お! ついに出ましたね。


秘蜜の本棚 の ハニーロマンス 第12号に!

私の作品を載せていただきました。 


それ何やねん! という方は、まず秘蜜の本棚のサイトへ → ここから  ダウンロード先もここに載ってます。


sutekina kagaijugyou


素敵な表紙を作ってくださって、本当にありがとうございます!


それにしても、昨年まで、ハニーロマンスは隔週刊の連載だったのに? 今年から、どの作品もみな読みきりになっているみたいですね。書くときは三回の連載になるように書けと言われたのですけれど。

まあ、どちらでもいいんですけどね・・・。


前にも言われたとおり、秘蜜の本棚の売れ線は、 「陵辱・監禁モノ手裏剣 か 「乙女チックなラブストーリーベルの二種類だそうですが、私はどうしてもその「陵辱・監禁モノ」が苦手なんです。自分には絶対書けないと思う。でも、その分野では既にとても優秀な作家さんが何人もいらっしゃるわけで、私がそこに割り込んでいく必要はないし、またそれは不可能でもあることなので、私は私らしく! 自分の書ける、そして書きたいことを書いていくことにしています。


しかし、「乙女ちっくなラブストーリー」を書くなら、まず自分が恋してなくっちゃね! ってことで、今私がすごく恋してる ・・・ のは彼だよ ↓


casanova


今年80歳を迎えるリチャード・チェンバレンは芸歴50年以上。テレビドラマでは主役も多かったんだけど、日本では「SHOGUN」以外あまり紹介されてないので、それほど知名度ないかも。(上の写真は50歳前後の頃だと思う)

今私は彼の出た映画やドラマを観続けている。メロドラマあり、歴史モノあり、サスペンスあり、SFあり ・・・ しかしどれを見ても、なんと演技が上手く、美しく、かっこいいのでしょう。この人を見ているとインスピレーションをがんがん刺激される。


でも、女性のロマンスヒーローを演じるこんな宝石のような男性が、私生活ではゲイ。

そのことを本人はずっと苦にしてきたみたいだが、でもさあ、やおいの伝統のある日本ならむしろ歓迎されるんじゃないかと思ったりして。

だって、この人が私生活で離婚歴4回とかっていったらその方がむしろ幻滅しない?


きっと女性は、美男が他の女に取られるよりは男に取られたほうがまし、って気持ちがあるんじゃないかなあ。それは無意識に失恋を回避しようとする心理なのかも。


とにかく、これからも私、何かと勉強を怠らずがんばるぞ!

ハニーロマンス 第12号、よろしくね!!