どもども、くりしんです。
はてさて、突然ですが
やっぱり年を取ると、体力、気力が続かなくなる(ここで年配の方は一様に頷いているはず)。
というわけで世のお父さんたちはスタミナという文字に以上に敏感になり、「精がつく」なんて言われるとついついフラフラと近づいてしまうという「スタミナ問題」に頭を悩ますことになるのです。
スタミナがつくものといってまず頭に浮かぶのは、スタミナ界の帝王と言われるスッポン。
それからビフテキ! ステーキじゃなくてあくまでビフテキ。しかも「血のしたたるような」やつですね。うーん、この表現、年代を感じるなあ。
それから鰻。肝吸いなんかは、かなり効きそうだもんね。
この3つの食べ物は、お父さんたちの間でひそかに「スタミナ3種の神器」と呼ばれているのですが、大きな難点があることも事実です。
それは「スタミナ関係は満たしてくれるけど、財布関係に対してはその中身を著しく減少させる」という法則です。つまり高いわけですね。
「やっぱりスタミナは600円から800円で補給したい!」というのがお父さんの切なる願いなのにね。
そんなお嘆きの諸兄にご紹介したいのが、福岡市博多区古門戸町にある「エルボン」。
喫茶店というか、洋食屋というか「20年前の下町にはこんな店がいっぱいあったよね」みたいなアレです(この説明で分からない若い世代は無視)。
実際に30年以上続いている老舗の喫茶店だという情報を、緻密な取材により得ているのです(ホントはウエイトレスさんに聞いただけだけど)。
そして、この店の1番人気メニューが「スタミナ定食」。いいねぇ。もうそのままだもん。
素朴で直接的なネーミングを持つこのメニューは、鉄板に盛られたスパゲティの上に炒めた薄切り牛肉がのり、目玉焼き、ホウレン草、ミックスベジタブル(懐かしい!)が添えられている。
ショウガの効いた醤油ソースをかけると鉄板がジュージュー。懐かしい匂いがしてきます。ライスがついて750円。これがなんだか美味いんだな。
このスタミナ定食にはヴァリエーションがあって、「ちょっと飽きてきたな」という人のために用意された「カレー風味」を頼めば、一瞬にしてインドを旅することができる。
さらに「残業が3日続いて、もう限界」という人にはステーキがのった『トーナメント』(意味は不明。勝ち残ったものだけが食せるということか?)がある。
これは1200円だから注文するにはかなりの勇気が必要になります。
うーん、しかしこの「エルボン」、世のお父さんにはぜひ1度平日のお昼時に行ってほしい。
その時あなたは中年サラリーマンが群れとなって、まるでゾンビのように両手を突き出し、「スタミナァ…、スタミナァ…」とつぶやきながら、店に入っていくのを目撃することになるでしょう。
店内はもちろん、スタミナ定食によって値段の3倍のパワーを得ようとするお父さんたちであふれています。
ネクタイをゆるめ、汗をふきながら、スタミナ定食をかきこむその姿に、あなたはまるでおのが姿を鏡で見るような気持ちになるに違いない。
そしてスタミナ定食を平らげたお父さんたちはすっかり生気を取り戻して帰っていくのでありました。
ほかのメニューは「エルボンサラダ」にエビフライがのっているという不思議さを除けば、おおむね定番。個人的にはメニューの中にもっと「ジャンボ」とか「コンビ」とか「ヤング」といったような言葉を見たいなと思うけど…。
まぁ、いろいろとスタミナについて論じてきたけど、福岡市中央区清川にある焼き肉店はそんな悩みを全てを解決してくれるでしょう。
だって店の名前がスゴイもん。しかも朝まで営業しているというスタミナ。深夜になると外国人のオネーチャンを複数はべらせた怪しい男性ばかりが集うし。この店でよっぽどスタミナつけないと、店を出た後に複数の外人女性とチョメチョメするなんて息切れしちゃうよ、絶対に。
まぁ興味のある方は覗いて見てください、「スタミナ亭」。