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奥田さんと共に京都、立命館大学のそばにある立命館大学国際平和ミュージアムに視察に行ってきました。

 

目的は呉にある大和ミュージアムにおける展示のあり方について視点を深めるためのものです。

 

 

2時間近くじっくりと館内を見学させていただき、立命館大学国際平和ミュージアムを出て、一番に大和ミュージアムとの違いで感じた事・・・それは

 

戦争時のひとり一人の生き方に焦点を当てているのかということです。

 

大和ミュージアムは戦前戦後を通して、大和を作り上げた産業技術力に特化しての展示が主であり、国や市の復興・再建に尽力した市民全体のサクセスストーリーになっていると個人的に感じています。

 

国の復興あっての私たちが今、ある・・・といった感じでしょうか。

 

一方で、立命館大学国際平和ミュージアムにおいては、ひとり一人の国民がいかに戦争に巻き込まれ、悲惨な状況に追い込まれた被害者としての立場と、戦争を止めることができなかった、時には戦争を意図的ではないにしろ推進してしまった加害者として反省の立場を明確に展示してあるのです。

 

私たちの暮らし・生き方があって、今の国がある・・・といった感じでしょうか。

 

その後、立命館大学国際平和ミュージアム名誉館長の安斎育郎氏との懇談をさせていただきましたが、その時にも安斎氏から「そのミュージアムが歴史と向き合ているかどうか。そして、自分たちの間違いを告白できているかどうかは、そのミュージアムの性格を決定的に変えてしまう。」といったお話を聞きました。

 

本当にその通りです。

非常に学ぶべき内容の多い立命館大学平和ミュージアムでした。

 

第2次世界大戦を各国でどのように取り上げられているかといったコーナーもあり、国によっての捉え方の違いを日本の子どもたちも学ぶことが真の意味での国際化につながるのでしょうね。

 

ドイツの教科書は徹底的に反省の視点で記述されていたのが印象に残りました。

 

韓国の方が大和ミュージアムを見て、日本は敗戦には反省しているが、戦争には反省していないのではないか、との感想を持たれたとの事。

 

鋭い指摘ではないでしょうか。

 

 

さて、

立命館大学食堂での昼食です。その安さにびっくりビックリマーク500円程度でしたよ。

 

多くの若者と同じスペースで食事を取りましたが、あらためてこの当たり前の姿を奪うような時代にしてはいけないと強く感じました。

 

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