2006-03-05 16:45:07

改めて、考えたいこと。考えてほしいこと。

テーマ:1st season

我ながら、なんてスケジューリングにしちゃったんだろうと思ったよ。
 
 

 
3月4日土曜日。
よく晴れた日の夕方、原宿へ向かう。
前日のアダルトで完璧なライブ の余韻がどっぷりな中、
代々木競技場第一体育館で行われるライブへ参戦するために。
 

  
BUMP OF CHICKEN 2006 TOUR
"run rabbit run"
追加公演


 
このエントリー からもわかるように
行くか行かまいかを非常に迷っていた。
でも、1月に行われた幕張2daysがものすごく最高だった (特に2日目)
ことと、個人的に思い入れのある代々木という会場で
彼らがどんなふうにパフォーマンスするんだろう、

という興味が勝って、チケットを手にしてしまった。
 
 
 

 
正直に言います。
 
今まで観てきたライブの中で、最も有り得ないライブでした。
 
 

  
メンバーは必死だったよ。
代々木という広すぎる空間を埋め尽くすお客さん一人一人に
届けようとものすごく必死だった。
それを受け止めようとしてたお客さんもいっぱいいっぱいいたよ。
だけど、ほんの少しの「ルール違反」してしまった人達が引き金となり
ステージとフロアが敵対関係になってしまったかのような空気になった。
 
いつも「お客さんの人数なんて関係ない。1人だろうが3万人だろうが、
俺らは一人一人に対して届くように歌う」と言っている彼ら。
幕張ではほんとにそうだな、と思った。
だけど、代々木ではそうじゃないのか?と思った。
届いてる人もいるんだよ!多分きっと、大半がそうなんだよ!
でも、「届かない人もいるのか?」と思った。
真剣な想いは、人数やキャパシティに、こんなに簡単に負けてしまうものなのか?
 
 
 
ライブはチケットを取るところからすでに始まっています。
その日だけがライブの日じゃないんです。
楽しみに楽しみに日々を指折り数えて、当日はいろんなパワーを使って
会場まで行って、そして初めて本番の幕が開くんです。
そこに至るまでは、何万人のいろんなワクワクドキドキの気持ちがあるんです。
だからみんな、弾けようとするんじゃないか!楽しもうとするんじゃないか!!
・・・分かります。楽しみたいのは当然です。
でも、なにやってもいいってわけじゃないんです。
何にでも、ルールは存在するんです。
 
アーティストは星の数ほどいます。
だから、それだけたくさんのお約束やルールは存在すると思う。
でも、ルールやマナーの基本って、根幹の部分って一緒なはずだよね。
そしてそれって、ライブだけに限ったことじゃないよね。
 
頭でっかちになる必要はないし、過度に心配することもない。
目的や気持ちはみんな一緒なのだから。
ただ忘れてほしくないのは、何度も言っていること。
 
ライブを作るのはステージ上の人達だけではない。
フロア側にいる人達の力も、ものすごく大きいんだ。
 

 

今ツアーの中で、一番のバラードでもある「太陽」という曲。

その曲のイントロが始まってもメンバーの名前を呼び続けていた

北スタンドAブロック側にいたアナタ。

全然別のブロックの人から「うるせー!」って怒られたよね?

みんな笑ったのは、ウケてたんじゃない。失笑だよ。

好きな気持ちはすごく分かるよ。でも、そうじゃないよね?

 
 
今回、あまりにも悲しくなったので、あるサイトのリンクを貼らせていただきます。
 
 
ライブハウスでのマナー
http://csx.jp/~marugami/house_manner.htm
 
知らないとは言わせない
http://pink-animals.hp.infoseek.co.jp/
 
 
 
今日は本当の意味での今ツアーのファイナル。
どうか今日は、ステージの上も下も、
会場中の隅々の人達みんなが「最高だった!」って
笑顔で会場を後にできるような時間になりますように。

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コメント

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5 ■ありがとう。

>サラさん
ようこそいらっしゃいました!お待ちしておりました(笑)
やっぱり、広くなればなるほど、いろんな人が来れば来るほど・・・ってのは否めないですね。
個人的には、「太陽」の、あの緊張感がものすごく伝わるイントロのギターの音を聴いても尚、自分の好き勝手に大声で叫び続けていられるという無神経さにすごくカチンときて、自分の中に閉まっておくことが出来ませんでした。
その後の「embrace」でもそれは同じで、その後に静かに歌い出された「銀河鉄道」のAメロが、通常のテンポよりもものすごく早くて、まるで「聴きたくないやつは聴かなくてもいいよ」って言われてるような気がしてしまって・・・(あくまで個人的にそう感じただけですが)。
ただ、その人から見れば、「そう考える方がおかしいんじゃないか?」と言われたらそれまでな話であり、ほんと、いろんな人がいるんだからしょうがない、っていう意見でループするだけの話なんでしょうね。
自分のことだけじゃなくて、人のこともほんの少しだけでも思いやれる気持ちがあれば、変わっていくのかもしれません。

私もちょくちょく覗かせてもらっていますよ!しかも、「ブックマーク」にリンクまで張らせて戴きました。これからもどうぞよろしくです!

4 ■残念

こんばんわ!お邪魔します!

トラックバックありがとうございます。
私もさせてもらいました。
さっそくコマチさんのブログ読ませてもらいました。
実はツアーファイナルだって事すっかり忘れてて、今ここを読ませてもらって、思い出しました。
すごく残念で悲しくなりました。
この日の記事を書いてるブログを少し見て回ってみたのですが、コマチさんと同じ意見の人がチラホラいました。
価値観も楽しみ方も人それぞれっていうのはとても良くわかるんですけど、何であんなにも真摯に歌を届けようとしてくれてる人に対してイントロが始まっても叫び続けられるんですかね?常識以前の問題だと思います。
届けようとしてるのに、そんな人が一人でもいれば届かなくなりますよね。
アーティストはお客さんを選べない。
だからこそ聴く方のマナーも大切になってきますよね。せめて気持ちの良いライブができるように心がけたいと、自分は思います。
でもキャパが増えるといろんな人がいるから、この今の現状が変わることはないし、自分に何もできる事がないのも悲しい事実です。

次回のツアーはこんな思いをする人が一人でも減れば良いと、切に願います。

長文失礼しました。また遊びに来ますね!
実はちょくちょく覗かせてもらってます!

3 ■お返事

>玄徳会長
まさにそうですね。正解ってのはひとそれぞれの中にあって、ほんとうはこんなふうに「ダメだった。だからこうしようぜ!」って言うこと自体、ナンセンスなんだろうと思います。
でも、余りにも思うところがあり、抑えられなくなったいうのが正直なところ。
まだまだ、未熟なのですかね?私。

>Zさん
兄さん、ありがとです!
空気読め。その一言につきますね。
曲が始まったら聴く、なんて、そのくらい分かるだろ!と・・・。
結論の出る話ではないということや、これが正しいということはない、ということを覚悟した上で書きました。
ただ、楽しい時間は、みんなが楽しめる時間であれば、一番いいな、と思っています。

2 ■ふむう

確かにそういう方々がいるのは否めませんね。楽しみ方は人それぞれ、というのは基本だと思うけど、自分勝手な振る舞いは違いますよね。空気を読めと。
聞く側の姿勢もライブを構成する大きな要素なんだと、改めて理解いたしました。

1 ■無題

真剣に自由を謳歌することと同義なのかもしれませんね。
楽しい一時であらせられますよう。

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