主に道北の山を中心に登ってます。その理由は情報が極めて少ないからです。
情報過多の現在においても、道北の山はブラックホールのように情報はありません。
だからこそ、この目で確かめてみたいと思って行動しています。

ピークを多く踏むよりも、縦走する山行が好きです。


↓↓最近の山行↓↓

3月25日  笠山(滝上町)---工事中

3月22日  ハッタオマナイ岳(むかわ町) ---3/27UP!

3月19-20日 芦別岳ー夕張岳 単独縦走---工事中

3月18日  知来岳(石狩市) ---3/25UP!

3月12日  恵岱岳-群馬岳

3月11日  鉢盛山(富良野市)

2月28日  ニセイカウシュッペ山

2月25日  天塩岳



・山行記録一覧はこちら からどうぞ!(2011年~2017年)

(★2017年の山行回数は 3月25日現在 22山行)



メールはこちらまで (クリックで拡大)  

$道北ヤブ山日記


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2017-03-27 20:09:27

ハッタオマナイ岳(むかわ町)-2017.3.22

テーマ:2017年の山行

ハッタオマナイ岳(むかわ町)-2017.3.22 (単独)


芦別岳ー夕張岳縦走の予備日を使い、一山登ることにする。

全道的に天気予報は悪いが、まだ救えそうな日高町付近を検討。

ハッタオマナイ岳としてみた。


占冠から赤岩を抜け国道274号線に合流、オコタン橋の先の駐車帯に車を置く。

予定ルートは、稜線に上がってからピークまで南下するというシンプルなもの。

天気が悪いなら余計なことは考えず、登れるだけでも良しとする。

取り付く尾根は急だが、林道や作業道が張り巡らされており、Co750付近までうまく繋いで登れる。

前日に10cm程の新雪が降ったようだ。


稜線は雪庇が出ているので、デコボコだ。

足元を確かめながらの歩きである。


途中で濃いガス&強風に変わる。

1018を越えると、アップダウンのある尾根をひたすら進むだけ。


視界が悪いと精神的にも疲れる。

こんな状態で何のために進んでいるのかと自問自答することも・・・。

どんな形であれ、初ピークを踏みたい願望だけである。


ハッタオマナイ山頂。やっと着いたという感が強い。

巻き上げられた雪の粒が顔にバチバチとヒットして痛い位。

何にも見えないため、早々に引き返す。

戻る途中、僅かな間だけガスが引く。振り返るとハッタオマナイの山容が見えた。

足元しか見えず全く気が付かなかったが、疎林の良い斜面もあるようだ。

東側の展望。晴れていれば日高山脈が見えそうだが、この日は叶わず。


日差しが出なかったことが幸いし、下る尾根の新雪は腐ることはなかった。

そのためスキーを最後まで楽しむことができた。

天候には恵まれなくても、考えようによってはラッキーな山行だったといえる。


ルートはこんな感じです

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2017-03-25 23:50:15

知来岳(石狩市)-2017.3.18

テーマ:2017年の山行

知来岳(石狩市)-2017.3.18  (5名)


知来岳は低いながらも手強い山。

自分は過去に2度登っている。

積雪期は尾白利加への縦走途中で、また無雪期は滝ノ沢右股 から詰めている。


今回南側のノーマルルートから登る計画としてみた。


浜益区御料地に車を置く。

メンバーはしょうたろうさん、しょうぜんさん、ノリタマ君、yokoさんとの5名P。


赤川沿いの林道から歩き出し。

スケーティングでスイスイ進む人もいて、このパーティは凄いペースの予感(笑)。


知来岳が良い姿でお出迎え。

林道を最後まで進み、Co300で右岸に渡って尾根に取り付く。


黄金山を背にガシガシ登るノリタマ君。

・504の尾根に移ると傾斜が増し、稜線手前はクラスト斜面のトラバースで苦労した。


・819で稜線に上がると徳富川沿いの山々が現れる。

大滝山ー南暑寒岳のラインが懐かしい。


アップダウンのある稜線を進むと、いよいよ端正な山頂が近づく。

・938の先でスキーデポ。思いの外、スキーで引っ張れた。

凄い雪庇の稜線を安全確認しながら慎重に進む。

落ちたら命は無い。

危険地帯を脱出し、安堵の気分で最後の詰め。

知来岳山頂。遠く奥徳富岳。

しょうぜんさんは浜益10山達成とのことで、記念すべき山行となった。


黄金山。


下りは滑りを楽しむ。

雪も腐らずに林道まであっという間に到着。


林道も傾斜があるため、ストレスをあまり感じることなく車まで。

足並みが揃い、そつのない山行が終了となる。



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2017-03-23 19:15:26

芦別ー夕張でひと区切り

テーマ:速報

2017/3/19-20の2日間で芦別岳ー夕張岳の単独縦走をしてきました。

初日は酷い風で撤退も考えましたが、何とか芦別を越えることができました。

2日目の朝はあまり良くありませんでしたが、途中から快晴に変わり、最高の展望の中歩いてきました。





これで島ノ下から富良野西岳、芦別岳、夕張岳抜けて三角山まで至る、夕張山地主稜線が繋がりました。

芦別ー夕張縦走の記事はそのうちアップしますが、少し時間がかかると思います。


また今回の縦走によって、中頓別町のイソサンヌプリを起点に、天塩山地全主稜線、幌内山地全主稜線、夕張山地の主稜線も全て一本の線で繋がったことになります。


地図上でザックリ線を引いても250km。細かい屈曲がありますので、恐らく稜線部分は300km以上はありそうです。稜線に達するまでと戻るまでの行程を考えると、果たして・・・?

いずれにしても今回の縦走で稜線繋ぎはひと区切りということになりましょうか。

この記事についてもそのうち書きたいと思います。


まずはお知らせまで。



繋がった稜線








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2017-03-16 19:00:20

恵岱岳-群馬岳ー2017.3.12

テーマ:2017年の山行

恵岱岳-群馬岳ー2017.3.12 (5名)


恵岱岳および群馬岳は、雨竜沼湿原のある巨大な高層台地の両端にあるピーク。
自分は過去に何度も登っており、恵岱-群馬の縦走は約11年ぶりとなる。
(webにある自分の記録はこちら→恵岱-群馬群馬積雪期  群馬ヤブ漕ぎ


今回再び両ピークを繋ぐ山行を計画する。
メンバーはしょうたろうさん、ノリタマ君、yokoさん、Yuちゃんとの5名P。

集合場所の御料峠Pに着くと、群馬岳を目指すというPが他にもいて驚いた。
こんな渋くも遠い山を目指すとはなかなかマニアック。


先行Pに遅れて出発する。
前日と思われるしっかりしたトレースがあり、このエリアも人気になったものである。
この日は全道スカッ晴れの保障つき。

目指す恵岱岳が屏風の如く姿を見せ、否応なしにもテンションが上がる。


林道で先行Pに追いつきお話を伺うと、札幌のH山岳会とのこと。

メンバーのひとり、Aさん曰くは、当ブログを良く読んでいると・・・。

ザックに名前を書いているのでバレた(笑)

Aさんのお話の内容もマニアックでした。


2キロ強林道を進んだところで対岸に渡る。SBはまだまだ健在、持参した渡渉用ごみ袋は不要だった。

取り付きこそ急斜面だが、すぐに傾斜は緩む。

Co700付近で小尾根に乗ると、展望が一気に開けて、思わず声が上がってしまう。
大雪、十勝、天塩、北見・・・。北に目を転じれば利尻。
それにしても良く晴れたものだ。全道どこを登っても、この日は大当たりだっただろう。


正面には恵岱岳北東面を見ながらの楽しい歩き。下りはどこの斜面を滑ろうかと目が卑しくなる。

山頂直下の急斜面はそれぞれ自分のペースで登る。
北東面のために良い雪が残されており、下りが楽しみだ。

一番若いノリタマ君は良いペースでサクサク登る。

頂上台地に上がると、これまで見えなかった西側の展望が開ける。
暑寒、南暑寒、群別、樺戸・・・。風もなく、何て穏やか日なのだろう。


しかしこれからが勝負だ。群馬までは距離も長く、トレースもないのだ。

休憩もそこそこに出発とする。

コンパスを切るまでもなく、有視界飛行で行ける。


雨竜沼湿原は深い雪に閉ざされている。
初夏には多くのハイカーでにぎわうこの地も、静寂に包まれていた。


気温も上がり、重めのラッセルが続く。

単独であれば厳しい戦いだったと思うが、先頭を次々に交代できるのがグループ登山の良いところだ。

前日、鉢盛山で11時間の戦いをしてきた体だったので、結構後ろで楽させてもらった。



スッパリ切れた東側からは石狩平野を始めとした大展望が広がった。


群馬岳山頂。

遅れて後続のH山岳会Pも到着。開口一番にラッセルのお礼を言われた。


2パーティ並んでランチタイム、最高の時間を共有した後、再び恵岱岳へ戻る。


お楽しみの恵岱岳からの滑りは痺れた。

北東面だけあって、雪が全く腐らずに残っていたのだ。

何とも素晴らしい斜面。好きなところを自由自在に。

ノリタマ君。


しょうたろうさん。


この日も10時間超えの行動となったが、天候、展望、行程、滑り・・・他、全てにおいて完璧に嵌った山行だった。



こぼれ話

○さん 「これだけ天候に恵まれたのも日頃の行いが良いからですね!」

●さん 「日頃の行いって、山に登ることが日頃の行いだよね!」

▲さん 「※!?」


何度考えても、この会話が一番面白いですよね。



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2017-03-15 01:29:29

鉢盛山(富良野市)ー2017.3.11

テーマ:2017年の山行

鉢盛山(富良野市)ー2017.3.11 (3名)


鉢盛山への最短ルートは、東尾根を提案し、昨年当ブログで紹介させていただいた。

(詳細についてはその時の記事 を参照願いたい)


今回同ルートを使って、再び日帰り登山を計画してみた。


メンバーはY氏、Yuちゃんとの3名P。

お二人は鉢盛山初登頂を狙う。


道道706号終点、南陽地区に車を置き、峯泊林道を歩き出す。

Co310より峰泊沢を離れ破線の林道に入り、762Pの北を乗越す。


急斜面を転げるようにポントナシベツ川に下降。

心配された渡渉だが、スノーブリッジがあって無事対岸へ。

上手く場所を選ばないと、函地形のために取り付きが難しい。

渡渉ポイントからCo1020までの約500mの急登がきつかった。

重くベタついた新雪がスタミナを容赦なく奪ってゆく。

早く稜線に出たい一心で我慢のラッセルを続けた。


東尾根に乗ると芦別岳が素晴らしい姿を現す。

正面には目指す鉢盛山も現れ、辿る尾根も 手に取るように分かる。

昨年は悪雪のために早々にワカン装着となったが、今回はスキーで押し通す。

途中、面倒な段差が2つほどある。

Co1210のコブを巻く際にはスキーカットで雪庇が崩壊、小雪崩を誘発させた。


山頂が近づくと、ベタ雪からようやく解放される。

背後には富良野盆地。

目標物もないだだっ広い雪面を詰めて、山頂へ向かう。

悪天時は注意が必要な地形である。


やりました。鉢盛山山頂。

重雪にヤラれ、ハードな登山だった。

天候に恵まれて大展望が広がり、これまでの労苦が報われた。


1415峰、いわゆる夕張マッターホルン。

夕張岳までの稜線。

果たしていつ歩くことができるのか? そろそろやらないと・・・。

1436峰、いわゆるシューパロ岳

芦別岳。やはり存在感が違う。


後ろ髪を引かれる思いで、早々に山頂を後にする。

下りも簡単にはいかないのだ。

ポントナシベツ川渡渉後の登り返し、そして酷いモナカの下りが疲れた足に追い打ちをかけた。


結局車に戻ったのは出発して11時間後。

ハードな登山だったが、それを克服しての山行は十分満足のいくものとなった。







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