2009-04-11 06:14:12

還暦おやじの二人展

テーマ:美術館・博物館・展示会
えっ還暦おやじの二人展

第3回「俳写個展」
2009年3月31日~4月12日 開催中!

私の父・小林尊晴と、同級生・小室光弘氏の二人展が、埼玉県ふじみ野市にある
ギャラリースペース「耀」(よう)で開催されています。


小林裕美子blog

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「俳写」とは、俳句と写真を組み合わせた作品のこと。
このように、坊さんの後ろ姿だって、俳句を詠めば立派な作品に。

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手前の「かごかきヨロリ」は、NHKの俳写番組でも放映された作品です。
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会場につどう、還暦おやじたち。
一番左が私の父。手をあげているのが小室氏。

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流れる写真デジタルフオトスタンドで
俳句作品360点を紹介しています。

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俳句の雑誌に紹介された父のコラム。

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こちらは東入間読売新聞に連載されていた父の俳写作品を一冊の手作り冊子にまとめたもの。

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ビックリマーク私は今まで詩には興味があっても、俳句というものにあまり興味を引かれなかった。しかし最近「俳写」に出会って、これは面白そうだと思い始めている。
 俳句だけの場合、その言葉の簡潔さゆえに、意味とイメージを鑑賞者に任せる際の自由度が極めて大きい。それは俳句のすぐれた特長だと思われるのだが、反面ともすれば没主観に陥り、「解かりにくさ」や「独りよがり」という印象を与え、閉塞感を生じさせることがあるのも事実である。

 ここに小林氏の「咳一つ 揺れてこの世の 糸桜」という句を添えた俳句写真(俳写)がある。「咳」によって吹かれた枝垂れ桜は、目の前にある鏡面のような御影石のテーブルに映し出される。その光景は夕映えを伴って、「この世」から異空間へと誘うのだ。
 そこでは「咳」から「糸桜」へ運動の伝達がおこなわれ、さらに「糸桜」の質料(マチエール)は形相(フォルム)を失って御影石の質料(マチエール)と渾然一体となる。そして写真はその中に、夕映えをそっと溶かし込む。このように夢幻に誘う光景も、ふと気がつけば「この世」のことなのである。音のイメージから様々な視覚的イメージへの変化。この俳写作品の美しさと面白さは、この視点の移動の巧みさと形象の変形にある。

 俳句と写真はそこでは、互いに排除し合うのではなく、調和し共働(コラボレート)する関係が成立している。表面でいろいろな事柄を説明し合う関係ではなく、深部で通底する「秘密の回路」を共有する関係である。俳写はまだ新しい形式の文芸だが、その特長はおそらく、俳句よりも多様な「秘密の回路」を持っていることにあるのではないだろうか。俳写は今、新たな芸術ジャンルとして「美」と「詩的真実」を生み出しつつあるように思われる。

 この作品集で小林氏は、俳句と写真の二要素だけではなく、エッセイを付け加えることによって、さらに新しい可能性を探っている。かつてシュールレアリストたちが称賛したあのロートレアモンの詩句、「ミシンとこうもり傘との解剖台上での偶然の出会いのように美しい」という詩句の三要素の如く、斬新で美しい化学反応を起こすことができるかどうか、これからも氏の創作活動を注視してゆきたい。    

三上 典生 (仏文学者・翻訳家)

          

※ちなみに三上 典生氏は私の叔父(^O^)/

汗父がほそぼそと経営するデザイン事務所 (有)50%企画デザイン

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音譜こちらは小室光弘氏メタルクラフト作品。

カエルです!
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銅の素材って、温かみがありますね。

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森のお茶会と名付けられた作品。
細かい作業は、神経を使うそうです。

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小室氏は個人的に気に入っているが、家人からは評判の悪いという、昆虫シリーズ。ヽ(;´ω`)ノ

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オリジナルジュエリーも販売しています。

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次回は隣の陶芸教室を覗いて見ましょう。

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コメント

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1 ■還暦おやじの二人展?

んじゃ、私も何かしなきゃ( ´艸`)

自然をキャンバスに、文句も言いながら( ´艸`)日々の出来事を書いて行きますかな~~(=⌒▽⌒=)

私からの一言・・・期待しないで下さい・・・爆笑!!

2 ■埼玉県ふじみ野市

に惹かれて、こめんとします。
ウエブ上だけですが、大事なお友達が、住んでいるところです。
今そのお友達に、メール入れました。
還暦といえば私もそろそろ。
美的センスのよさは、遺伝だと改めて思いました。
ご出版おめでとうございます。

3 ■きんのすけ

歯医者、配車、廃車、敗者,拝謝
俳写は新しい言葉ですか。
俳句と写真。
俳句とイラスト。(こっちは割りと見かけます)

俳句に写真やイラストをつけると、俳句から読み手が想像する世界を歪めるから駄目だという人もいるけど、やってみたいことを自由にやって書いてみたいことを自由に書くのがいいですね。俳句は聴覚的だけど写真は視覚的なイメージと綺麗さで、うまくバランスが取れるかどうかを考える面白さがありそうですね。(^^)

4 ■おはようございます

そうか、その素晴らしい感性はやっぱり遺伝なんですね

羨ましいです

自分は何を受け継いでいるんだろう?

出掛けるのが好きな事かな(笑)


ほな~(^O^)

5 ■あうふへ~べん

裕美子さんのヘアケアが心配になりました(><;)
あ、失礼。。
協働することの意味とその意義について、深く共感します。
テーゼと、アンチテーゼが生み出すもの、それが協働です。
アウフヘーベン、わっちの心の奥底に響く普遍の真理
そんな魂の叫びが聴こえてくるようなギャラリーですね(☆。☆)

6 ■「俳写」新しいジャンル。?

おはよう!
 解りやすく、親しみが湧くかもしれませんね!
私は、今の所、見た事が無いので、紙面でしか知らないです。
 これから、ファンが、増えて行くのでは、ないかなぁ~?
 視覚から入れると言うのが、今の人達には、受け容れられ易いみたいです。
 見た目から入ると言うことが、今の社会、必要な事みたいです。
 中身の事は、二の次、三の次みたいです?
本質を見抜く力を、もっと、持って貰いたい!と思ってるのですが、今がよければ、それでイイ!と言う方が、最近、仕事をしていても、よく出会うことです。
      風来坊の鷹1951より。

7 ■無題

素敵ですね (*^▽^*) 近くだと良かったの。と思いました
俳句は私 全然わからないんですが
写真や絵と一緒なら見ててイメージが伝わりやすいですね
小林さんの周りはアーティストの方が多いのですね 虫は苦手ですが 他のはすごく欲しくなりました 実際に見て手に取ってみたい 
関西方面ではされませんかね
そういう機会があればお知らせください(^∇^)

8 ■♪

小林裕美子さんの環境は芸術家が多いんですね~!
確かに俳句だけだとわかりづらくても 写真とかあるとわかりやすいかも~
小室氏の銅の作品はいいですね~(*^^*)

9 ■俳句ですか

裕美子さんセンスありそうですね!
( ^^)Y次はブログで一句★

10 ■無題

素晴らしい写真たちですね!
普段俳句はよまないけど、写真と一緒だったら思わず見ちゃいますね☆
メタルクラフトもステキな作品たちですねぇ。
とてもかわいくて見入っちゃいました♪

11 ■芸術一家!

……と思っていたら一族でしたか(゜o゜;)


ギャラリーとても素敵な雰囲気ですね♪


お父様と裕美子さん、お話しが合いそうですよねー

12 ■ふじみ野市!!

すごく身近な住所で驚いちゃった~(≧▼≦) 

ええ~(。・ω・。) 
写真で見てても素敵☆ 

足を運んでみよ~♪

13 ■やはり芸術的な所も

遺伝しますね~(o≧▽≦)o
私もそんなステキな遺伝子欲しかったです(・ω・`;)

14 ■ほぉ

俳写っていうジャンルが存在するんですね!
という事は、
私がやってるのは短写?(笑)
俳句は短くて、スッキリしてて
写真とマッチング~(←古)しますね( ´艸`)
ステキな俳写に刺激を受けました!
私もがんばろ~ヽ(゜▽、゜)ノ

15 ■(^-^)

おやじさんもそういうクリエイティブな仕事をしておられたのですね!
かっこいい(-_☆)
俳句と写真を組み合わせてるっておもしろいです

二人展行ってみたい!いろいろと学べることがありまくりそうですもん( ´∀`)

16 ■こんにちは

わあ、小林家は芸術一家なのですね~
羨ましいなあ。
俳句と写真、奥が深そうですね。
とても癒されそうで、見てみたいですっ。

17 ■方向性は違っても

裕美子さんは生粋の、ART系サラブレッドですね☆
うちなんて親も兄弟も身内も、ARTとは無縁です…(^_^;)

俳句+写真、お互いのイメージが相乗効果で伝わり、なじみやすい作品に変わるのはステキです♪

こういうコラボから生まれて、新しい芸実に変わるっていいですね☆

18 ■(o^_^o)カリメロ

日本人はあくせく働いてきたから

この不景気を気にのーんびり生きていけばいいかもしれませんね

全国の素敵な情景をゆみ先生が描いて
それに俳句をつける‥




あっ!普通のコメントしてもうた
f(^_^)

19 ■おもしろいですね

俳写っていいものですね。
自分にもできそうな気がしてくるから怖い!
それにしても、裕美子さんの芸術性は
お父様譲りだったのですね。

20 ■にゃるほど・・・、


ゲージツ家の家系なんですね(=⌒▽⌒=)。

もう一人の(わたくし)還暦オヤジも頑張るゾ(*⌒∇⌒*)!!

21 ■俳写

私も応募しましたが、
いろいろ考えるのが楽しくて。(*´∇`*)
次回はがんばるぞ~!

22 ■すんばらしい!

咳一つ……の俳写なんて
本当に素晴らしいですね。

尾崎放哉の句を想起させつつ、
それが枝垂れ桜の枝が垂れている感じに繋がってゆく感じがたまりません。
しかも写真の視線が、俯いていないと見えない景色というのがまた!

23 ■無題

とっても雰囲気のイイ、お洒落なギャラリーですね(*´I`*)
元気なおじさまたちがよく似合う♪

それにしても素敵な作品がいっぱいです゚+.・゚+。(〃・ω・〃)。+゚・.+゚

24 ■美大デビュー2 もうじきデビュー

こんにちはっ(o^-')b
もうすぐ『美大デビュー2』の発売ですね♪
おめでとーございまーすo(^▽^)o

恥ずかしながら、TOMMY'S Cafeにも
ご紹介させていただきましたー( ´艸`)

発売が楽しみですね☆☆☆

25 ■裕美子ちゃんの

お父さん
ステキヽ(≧▽≦)/

凄い凄いo(^o^)o

裕美子ちゃんは
お父さんの血を
ひいてるのね~(*^-^)

実家からは
多分会場近そうだけど
実家に帰ってる暇が…

でも行ってみたいわ~♪

26 ■どの作品も

凄いですね(*^▽^*)
『若増の 足の運びの POPさよ』ってのが気に入りました(^∇^)
小室光弘さんのメタルクラフトも、実に丁寧に作り込まれてますね。

27 ■ふじみの駅・・・

こんばんわ。
1つだけ・・・個展の開かれる場所は、埼玉県富士見市で、ふじみの市って無いかも。
東武東上線の駅が、ふじみの駅かもよ。

ゴメンネ、昔、昔、富士見市の市民だったもので、
お節介でした。 まっいっか?

でも、お父様はすごい!お方でございます。
是非見に行きたいっす。

28 ■カマキリ☆ーな

早く届け『美大デビュー!2』僕は犬の散歩と交通事故の調停に忙しいです。

29 ■素敵おやじ

小林さん家はとてもアーティスティックな一族なのですね。なんか妙に納得。
お父さまとのコラボはしないのですか?

小室さんの作品すてき。
昆虫いいじゃないですか~!(≡^∇^≡)
エミール・ガレとかみたい。

歳を重ねても、何か夢中になれるものがあるって、実はすごく贅沢な気がします。

30 ■おぉ~

俳写、初めて聞きました。
素敵ですね!

「美大デビュー2」、今予約したけど、間に合ったかしら?

31 ■夜中にすみません!

親子で凄いなぁ~(*^o^*)やっぱりお父様の血筋引いてらっしゃるわ~(^^)
うちも旦那が手先器用で娘が似たのかも?
ゆくゆくは近くの区民センターで家族展やりたいなって思ってます(^_^)
素敵ですよね~歳取るごとに色々な事をされて(^^)

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