• 26 May
    • 疲れた

      今日は季節はずれの風邪のせいで身体がだるく、早退して家で休むことにした。せっかくだから久しぶりに日本の実家にいる母に電話をしてみたら、こっちがかけたのに、母が話すことといったら一方的な愚痴ばかり。「近所のおばあさんが死んで、葬式の手伝いに行った。そこの長男が皆にもらった香典を全て自分のものにしようと画策し、葬式の途中抜け出しこっそり封筒の中身を取り出していたら、父親と次男に見つかり ・・・ なんだかんだ。」なんでもそこの長男は金遣いに問題あるタイプで、せっせと尻拭いをしてくれていた母親が亡くなり、これからどうなるかと思ったらさっそく葬式の当日やらかしてくれたのだそうだ。で、このご近所の教訓から結局私の母は何を言いたいかというと、・・・・・・私が動けなくなったら面倒見てねはいはい、あなたそれもう何十年も前から言っているじゃないですか。将来のことなど誰にもわかりはしない。それより今をエンジョイして生きようと、電話で毎回約束しているではないですか。だいたいそういうこと地球の反対側にいる私に頼みますか。もし自分が死んで財産みたいなものがいくばくか残っていたら、全部私の弟に渡せ、自分は一銭も要求してはならない ・・・ なんて言ってたのもあなたですね。いろいろと突っ込みたいところは満載なのですが、でもそんなこと今言ってもどうにもならないから何も言いませんよ。人はなぜ年取ると愚痴っぽくなるのか。あれは一種の頭と口のエクササイズのようなものかと思う。というわけで親孝行のつもりで電話したらますます疲れちゃったよ。5月も末なのに、今年はどうしてこんなに寒いのかなあ・・・。

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  • 21 May
    • 働く女性多いスウェーデン 

      今日の日経新聞にこんな記事が載っていた。働く女性多いスウェーデン 背景に主婦の地位の低さそうなんだよな ・・・。スウェーデンに働く女性が多いのはいいけど、主婦って肩身が狭いんだ。日本では専業主婦は少なくなってきたと聞くけど、それでもまだ「主婦」というのはしっかりとした肩書きで通用していると思う。スウェーデンだって、本当はろくに仕事をしてない人が、男女問わずけっこういるんだよ。でも何かかんかとタイトルをつけて(学生とか、個人事業主とか)、保身しているわけ。だって、この記事でも言及されているけれど、ハーフタイムでしか働かない人だってけっこういるんだから。過去を振り返っても仕方ないけど、今までの人生で後悔していることがあるとしたら、子供が小さい時ずっとそばにいられなかったことかな。その当時は私も若くて、子供は作っちゃったけど、外国人でも一人前の仕事につきたかったし、そのためには何年も勉強をする必要があった。いくらスウェーデンの福祉が充実していて保育園も入りやすいとは言っても、毎日の忙しさに加え、学校やバイト先で起きたアレコレを家庭に持って帰ってイライラしてしまう。あの頃もっと心に余裕を持って子育てができていたらどんなによかっただろうと思う。そして人生のやり直しをするより次の人生を夢見た方がいいような年齢になった今、今まで細々とがんばってきたことは、すべてその甲斐があったと思う。しかし子育てだけは以上のような理由で後悔が残る。私の母は日本でずっと働いてきた人だが、やはり彼女も自分の子育てを振り返って同じように思っているらしい。仕事があるのはよかった。今でも続けられるのは、若い頃からがんばってきたおかげだ。それはいいんだけど、やはり子供がホッタラカシだったことが悔やまれるそうだ。私も母が私にしたと同じように、子供は超放任主義である。それでも子供たちは毎日嫌がらずに学校には通っているので、それだけでいいと思っている。しかし、「子供が小さい時は、できるだけのことをしたので後悔はない」と言い切れる人を、私はやはりとても眩しいとは思う。

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  • 18 May
    • ストックホルムにあるアジアの混沌。

      スウェーデンでは大型郵便は家まで配達してくれない。ちょっと薄手の本ぐらいまでなら郵便受けに入るのだけれど、それ以上になると最寄のキオスクかスーパーの郵便・宅急便取り扱いコーナーまで取りに行かなくてはいけないのだ。ネットで注文したある荷物が、いつも行くキオスクじゃなくて、ちょっと遠い店に配達されてしまった。しかたないので車でそこまで取りに行った。それが、ガソリンスタントの隣にある、すごい混沌とした店で。持ち主は小アジア出身らしい中年夫婦。主人はずっとパソコンを眺めてにやにやしている横で、夫人らしき女性がてんやわんやに走り回っている。客は小さな買い物をする人から大型郵便を取りに来た人まで、小さな店の中が一杯だった。普通スウェーデンの店はどこでも順番待ちのチケットがあったり、順番待ちの列がはっきりしていたりするものだが、そういうものはこの店にはない。どこまでもアジアのカオスが広がる店なのであった。ここで私は、一人のSvartskalleにいちゃもんをつけられた。Svartskalle とは ・・・スウェーデン語がわかる人なら、どんなに初心者でも知っている単語だろうが、まあ敢てここには書かないってことで(スウェーデン語がわからない人は想像してください)ああいう輩に絡まれても、普段なら無視する私だが、この日は虫の居所が悪かった。ある夜の海老蔵のように、「コイツより暴れるからヨロシク」という気分だったのだ。「そんな大きい眼鏡をかけていても前が見えないのか」というSvartskalleに対して、「大きい眼鏡で悪かったわね。あんたの失礼なコメントなんか必要ないわよ」と言い返した。私の眼鏡はおイタリアの誰でも知っているブランドもの。遠近両用入っているから確かに大きいがな。するとSvartskalleはますます怒り出してなにやら叫びだしたが、私も機嫌が悪かった。「とにかく黙んな! 余計な口聞くんじゃないよ」と言うとそいつは 英語で言うところのFワードをぶつぶつ呟きだした。「そういう汚い言葉は、あんたにとーってもよく似合っているわ。でも私はそういうのを聞き慣れていないの。だから聞くのを拒否するわね」と言ったところで、店の夫人が私の大型郵便を渡してくれたので、私はその混沌の店を立ち去った。Svartskalleは「クソババア!Jag kn***a dig!」と私の後姿にいつまでも叫び続けていた。店を出てしばらくして、私は気がついた。実はSvartskalleは私より順番待ちの順が前だったのだ。だが、あの店では順番なんか何の関係もない、ひたすら混沌の広がるストックホルムの秘境だったのである。客の私たちが大声で喧嘩していても、店の夫人の笑顔は変わらず、亭主のパソコンを見つめる目にも何の変わりもなかった。なんかシュールな光景だな・・・。「スウェーデンにはアメリカにあるようなスラムはない。それはいいことだと思う」とアメリカに長年住んでいたスウェーデン人女性が言っていた。そうだなあ、いわゆるスラムとかゲットーといえるような場所はないかも。しかし外国人や低所得者が住みつきやすい地域は確かにある。地下鉄で西や南へ向かった郊外。ただ、そういう場所が危険とか、そういうことはないけれど、ちょっと先進国の人から見るとカルチャーショックを受ける部分はあると思う。例えば上のような「接客の順番がない店」とか、ストックホルムの他の地域では考えられないかも。他にもその地域で駄菓子屋を経営する人が、学校帰りの子供がツケでお菓子を買おうとすることを嘆いていた。こういうのも今のスウェーデンにはない習慣だし、日本でも私が子供の頃に廃れている(私が住んでいたのは田舎だったので、顔見知りの店ではツケが効いたのである)。あああ。スウェーデンではこういう地域も、アメリカや東南アジアのスラムに比べると本当に危険なことってないし、人情に厚い人も多いし、いわゆるハイソな地域に比べて物価は安いし、住めば都なんだけどね。でも日本人は住む地域をすごく気にするよね。

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  • 05 May
    • 栗原先輩の新作。

      毎年4月、5月はなぜか忙しい。それに白樺花粉症も治っていなくて、顔は赤くひりひりと痛い。そんな私に栗原先輩からメールが届いた。先輩、仕事にデートに忙しい51歳の春のくせに、なんと新しい長編を書き上げていた。すごい!題名がまた、すごい。「空の写真とブリリアントガールたち」なんでも、かなりリアルなオンナの実態を描いたのだそうだ。でも50過ぎても独身の栗原先輩に、オンナの実態なんてわかるんですかね? と私が返信すると、50過ぎて独身男だからわかるオンナの実態ってもんがあるの!!と言い返されてしまった。へい、そんなもんですかい。今日は仕事が暇だったので、つい全編読んでしまった。ちょっとつっこみたい箇所は点在するものの、なかなかいいんじゃないの。先輩の作品の中では、1、2を争う良さではないかと思った。ただ、ブリリアントガールたちというのが売春する女子大生どもっていうのが ・・・ それがアラフィフ男の先輩が知るリアルなオンナの実態なのか?!許可がないのでリンクはできないが、ある方のブログに「アマチュアと、セミプロ・プロの違い」について言及された箇所があった。その方が思うに、アマチュアと、セミプロまたはプロの違いというのは、アマチュアの場合「自分ががんばったから良しとする」が、セミプロ・プロはそれ(自分の満足)だけではなく他人からも「よく出来ました」と認めてもらえることだと言われていた。なるほどなあ。ただ本人が頑張ったから、自分にとっては上出来だからといってお金はいただけない。他人からもいい出来だと認められて初めてお代がいただけるのである。となると、先輩 ・・・ この小説はやはり、もうちょっと手直しした方がいい所がありますよ、なんちて。そうそう、栗原先輩は前作をアマゾンで自己出版されているんです。ダイアモンド・ダイアリーズ(上巻)/作者不明¥価格不明Amazon.co.jp私と彼の古い友人の他に、どなたか上下巻買ってくださった方がいると喜んでいました。もし心当たりのある方は、栗原先輩からの心からの感謝を受け取ってくださいね。ダイアモンド・ダイアリーズ(下巻)/作者不明¥価格不明Amazon.co.jp

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  • 02 May
    • つん

      こんにちは! 久しぶりになってしまった更新でーす。今までみたいに週に数回は更新できないけれど、月に1、2回は必ず更新するつもりなので、よろしくお願いします。ところで、この間某パーティーに行って、久しぶりにされてしまったんですよ。つんっって。それはスウェーデンで半分有名人のある女。ごく最近よくテレビに出ていたから、説明すれば、スウェーデン在住の人なら「ああ、あの人ね」とわかってくれるかもしれないな。その程度の芸能人。その女、私の顔を一瞬見るなり、「つんっ」って感じで自分の顔を背けたんです。ちなみに私はその女と初対面、まったく口をきいたこともないし、彼女の知り合いが私のことを知っているということもありえません。ちなみにその女とは、それから半時間ほど後で近くで話す機会があったのだけれど、その時にもまたその「つんっ」をされました。・・・ その場に非白人は私だけみたいだったから、そのせいかもしれないけど、それにしても感じ悪いわ。スウェーデン生活はや20年になる私だけれど、そんなことされたのは ・・・ 何回かあるな。相手はいつも女だった。しかし本当に滅多にないことだけれど。そういう時はどうしたらいいかというと、まあこっちも知らんふりしておくしかないな。普段生活していると、そういう無礼な輩に会うことは本当に滅多にない。私はこちらに住んでいるうち、だんだんわかってきた。つまりここには外国人がいていい所と悪い所というのがあるのだということ。レイシズムは絶滅した、と本気で信じている若者とかがスウェーデンにもいるが、彼らは「外国人がいていい所」にしか出入りしたことがないのだ。たとえばリベラルな学校とか、インターナショナルな企業とか。残念だが、仕方のないことだ。以前、日本の文化関係のイベントで通訳をした時のこと。参加する人が日本人もスウェーデン人もその他の国の人々も、皆知的で上品で感動したことがある。その頃の私の普段の仕事(本職)といったら、スウェーデンの田舎村からほとんど出たことがない田舎者の集まりで、子供たちはムラート(白黒混血)の同級生を「○ガー」と呼んでいたのである。ここなど、まさしく外国人がいて悪い所だった。あーやだやだ。とはいえ、どこかに行けばどこかでトンドモな人には出会うものだ。と同時にそこでとても素敵な人と出会う可能性はより高いのだから(そう、そのパーティーにも、長年テレビで見た通りの人がいて、話をして楽しかったよ)、やっぱり行動はしてみるもんだよ。

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プロフィール

ケータイ作家さよこ☆スウェーデン在住

性別:
女性
自己紹介:
子供が生まれてから、十代の頃好きだった文筆を再開。 2000年 第72 回 コスモス文学新人賞 ...

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