• 28 Feb
    • 不幸を糧に

      アーティスト、特に作家たるもの、人生に何がおトクって、 不幸が仕事の糧になること だと思う。 普通の人にとって、不幸は人生のマイナスにしかならないけど、創造者にはこれほどかっこうの肥やしはない。 なんてことを離婚したばかりの頃の岩崎宏美さんもインタビューで言っていた。 芸術家はたいてい貧困や苦悩、病気などを抱えているものだ。だいたい、暖房が温かい部屋で、お金や子供の心配もせず、男にはいつもモテモテで、スリムなナイスボディで、ソファに寝転んでお菓子をつまみながら、どんな創作活動ができるのだろう。 私のような超小物でも、幸福よりも不幸のほうがずっとインスピレーションを掻き立たせてくれる。だからって願って不幸になりたいわけではないのだが、なぜか不幸や悩みは頼まなくてもむこうからやって来ることが多い。 そういうときは、 ああ、これでまた当分のネタができたわ~ と思うことにしませう。 不幸や悩みに苦しむ方、ダンスでも短歌でも絵画でも、何でもいい。それを何らかの芸術活動にぶつけてみませんか。 「100シーンの恋」にて 拙作 「恋はオーロラの輝き」 配信中です ↓

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  • 26 Feb
    • ヴィクトリア王女ご婚約♪

      今日(日本では昨日)の新聞は、ヴィクトリア王女とダニエルさんの婚約の話で持ちきりだった。 ヴィクトリアとダニエルは、知り合ったのが7年前というから長い付き合いだ。ダニエルはオッケルボーという田舎町に生まれ、父親は公務員、日本で言えば市役所の厚生課課長というところ。スポーツが得意で、ストックホルムに出てからスポーツ指導員の資格を取り、友人とトレーニングジムを開設した。そこに通い始めたのが未来のスウェーデンの女王だった。 ダニエルは別に金持ちの生まれでもなく、すばらしい経歴を持っているわけでもない。でもなぜか、王女は彼に恋した。 ヴィクトリア王女は今の王様の第一子なので、次代のスウェーデン女王となる。でもダニエルさんは結婚しても将来王様にはならず、一生プリンスと呼ばれるだけである。 これは、イギリスのエリザベス女王もそうだし、デンマークもベルギーも今女王で、その旦那さんたちはプリンスである。 それにしてもこれはたいした逆玉である。 そのため周囲はイロイロ言う人があったみたいだけど、私はこの二人はとてもお似合いだと思う。なぜなら・・・ 以前、イメージコンサルタントのMinakoさんがおっしゃっていた、仲良し夫婦に必ず見られる ミラーリング が、この二人にも見られるから!! 上の写真は今ひとつですが、新聞とか雑誌に載っている写真はどれも見事にミラーリングしています。 ミラーリング、恐るべし!! お二人の挙式は来年の夏だそうです。お幸せに 話変わって 今日(26日)から私の「100シーンの恋」第三作目がケータイ配信されます。 「恋はオーロラの輝き」 今回のイラストはミヤモトヨシコ さんです。 この1週間 よろしくね! ↓

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  • 21 Feb
    • 今週はデトックス♪

      この週末から来週末まで、ストックホルムでは、小学校から高校までの学校がお休み。 子供も休みだが、元夫が田舎へ連れて行ってスキーをさせることになった。子供から完全に開放された1週間、何をしよう? と思ったが、それでも私的にはあれこれすることはあるので、一人で旅行に出かけるわけにはいかない。 それで雑誌に載っていたデトックスの記事を読んで、 プチ・デトックスをしてみようかな という気になった。 食物に気をつけて、生活もテレビを見たり用事もなくPCを触ったり電話したりしないで、床には早く入る。 雑誌にはこのデトックス方法で4日で3キロは落ちる、と書いてあったが、まあ私も外で用事があるので、その記事通りにひたすらのんびりはできません。 でも時間さえあれば何かをしなくては気がすまない、貧乏性な私が できるだけ文明の利器に触れない生活 を心がけるというのは勇気かも! ということで、今週はちょっと更新が滞るかもしれませんが、デトックスしているんだなあと思ってくださいませ! デトックスマニュアル―「きれい」をからだの中からつくる法 (YOU ARE WHAT YOU EAT)/スザンナ・オリヴィエ ¥1,575 Amazon.co.jp

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  • 19 Feb
    • 私の憧れのインテリア

      もしも~ 私が~ 家を建てたなら~♪ って、別に家でなくフラットでもいいのですが、もうちょっとお金があったら、インテリアはフレンチシックでまとめたい。 フレンチシックってどんなのかって? こういうのですよ。↓ サラ・グレース 実はこういうインテリアの雑貨屋さんやお花屋さんはスウェーデンにけっこう多いですよ。北欧のインテリアってモダンでシンプルなだけかと皆思っているかもしれませんが、イケアの家具なんか、けっこうフレンチ小物に合うみたいです。 例えば私が大好きで憧れていたガーデン雑誌  Rosie   でも最近廃刊になっただとか。残念! これなんてモロ、私の好きなフレンチカントリースタイル。 こういうのに囲まれて生活できたらいいなあ・・・♪ デンマークのファブリックブランド、 「グリーン・ゲイト」はそんなスタイルにぴったりです。 カラフルで可愛らしい・・・スウェーデンでも大人気です。 ↓ 日本のグリーンゲイト専門店 こちらは紅茶の量り売りのお店。グリーンゲートの食器等も売っているそうです♪ ↓

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  • 18 Feb
    • 犬から離れられない女

      今日は、王立劇場 Dramaten で、トルストイ作「闇の権力」というお芝居を見ました。 まあ、これがとんでもなく暗いお話で。 豪農の家に、若い後妻と、先妻の娘が住んでいる。 そこには小作人の若者とその両親も出入りしている。 若い後妻は夫にこきつかわれるのに飽き飽きしている。 彼女は実は小作人と恋愛関係にある。しかしこの小作人は、先妻の娘や近所の娘とも関係しており、豪農は小作人を近所の娘と結婚させると決めたので、若い後妻は大むくれ。 そのとき後妻は、小作人の母親からこっそり毒薬を渡され、豪農を殺すようにそそのかされる。 そしてそれを恐々実行してしまうのだが・・・ というかなり救いの無い話。 これを、簡素な舞台とアコーディオンの音楽を有効に使いながら展開していく。俳優の演技が上手ければ上手いほど、 人生のカオス に巻き込まれていくようで恐ろしかった。 おもんない結婚生活 先の見えない不倫 誠実さのかけらもない男(この小作人は、関係をもった女性から「犬  」と罵られる。しかしその犬から離れられない女、というのは一体何なのだろう) そこで第一幕が終わり。 休憩時間に、大きい風邪を引いて寝ていた子供から電話があり、残念ながら私はそこで帰宅することになった。 深夜、一緒に行った人に電話して聞いてみると、 第二幕はもっと暴力的だったのだそうだ。 豪農の死後、小作人とその母親は、若い後妻から金銭を取り上げる。そして小作人は豪農の娘を妊娠させてしまう。 若い後妻は怒って、生まれた赤ちゃんを殺し、自宅裏に埋める。 彼女は実に、この娘の父親と子供の両方を殺したわけだ。・・・ ああ~、なんか見なくてよかったかも・・・ 舞台となったロシアの田舎町の、閉塞的な環境で自由と生きる喜びを求める人々が、なんのかんのとあがきながらドツボに嵌っていく様子、なんだか怖いです。 生きる喜び を求める、ったって、それはぶっちゃけ 金とセックス のことなんだもんね~ 何か間違っとるぞ、君たち!! と登場人物に言ってもしかたないわね。でもこの話は実際に起きた事件を題材にしているのだそうだ。 私の心に一番残ったのは、根っからの悪人ではないのだろうが、下半身には人格のない 犬のような男  と離れられず、自らが悪に堕ちていく女たち・・・ くわばら、くわばら・・・

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  • 17 Feb
    • 戦前の少年犯罪

      年配の人はよくいう。 「いまどきの若い者は・・・」 じゃ、昔の人ってそんなに品行方正だったのか? そんなわきゃねーだろ、というのが、この 少年犯罪データベース 戦前の少年犯罪 である。 ま、あるわ、あるわ。子供同士の殺し合い。 親殺し、子殺し。 教師による殺人、レイプ。 女教師や僧侶だって悪行に関しては負けてはいない。 ニートも当時からあったのね♪ しかし警官や軍人の事件が今に比べて見当たらないのは、その当時の世相を反映しているかもね。彼らは無礼講で罪に問われないものだったのかも。 また、桃色交遊なんて今どきの人、意味わかるかな? 「全日本不良少女浮気稼業団理事長ノッポのお梅」って(笑) このページはすごく長いが、この中でちょっと笑った事件は、 昭和8年(1933).10.11〔白色留学生悩ます・日本娘 時事新報引用〕 東京帝国大学法学部に留学するため来日したドイツ人学生(25)のもとに、到着翌日から恋文が殺到。 「何ら理由もなくただ皮膚の白い異性に対する桃色の好奇心から不純な交際を求めるもの」で、かなり大胆な内容のものもあった。女子医学専門学校生、女子大生など、教養ある良家の子女がほとんど。 ギャハ!! 日本女性の白人男好きは、パンパンの時代から始まったわけではないようです。 逆にちと気味悪いのも・・・ 昭和13年(1938).1.30〔18歳(満16~17歳)が墓を暴いて女性の死体を弄ぶ〕 神奈川県高座郡で、人夫(18)が墓を暴いて女性(24)の遺体を自転車で杉林に運んだ。 満月の月明かりの下、裸にして木に縛りつけて撫で回して眺めた。さらにナイフで腹を割いて内臓を手で掴み出して臭いを嗅いだ。 墓の盛土の様子が変わっているのに気づいた遺族が掘り返して遺体が盗まれたことが発覚して無惨な姿の遺体が発見され、すぐに逮捕。 村一番の美人で女子青年会長もしていた女性が2日前に病死したと聞いて、「あんなにきれいなキクさんの腹の中はどんなになっているんだろう」と思ったと自供。 指紋を隠すために手袋をして遺留品を残さないように細心の注意を払っていた。友達もおらず、無口で暗い性格。少年の猟奇事件としてセンセーショナルに報道された。 やっぱり変態が現れるのは時代のせいではないような・・・ このページ長いけどよく読むととても興味深い事件だらけなので、時間があるときぜひ見てくださいね。 戦前の少年犯罪/管賀 江留郎 ¥2,205 Amazon.co.jp 少年犯罪―ほんとうに多発化・凶悪化しているのか (平凡社新書)/鮎川 潤 ¥693 Amazon.co.jp

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  • 16 Feb
    • もう年だね

      長い間音信普通だった高校時代の先輩から、突然国際電話がかかってきた。 しばらく連絡できなかったのは、実はここ数年鬱病にかかっていたからだ、と言った。 更年期に関連する鬱症状は私もよく知るところだ。 その人は40代半ばの男性。男性でも40代にもなると更年期的鬱症状が出ると聞いたことがあるし、身近な例もある。 彼は私の愛飲するセントジョーンズのハーブティーを飲んだこともあるらしいが、あまり効果がなかったらしい。 私の場合はあのハーブでだいぶ助かっているのですが・・・。 オーガニック・ハーブティー  セントジョーンズ・ワート   彼の場合はもうハーブでは無理なほど症状が進んでいた、という。 現在はジムに通い、体型も維持しておられるとのこと。 鬱っぽくなり始めたのは、3年ほど前、とても仕事の忙しい時期に徹夜が続いた頃からだという。徹夜なんて、私だって30代前半ぐらいまでは平気でやっていた。 ところが、この年になると本当にできなくなったのだ。 これが年を取るということなのか。 実は私、最近本当に仕事をセーブしている。 精神的にイライラする仕事はこれからももうしないつもりだ。 この金融危機の時代に何を言っているか、といわれるかもしれないが、本当にもう精神的に無理なのだ。 スウェーデンでは何歳でも学校に通える。 大学生も40代はけっこう多い。 だが、やはり専攻する分野の仕事を若い頃経験している人がほとんどなのが事実。 40代から新しい人生を! っていう人もたまにいるけど、私はやはり年取った犬はなかなか芸を覚えにくいというのは本当だと思う。 こんなこと書くと、30代までの人には さよこも焼きが回ったか とか思われるかもしれない。 悲しいが、これが年を取る、ということなんだと思う。 無理して鬱状態になったりしないよう、40になったらまったりといきましょう・・・。  

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  • 15 Feb
    • 昭和初期のカラー映像

      これは面白い! 昭和初期に映されたカラー映像があるそうだ。 戦前って、本当に昔! って思っていたけど、こうやってカラーで見ると、今とそれほど変わらないかも。 でもこの女性たち↓ ってそうとう裕福な家庭の人でしょうね。 庶民は3-4日に一回髪結いさんに来てもらうなんてできなかったでしょう。 よみがえる昭和初期の日本 モガ・モボの時代   女性が美に欠ける情熱って、今も昔もすごい。

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  • 14 Feb
    • お姑さまの夢

      昨日母のことを書いたが、続きも書きたい。 スウェーデンでは、ハンサムな好青年のことを「お姑さまの夢」と呼ぶらしい。つまり自分の娘にこんな男性をぜひ娶わせたいということだろうか。 うちの母の場合、私に迎えたい婿を芸能人に例えると 蛭子能収 だった。 テレビに蛭子さんが出てくるたびに 「さよこには、あんな旦那さんが来るといいねえ」 とマジに言っていた。 ちなみに母は若い頃 橋幸夫 ファンで、結婚前好きだった人も彼に似ていたことは書いた。最近の歌手で言うと、氷川きよし がお気に入りだそうだ。わかるでしょ、どういう男性が母のタイプが。 私だって、どちらかというと橋幸夫のような細面のおしょうゆ顔や氷川きよしのような愛嬌ある顔の方がいい。 でも、蛭子さんじゃ、おしょうゆすぎるし、愛嬌ありすぎるし!  どうして自分には橋幸夫や氷川きよしで、私には蛭子能収なのだろう。 「私は蛭子能収ちっともタイプじゃないよ・・・」 と母に言うと、彼女は 「何をいうの、あの人は本当にいい顔をしている! ああいう人が一番いい夫になるんじゃ!」 と断言した。 後で、本物の蛭子氏はすごいギャンブル好きだと聞いた。 ギャンブル狂・・・ 絶対つきあいたくない男のタイプである。 うちの母は父親を早く亡くし、中学を卒業する前から働いていた。その上、いろんな人とよく世間話をする職業についていたため、自分のことを大変なストリートスマートだと思い込んでいるのである。 しかし、私や弟から見ると、母の言うことは的外れで頓珍漢なことが多く、何か言うたびに意見が激突して大変な親子喧嘩に発展する。 それで、きょう母に電話すると、弟と正月に喧嘩したっきりで数週間音信普通なのだそうだ。 ヴァレンタインデーになぜかそのことを思い出してしまった。

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  • 13 Feb
    • 悲しき婚活

      最近イロイロな所で聞く   婚活   ああ、大変な時代になりました。 うちの母など、絶対に周囲の思惑通り結婚しなくてはいけない運命だったそうで、恋愛などご法度だったそうだ。 一時期、橋幸夫似の同年代の友人がいて、恋心を抱いてはいたけれど結局見合いで私の父と結婚した。昭和30年代後半、母二十代前半のときの話だ。 さて、私が二十代を過ごしたのは昭和から平成に変わる頃。 この時代でも見合い結婚をする女子は多かった。 しかし恋愛経験のない母は、「女性は年頃になると、自然に恋愛して結婚するもの」と信じていた。 しかし、多くの人は同意してくれるでしょうが、そうではないのです。恋愛と結婚はまったく別物だ。それをわかっていない母は、私の当時のボーイフレンドが「さよことは付き合いたいが、結婚は当分考えていない」と言ったのを知って激怒した。彼女の世界では、それはありえないことだったのである。 昔は、女性は二十代半ばまでにどうしても結婚しなくてはいけないものだった。 しかしすべての若い女性が、その時期までに結婚したい相手を見つけられるものではない。すると、周囲が彼女に見合いをさせ、また「早く結婚しないと 嫁き遅れ  という化け物に変身してしまうぞ」という威圧を掛け、強制的に誰かと結婚させていた。 だから、女性は婚活なんて考える暇はなかったのである。 しかし今は、人々の考え方が自由になった。 親の世代の考え方も開けてきて、結婚は年齢によって強制されるものではなくなった。 その代わり、30代、40代で独身の男女も増えた。 結婚したいほど好きな人って、実はそうそう現れるものではない。 20代から30代前半の、子供が一番できやすいときにそういう人に出会うのは、宝くじとはいかないまでも、商店街のガラガラくじで4等賞に当たるぐらいの確率ではないだろうか。 じゃ、4等賞にどうしても当たらなくて、見合いを世話してくれるようなオバサンも周囲にいなかったらどうしたらいいのだろう。 もう結婚などしなくていい、と開き直るのも一つの方法かもしれない。  

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プロフィール

ケータイ作家さよこ☆スウェーデン在住

性別:
女性
自己紹介:
子供が生まれてから、十代の頃好きだった文筆を再開。 2000年 第72 回 コスモス文学新人賞 ...

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