに「糸桜」の質料(マチエール)は形相(フォルム)を失って御影石の質料(マチエール)と渾然一体となる。そして写真はその中に、夕映えをそっと溶かし込む。このように夢幻に誘う光景も、ふと気がつけば「この世」のことなのである。音のイメージから様々な視覚的イメージへの変化。この俳写作品の美しさと面白さは、この視点の移動の巧みさと形象の変形にある。
俳句と写真はそこでは、互いに排除し合うのではなく、調和し共働(コラボレート)する関係が成立している。表面でいろいろな事柄を説明し合う関係ではなく、深部で通底する「秘密の回路」を共有する関係である。俳写はまだ新しい形式の文芸だが、その特長はおそらく、俳句よりも多様な「秘密の回路」を持っていることにあるのではないだろうか。俳写は今、新たな芸術ジャンルとして「美」と「詩的真実」を生み出しつつあるように思われる。
この作品集で小林氏は、俳句と写真の二要素だけではなく、エッセイを付け加えることによって、さらに新しい可能性を探っている。かつてシュールレアリストたちが称賛したあのロートレアモンの詩句、「ミシンとこうもり傘との解剖台上での偶然の出会いのように美しい」という詩句の三要素の如く、斬新で美しい化学反応を起こすことができるかどうか、これからも氏の創作活動を注視してゆきたい。
三上 典生 (仏文学者・翻訳家)
※ちなみに三上 典生氏は私の叔父(^O^)/
父がほそぼそと経営するデザイン事務所 (有)50%企画デザイン**********************************************************************
こちらは小室光弘氏のメタルクラフト作品。カエルです!

銅の素材って、温かみがありますね。

森のお茶会と名付けられた作品。
細かい作業は、神経を使うそうです。


小室氏は個人的に気に入っているが、家人からは評判の悪いという、昆虫シリーズ。ヽ(;´ω`)ノ

オリジナルジュエリーも販売しています。




次回は隣の陶芸教室を覗いて見ましょう。
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1 ■還暦おやじの二人展?
んじゃ、私も何かしなきゃ( ´艸`)
自然をキャンバスに、文句も言いながら( ´艸`)日々の出来事を書いて行きますかな~~(=⌒▽⌒=)
私からの一言・・・期待しないで下さい・・・爆笑!!