• 28 Jan
  • 27 Jan
    • その女凶暴につき

      こんなブログがあったの、知らなかったよ。   木嶋佳苗の拘置所日記 http://blog.livedoor.jp/kijimakanae/   彼女は2年弱前、支援者と獄中結婚していた。このブログも恐らくはその夫または他の支援者が更新しているのではないかと思う。拘置所の中ではパソコンは使えないのだろうか、手書きの手紙を支援者に送って、それからその人物が画像にしてブログに載せているのだろう。   今時手紙を書く人なんて珍しくなってしまったのだけれど、でもこれを見るとわかるわ。なんで彼女があんなにもてたのか。   彼女が逮捕されたとき、その所業の恐ろしさもさることながら、一番話題になったのは彼女の容姿ではなかったか。しかし、このブログを読むと、なんで彼女がそこまでもてたのか納得だ。   彼女は料理上手で達筆、おまけにこの丁寧かつ古風、頭の良さを感じさせる手紙。女性はとかく外見を磨くことばかり考えるけれど、モテの要素というのはそこにばかりはないことを痛感する。男性の中には、「女性は性格が普通なら何といっても見た目が第一」という人もたくさんいるだろうけれど、そうでない人もいる。そして、彼女は後者のタイプの男性を嗅ぎ分ける能力に長けていたのだと思う。   でも、このブログを見る限り、彼女はすごく充実した毎日を過ごしているように見えるんだけど。拘置所の中だから、不自由はもちろんあるのだろうけれど、でもなんだかんだと楽しそう。 被害者のこととか考えたら、とてもこんなブログ公表できないんじゃないかと思うけど、・・・でも考えていないんだろう。自分に都合が悪いことはすぐに忘れてしまえる才能があるんだろうな。ある意味すごく幸せなんだ。   彼女ほどではないけれど、人間としてアレな行為をしていながら、それを自分の中でなかったことにして、他人にもそれを信じさせようとする人は、巷には時々いる。(そして彼らを信じてしまう人もいる。)   こういう人間を理解しようとしてはいけない。こういう人はいる、ということを知っておくだけで十分だと思う。   木嶋佳苗劇場~完全保存版! 練炭毒婦のSEX法廷大全 (宝島NonfictionBooks)   Amazon   しかし彼女の手書きの手紙は美しいな ・・・ 日本でペン字を習っていた若い頃を思い出しちゃったよ。あの頃はワープロができる人もあまりいなかったんだよな。・・・ 私も久しぶりに、メールじゃなくて手紙を書いて出してみるかな・・・ なんて思っちゃった私はもう木嶋ワールドに魅入られてる?!

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  • 25 Jan
    • お金の心配がない人

      いつも愛読している某ブログに、 「海外(国際結婚)生活が上手くいきやすい女性」 の条件が載っていた。   それによると、その条件の一つが、   「お金の心配がない」   ことなのだそうだった。 お金の心配がない、とは、旦那さんが自分の収入だけで妻子を養えるほど十分なお金を持っているか(スウェーデンには・・・ あまりいないかも)、奥様本人が、日本から当面の生活に不自由ないほどのお金を持って来ているか、ってことらしい。   そうか・・・。   私がここに来たときは、そりゃあ20代の終わり、日本で働いていたから蓄えはあったけど、当面の生活に不自由がないほどではなかったな。貯金がちょっとでも減るとドキドキしていた。   それに、例え十分な蓄えがあったとしても、やっぱり仕事は探したと思う。なぜなら、やはりここで一人前の社会人として認められたかったから。スウェーデンでは女性も仕事がないと、一人前とはみなされないのだ。 知らない人に会うと、必ず聞かれるのが仕事のことだ。それは女性でも外国人でも同じこと。「学生です」ならまだしも「失業中です」なんて言おうものなら、 「あらら〜 」 って顔をまともにされる。     でも、本当にお金に全く困ってなくて働かない人がいたら、こういう場合どう言えばいいの? 「投資家です」 って、それはある意味本当なんだから、そう言えばいいのかな。なんか妬み半分であれこれ質問されそう。それも嫌だな。   それよりは何かダミーの仕事を持っていた方がいいような気がする。 私が知っている人で、なんかダミーっぽい(立派な仕事だけど、それで生計立てられることはないでしょう・・・と思える)仕事を持っている人というと:    サーカスのアーティスト(剣飲み)  私立学校のPTA役員会長  プライベートレッスンのみのヨガ教師   どれもできたらすごいことばかりだ。   収入を度外視すると、とっても面白い肩書きの仕事が作れそうだ。   (エキストラ専門の)女優やモデル    というのもいいし、料理研究家 やフラワーアーティストなども国家資格があるわけではないのだから、自分で勝手に名乗ってもいいはず。 ただ、本当に仕事を頼まれてしまったときのために、本当にプロもどきの実力がなくてはまずいのだが。     ということは、収入の多寡に関わらず、仕事というなら本当にお金を取れるレベルでないといけないということだ。 いっそ、「プロの主婦」を肩書きにしてしまってはどうだろう。ただし、家事を負担するのが当たり前と思っている男性が多いスウェーデンだけど、プロ主婦(夫)を名乗るなら、家事は全て自分でやらなくてはだめよ〜ん。  

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  • 19 Jan
    • 日々雑感

      スウェーデン、特にストックホルムに在住の皆さん。最近また物価が上がったと思わない? 電車や地下鉄・バス共通の切符や定期も上がったし、レストランもかなり値上げしているね。街中に行くと、ランチの一番安いレベルでも、100クローナ(1300円ぐらい)以上するのにびっくり。これじゃディナーの安いアラカルトとあんまり変わらないのでは? しかも内容は思い切りしょぼいー。「これで100か・・・ 信じられん!」インドレストランを例に簡単に説明すると、お皿一枚にライスとカレー。後はビュッフェ形式でサラダを取りにいく。それはレタス、トマトときゅうりの切ったのとか。たいてい飲み物(150mlのコーラとかファンタとか)と食後のコーヒーがついている。これだけ。で1300円ぐらいよ。それでも安い方なの。インドレストランはいつも良心的価格だから。この間、駅のSUSHIを買ったら、10センチぐらいの長さのカリフォルニア巻が400円ぐらい・・・ 数ヶ月前に比べて、いつの間にか60円ぐらい値上げしていたね・・・。 郊外に住んでいて、あまり街中にいかないから気が付かなかったけど、ああ、恐ろしいインフレ!皆んな、そんなにいい給料貰っているの  昨日、病院に行って来た。病院の建物から出て5メートルほど歩いたとき、後ろから「もしもし、ご婦人」と声をかけられた。60歳ぐらいの、目がとても青い、痩せたスウェーデン人の男性だった。「何とか番のバスがあちらから出ていると聞いたが場所がわからず、それからあちらの何とか番のバスを探して行ってみたら・・・ 云々」という話が延々と続き、私にバスの乗り場を聞いているのかな? と思ったが、ここにバスで来ていない私には全然わからない。しかし彼の長々とした話にはオチがあった。「 ・・・ で、わかったのは、私の切符ではそこに行くには20クローナ足らないってこと。すみませんが、20クローナ(260円ぐらい)援助していただけませんか」 あー、そういうことか ・・・ おじさん、その手は桑名の焼き蛤! ・・・ と言ったって彼にはわかるまい。でも、今月9日からストックホルム市の切符のゾーン制は廃止されたんだよ。その前までは市内が3つのゾーンに分かれていて、ゾーンをまたいでバスや電車に乗る時は余分に料金を取られていたんだが、今はもうそういう追加料金はなくなって、代わりに初乗り料金が高くなったんだ。 私は彼に「すみません」とだけ言ってその場を立ち去ったが、後から思えば100円ぐらいあげとけばよかったかなと思った。でも260円はちょっとなあ。(しかも明らかに嘘なのに) 自分の住む駅に着いてみれば、駅前のスーパーに新人の乞食が座っていた。そこはしばらく空席だったので、ここのコミューン(市)の政治家が本気出して乞食一掃に乗り出したのか・・・たまには彼らもやるもんだね、と思ったが、やはり口だけだったか ・・・ 彼女は寒空の中、必死に愛想を振りまいていたが、なんか物乞いされるのもストレスを感じる。  ネットのニュースでは首相が「スウェーデンの悪いイメージが外国に広がるのを懸念する」なんて言ってたが、このブログもまさしくその一端を担っているんだろうなあ。(首相には読めないからいいけど) 国や企業は、持ってる人からどんどんお金を巻き上げ、同時に物乞いやキセル乗車せざるを得ない人もどんどん増えるってのも怖いんだよな。あ、でもこれってひょっとして、格差のない社会を目指しているの? トランプさんに見習ってもらわなくっちゃね

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  • 17 Jan
    • 頭が良ければ金持ちなのか

      私のお気に入りメルマガの一つ 日本の情報・戦略を考えるアメリカ通信 ┃ http://www.realist.jp ここで、頭の良さと収入の多さの関係について語られていて、興味深く読んだ。頭が良ければ金持ちになれるの?頭の良さと収入の多さってどのくらい関係があるの? 50パーセントぐらいかな・・・ いやもっと少ないかも・・・ ここに調査結果があるそうです。▼頭が良ければ金持ちなのは当然か?If You're So Smart, Why Aren't You Rich?https://goo.gl/l1fOjw へえ! 実際の検証データによると、たったの1−2パーセントなんだって!確かに、私の身の回りを見渡してみてもそうかもしれない。金持ち、っていうのがどの程度のことを言うのか知らないけれど、学生時代頭が良かったからって、そこそこぐらいだった同級生に比べてすごくいい給料をもらっているとは限らない。頭が良くても金持ちにはなれないのか。じゃ、本当に大事なのは・・・    そうか、納得。社会人になると、確かにそれは大事だわ。皆さんも同意してくれるかな。それは一言で簡単に言えば、「コミュニケーション能力」ということ。 これがないと、その人がいくら頭良く、すんごい能力を持っていてもその素晴らしさを他人にわかってもらうことはできない。実は私の身内に、気に入らないとすぐに仕事を辞めてしまう男がいて、仕事が安定しないことで腰が曲がった老母を悩ませているが、あの人のコミュニケーション能力には確かに問題あるわ。そのせいで彼はどんなに損をしているか。  上記の記事から引用すると: 2000年にノーベル賞を共同で受賞しており、シカゴ大学の人間発達経済学センターの創設者であるヘックマンは、「成功」は生得的な能力よりも、教育によって身につけることのできるスキルによって決まると考えているという。 ・・・ ところがヘックマンは、多くの人が労働市場で自分の売り込みに失敗するのは、知性的な面を計測するテストでは測れないスキルを欠いているからだという。たとえば彼らは就活においてどのように礼儀正しく振る舞えばいいのかを知らないという。遅刻したり、きちんとした服装ができなかったりするからだ。もしくは仕事において最低限のことしかやらない、などである。 うわあ・・・ 頭の良さは生まれつきのものかもしれないけど、育てられ方の方がもっと大事だということだね。親としては責任は重大だ。  世界最新の話題がいつも満載の、地政学者・奥山真司の「アメリカ通信」http://www.realist.jp ユーチューブチャンネルもあり、私はラジオ代わりによく聞いています。世界の出来事が、テレビや新聞の報道を鵜呑みにするのだけではなく、もっと多角的に分析されていて、オススメです!

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  • 15 Jan
    • 言論の自由・・・ 

      ああ、また・・・。 スウェーデンにカテリーナ・ヤノウシュという有名な女流作家がいる。彼女がチェコでテレビインタビューに答え、スウェーデンの昨今の難民受け入れ政策について批判したのだそうだ。その内容がスウェーデンの新聞に載り、今度は彼女自身が批判された ・・・ というのはありそうなことだが、 それを受けて今度は、ウプサラ市にある某書店が、ヤノウシュの本を販売停止にしたというのがニュースになった。ヤノウシュの本を商品陳列棚から一掃した女性店主は、その理由を「ヤノウシュのような意見を持っているような作家の作品は、私の店で販売するのにふさわしくないから」みたいなことを発言して、とてもうれしそうに記事の写真に納まっていた。 なんか、それってすごく変だと思うんですけど・・・。  店主が難民政策についてヤノウシュと意見を同じにしないというのはわかる。でも、だからって彼女の本を販売禁止にする権利があるのだろうか(まー、そこは彼女の店なんだけど)彼女の本を買うかどうかは、読者が決めればいいのではないかと思うけど。私と同じことを思っている人は、けっこう多かったみたいで、フェイスブックでは「まるで全体主義だ」と書店の決定を批判する人もいれば、「まったく正しい判断だ」と書店を支持する人もいた。 私個人的には、スウェーデンの人たちって、自分と意見を同じくしない人たちに対してとても厳しいな、と思う。数日前のニュースでは、ナイトクラブで極右政党の政治家に会ったからって、シャンパンをぶっかけて英雄気取りの若い女性がいた。(その女性は一応逮捕された)この書店店主の女性も、同じような気持ちだったのじゃないか。 ああ、嫌だ嫌だ。もっと人に寛容になれないのかな。でも、何を言っても批判されるのが怖くて面倒だから、みんな貝のように黙っちゃうんだよね。

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  • 12 Jan
    • 成人式・・・

      今夜からまた天気が荒れ模様のストックホルム地方。風強く雪が降り出したので、これは雪嵐? そんな中、スウェーデンの冬に除雪車はなくてはならないものだが、その除雪車を花火やクラッカーで攻撃した筋金入りのバカがいたそうだ。おかげで除雪車はその地域を除雪するのを拒否。道には膝まできっちり積もった雪 ・・・ どうするんでしょう・・・ もちろん犯人さんたちが手動で雪掻きするしかない。まあ、がんばってください。  日本の成人式は最近、品がないとか、バカがぶっ壊しにかかるとか、いろいろ話題になっているけれど、そんな問題、スウェーデンの問題の比じゃないよね。スウェーデンに日本的な成人式がなくてよかったわ。 フォトグラファーが撮った北九州市の成人式 ・・・ (下のリンク)つくば市みたいに式そのものを邪魔するのはどうかと思うけど、北九州市の恒例になっているらしい、成人式の派手な衣装そのものはなかなかいいんじゃないの。http://www.age-cox.com/single-post/2017/01/09/seijinshiki 女性の着物姿が花魁や夜鷹みたい、と批判されているけれど、今の若い人はそんなことは考えていなくて、ただこんなのがカッコイイと思っているからやっているだけなのだろう。仮装行列みたいなものなのかな。  私は成人式には出なかったけど、今思えば形だけでも出ておけばよかったと思っている。私の時代はまだ成人式とは形通りの厳かで退屈なものだったけれど、大人に批判されても、実はみんな心の中で、突拍子ないことを叫びながら暴れる暴走族や、珍妙な衣装で現れる新成人を期待しているんじゃないかと思う。 高校時代、運動会の最後の方に、各サークルを紹介するパレードがあった。テニス部、とか、音楽部、とかプラカードを持って、部員がグラウンドを一周するのだが、そのオプションとして、「勉強部」というのがあった。もちろんそんな部は存在しないのだが、受験勉強にうるさい学校を皮肉って、有志がいかにもガリ勉ですといういでたちをしてゲリラ的に現れ、教科書を抱え大きなカバンを提げてグラウンドを走り回るのだ。来賓や父兄が集まる運動会という場で、もちろんそんなことをしてはいけないのだが、皆心の底で「勉強部」が現れるのを期待していた。「勉強部」が現れない年はちょっとがっかりだった。暴れる成人式は、ちょっとそういう面もあるのかなあと思ったり。 以前日本で、ガンクロとか山姥ファッションが流行っていた時、あるスウェーデン人の若者は「日本社会は何かと規制が多いので、若い時ぐらいとても自由で変わったことをしてみたいという願望の現れがあの奇妙なファッションだ」と結論づけていたけれど、そうなのかもなあ。 上のリンクにある北九州の成人式の写真を見ていたら、本当に若いって素晴らしいな、って思っちゃった。今度は私も還暦の祝いはちゃんとするぞ!! 

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  • 08 Jan
    • 2017 ショッピングの傾向

      前回の投稿で、昨年ぐらいから目につくようになったスウェーデンの新しいトレンドについて書いたのだけれど、もう一つ気付いたことがあった。 といっても、前回のものほどひどくはないけど。 それは、お店やレストランで会計をしてもらうとき、店の人(主に若い男女)は客を無視して自分たちだけで個人的なことをしゃべくり続けているということだ。仕事をしていないわけではない。会計はするし、商品を袋に入れたりとかはちゃんとするのだけれど、その間中、ずっと同僚とぺちゃくちゃ喋っているのだ。もちろん会計係が一人でいるときには誰とも喋らないし、HアンドMみたいな国際的な企業なんかだと、社員教育は比較的ちゃんとしているので、そんな店員には出会わない。でもそのへんの中途半端な店だとなんかこの手の客無視タイプの店員が多いんだよな〜。 もちろん私はそんな店を見つけると、何も買わないようにしている。たぶん他の消費者もそうしているだろう。スウェーデンで、レストランや店を潰すのはたやすい。皆何も買わなければいいのだ。それでなくてもテナント代も人件費もべらぼうに高く、大資本の企業でないと息長く続けていけるものではない。そうして、小規模の店は消えていき、どこのショッピングセンターにも同じ全国チェーン店だけが並ぶようになるのであった。  どこのショッピングセンターに買い物に行っても、あるものは同じ。この事実が定着してきた昨今、やはり多くの人はネットで買い物を選ぶでしょう。以前はネットでの買い物はお店での買い物より高めだと言われていたが、今はそうでもないように感じている。大手のネットショップには服から家具から何でも揃っているし、いつも何かと理由をつけて、割引のお知らせをしょっちゅうメールしてくる。契約しているネットショップで買い物すると、キャッシュバックがされるというサイトもあって、同じ商品でもお店で買うよりもちょっと安くなる。例えば https://www.bonusway.se(アフェリではないので、安心してクリックしてください)  今は銀行の支払いとかも全部ネットでできるし、何か質問があったら電話やメールで事足りる。ネットが今のように一般的になる前の90年代、ちょっとした用事でもいちいち銀行に行かなくてはいけなくて、態度の悪い窓口にいらついていたのが夢のよう。ストレスに弱いスウェーデン人の係員が、不機嫌を撒き散らす場面に出会う機会はすっかり減った。空港でも然り、最近はあっという間に出券され、座席も前日までには決まってしまう。こんなにスムーズで良いのかなぁと思うぐらいだ。電算化万歳! IT万歳!  んー、こんな便利な世の中になってありがたいんだけど、・・・ 唯一難を言えば、人間のやる仕事がどんどん減って、失業者はさらに増えて行くってことだよねえ・・・。どうなる、2017! 

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  • 05 Jan
    • 遅ればせながら、明けましておめでとう

      今回は静かな年末年始を迎えるつもりだったのに、やっぱり来客は避けられないバタバタの日々になってしまいました。おまけに、風邪の置き土産までいただき、ブログの更新もままならないお正月に 遅ればせながら、皆さん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。  最近、というか去年の初め頃から、スウェーデンには新しいトレンドが誕生したようだ。 大晦日には、おそらく西洋の国々の大都市ではどこでも、街中で大きな花火が打ち上げられただろうし、その様子は日本のテレビでも中継されているのではないだろうか。 スウェーデンの大晦日も同様、12時が近づくと除夜の鐘の代わりに、あちらこちらで花火が打ち上げられる。この花火はどこかの団体が主催するのではなく、個人がめいめいに購入して自分たちで打ち上げているものだ。 まさに昨年の大晦日に始まった新しい傾向というのは、 パトカーや救急車に向けて、花火やクラッカーを打つ というものである。 大晦日の夜、急病人が出たという電話を受けてある場所に駆けつけた救急車が、若者の集団に花火で襲われた。もちろん急病人というのはいなくて、救急車をおびき出すためのウソだった。 なんかスウェーデンってすごい国になりつつあるなあ・・・。 パトカーや救急車が電話で呼ばれて、行ってみたら外国系の若者に襲われたという記事は、昨年初め頃からぼつぼつ見るようになった。石をぶつけられて、「もう少しましな仕事探しやがれ!」と言われた救急隊員もいたそうだ。それよりましな仕事ってどんなものがあるかしら、と私には思えるのだけれど。彼らが出身の某国では、警官というのは人民に暴力を振るい、賄賂を要求し、不正は当たり前の存在。彼らの警官のイメージは、スウェーデンの警官のソレとは全く違ったものだからだ。 この大晦日には手榴弾が投げ込まれた交番もあったそうだ。さて、この傾向は、これから激化するか、沈静化するか? これは2017年の見どころの一つだと思っている。 (ちなみに、こんなことをしても大した罪にはならない、というか全然罪にならないのがこちらの不思議なところ。昨年は外国出身の「未成年男子」による集団暴行事件も多く発生したが、これもほとんどの加害者が無罪放免されている。)  昨年、私の知り合いが住んでいる地域に、コミューン(日本の市町村みたいなもの)が難民収容所を作ろうと計画したのだそうだ。それを知った住民は大反対。あれぇー? 一昨年末「難民を歓迎します」なんてテレビ番組をやっていたのはどこの誰だっけー??? でも彼らの恐れもわかる。難民収容所が近所出来ることによって、自分たちの住んでいる住居の不動産価値が下がるのを恐れている。それ以上に怖いのは、その収容所にどんなタイプの人が住むかによって、彼らの住む場所がパトカーも救急車もなかなか来てくれないような、荒れた地域に変貌することだ。 知り合いたちの反対運動は効果を奏し、昨年末、コミューンはその地域に難民収容所を建てることを断念した。地域の人々はとても楽しいクリスマスを迎えたことだろう。  日本の政治家も、国民から大々的な指示を得られている人ばかりではないようだけれど、スウェーデンの政治家は、もっと「理想」中心で現実的でない人が多すぎるような気がするのは私だけかしら。 難民の若者を収容する施設で、世話係の若い女性が殺された時も「彼女を殺した若者は、今まで一体どんな人生を生きて来たのかと思うと悲しい」と言って涙ぐんだ政治家がいたが、一番悲しいのはこのオヤジの頭の中だと多くのスウェーデン人の失笑をかった。そこには殺された女性に対するお悔やみなど浮かんで来なかったらしい。  そうやって一昨年と昨年、政治家たちが頑張って受け入れた難民。人道的なことを別にしたら、果たして国にメリットはあるの? と思えるが、私はあると思う。 3Kの仕事や不足している職能を、スウェーデン人より低賃金でする人材を次々に供給できる。(低賃金と言ったって、生活保護よりずっとまし) 人は生きているだけでお金を使わずにはいられない。日本の消費税に当たるmomsは、通常25%、食料品でも12%。人口が増えるほど、税収は増える。 なんのかんの言っても、上記のような悪いことをする外国系住民はほんの一部だ。しかし、このような悪いトレンドがその一部から徐々に広がることによって、人々の生活が脅かされ、国内に外国人排斥の世論がますます高まることは間違いない。もう既に世論調査では、極右とされているスウェーデン民主党は、国内で二番目に支持が多い政党なのだ。トランプさんがアメリカの大統領となった昨年、何が起きても不思議はないことが皆わかったので、上記のような治安対策をユルユルなままにしておくと、今年はスウェーデンでもあっと驚く変化が起きるかなあと思う年の初めなのである。 

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プロフィール

ケータイ作家さよこ☆スウェーデン在住

性別:
女性
自己紹介:
子供が生まれてから、十代の頃好きだった文筆を再開。 2000年 第72 回 コスモス文学新人賞 ...

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