最近、私の職場ではドラマまがいの権力抗争が起こっている。
見えない敵が背後から罠をしかけたり、堂々と足を引っ張ったりして、すごいすごい。
「ここに来ると気分が悪くなる」
と同僚は暗い顔で言うけれど、考え方によればある意味面白いじゃないですか、こんなエキサイティングな職場はちょっとありませんよって。
だいたいね、よくこんなことができるなあって思うの。
上司を陥れ、同僚の反感をかうようなことをして、そうやって得られるものって何なの?
地位ったって、田舎のこんなところで? 給料たって、月百万円は絶対もらえないし、それにしても税金引かれたらいくら残るのよ?
それで、どうしてそんなにがんばれるわけ? これだけたくさんの人を苦しめ、嫌な気持ちにさせて?
もう意地か何かじゃない? 謎!
そこでなぜか突然、浜田省吾のMONEY という歌を思い出してしまった。
別に純白のベンツでも最高の女とドンペリじゃなくても、失業するかもしれないという恐怖だけでこんなに人はがんばれるものなのね。
人間は奥が深い。
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をあげる というのは定着していない。
やチョコレートのみならずお菓子をあげるのが普通みたい。
いたが、私は歯をむき出して
と笑いながら言った。



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