• 30 Nov
    • ブラック・フライデー

      ブラック・フライデーって、アメリカにお住まいの方ならとっくにご存知だろうが、スウェーデンでもなぜか昨年ぐらいから、やたらとこの日が人の口の端に上るようになった。今年はきっと、もっとメジャーになるんだろうなと思ったら、案の定。11月最後の金曜日、駅で配られる無料新聞メトロは広告で特別な厚みがあった。ちなみにブラック・フライデーとは、11月最終週の金曜日のことで、クリスマスの準備が始まる直前の、スウェーデンではまさしくその名のとおり、真っ暗な金曜日に大々的なセールをするのである。メールを開けたら、来るわ、来るわ ・・・ いろいろな店からの「ブラック・フライデー・セールのお知らせ」と言ってもさあ、セールなんて機会、けっこう他にもあるでしょうに。例えばこちらでは、クリスマスが終わってから一大セールが始まり、家電も服もどんと安くなる。いや、でもこの「クリスマスの前にセールがある」ってところが人々の購買心をくすぐるのかなあ。アメリカではこのブラック・フライデーはもう定着しているのか、今年もあちこちのスーパーやデパートで、商品を巡って激しい争奪戦が繰り広げられる様子が、もう既にYouTubeにアップされている。そういうのを見ると、恐らくほとんどの人は同じ感想を抱くだろうが、情けなくなってくる。少々安いぐらいで何もそんなに頑張らなくっても・・・かくいう私もブラック・フライデーでいくつか買い物をした口だが、店の大混雑を見込んでネットで買い物をした。この週末はFörsta advent ということで、クリスマスの準備が本格的に始まった。屋根裏にしまっていたクリスマス用品を取り出そうと、あちこち探しモノをしていたら出るわ、出るわ、「なんでこんなモノを買ったんかな・・・」と思えるようなあれこれ。貧乏なはずの私がこんなにいらんモノを持っていたとは・・・。結局安かったからって買っても、無駄になるモノはたくさんあるものだ。セールに踊らされることなく、本当に必要なモノしか買わない。それが正解なのではなかろうか。あの身も蓋もない大ゲンカを繰り広げてる人々は本当にそれが必要なのだろうか。それともブラック・フライデーがお祭りになっているだけではないだろうか。もしこの世から祝祭日がまったくなくなったら ・・・ 消費はぐっと減るんだろうなあ。

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  • 25 Nov
    • 断捨離はモノだけではない

      昨日はできるだけ家事を省力化しようと工夫を重ねていると書いたけれど・・・なんで家事を省力化したいかというと、家がちゃんとオーガナイズされていないのは嫌、でもそれによって自由に使える時間がなくなるのはもっと嫌 ・・・ ってなわけなんだけど今日は再認識した。自由時間を妨げるもの、それは家事だけじゃないってね。面倒を起こしてくれる人間関係だって十分自由時間を妨げてくれる。断捨離しなくてはいけないのはモノだけではない!いつも平常心で、おっとりと微笑んでいられるような女性になりたいけれど、今の私にはちょーっと無理だな 一つ問題が解決したら、すぐに次の問題が起きる。人生ってそんなもの?悔しいから、自分の電子書籍を宣伝しちゃうよ!Kindleで読んだら感想も投稿忘れないでね お願いします。er-彼氏がいるけど婚活します イケメン大学生 or 年上エリート? (eロマンス文庫)/KADOKAWA / エンターブレインDMG¥価格不明Amazon.co.jp

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  • 24 Nov
    • 寒い

      ああ、寒い。この週末からすごく寒くなった。朝は霜で一面の白。雪はまだ降っていないのに、日中でもマイナス2度、夕方日が暮れると寒くて外を歩くのも辛い。念願の広い家に引っ越せたのはいいけれど、住むところが広いほど寒さが堪える。こちらには部屋ごとのストーブとかなくて、全室暖房だけど、それだけじゃ寒くてたまらないときはどうしたらよいのだろう。やはり電気ストーブでも買うべきなのだろうか。なるべく家にものは増やしたくないんだけどね。    前からそうだけど、新しい住居でも特に心がけているのは家事の省力化家族は手伝ってはくれるけど、基本家事するんのは私だもの。目標としているのは ・・・ (あくまで目標ですが)ホテルのようなシンプルな部屋。なるべく生活臭がしないよう、まめに掃除・片付け、特にゴミ捨てをする。皿洗い機をよいものに買い替え、自走式掃除機も買った。お手伝いさんが雇えない我が家なので、家事は出来るだけ機械化するのだ。家の中に持つものは最小限。出来るだけあるものを使う。冷蔵庫の中にある食材でできる料理とか、タンスの肥やしになっている服を着こなせないかとか考えたり。本も場所を取るので出来るだけKindleにしたいけど、今読んでみたいと思っている家事関連本は考えない台所 (Sanctuary books)/サンクチュアリ出版¥1,188Amazon.co.jp家事の手間を9割減らせる部屋づくり (青春新書プレイブックス)/青春出版社¥994Amazon.co.jpぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -/ワニブックス¥1,080Amazon.co.jpそうやって、余った時間は創作へ! というのがなぜか難しいんだなあ。

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  • 18 Nov
    • 世界で二番目に多い国

      スウェーデンって、世界で二番目に多い国なのだそうだ。何がって?・・・婦女暴行が、です。人口当たりのレイプ件数が世界で二番目、ヨーロッパではなんと一番多いのだそうだ。なんかわかるような気がするなあ。スウェーデンにも本当に凶暴な狂犬みたいな男もいるだろうし、最近の外国人の流入が犯罪率を高くしたと力説する人もいる。でも、私は理由はそれだけとは思えない。きっと世界には他にもレイプが多数起きている国はあると思うんだ。でも、被害者が言い出せなかったり、中には被害者の方が罰せられる国もある。そんな中で、性犯罪の被害を堂々と訴えることができるスウェーデンの女性はとても恵まれているのかもしれない。ありがたいことだ。それに加えて、こちらの人の妙な告発好きというのもあるからなあ。例えば、ある男性と酒場で知り合い、酔っ払って意気投合して彼のホテルの部屋まで付いていったら、その男がなんかした ・・・ とか、夫婦だけど、同じベッドに寝ていたら私がやりたくないと言っているのに夫が迫ってきた・・・ とか・・・そんなのもレイプなんですね、こちらでは。だから統計のみで「スウェーデンは女性にとって危険な国だ!」とは言い切れないような気がします。もちろん女性の意思に反することを強要するのは、夫婦だろうが、一度は合意しただろうが、いけないと思う。でも、「転ばぬ先の杖」なんてこと考えたことないのかなあ。例えば夜遅く暗い道を一人で歩かないとか、知らない男のホテルの部屋に行ってはいけないとか・・・そういうことは私も日本の女友達も、小さいころから大人に言われて気をつけてきたと思う。でも、こっちの女性は「暗い道を歩く自由も、男のホテルの部屋を訪ねる自由も、私のものよ! そこで私を襲うというなら、それは襲う方が悪いのよ!」と考えるらしい。ごもっともと言えば言えるけど、でもなあ・・・・日本では痴漢冤罪保険がすごい人気らしいけれど、スウェーデンにもそんな保険が必要なのかもしれない。

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  • 16 Nov
    • 秋の日の雑感

      先週金曜日の夜にパリで起きた悲惨な事件、ついにヨーロッパに大規模なテロがやってきたか。この昨今の情勢では、意外だとは思わないだろうけれど、犠牲者となった方々はその瞬間までまさか自分にこのようなことが起きるとは思わなかっただろう。心からお悔やみを申し上げます。スウェーデンにも避難民に混じって、イスラム国の工作員が身分を偽って入国しているらしい。ここでも、テロが起きることはあろうが、防ぎようがない。ただ当分人が多く集まる場所に行くのはよしたほうがいいだろう。嫌な世の中になったものだ。今日は久しぶりに栗原先輩と電話で話した。先輩は13年ぐらい前スウェーデンを訪れたことがあるのだが、その頃と今はかなり街が様変わりしていることを伝えた。先輩もスウェーデンは貧富の差が少ないところだと信じているし、13年前はそのように見えたかもしれないが、今はかなり違っている。経済難民を大量に受け入れることによって、これからどんどん格差は広がっていくだろう。先輩によると、日本でも正規雇用者と非正規雇用者の収入の差は大きく広がっており、例のオリンピック競技場の問題でも、実は建設するのに十分な労働者が集まらないからだなんて言う。おかしいな!非正規雇用者やニートがあれだけたくさんいるのに、どうして人不足なんだろう。外国から労働者を入れる前に、ワーキングプアーにならない働き方ができるように考えてはどうかと思う。

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  • 07 Nov
    • 20年変わらず

      数週間前に無料新聞メトロで読んだ記事。(記事の画像を撮ろうと思い、新聞を探したけれど見つからなかった)1994年と、昨年2014年の、スウェーデン各世帯の可処分所得を比較していた。それによると単身世帯、ひとり親世帯、大人二人に子供二人の世帯など、それぞれが約30パーセントから40パーセント程度 2014年の可処分所得が上昇していたのだが、失業者だけは20年前と可処分所得がほぼ変わらず ・・・ いやむしろ2000円程度減少していた。これはきつい! 2000年代に長いデフレを経験した日本とは違い、スウェーデンでは20年前から毎年少しづつ物価は上がっていった。特に都市周辺の不動産価格上昇率はすごいものがある。それなのに可処分所得が20年前より下がっているなんて。昔より格段に貧乏になったということですやん。これは本当にきつい。つまり、こういうことか。仕事がある人とない人の貧富の差はどんどん広がり、不動産を持っている人と持っていない人の資産の差は大きい。不動産価格はここ数年異常な勢いで上昇しており、巷では不動産バブルも囁かれているが、どうかな。だって、今年の難民大量流入により、人口が増える → 皆、仕事が得られやすい都市部に住みたがる → しかしそれにはまず住む場所を確保しないと! ということで、空き家に困っているという日本では考えられないほど、スウェーデンの住居の需要はこれからも続くと思われる。私が、スウェーデンの貧富の差はどんどん広がると予測するのはそれだけが原因ではない。この国ではなぜか、数年前から相続税が廃止されたのだ。つまり、親に財産がある人はそれをそっくり引き継ぐことができるが、何もない人はないまま、なのである。恐ろしや、恐ろしや・・・。ちなみに、こちらの借家事情もちょっと変わっている。日本では、個人または会社が経営するアパートに、不動産会社の紹介で敷金を入れて入居・・・というパターンだが、こちらではアパートを借りるためには収入証明や、雇用証明または保証人が必要だ。また都市部ではアパートを借りたい人が多いため、順番を少なくとも5年待ち、安くていい所となると20年待ちなんてこともある。なので、安定した雇用も保証人もなく、空いたアパートを借りる順番がなかなか回って来ない人は、間借りや又借りできるアパートを探すことになる。それがまた、自分の条件に合うものを見つけるのが非常に困難、かつ高くつくのである。結論。普通の人が親などに頼らずリッチへの道を歩むには。まず仕事を探すことから始めよう。それはどこの国でも一緒かあ。

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  • 02 Nov
    • 貧富の差。

      ここ3年ぐらいの内にスウェーデンに来た人は、街中の乞食の多さに驚いただろう。スウェーデンと言えば福祉国家だと聞いていたのに、こんなに乞食がたくさんいるんだな・・・と意外に思ったかもしれない。なにしろ街のあらゆる場所に、特にスーパーの入り口付近には必ず、地べたに座ったその手の人がいるのだから。でもこんなになったのは本当にここ3年ぐらいのことなのだ。噂によると、彼らには元締めのボスがいて、街角一区画につき一人づつ割り当てを決めているとか、物乞いをする場所をボスからお金で買っているとか。真相はわからないが、はっきりと縄張りはあるようだ。ちなみに彼らのほとんどはルーマニアやブルガリアから来たロマ人(ジプシー)で、正式名称は「EU移民者」というそうだ。彼らは座って物乞いをしたり、地下鉄や電車の中で高い雑誌を売ったりしている。凶暴ではないし、他人に迷惑をかけたりすることはないのだけれど、なんだかその存在は目障りだ。彼らのことをよく思っていない人はとても多いし、お金をあげてもボスに取り上げられるだけでその人たちの為にはならないのだから、という理由で何もあげない人も多い。私もその一人。でも100KR(約1500円)札単位で恵みを施す人はけっこういるし、「彼らが何をしたというんだろう ・・・ 彼らの罪は貧しいということだけではないか」と主張して物乞い行為を禁止することに反対するスウェーデン人は多い。「目障りだというだけで彼らがそこにいてはいけないのなら、私があなたを目障りだと思うのならあなたは消えてくれるんですね?」なんて理屈をこく人もいる。そんなわけで、彼らは恐らく当分スウェーデンの街から姿を消すことはないだろう。ドイツやイタリアに行くと、確かに繁華街にロマ人はいたのだが、スウェーデンのように場所を陣取って物乞いはしておらず、道を歩きながら通行人に声をかけていた。彼らは道端にテントを張ったり、公園やキャンプ場で寝泊まりしながらゴミと糞尿を散らかしている。ルーマニアから来た人が言うには、彼らはルーマニアでもそうして暮らしているそうで、打つ手はないそうだ。私が日本に住んでいた90年代始め頃、雑誌でスウェーデンの記事を読んだ。それによると、スウェーデンでは90パーセントが労働者階級で、貧富の差はほとんどないということだった。でも私がこちらに来てから ・・・ 特にここ数年でそれはかなり変わったと思う。簡単に言うと、「貧富の差はとても激しくなった」具体例を挙げると長くなるので、詳しくは次回に譲るとして、私は時々、ここにはそのうち「進撃の巨人」みたいな高い塀が必要になってくるのではないかと思う。

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  • 01 Nov
    • ああ嫌だ嫌だ

      ハロウィンも終わり、明日からまた仕事か・・・10月中はずっと風邪気味で気分が悪かった。おまけに今スウェーデンを騒がしている事件も気持ちが悪いものばかりで、暗く寒い天候とも相まって私の気分をますます憂鬱にしてくれる。今、スウェーデンには毎日千人単位で難民申請がされているそうだ。毎日千人。・・・中には105歳のおばあちゃんもいるとかいないとか。先々週だったか、スウェーデン南部にある都市で、学校襲撃事件が起きた。その学校は移民系の生徒が多い学校で、近隣に住む21歳のスウェーデン人男性が、ダークベーダーの変装をして生徒を襲い、二人を切り殺し、二人が重傷を負った。殺されたのはどちらも外国系男性で、15歳の生徒と20歳の教員アシスタントだった。アシスタントの男性は、生徒を庇おうとして命を落とした。なんとも悲しいことだ。また警察にその場で銃殺された犯人も、なんと若い命を無駄にしたことだろう。彼は元々友達のいないタイプだったそうだが、親と生育環境については全く明かされていない。他にも、国外退去に腹を立てたアフリカ人男性がイケアで親子二人を殺傷したりとか、スウェーデン人の女子高生を襲って殺害したリトアニア人とか、外国人絡みの凶悪事件が多発している。これらの事件は国内に大きな緊張を走らせ、口では「難民歓迎」とか言いながら、右翼系政党をこっそり支持するスウェーデン人は増える一方のような気がする。たいていのスウェーデン人がすごく恐れていること、それは「レイシスト」と呼ばれることだ。だからその手の発言を公にすることは絶対ないのだけれど、ふとした瞬間に本音が垣間見えることがある。それがあのダークベーダーの刃のように鋭く襲いかかってくるのは本当に怖い。ここには、あそこの国のトランプ大将みたいな正直者?はいない。天候が良くないというのも一つの理由ではあるが、私も今なるべく街中の繁華街とかには出ないようにしている。何が起きるかわからないからだ。ああ、嫌だ嫌だ。

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プロフィール

ケータイ作家さよこ☆スウェーデン在住

性別:
女性
自己紹介:
子供が生まれてから、十代の頃好きだった文筆を再開。 2000年 第72 回 コスモス文学新人賞 ...

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