今、桜の根元保全などを目的にした「菜の花」がいっぱい育ってきています。
これは、去年の初夏に小学生が種とりをし、秋に補充した新しい種といっしょに小学生と高校生が種まきをしたものです。
年末にかけ、たくさんの芽が育ち喜んでいたのですが、1月に入ると雨がほとんど降らない天気になってしまい心配しています。
昨年夏の猛暑、秋の強風、そして1月の記録的少雨と、自然のサイクルが大きく変化してきていると思っています。
そのようななか、春にたくさんの方々に「やっぱり大学通りの桜はいいね!」と感じてもらえるように、日々桜守活動に取組んでいます。
さて、毎年2月から3月にかけて、市内多くの小学校では米ヌカなどを原料に「有機肥料づくり」が始まります。
この子どもたちの桜守活動を見かけましたら、応援の声かけをよろしくお願いします。
2月の桜守活動のお知らせ
平成31年2月の活動をお知らせします。
●日時:平成31年2月17日(日)
9:30~12:00
●集合:大学通り一橋大学南門前
(一橋大学正門から150m南です)
●内容:
・桜の根元周辺のキノコの調査と除去
・あわせて、コブ病の調査と対処
・菜の花の生育状況の調査とバランス化(移植)
・看板、杭、樹木ナンバー票などの補修
●持ち物など:
軍手、移植シャベル、飲み物など
※作業しやすい服装でご参加下さい。
寒さ対策にもご留意下さい。
参加は無料です。
当日、お気軽にご参加下さい。
●問合せ先:くにたち桜守代表 大谷さん
TEL/FAX 042-535-2723
東京都国立市大学通りの桜並木を保護する活動を行っているボランティア団体です。
公式サイト http://www005.upp.so-net.ne.jp/k-sakuramori/
応援サイト http://k-sakuramori.com/
Facebookページ https://www.facebook.com/kunitachi.sakuramori/