• 28 Nov
    • 焦ってる男

      ヨーロッパ在住者のランキングに私も参加しています。 応援お願いします。 ↓ 人気blogランキングへ この前の投稿で、結婚に焦る女性について書いたら、 女性が焦るのは出産という生物としての限界を視野に入れているからではないか という意見をたくさんもらった。 うん、きっとそうだね。 女性が子供を作れる年齢には制限があるから そして、子供を育てるには、なるべく安定した環境が欲しいもの。 だから女性はきっと結婚にこだわるんだと思う。 いや、きっとそうだよ! 私が在宅ケアで働いていた経験からもいえる。 お年寄りは、一人暮らしの女性の方が絶対楽しそう。 皆、シングルライフをエンジョイしている。 一方、夫と一緒に生活してる人は、年をとるごとに口うるさく面倒になる夫の相手をしてとても大変そうだった。 おまけに夫の方が先にボケては目も当てられない。 もちろん少数の例外として、御夫婦両方とも80代で未だにおしどり夫婦なカップルもいたが・・・。 私の祖母もよく言っていた。 夫(私の祖父)が早く亡くなったので、小さい子供を抱えて大変だったが、 年をとってみると、夫がいないことがとても自由で大変ありがたいと感じる、と。 男は結婚したがらないもの、と書いたが これは若い男だけで、男も40代後半や50代になると、一人では寂しいとか、 家事をしてくれる人と暮らしたいとか思うものらしい。 例えばスウェーデンには、中年以上の男性がタイやロシアなどから年の離れた若い女性を連れて来て一緒に暮らしたりする。 それもきっと一人が急に寂しくなったからだと思う。 ハハハ、哀れなるかな、男よ!

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  • 26 Nov
    • 男が結婚を決意するとき

      ヨーロッパ在住者のランキングに私も参加しています。 応援お願いします。 ↓ 人気blogランキングへ 男性はどんなときに結婚を決意するのだろう・・・ と、独身の頃はよく考えた。 もう結婚なんてどうでもいいような年になって、ふと思い当たった。 男性は結婚にあまりこだわっていないに違いない。 いや、それは言いすぎかもしれないが、女性ほどは結婚に固執していないに違いない。 例えば家事をしてくれるお母さんがいて、Hなことをさせてくれる恋人がいて それで生きていくには十分ではないのか。 では、結婚する男がいるのはなぜだろう。 それは周囲から「○○だから結婚しろ」というプレッシャーがかかったときとか 今のままでもいいけど、なんとなく他の人がしている結婚というものをしてみたいな、となんとなく感じたときとか そういう時ではなかろうか。 もちろん、誰かとても好きな女性が現れて それで結婚をしたくなる男もいるのだろうけれど、 それにしても、今自分が結婚してもいいな、という気分にならなければ するものではないのではないかと思う。 どうでしょう・・・ 男性の皆さん? 男の結婚に対する決意がはっきりきまっていないのに、 女性からやたらと結婚を迫るのは最大のタブーである。 これは、一部の恋する女性のバイブルにも書いてある。 エレン ファイン, シェリー シュナイダー, Ellen Fein, Sherrie Schneider, 田村 明子 ルールズ―理想の男性と結婚するための35の法則 この本には賛否両論あるが、私はけっこう男性心理のいいところを突いていると思う。 また、男性の結婚を決める心理の研究としては、 3人の男性によって書かれたこの本もお薦めである。 ブラッドリー ジャーストマン, リッチ セルディス, クリストファー ピゾ, Bradley Gerstman, Rich Seldes, Christopher Pizzo, 秋元 康 だから、この女と結婚したい―…いい結婚ができる人の「魅力」! それにしても、男性と伍して十分な教育と能力と地位のある女性が、 どうして、いざ恋となれば、理性も状況分析もない、結婚をせかす口うるさい女に突然変身してしまうのだろう。 これはまったく人間の生理としてしか片付けられないのではないかと思う。

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  • 23 Nov
    • 中ピ連よ、今いずこ

      ヨーロッパ在住者のランキングに私も参加しています。 応援お願いします。 ↓ 人気blogランキングへ 日本人の女は皆ホワホワポワポワして子供っぽい、 と、90年代に日本に長く住んで日本男性と同棲もしていたアメリカ女性が言っていた。 同じようなことを言っている、イギリス在住の日本女性もいる。 マークス寿子 ひ弱な男とフワフワした女の国日本 まあ、私としては、言いたいこともわからないではないけれど、 彼女らのいう、フワフワポワポワした女性に憧れる面もある。 このフワフワポワポワのポジティブなイメージを本にすると、こんな感じである。 あくまで私の頭の中にあるイメージですので、この本の作者や登場人物が、夢の中に生きているような頼りなく子供っぽい女性であるという意味では決してありません。 村山 由佳 天使の卵―エンジェルス・エッグ 浅見 帆帆子 あなたは絶対!運がいい 王 由由, 安東 紀夫 バラ色の暮らし 雅姫 私の好きな「暮らし」のかたち―LEE こんな天気の悪い気の滅入る11月には、 こういうほのぼぼ、乙女チックな世界に浸っていたいわ。 なんか、世論調査では「世界で一番女性が住み安い国」だって結果が出てるのに、 未だに(ごめん)フェミニズムを声高に叫ぶ女性に囲まれて、 ちょっと疲れちゃったのよ。 もちろんフェミニストの本当の定義なんて何もわかってないし フェミニストにもいろいろな人がいるんだろうけど、 なんかさ~、スウェーデン人はジェンダー問題話題にしすぎ。 なんて書くといろいろ叩かれるんだろんな~

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  • 20 Nov
    • 女なら

      ヨーロッパ在住者のランキングに私も参加しています。 応援お願いします。 ↓ 人気blogランキングへ 世の中にはいろんな人がいる。 男なら必ずしも皆、巨乳アイドルやスーパーモデルに恋するわけではない、というのも人生の面白い事実である。 愛されるより愛したいの、という婦女子の気持ち、わからないではないけれど、 立派な中年の声を聞いた今、女ならやはり男に(女に、というのもいいけど)愛されたいものだ、と思う。 一番簡単な愛される方法は、 自分のようなタイプがツボの男性を見つける ことだと思う。 なんだか簡単なようで難しい方法だが、 それ以外にないような気がする。 一番よい例がこの人だ。 別に金持ちの娘でもない、特に際立った経歴を持っているわけでもない、そしてこの写真は大変写りがよいが、実際はそれほど美人でもない(失礼。最近は努力の甲斐あってきれいになられたけど・・・)、おまけにシングルマザーで子供の父親は麻薬の売人、本人も若い頃はグレていたことが周囲に知れ渡っていた、メテマリット。 この女性が、地元の夏祭りのパーティーで、同年代のある男性に出会った。 その男性はメテマリットにひと目で恋をした。 彼は彼女に恋するあまり、彼女のすべての欠点に目をつぶることにした。 周囲の大反対もなんとやら、出会って半年あまりで結婚を決意する。 まさに恋は盲目である。  はあ、そんなこともあるのねえ、・・・ と思った。 ましてや、その男性がノルウェーのプリンスで、 彼女が将来の妃となるとあっては、驚きも倍増だ。 そして、そして。 彼らが結婚して、もう5年にもなるだろうか。 障害が多い出発だったが、子供(将来の王位継承者)にも恵まれ、二人は安定した家庭を着々と築いている。 もちろん声には出さないけれど、お互いの努力があって今があるのだとは思うが。 ハーレクインのような物語、 つまり 普通の娘が、お金も名誉もある男性に激しく恋されて、結婚によって新しい世界へと一歩を踏み出す・・・  そんなの現実にはありえない! というあなた。ここに一つ例があるわよ!! とお教えしたい。 そして女なら・・・ 誰しもメテマリットのような結婚に憧れるはず。 今パートナーがいない人、 プリンスを見つけるには、ただ行動あるのみ。 積極的にパーティーやサークルに参加し、出会い系に登録してみよう。 これはひたすら量稽古を積んでいろいろな人に会うしかないわよ。 メテマリットもとにかくパーティー好きで、飲み会大好きだったらしい。 もちろん彼女は出会いを狙っていたわけではないだろうけれど、どこかに出かけなきゃ何にも出会わないのは、この世の常識なのである。

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  • 17 Nov
    • 強盗と私の甘い?関係

      ヨーロッパ在住者のランキングに私も参加しています。 応援お願いします。 ↓ 人気blogランキングへ 昨年夏にストックホルム市南部で起きた現金輸送車強盗事件は、 銀行・現金輸送車強盗が日常茶飯事?のこのスウェーデンでもひときわ目を引いた。 高速に入ろうとした現金輸送車を、武装したグループがいきなり襲って乗っ取りし、その車を含む数台を連続爆破して逃走。 この事件のお蔭で交通は完全に麻痺し、主要道路に警察がバリケードを張るという、まさにハリウッド映画顔負けの大捕り物劇が行われた。 その規模の大きさと緻密な計画性に、スウェーデン中が震撼した。 犯人グループは、スウェーデンに在住する若い外国人グループだということは以前からわかっていたが、 よっぽどのことがない限り、犯罪をしても名前も顔もでないのがこちら流である。 しかし、今日のテレビで見てしまった。 主犯格5人のうち、海外逃亡している一人の男性が、名前と顔写真を大々的に発表されて国際指名手配されている。 それが 5年前同じ学校で学んだクラスメートだった。 彼はわたしよりずっと若く、当時20歳そこそこだった。 イランから逃げてきたクルド人で、彼が子供のとき一家がスウェーデンに居を構えた。 実姉は、同じクルド人で大変成功したビジネスマンと結婚していた。 正直いって私は彼のことを、 可愛げのある男の子  としてしか覚えていない。 私と彼は特に友達ではなかったけれど、いろいろな場面で大変よく気が合った。 例えば、 ある授業でお金についての話が話題に上ったとき、 年配のスウェーデン男性が この世はお金に支配されすぎていると思う というようなことを発言した。 他のクラスメートは彼に同調した。しかし、私と強盗君だけは反論した。 この世には食べ物のない人、路上で寝ている人がたくさんいる。 もし彼らにお金があれば、そんな苦しみは味合わなくてすむはずではないのか。 お金は大切だ。 福祉で食べていけるスウェーデン人はその大切さを軽視していると思う。 と。 強盗君は私のことを、いつも 賢明な人間だと評価していたらしい  強盗君は、若い男性らしく夢見がちで勉強もいいかげんなところがあったけれど、 頭がよく、人に対して礼儀正しい子だった。 ただ、自分のルールに従い、既存のルールに従うのをよしとしない面は確かにあった。 そういうところが私と気が合っていたのかも・・・。 スウェーデン国籍を持っている彼には兵役の義務があったのだけれど、 召集は毎度無視していた。 「オレは、国を持たないクルド人なんだ。 だからどこかの国のために誰かを殺すみたいなことはしたくないんだよ。 戦争になったら、逃げる。 これがクルド人のポリシーなんだよ」 それにしても、人生はわからないものだ・・・ 知り合いに有名人になった人はいるけれど、有名な犯罪者になった人は初めてだわ・・・ これで捕まっちゃうと、数年間は刑務所だろな・・・ なんかすごく驚いた夜でした。

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  • 16 Nov
    • 中年にもできるトレーニング

      私のピアノの先生は還暦が近いロシア人である。 ロシアといっても広いのだが、彼女のルーツはアルメニアだ。 だから黒髪でイタリア人やスペイン人のようにも見える。 先生はピアニストだが、その娘さんはモデル・女優として、日本やアメリカで活躍している。 その娘さんももう30歳を越えたのだが、そのスタイルのよさは20代のときと変らず、 165センチ、53キロなのだそうだ。 20歳の時は43キロだったのに太った! そうだが・・・ 53キロでも十分痩せてますって・・・  人も40の声を聞くと、少々のダイエットをしたくらいでは絶対に痩せない。 先生も、30代の頃の写真を見せていただくと モニカ・ベルッチ? とみまごうほどの美しさだったのだが、 今や、美しさはそのままだが、いかんせん身体の方が2倍以上に・・・ 本当に人は年をとるごとに痩せにくく、太りやすくなる。 人間の性なのか、新陳代謝が悪くなることが大きく関連しているのだ。 かくいう私もダンベルがだんだん効かなくなってきた  今後機会があったら試してみたいのは コレだ。 韓国の普通の主婦が、ダイエットと体操でモムチャン(いいカラダ)に!! チョン ダヨン 韓流モムチャン・ダイエット―9週間エクササイズ

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  • 15 Nov
    • ピンクのカリスママダム

      ヨーロッパ在住者のランキングに私も参加しています。 応援お願いします。 ↓ 人気blogランキングへ またオモシロそうな本を見つけてしまった。   中島 香里 あなたも絶対できるから 私が証明です普通の奥さんから、1時間に1億円稼ぐテレビ通販の女王になれた   このマダムの印象、きっと多くの方に強烈に残っているに違いない。 自らが広告塔となり、化粧品会社クリスタル・ジェミーを通販で売っているマダムである。 新しいものにすぐに飛びつく頭の単純な私は、サンプルだけ取り寄せたことがある。 有料だったけど。 確かに、すごくいい使い心地。 お値段も私にしてはけっこうよいものだったけど・・・・ なので、サンプルだけで満足してしまい、実物は買わなかった(笑) 商品を買っていたら、このマダムみたいにファンデーションいらずの肌になっていたかも。 しかし自らが広告塔になるって勇気いるな。 なにしろ、あのカリスマ外科女医さんの娘さんの誘拐事件があったもの・・・ 有名になることも良し悪しだ。 でもこのマダムに 「あなたも絶対できるから」 とピンクの表紙で言われたら、なんか本当に何でも可能になるような気がするから不思議  本当にピンクって女性を元気づけ、幸せな気分にする効果があるようだ。 噂で聞いただけなので、本当かどうか走らないが、 故大屋政子ちゃんの邸宅を囲む壁はピンクだったとか・・・。 実は私は一度だけ、政子ちゃんをライブで見たことがあるのだ。 ドゴール空港で日本行きの飛行機の待ち合わせをしていたところ、 ガラス張りになったあちら側、つまり到着ロビーに、奇妙なピンクの塊のおばさんが・・・ 近づいてみると、それは政子ちゃんだった。 ガラスに隔てられて、話をすることはできなかったけれど、 むこう側で日本の女子大生に囲まれて、楽しそうに話す政子ちゃんを眺めることができた。 長旅で疲れているだろうに、スカートをめくって足を上げるなどしてサービスをし、 女子大生を笑わせていた。 男並にバリバリ働いているからって、灰色ねずみじゃエネルギーも湧いてこない。 働く女こそ、ピンクが一番お似合いの色なのだ。  

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  • 13 Nov
    • スウェーデンのセレブ雑誌

      噂には聞いていたのだが、今日遂に実物があるところを目撃してしまった(大げさ)。 その雑誌は Connoisseur という。 これを購読するのに資格審査があるのだそうだ。 その条件とは、年収1ミリオンクローナ以上(約1600万円)または保有資産5ミリオンクローナ以上(約8千万円)以上 だそうだ。 そのくらいの年収や資産がある人、日本では珍しくないのかもしれないが こちらでは全人口900万人に対し、4万人くらいしかいないのだそうだ。 (しかし最近聞いた日本の調査によると、 年収1千万以上ある日本人は、労働人口の5パーセント弱程度とか。 以外に少ないんだね・・・) この雑誌、「選ばれた人のみが購読できる雑誌」 という姿勢を厳しく保持している。 6年前の創刊当時に数多くいたIT成金は、バブルのはじけた今では門前払いをくらっている。 また、税金の高さでは世界に名を馳せるスウェーデンなので、 財産をこっそり海外に温存している人もたくさんいる。 そんな輩が海外の預金通帳を編集部に見せて、セレブの仲間入りをさせてもらおうとしても拒否される。 あくまでスウェーデンで申告した収入で購読の可否が決まるのである。 怪しい人物はすべて排除して、本物のセレブだけが読める雑誌、これがConnoisseurなのだ。 ううむ・・・ いつも貧乏を礼賛するくせに、ブランドには意外と弱いスウェーデン人。 きっと読者になりたくてうずうずしている成金もいるだろう。 私が読ませてもらったConnoisseurは、まー、日本の「美生活」のような、「婦人画報」のような・・・ 確かに格調高くて写真がきれいなんだけど、 これを読むためにバカ正直に収入申告して高い税金払う必要ないわな・・・ という印象。 このConnoisseurには購読者のみが加入できる社交クラブがある。 何をやってんのか知らないが、コネのパワーが強いこの国では、この社交クラブに入会できることによりセレブの世界が大きく広がる、という利点もあるのだろう。 先日こちらの無料新聞に載っていたのだが、 このConnoisseurの読者は 半分以上が自営業者、残りのほとんどが私企業の重役 3分の1程度が一人で家を3軒以上、車を一家に4台以上所有 でも私がさすがミリオネアだわ、と感心したのは 28パーセントが 働かないパートナーと暮らしている こと。 あまりに反スウェーデン的で、家や車がいくつあるよりも驚きましただ・・・(笑)。

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  • 11 Nov
    • 甦れ、プーラン

      一昨日も書いたけど、最近読んで印象に残った本、 プーラン デヴィ, Phoolan Devi, 武者 圭子 女盗賊プーラン〈下巻〉 なぜか、アメーバニュースにすごくタイムリーなニュースが。↓ このインド男性の性の傍若無人ぶりを見れば、田舎に生まれ育った低カーストの娘プーランが、どんなに型破りなことをしたか、おわかりいただけるかも? 彼女は自分の盗賊団を率い、村中をあげて自分を集団暴行した男たちに復讐した。 彼らの「蛇」を叩き潰したのである。 プーランは男性を憎んでいた。 彼女にとって、男性こそが貧しさと因習を生み出した諸悪の根源だった。 女性が男性に隷属しなくても生きられる社会を心から望み、インディラ・ガンジー首相を尊敬していた。 まあ、インドはひろくインド人といってもいろいろいると思うので、プーランのような田舎の人と、海外へ進出しノーベル賞なんかをもらうような人は全然違うだろうけれど。 自ら投降し、11年間の刑務所生活を経験したあと、国会議員に当選したプーラン。 だが、2001年自宅に戻ったところを暗殺者に殺され、短い、だが波乱に満ちた人生を終えた。 日本は世界で一番フェミニズムが盛り上がらない国だといわれる。 世界で一番女性が住み安いといわれているスウェーデンですら、フェミニズムはいつも変らずホットな話題なのに。 でも本当にフェミニズムを必要としているのは、プーランのような女性がいるところに違いない。 この本は悲惨なだけではなく、女が強く生きる勇気を与えてくれる。 インド人男性、「バージンと結婚したい」  インド人男性の約3分の2は、結婚する女性にバージンを期待し、約半数は売春婦とのセックス経験があることが世論調査で判明した.......... ≪続きを読む≫ [アメーバニュース]

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  • 09 Nov
    • 女盗賊プーラン

      今日はずいぶん前から持っていたのだけれど全然読んでいなかった本を読んだ。 プーラン デヴィ, Phooran Devi, 武者 圭子 女盗賊プーラン〈上巻〉 インドの田舎村の最下層に生まれた女の子、プーランは、因習に縛られ無知な人々の間で育ち、人生に疑問を抱く。 11歳のとき30代のヤモメと結婚させられ、彼の虐待に耐えかねて逃げ戻ると、「嫁に行ったくせに出戻るとは何事か」と村八分に遭う。 下層階級、しかも女性ということで自分の人生を何一つ自分で決めることができないプーラン。 彼女は金持ちや上カーストの、主に男性から「犬以下の扱い」を受ける。 そのうち盗賊にさらわれ、そこで初めて愛する男性に出会うのだが・・・ とまあ、ネタばれになるので(っていうかこの話はけっこう有名なので知っている人も多いでしょう) これ以上は書きませんが。 なんか出てくる人が皆無知で野蛮で・・・  貧困と無知がここまで人を醜くするのか、これではもう動物と変らないではないか。 自分の世話をしに来た子供がマンゴーを欲しがったぐらいで、頭がクラクラするほど殴るか? でも一昔前の日本だってきっと同じようなかんじだったのだろうな。 権力者には逆らわず、貧乏に甘んじて生きる。プーランの父がその典型なのだが、彼女はその父を愛しながらも大きな怒りを抱いている。 嫁に行った先でひどい虐待を受けるプーランを、 それでも「彼女はもうよその家のものなんだから・・・」と留まらせようとする周囲の大人!! なんだか信じられないような話だけど、 実は私の両親の時代にはあったのだ。 私の母が私を産んだ頃、私の祖父は母に、産後すぐに仕事に復帰するように言ったそうだ。 それを知った母方の祖母は憤ったけれど、 「もう嫁にやった娘だから」 と反対しなかったらしい。 プーランは盗賊一味に加わって初めて、人間として扱われ、しかも他人から敬意を払われる自分を知った。 ウソのような真実の話を読んでみたい方にお薦めの本です。

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プロフィール

ケータイ作家さよこ☆スウェーデン在住

性別:
女性
自己紹介:
子供が生まれてから、十代の頃好きだった文筆を再開。 2000年 第72 回 コスモス文学新人賞 ...

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