夏の日の２０１２、わだすが日干しになっていた時のお話でございます。
見かけない顔の女性が布団やら大きな荷物をもって右へ左へ。
これは新しい入居者さんに違いない。
きむら「こんにちはー！ヽ(´▽｀)ノ」
女性「あ、こんにちは」
きむら「新しく来られた方ですか！ヽ（´▽｀）ノ ～ ←先輩風」
女性「ああ、いや、今日出ていくんですよ。笑」
きむら「！？ （先輩風回収）」
・・・そうなのです。
生活時間がバラバラなので、毎日顔を合わせる人も居れば
まったく姿を見ないうちに出ていく人も居る当ハウスでございます。
短期の旅行者さんとか特にそうね。
女性「かくかくしかじかで」
きむら「そうですか・・・（´·ω·‘）せっかくお近づきになれたのに残念だなや」
女性「まあまた戻ってきたら宜しくお願いします＾＾」
きむら「それはもう！ぜひ！！ヽ（´▽｀）ノ」
・・・ここって、リピーター率が異様に高いんですって。
建物は古いけどスッと入れる自由度の高さや入居者さんに穏やかな人が多いことが
居心地抜群なのかしらね。周りものどかで過ごしやすいし・・・。
女性「ところで・・・ あなたのような方が、珍しいですね」
きむら「(´▽｀)？」
女性「なんというか、普通の女の子が」
きむら「！！」
ふつうのオンナノコ・・・.+:｡(´ω｀*)ﾟ.+:｡
そんな風に言って頂けたの初めてかもしれないわね。
ホラ普段から変態扱いされることの方が多いからあだくす。
うれしすぎてその後なにを話したのかあまり覚えていませんがいい日でした。
完
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きむら日記
もう寒すぎて冬眠気味なんです。
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