晴れ、ときどき、美学。 皆川公美子のクミシュラン~★★★ 

クミシュランは、あなたの人生を豊かにするイベントを開催しています。そう、シアワセは感性チャンネルの上に。
【美・アート・心・お仕事】それぞれのクミシュラン。


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クミシュラン 皆川公美子です。

 

友人のバックデザイナー近藤佑子さんが

ミラノの展示会で出展されました。

 

合間時間にアルマーニ博物館へ行ってきたそうです!!

うらやましい乙女のトキメキ

 


 

行ってみたいところナンバーワンのひとつです。

 

アルマーニの哲学が好き。

シンプルな洋服などを主力にして、

その繊細なシルエットのラインや

ディテールの技で勝負するところが

すごいなあと。

 

奇をてらった方面

インパクトのある方面に行ったほうが

楽、といってはなんだけど、

デザイナーとしてはやりやすいのではないかと思うのです。

 

陶器や磁器の世界でも

絵画の世界でも

料理でも

なんでも

シンプルなものほど難しい。

それは誰でもできるものほど、

奥が深いということなのでしょう。

 

2014年の記事リンクです。

アルマーニの洋服と別荘 ~ 自分の人生のシアワセ感より何を残して死ぬかにフォーカス。

 
 
2017年春夏コレクションのページも貼っておきますね。
 
 
 
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倶楽部クミシュラン主宰 皆川公美子です。

 

わたしのすきな 美術館です。

ふらっとどうぞ。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 


好きな美術館を集めて、

そ~っと引き出しをあけて
宝物を見る感覚で見たりしています♡

 

 

倶楽部クミシュラン おすすめの美術館です。

(※リンク先は皆川公美子が感じたままの美術館レポート記事です。

そのなかに各美術館のHPリンクがあります。)

 

 

◆民間美術館の雄!DIC川村記念美術館(千葉県佐倉市)

 

 

◆水とのコラボ、豊かな自然、広い空。豊田市美術館(愛知県豊田市)

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◆空が大きい水の美術館。佐川美術館(滋賀県守山市)

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◆藤田嗣治の大壁画~秋田県立美術館

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◆ついにきた!と叫ばずにはいられないイサム・ノグチ庭園美術館

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◆どうしても行きたいので行った!素敵なハコ。大分現代美術館

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◆私のホーム。岡本太郎美術館(神奈川県川崎市)

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◆日本の宝。気がいい箱根彫刻の森美術館(神奈川県足柄下郡)

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◆レベルの高さは日本随一!金沢21世紀美術館(石川県金沢市)

 

◆大好きな谷口吉生さんの建築。鈴木大拙館(石川県金沢市)

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◆日本的な静けさに満ちる京都国立博物館・平成知新館(京都市)

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◆由緒正しい安藤忠雄さん建築。兵庫県立美術館(神戸市)

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◆カオス! 横尾忠則現代美術館(兵庫県神戸市)

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◆何度でも行きたい軽井沢千住博美術館(長野県北佐久郡)

 

◆こじんまりアットホームな軽井沢現代美術館(長野県北佐久郡)

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◆なかなかにハード?なセゾン現代美術館(長野県北佐久郡)

 

◆シュルレアリスムって・・・軽井沢ニューアートミュージアム(長野県北佐久郡)

 

 

◆ベルサイユ宮殿にオブジェを作った人~李禹煥(リ・ウーファン)美術館香川県直島)

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◆宇宙人のような人~猪熊弦一郎美術館(香川県丸亀市)

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◆人によって見えてるものが違う豊島横尾館(香川県小豆郡)

 

心臓音のアーカイブ(香川県直島)

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~次は都内編~

 

◆前衛アートに触れるエスパスルイヴィトン(表参道)

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◆現代アートのチャレンジングなキュレーション東京都現代美術館東京都江東区)

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◆美しい黒川紀章さんの建築 国立新美術館(東京都港区)

国立新美術館

 

◆長期休業中だけど・・ブリジストン美術館東京都中央区)

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◆小さいけれど大好きな美術館 21_21DESIGN SIGHT(東京都港区)

 

◆「人の家で絵をみるということ」 東京都庭園美術館(東京都港区)

 

~海外の美術館~

 

◆30年来の希望の場所 Vitra Desugn Musium(ドイツ)

 

◆イサムノグチ美術館(ニューヨーク)

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◆日本人ユニットSANAAの建築!New Musium (ニューヨーク)

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メトロポリタン美術館は迷路ゲームの巨大な宮殿(ニューヨーク)

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MOMAニューヨーク現代美術館

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♣️倶楽部クミシュラン♣️ チケットについて

ビジター参加:¥28,000

*倶楽部クミシュランのイベント初めての方もご購入いただけます。

 

3回チケット: ¥80,000 
*一般のお客様に先駆けて優先的にご案内します。

*倶楽部クミシュランのイベント初めての方もご購入いただけます。

 

ビジター参加特典3回チケット: ¥80,000¥60,000

<2017年3月末まで>
クミシュランにお越しになったことがある方は

¥60,000にてご提供させていただきます。

<2017年4月以降ビジターでご参加の場合>

イベント当日か翌日に次回からの3回チケットのご購入をしていただきますと
¥60,000にてご提供させていただきます。

5回チケット: ¥100,000 
*一般のお客様に先駆けて優先的にご案内します。
*イベント1回あたりが¥20,000となりますので、大変お得です。
 

 

♣️倶楽部クミシュラン チケット→お申込みフォーム
※プレミアム会員・チケットのお申込みについてのお問い合わせは
→入会お問い合わせ事務局<rinkara.minagawa@gmail.com

 

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倶楽部クミシュラン主宰 皆川公美子です。

 

またすばらしい美術館に出会いました。

アットホームなのに、きちんとエッジがたった美術館。

こじんまりしているのに、楽しくてゆったりとそこにいたくなる

美術館。

 

軽井沢現代美術館にいきました。

「海を渡った画家たち」という、コンセプトで、海外で有名になった

日本の画家を扱っています。

 

【主な収蔵作家】
アイオー/荒川修作/イサムノグチ/今井俊満/上前智祐/岡本太郎/川俣正/木村忠太/草間彌生/桑山忠明/白髪一雄/菅木志雄/菅井汲/関根伸夫/高崎元尚/田中敦子/堂本尚郎/流政之/名坂有子/奈良美智/名和晃平/浜口陽三/東恩納裕一/藤田嗣治/前川強/間部学/南桂子/宮脇愛子/村上隆/元永定正/安田侃/ロッカクアヤコ

 

(HPより)

軽井沢駅から車で5分、高い木々に囲まれた傾斜のある道を進むと美術館のゲートが見えてきます。JRの保養施設であった建物を譲り受け全面的にリノベーションしています。軽井沢の自然の外光を取り入れたユニークな館内は、奥行50mのメイン展示室、2階企画展示室、ギャラリーに分かれており、ゆっくりと作品と向き合うことのできる空間となっております。
2階企画展示室では年2回の企画展を開催します。

 

時は11月上旬。
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紅葉がきれいな時期でした。
 
 
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館内は撮影することができました。
 
 
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田中敦子さん作
 
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榎本和子(1930〜)さん画。
 
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福島秀子さん(1927~1997)画。
 
そしてこちらの美術館は東京・神保町の海画廊が運営していますので、
絵を購入することができます。
 
「生活のなかに絵画を」
 
このコンセプトがよく伝わる、
お庭の緑や居心地のよいカフェが
あります。
 
カフェには雑誌なども置いてあり、
何時間でもくつろいでしまいそうでしたよ。
 
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辰野登恵子 225,000円
 
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草間彌生さん
 
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岡本太郎
 
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夫もわたしもこの作品が好きでした。

 
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名和晃平さん作。
 
出ると、
 
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・・・・・・・・・・・・・・・・
海画廊HPより

海画廊では、「海を渡った画家たち」の足跡を追っております。20世紀初めのパリ、そしてニューヨークでさまざまな革新的な美術運動が起こり、その影響を受け、諸外国へ活動の拠点を求めた日本人アーティストは300人とも500人とも言われております。日本がまだ貧しかった当時、異国の地において、心血を注いでの制作が海外で高い評価を受けた画家たちには心動かされるものがあります。1917年に渡仏した藤田嗣治は、1930年代エコール・ド・パリの寵児となります。この成功期にフジタに続けとパリに渡った画家たち。そして、やがてパリからニューヨークヘと新しい美術運動の拠点が移っていきます。当館のコレクションは長きにわたりその双方で制作し、発表し続けながら、高い評価を受けながらも、日本に帰ることを忘れた画家たちの作品を中心に集めております。パリでは藤田嗣治、菅井汲、長谷川潔、木村忠太。ニューヨークでは草間彌生、荒川修作などが核になっております。一方、国内においても同じように革新的な美術運動を実践した画家たちも多く存在します。私たちは革新者として広く世界の美術運動に身を投じた画家たちの姿勢と洞察力に多くの事を学びながら「今」を表現できないかと考えております。

私どもの小さなコレクションは、「海を渡った画家たち」を中心とした作品でしかありませんが、日本から世界の美術運動に挑戦し続ける、新しい世代のアーティストたちのコレクションも加わりつつあり、いつの日にか同時代を生きた双方の画家たちの夢の対決が実現できればと思っております。

 

 

 

 

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倶楽部クミシュラン 主宰 皆川公美子です。

 

今日は、知る人ぞ、知る?!

倶楽部クミシュランの会員さまのみへお送りしています、

人生の豊かさのひとつである「旅」をキーワードに、

まるで一緒に旅をしている気持になれる

”クミシュラン流美しい旅選びへの参考情報”、

「旅する*クミシュラン メンバーズマガジン」

の第1号をシェアさせていただきます。

 

 

 

「私の身体でここへ行こう」               

 

こんにちは!

 

俱楽部クミシュランの会員様のみに、

人生の豊かさのひとつである「旅」をキーワードに、

まるで一緒に旅をしている気持になれる

”クミシュラン流美しい旅選びへの参考情報”をお届けします。

 

 

今回のタイトルは

 

「私の身体でここへ行こう」

 

美しさに触れ、人生を豊かなものへと導く。

日常を離れる旅も、そのような人生の豊かさへの扉ですね。

 

実際の旅の参考に、

または日常から想像の旅への招待状として

お役立ていただければうれしいです。

 

第1回でご紹介するのは、『富山市ガラス美術館』

それでは早速・・・Trip time!

 

富山市 ガラス美術館                 

 

富山市はガラスの街

 

都内から新幹線で約2時間。

 

富山県富山市に『富山市ガラス美術館』はあります。

 

富山市は、知る人ぞ知るガラスの街。

昭和60年ごろから「富山市民大学ガラス工芸コース」や「富山ガラス造形研究所」を開設し、街をあげてガラス芸術の振興に力を入れています。

そのため、街を歩いていても、あちこちで気軽にガラスの魅力を感じることができます。

 

(JR富山駅のガラスが張られた床)

 

 

その集大成として2015年8月22日に開館したのが
『富山市ガラス美術館』です。

 

建物そのものが既に美しすぎる!

 

(建物外観)

 

現地に到着して、まず驚くのは、その建物の存在感。

世界的な建築家、隈研吾氏が設計を担当した建物は、

御影石、 ガラス、アルミの異なる素材を組み合わせて作られています。

その姿は、立山連峰を彷彿させます。

 

太陽の光がキラキラと反射する姿がまぶしい!

館内に入る前から、

「この中には、どんな美しいものが隠れているのだろう」 と好奇心を掻き立てられます。

 

美しいのは外観だけではなく、中に入っても圧巻。

 

(建物内観)

 

外観の、どちらかというと近未来的な無機質な印象とはうって変わって、

木のぬくもりを感じる空間が広がります。

 

1階から6階までが吹き抜けになっており、圧倒的な解放感があります。

 

ちなみに、こちら複合施設となっているので、

富山ガラス美術館の他に、図書館やギャラリー、セミナールームなどが併設されています。

 

 

グラスアート界の奇才、チフーリ


美術館の6階、常設展示されているのが、

グラスアート界の奇才、チフーリの作品です。

 

空間芸術として展示されているのは、全部で5作品。

 

 

その作品を見て、まず感じるのは・・・

「え?これ全部ガラスなの?」

 

ガラスと聞いて想像するもの、頭に浮かぶものは、きっと人それぞれでしょう。

それこそ、連想する色からしてバラバラなはず。

透明?青色?薄い水色??
中には、夏に冷たい麦茶を注ぐ、昔ながらのガラスの器を想像する人もいるでしょう。

そんなガラスに対する印象を、

根本からひっくり返してしまうほどの存在感がそこにはあります。

 

色とりどりで、見せる姿もさまざま。
まるでガラスが、踊っているよう・・・。
しなやかに、繊細で、それでいてはっきりと意思を持つ姿に魅了されます。

 

 

日本の飴細工にも少し似た印象を受けます。
お祭りの夜に、じっと目が離せなくなった、飴細工職人の手元。

そんな幼い日のことをちょっぴり思い出してみたり。

そんな風に見ると、なんだか作品全体が可愛らしいキャンディのようにも見えてきました。

 

作品そのものはもちろん、展示されている空間の心地よい緊張感もたまりません。
まさに「空間芸術作品」です。

 

 

  ◆デイル・チフーリ

 

1941年9月20日生まれ。 ワシントン州タコマ出身のガラス彫刻家。
1976年、自動車の事故で左目の視力を失う。

1979年、 更なる事故で肩を脱臼させ、 それ以来ガラス吹きパイプを持つことができず、

細工は職人に依頼。それ以降、自身の役割を

ダンサーではなく振付師、選手ではなく監督、 俳優ではなくディレクター」と表現。

海賊のような黒い眼帯を左目につけ、 現在も精力的な創作活動を続けている。

 

 

 

アクセス                          

 

富山市ガラス美術館

〒930-0062 富山市西町5-1

 

■東京方面から

東京駅==新幹線で約2時間==富山駅
富山駅==南富山駅行き==西町下車 徒歩1分

 

■大阪方面から

大阪駅==特急サンダーバードと新幹線で約3時間==富山駅
富山駅==南富山駅行き==西町下車 徒歩1分

 
(本文中の参考資料など)
富山ガラス美術館ホームページ
http://toyama-glass-art-museum.jp/

 

 

周辺スポット                       

 

◆富岩運河環水公園

水を通した人と人とのつながり、世界とのつながりの原点となることを願って

「環水公園」と名付けられた公園。

富山湾や日本海とのつながり、さらには環日本海への広がりをイメージし、

地球規模の循環を「めぐる水」を用いて表現されています。

 

●ガラス美術館から約2.4km

富山市湊入船町

http://www.kansui-park.jp/

 

 

 

◆富山県水墨美術館

水墨画などの日本の文化を紹介する目的の美術館。

エントランスから展示室へと続く長い回廊の直線の美しさが魅力。

回廊に面する中庭や、茶室もあり、日本の凛とした美しさを堪能することができます。

 

●ガラス美術館から約2.1km

富山市五福777

 

 

 

◆ANAクラウンプラザ富山

富山駅近くのホテル。

市内環状線セントラム「国際会議場前」駅に隣接しており、

富山市内の観光拠点としてピッタリ。

 

富山市大手町2-3

http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/5293/5293.html

 

                                   

倶楽部クミシュラン

皆川公美子
blog:クミシュラン 皆川公美子
http://ameblo.jp/kumikokkkn/

 
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入るとすぐ、ダンスパフォーマンスが。
 
 
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ツアーガイドを努めてくださった、東京大学大学院の角尾さん。
 
 
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屋上から眺める。
 
 
 
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今回の展示のテーマは
【移民】です。
見るからに悲しい展示です。
 
 
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これは【舌】。
抜かれてモップとして使われています、、、。
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首から硬貨をさげて、、、。
{99D56CAD-EF8D-4CC2-8748-9C9E0CD60F5D}
美しい下り階段。
 
ニューミュージアムは現代アートの美術館です。
展示によって、人の心に何かの動きを起こしたり、それによって考える、ということが
大きな目的のひとつです。
 
要するに揺さぶられる展示なのです。
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今うまく言葉にならないのだけれど、
日本のキュレーターとこちらのキュレーターの角度の違いを感じて、いや、もちろん違っていいのですけど、身体の中心が0.2度ずれているような奇妙な感覚を覚えています。
それは一体なんなのだろう。
民族的なセンスの違いなのかしら、
ただ単に違う言葉の中にいて疲れたのかしら。
湧いてくるまで、待とう。

 


星倶楽部クミシュラン特別ライブイベント星

一般募集開始しました!

6/24(金) 「身体とろけるオーボエと世界のドラマはあなたの上に

《ゲスト》 ・ベルリン在住 世界的オーボエイスト渡辺克也氏    
・パリと日本を行き来するベストセラー翻訳家 松本百合子氏

お申込みはこちらからどうぞ。(一般募集開始しました)

 

7/15(金) ライブペインティングアート

《ゲスト》

世界でただ一人、ローラーペインティングの

ライブパフォーマーさとうたけし氏

お申込みはこちらからどうぞ。

 

 

     【オープンイベント・語らせて!倶楽部クミシュランお茶会サーキット】        会員制の倶楽部クミシュランを発足しました。    
世界を舞台に活躍するアーティストや講演者とありえない近距離・また少人数で接し、ワールドを浴びる一期一会の体験の会。生きるための感性や品格が磨かれ、内側から輝く人になりたい方、第一線で光り輝く方達と知り合う場が欲しい方、どなたでもご入会可能です。    

   

 

■6/3(金)  13時~15時半 パレスホテルアフタヌーンティー         
➡︎NYの風全開バージョン
       
6/10(金) 13時~15時半 パレスホテル東京アフタヌーンティー        
➡︎NYの風全開バージョン        
■6/14(火) 13時~15時半 パレスホテル東京アフタヌーンティー        
➡︎NYの風全開バージョン
   

お申し込みはこちらへどうぞ    
https://ws.formzu.net/fgen/S5346668/

 

オープン クミシュランこれからのイベント      
     
6/8(水)      
山口由起子さんゲスト 美的世界の住人さんいらっしゃいお茶会vol.8       
 ➡満席・キャンセル待ち承ります

 

6/16(木)      
ながいわよしこさんゲスト 「ハイブランドと雑誌の会」vol.11       
 
➡満席・キャンセル待ち承ります      


6/28(火)      
ながいわよしこさんゲスト 「ハイブランドと雑誌の会」vol.12       
     

7/1(金)      
名倉民子さんゲスト講師 
染五郎さん歌舞伎へ行きましょう 

 

7/5(火)      
ながいわよしこさんゲスト 「ハイブランドと雑誌の会」vol.13       

 

7/9(土)      

山口由起子さんゲスト 美的世界の住人さんいらっしゃいお茶会vol.9

 

 

  星倶楽部クミシュラン特別ライブイベント星  

  6/24(金)        
「身体とろけるオーボエとドラマは人生に起こる」の会 (一般募集開始しました)       
   《ゲスト》        
・ベルリン在住 世界的オーボエイスト渡辺克也氏        
・パリと日本を行き来するベストセラー翻訳家 松本百合子氏
   

 

7/15(金) ライブペインティングアート

《ゲスト》

世界でただ一人、ローラーペインティングの

ライブパフォーマーさとうたけし氏

 

先行ご案内の登録について    
   
美的世界の住人さんいらっしゃいお茶会(ゲスト山口由起子さん)    
 こちらからどうぞ。
   

     
ハイブランドと雑誌の会(ゲストながいわよしこさん)      

 

 こちらからどうぞ。        
       
※ご登録いただいた方には一般告知に先駆けてご案内いたします。
   

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{F3C2119C-E016-40A9-BC1E-C4C79E47DAF9}

ニューヨークはマンハッタンのメトロポリタン美術館にいきました。

こちらは歴史的な美術品の想像を絶する点数が

収蔵されているアメリカ屈指の美術館。

 

その大きさたるや、とても複雑に入り組んでいて

地図があっても理解できないほどです。

 

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閉館時間ぎりぎりになって

監視員のおじさんが堂々と道順を誤って教えてくださり(笑)、

ファッションの展示にむかって猛ダッシュ!

しました。。。( ̄_ ̄ i)

 

 

展示はこじんまりしていましたが

みごたえのあるものばかり。

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ロウでできているようでした。

 

 

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ボーンドレス!

 

 

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どれもこれもすごく斬新でした!

走ってでも見られてよかった。

 

 

アイデアの斬新さ、

世界観の切り込みというものが

この国独特なのではないかと思いました。。

 

 

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みなさま、メトロポリタン美術館は5時15分に閉館ですので

お気をつけくださいませね。

 

 

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閉館後もたくさんの人がメトロポリタン美術館まえの噴水広場で

憩いのときを楽しんでいました。

観光者がたくさんいるのだろうと思いますが、

地元の人も長くなった日の当たる時間を楽しんでいる様子・・・

 

 

 

次はチェルシーのギャラリー街です。

 

 

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クミシュラン 皆川公美子です。

※こちらは2014年夏の記事に加筆修正したものです。




もう30年くらい前から、

憧れている美術館があります。

Vitra Design Museum(ヴィトラ・デザイン・ミュージアム)
in ドイツ。


ここは世界でも珍しい、椅子だけの美術館なのです。


歴史的に意義深い椅子がたくさん収められていて、

もう~~~、素晴しいのです!


椅子が大好き


スイスに本社がある家具工場Vitraの
ドイツ支社の敷地内にあります。


建物からして素敵です!

こちらは大好きな建築家のフランク・ゲイリーさんが
設計したものです。

こちらもどうぞ。
「イライラしてみよう。そしてどうするか考えてみよう」~フランク・ゲイリー驚異のイマジネーション


イメージが頭の中から現実になる瞬間~エスパス・ルイ・ヴィトン表参道。フランク・ゲイリー展



さて、
私はこのヴィトラ・デザイン・ニュージアムのコレクションの図録を
もう25年も後生大事に携えて、
時々眺めては幸せにひたるのであります。
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図録の中の椅子を少しご紹介。


ここに収められている椅子は

世界の名作椅子です。


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歴史的な名作、トーネット作。
1865年からもうかれこれ150年間作り続けられている椅子で
ウィーンのカフェ風。

この椅子は何がすごいかって、
背もたれの部分のカーブしている木のところ。

これは今では何がめずらしい?
と思われるかもしれませんが、

「曲木」(まげき)  と言って、

高温の蒸気で蒸した木を
このようなカタチに定着させるむずかしさを克服!

それはもう、

革新的な技術であり

椅子の大進歩であったわけです。



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マルセル・バウアー 作。 チェスカ。

この椅子のすごいところは、

脚の金属部がコの字になっている、

これは「カンチレバー」という構造です。
いまでこそ、どこにでもある椅子、ですが
この構造によって強度がある、
でも椅子がゆらゆらと遊びのある構造にできて、
なおかつシンプルで美しい、
そういうことが実現した

そう、こちらも歴史的な作品なのでした




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ランディ という名の椅子。

スタッキングのできる椅子が実現して、
そして強度があって
美しい。
このスタッキングの技術によって
大集会所とか人の集まる場所の使い道が
格段に広がった。
そう、人々の暮らしに影響を与えたといっても過言ではありませんよね。



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これは今でこそ「100均椅子」!!!
ごめんなさい、失礼しました。
当時としては強度があって、スタッキングできて
「象がふんでも壊れない」 
だったのですね。




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古き良きウィーン。

ホフマンの装飾的な椅子、全部木でできていて
重厚で、、、、でもどれだけ重たい椅子でしょう。
美しいですね。
掃除するときにちょっと動かして・・・
とかできない椅子ですね、多分。(笑)





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でました!コルビジェ・チェア
ワタシ的には左のページのモーモー柄のほうが
好きです。
今でもデザインオフィスとか、ちょっとおしゃれなビルの1階ラウンジとかに
ありますよね。
コルビジェは建築が有名です。


「人が座る」椅子って魅力的です。

人の重みが加わるという強度が考えられていたり、
座った時の快適性が求められたり、
人が座るということを込みで
デザインが考えられていたり、
座った人の想いや、夢、
シチュエーションまでに想像の範囲を広げて作られている
ところが、

ロマンだと思いませんか?

椅子は家具のなかで、とても特殊なポジションです。

だからこそ、様々な制約がある。

それをすべてクリアすることで
出来上がるデザイン。


デザイン者は
人口工学の知識や、
デザインの知識や、
強度の知識そして材料となる
素材の知識
必要です。


そこにロマン・愛と冒険を感じるのです


あ~見ているだけでシアワセ。

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椅子記事がお気に召した方はこちらもどうぞ。
クリック椅子が好き!②~ヴィトラ・デザイン・ミュージアム


・ドイツ ヴィトラ・デザイン・ミュージアム
http://www.design-museum.de/en/sprachmicrosites/japanese.html

ぜったい行きたい
いつか行きます。



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クミシュラン 皆川公美子です。


おととしの初夏に訪れた豊島横尾館





アーティスト・横尾忠則と、建築家・永山祐子による「豊島横尾館」は、豊島の玄関口となる港に面した家浦地区の、集落にある古い民家を改修してつくられました。展示空間は、既存の建物の配置を生かして「母屋」「倉」「納屋」で構成され、平面作品11点を展示しています。また、石庭と池、円筒状の塔にはインスタレーションが展開され、作品空間は敷地全域にシンボリックな拡がりをみせます。その空間は、生と死を同時に想起させる哲学的な場となり、さらに、建物には光や色をコントロールする色ガラスを用いて、豊島の光や風や色、作品の見え方をさまざまに変容させて、空間体験をコラージュのようにつなげます。<HPより>




~ウィキペディアより~

横尾 忠則(よこお ただのり、1936年6月27日 - )は、兵庫県西脇市生まれの美術家グラフィックデザイナー。西脇市名誉市民。

幼少期に西脇でさまざまな超常現象を経験。の世界に憧れを抱く1神戸新聞社にてグラフィックデザイナーとして活動後、独立。1980年7月ニューヨーク近代美術館にて開催されたピカソ展に衝撃を受け、その後、画家宣言。以来、美術家としてさまざまな作品制作に携わる。三島由紀夫に出会い三島の「聖俗一体」的言動に触発される。三島の死をきっかけにその後の15年間をオカルティズム神秘主義まで包括した精神世界に傾斜してゆくが、それらが大いなる錯覚だったと気づき「私」の探求の延長線上で絵画に出会う。精神世界と絵画は全く別の存在だと考えていたが、後にこの両者が自分すら知らない深いところで結びついていると感じるに至る。1


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横尾忠則氏については
語りつくせないものがあるので詳細はコチラをどうぞ。





横尾忠則さんは、

いろんなものが見える方らしく、

UFOのことについてある時期ずっと言及されていました。

そして滝の写真を集めまくっていた時もありました。

それはあやふやなスピリチャルみたいに言われることもあるのですが、

ご本人にはリアルな世界です。

ここにこれが見える!と確信している世界です。



例えばここにリンゴがあるとして、

あ、リンゴがある!といっても

隣にいる人がもし目が見えなかったら、

リンゴはありません。

音だって同じこと。

人間の知覚は、

人によって捉えるものが違うのは、

健康的な理由だけではなくて、

もともと持っている知覚の能力の範囲が違うから。


横尾さん、苦労されただろうなあ、、なんて私が遠い目になっても仕方がないのですが、兵庫にある横尾忠則美術館に行った時も、あーこれすべて実際に見えているものなんだろうなと思いました。

思ったというより、

絵を前にして、

あ、そうなんだー

と感じました。(下記にリンクあります)

人間の知覚とはまことに不思議なものなり。(^o^)



豊島横尾館
http://benesse-artsite.jp/art/teshima-yokoohouse.html


こちらもおススメ♪
これは全部本当に見たものなんですね~横尾忠則現代美術館


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クミシュラン 皆川公美子です。

※こちらは2014年6月の記事に加筆したものです。


今回のおススメは「美術館」、ではないけれど
不思議な体験ができる場所です。


瀬戸内・直島の本村地区には家プロジェクトと呼ばれる地域があります。

80年代に福武書店(現ベネッセ)の福武さんがはげ山と言われた直島を
豊かなアートの島にしようと決めて、海の再生、古民家の保存に努めました。


その古民家保存プロジェクトの地域がこの本村地区の「家プロジェクト」です。


まずひとつ目、南寺。
お寺があったところに、安藤忠雄さんがあるアーティストのインスタレーションを実現する建物を建てました。


このインスタレーション、ホンモノの暗闇を体験する、というものです。
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こういう入り口から中へ入るのですが、


前の方に続いて中に入ると、


そこにあるのは完全なる暗闇、


壁を手さぐりしてないと、

自分が地面に立っているのかどうかもわからない、


目を開いてるのに何も見えない、



すごい暗闇です。




普通に暮らしていて、このような闇は、目をつぶっている時ですら、感じることができないと思います。



手さぐりで壁つたいに進む、足場に何があるか見えないので足も完全すり足です。
そして、ここは観光者が来る施設であると知っているから、進める、
くらいの闇です。



予め説明されていたので、少し進んだところにあるベンチ(見えないからベンチかどうかもわからないけどね)に腰をおろします。



そしてじっと闇を見つめる。


目をつぶっていても同じだけど、

目を見開いている、ということにしがみついているのかもしれない。


あそこで目をつぶれないのは、人間の本性だろうな。



しばらく、



しばらく、




しばらくそうしてじーっとしていると、


遠くの方にほのかーなあかりが見えてきました。


その明かりは、またしばらくみていると、


だんだん四角に見えてきました。


その四角がだんだん大きくなってくる。



これは何かの装置がこのような光をだんだん強くしているのではないのです。
人間の目が、光に対して、だんだんに反応してくる。
目の奥の光をキャッチする細胞が、
奸体だっけ?
だんだんたくさんの情報をキャッチできるようになる。
それは脳に送られて、一生懸命目の前にある物体が何なのか、情報を総合しようとする。


暗闇は、人間にとって危険を意味するから
、そこで生き延びるための情報が必要です。
私の目が、私の脳が、
必死になって情報を得ようとしているのを、冷静に見ていることができる、
すごいインスタレーションだと思いました。




どのくらい時間がたったのか、


説明のおじさんが、
スゴく日常の口調で(笑)、
「さあ、たって前の光に向かって歩いてくださいね」
と言いました。


そこに並んで座っている数人は、
そろそろと立ち上がり、
手を前に突き出して、
うすーい光に向かって足を踏み出します。
足元は相変わらず見えないから、
自分より前に人がいないと、

もしかして浮いてる?


と思うほどです。


右足を出す、何かを踏んでる、それを確かめて右足に体重をうつす、左足をだす、大丈夫だちゃんと踏んでる、右足に体重を、、、そういう感じです。



明かりに近づくと、


そこには窓がありました。


外が見える窓ではなくて、


ぼんやりした光があるくり抜き、というのかな、



そこに手をつっこんでも

何もない。

窓でも内側でも外側でもない。

なんだろう、キツネにつままれたような。

追いかけてやっと掴んだものは

「何もない」

自分の脳が一生懸命「ある」と捉えていただけ。

みなさん、それぞれが
「ない」を確かめていました。




すごい。


この南寺。



この暗闇の中にいたら、一週間で廃人になりそうな気がする。




人の意識について、考える。



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出口を出ると

そとの喧噪、


人の声、


・・・・ああ、嬉しい。





そういえば、ワタシは暗闇恐怖症だった!




・ベネッセアートサイト直島 家プロジェクト
http://benesse-artsite.jp/art/arthouse.html


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クミシュラン 皆川公美子です。


今日のおススメ美術館は

2014年11月にリニューアルオープンした
東京都庭園美術館です。

一度は見ておきたい、美しいアールデコ建築
修復作業を経て、ピカピカに蘇りました。











朝香宮家は久邇宮朝彦親王の第8王子鳩彦王が1906年[明治39]に創立した宮家です。鳩彦王は、陸軍大学校勤務中の1922年[大正11]から軍事研究のためフランスに留学しましたが交通事故に遭い、看病のため渡欧した允子内親王とともに、1925年[大正14]まで長期滞在することとなりました。
当時フランスは、アール・デコの全盛期で、その様式美に魅せられた朝香宮ご夫妻は、自邸の建設にあたり、フランス人芸術家アンリ・ラパンに主要な部屋の設計を依頼するなど、アール・デコの精華を積極的に取り入れました。また建築を担当した宮内省内匠寮の技師、権藤要吉も西洋の近代建築を熱心に研究し、朝香宮邸の設計に取り組みました。さらに実際の建築にあたっては、日本古来の高度な職人技が随所に発揮されました。朝香宮邸は、朝香宮ご夫妻の熱意と、日仏のデザイナー、技師、職人が総力を挙げて作り上げた芸術作品と言っても過言ではない建築物なのです。
現在は美術館として使われていますが、内部の改造は僅少で、アール・デコ様式を正確に留め、昭和初期の東京における文化受容の様相をうかがうことができる貴重な歴史的建造物として、東京都指定有形文化財に指定されています。


現代美術家・杉本博司氏監修で、新館もオープンしました!

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庭園美術館は浅香宮家の住居だった。

「人の家である」

ということは私にとって特別に意味があります。


人が暮らしている空間に絵がある。
人の体温があるところに絵がある。

今、絵をみるところは一般的に美術館、
という感覚に慣れてしまっていますが、

もともと家に大切に持って帰ってきた絵を愛でる、とか
家で作品を作る、ということが
アートとふれあう自然な環境だと思えます。


音楽ももともとバッハの時代は
家庭とか貴族のサロンでこじんまりと楽しんでいましたね。
それがだんだんコンサートホールという形に発展していきます。

その背景は今は置いておくとして、
人が暮らしているところで
人の体温があるところで
アートは生まれるんだと思います。

そういうところではまた人もアートを受け取りやすいはず。

そして

暮らしている人の美意識が感じられるところ。
そこには品格という一見あやふやな情報が
あたり一帯に刷り込まれているのを感じます。



庭園美術館はもともと絵のコレクションをしていたわけではなくて
美意識の高い朝香宮のお家を美術館に改修した、というものですが、
もともとコレクターであった人の家が美術館になった
「邸宅美術館」というものもあります。

朽木ゆり子さんの

「邸宅美術館美術館の誘惑」

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朽木ゆりこさんはフィラデルフィアのバーンズコレクションを筆頭にあげて
邸宅美術館の楽しみを解説してくださっています。
コレクションオーナーは遺言などで「絶対貸し出し禁止」を謳っている人も多いので、邸宅美術館にある作品は現地に見に行かなければ見られないものばかりなのです。



あ、はなしがそれました。
東京都庭園美術館 館内はステキな
アールデコ。


館内にあるカフェ・ド・パレ


  ※画像お借りしています

1/16(土)~は「ガレの庭」展が開催されます。


お散歩、という形で楽しめるところです。
庭園の工事ももう終わっているはず。
光が明るくなってきた旧正月、
ぜひどうぞ。


東京都庭園美術館
http://www.teien-art-museum.ne.jp/




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