熊さんの農業日誌

宮崎県の農業青年の熊さんが、食と農業のことを
中心に、好き放題、書き綴っているブログです。

半日断食と1日2食の玄米菜食を8年ほど実践。その後、糖質制限食と出会い、1年半ほど継続中。

体脂肪と自律神経の、完全支配を目指しています。

☆ 2016年5月6日更新

現在は、わが農園で生産している農作物の、個人販売におけるあらゆる宣伝活動を停止しております。

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まず、ことの始まりについては

今年の6月に、糖質制限食で弱ってしまった私の腸機能を回復させるべく、複数種類の乳酸菌が合計800億ほど入った外国産のサプリメントを飲んでみたところ。カプセルの中の乳酸菌の働きによって、それまで腸内にたまっていた古いカスが殆ど分解されて驚いた事であった。

何をそんなに驚いたのかというと、

その時はもう、腸内ですごい量のガスが発生し、半日以上もおならの発生が止まらなかったからである。・・・断食とか玄米食経験者であっても、糖質制限食によって腸の働きを悪くしてしまうと、宿便が溜まりやすくなっていたのだな。


酵母の働きによって作られる酵素飲料とか、乳酸菌の摂取に対しての解釈は人によって様々あると思うが、

乳酸菌入りの食品を摂取した際、その中身である「生きている菌」は、胃酸によって死滅してしまうという意見もある。

私もその意見にはある意味賛成で、生きて腸まで届く可能性があるのは少数であり、逆に、瀕死の状態か、またはお亡くなりになられた菌が腸に届けられる割合が、その大多数を占めているのではないかと考えていた。

先の驚くべき体験を経た現在でも、

本当のところ、800億のうちどれくらいの菌が役に立ったのかは不明ではあるが、例の現象によって、私の腸内に溜まっていた古いカスは掃除され、体重が500グラム程度も軽量化されてしまったのである。


腸内細菌は増やしても、その寿命はおよそ1週間とされているため、

それから週に1カプセルの頻度で、カプセルを飲み続けたところ。

2週目まで=2カプセル目を飲んだ時までは、少なからず反応はあったものだったが、それ以降からは全く変化が感じられなくなっていった。

ただし、初回以降からはお腹の調子が最高に良くなり、1日に発生するおならの数が平常時よりも激減し、しかもおならの臭いは微香化されていった。

しいて表現するとしたら、乳酸菌が発酵している最中の臭いに近いものとなった。



今後その状態を、サプリ無しの状態で維持できないだろうか?

私が飲んでいた乳酸菌サプリは、外国産のもので30カプセル入り5000円近くするので高級品かとも思ったが、これほどの効力があるのであれば、充分な価値はあった。

・・・しかし、日常的に食べられる食品から、似たようなパワーを得ることはできないだろうか。

そう考えた私は、以前から、キムチや白菜の漬物には、乳酸菌が大量に含まれているという知識はあったので、とりあえずスーパーの漬物コーナーに並んでいる、キムチ製品をそれぞれ眺めてみて理解を改めようとした。

すると、1パック=200グラム中に800億の乳酸菌!!(ラベルには乳酸菌の種類の名称が、続いて記述されていた)

という触れ込みの製品を見つけるに至る。

まぁそれ、川越シェフがレシピを作ったものだったんだけど。



「へえ、キムチってそんなに乳酸菌が豊富に含まれているのか。」

これなら、毎日100グラム程度を目安にキムチをパクパク食べ続けていけば、今の腸内環境は容易に維持できるかもしれないな。

そう考えた私は、とりあえず2週間程度キムチを食べ続けてみて、その後で例のカプセルをまた飲んで、状態を検証してみることにした。

 

メーカーはどこのものでも良いと思う。これが宮崎県産であれば、おなじみ野崎漬物、あと川越シェフがレシピを担当しているものや、あともう一社か二社ほどキムチを生産している会社がある。


二週間後・・・すると、

体の方からは「変化無し」の反応があった。カプセルを初めて飲んだ時の様な反応や、それに近い反応も何も出なかったのである。

つまりこれは、腸内細菌の働きが最高の状態で維持されているということの証であり、また今現在、腸内に古いカスやら宿便やらが溜まっていないということを意味する。

そこで私は、「各種乳酸菌を含むサプリを一切飲まなくとも、キムチというスーパーで手に入られる発酵食品から、毎日乳酸菌を取り入れていけば、腸内に溜まった古いカスやら宿便やらを常に分解してくれて、腸内環境を最高の状態に持っていけるのではないだろうか。

それこそ、高価なサプリを飲んだり、断食したり、腸内デトックスなどの苦行に取り組まずとも!」

という結論に至った次第である。

 

余談ではあるが、宿便を解消する方法としては他に、断食をする、腸を動かす運動をする、下剤を飲むという方法がある。かつて、故・甲田光雄氏が主催していた断食道場では、上記の宿便解消の3方法を同時に実践することにより、腸のトラブルの多くを解決していた。

これが健常者の場合には、そこまで高度な方法に取り組む必要はないので、毎日キムチを食べていればそれで充分であると私は思う。


キムチには唐辛子が含まれているので、

辛いものが苦手な人の場合には、加熱殺菌されていない沢庵とか、白菜の漬物などを毎日食べる事でもそれに近い結果を得る事はできるだろうし。それ自体は日本人が古来から食べてきた伝統食であるので、それはそれで日本人の体質に合っていてよいと思う。

ただし、現在スーパーに売られている加工された発酵食品の多くは、加熱殺菌処理が施されており。大根の発酵食品のはずである沢庵も、スーパーで売られているものは滅菌されているものばかりが見受けられる。

スーパーで売られているそれは、田舎において、近所のおばちゃんがくれた手作り沢庵の持つ活力とは比較にならないほど、発酵食品としての機能に乏しいものばかりである。よくて、栄養機能つきの腸内細菌の餌といったところ。

ただし例外として、キムチとヨーグルト、また白菜の漬物だけは、滅菌処理が施されずに売られているものが多い。つまり食品に含まれている乳酸菌が生きており、正しく機能維持されているのだ。・・・賞味期限は1~2週間くらいと長くはなく、しかも冷蔵保管が必要ではあるが。


ここでヨーグルトの名前が登場したので記述するが、

 

海外では日本と違って、加熱殺菌されたヨーグルトがよく出回っているそうである。その点、日本のヨーグルトの製造会社は、衛生管理が徹底しているということなのだろうか。乳酸菌飲料と称される、内容の殆どを水分が占めている飲み物だけが、加熱殺菌されて出回っているだけである。

これがヨーグルトが好きな方の場合には、甘い果物と一緒にガツガツ食べることによって、果物に含まれているオリゴ糖が乳酸菌の活力を高め、腸内細菌を爆発的に増やせるので是非オススメするのである。


さいごに

人体の免疫機能の70%は、腸から作られていると言われている。つまり、腸の機能が健全化することによって、風邪をはじめ、ウイルス感染からくる病気への耐性が大幅に向上できるものである。

私は学生時代、自律神経の不調からくる過敏性腸症候群という症状にかかったことがあったのだが。その後、呼吸法によって自律神経の働きを整える方法を覚えつつ、同時に、発酵食品と食物繊維が豊富な食事を食べ続けることにより、腸内環境を改善して症状を完治させたことがあった。

後で知ったことだが、実は腸と自律神経は相互作用があり。腸内環境の悪化は、単純にお通じへの影響が出るだけでは済まず、心身面においても悪い影響が出るほどの脅威がある。そしてそれは、瞑想とか呼吸法による、ポジティブな成果さえをも阻害するものだ。

逆に、食生活改善によって腸内環境が健全化されていたとしても、心的ストレスが原因で、変な思い込みや呼吸の乱れによって自律神経が不調に陥ってしまった場合には、腸の健康問題の入り口の扉が開かれたことを意味する。・・・正しい食事の仕方も大事だけど、それと同じくらい、心の乱れを解消して、呼吸を安定させることもまた大事である。

もし今、過敏性腸症候群にかかっている人は、

食物繊維をよく摂取して腸の蠕動運動を活性化し、それと同時に発酵食品をよく食べて腸内細菌を増やして毒素を外へ出していく努力を続ければ、半年くらいで治ると思う。また、それに合わせて心身をリラックスさせる技術を体得していけば、症状が完治するまでの期間を更に短縮できるかもしれない。

胃腸薬とか、お腹の中で起きるガスの発生をブロックする類の医薬品を長年飲み続けるよりも、ずっとよくなるはずだ。

表面的な症状にしか効かない医薬品に嫌気が差し、症状を自力で治した張本人が言うので間違いはない。

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今月7月の始めくらいに、玄米プロテインというものを食べてみた。
 

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玄米プロテインは玄米プロテインでも、タンパク質含有量が高く、脂質や糖質の含有量が低く抑えられているものを選択した。

するとこれが、、なかなか水に溶けにくい。

別の玄米プロテイン製品の評判を見た場合にも、同様の反応を示されている方がいた。そのため玄米プロテインは、飲み物としてではなく何かの料理に混ぜて食べる、という扱いをすることが推奨されている。

玄米プロテインと、ホエイプロテインをそれぞれ食べ比べて見た感想としては、

ホエイプロテインよりも玄米プロテインの方が胃腸への負担が軽く、さらに、植物性タンパク質であるため、ホエイプロテインとは異なり、血液のPHバランスを酸性に傾ける心配が無い、という印象だった。


また、ホエイプロテインの多くは乳糖を含んでいて(WPC製法)、それを飲んだ人がお腹を壊したり、

 

 

 

体調に異変がなくても将来的に腸に問題が起きる場合がある。そんな中、私がこれまで飲んできた数種類の安物ホエイプロテインの中で、「泡立ちせず、溶けやすく美味しいけどお腹は壊さなかった!この銘柄だけは大丈夫だった」と言い切れる製品は、オプティマムニュートリション社のゴールドスタンダード系ホエイプロテイン(WPI製法)である。
 

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WPI製法のホエイプロテインは、お腹を壊さずに済むけど、泡立つし溶けにくい、プレーンタイプは不味い、というものも数あったが、このメーカーのものはとりあえず大丈夫だった。

ただ、最近調べてみて分かったことだが、対象のメーカーのホエイプロテインについては、2016年の何月かに仕様変更がされて以来すこし価格が安くなったそうだ。それで、詳しく成分をよく見てみると添加されている人工甘味料として「アセスルファムカリウム」という表記があり、これは後に、アスパルテームと並ぶ程の消化器に負担を与える成分である事が分かった。


私は消化器にダメージを与える類の食品添加物については、

 

異常食欲を引き起こす原因になることからなるべく摂取しないように心がけているのであるが。その観点と、そして上記のような動物性タンパク質固有の問題点として、血液を酸性化させガンのリスクを高めるという作用があるため、ケトン体ダイエットを終えて以降の私は、本物の食べ物からタンパク質が充分に摂取できなかったときの補助用のタンパク源として、ホエイプロテインを扱ってきたところを、それを食べきった後からは、玄米プロテインを補助用のタンパク源として扱っていく予定だ。

(人体の恒常性機能として、血液のPHバランスが酸性の方向に変化しそうなときには、その調整のために、骨髄に蓄えられているミネラルを消費してバランスをとる働きがちゃんと備えられている。
しかし、血液のPHバランスが度を超えて悪化した時には、当然ながら骨髄内のミネラルは日常的に不足し、その後は骨や歯に異常が生じたり、血液の酸性化によるガン発生のリスクが伴うようになっていく。)

なお、ケトン体ダイエット中だった頃には、体脂肪を減らすために多量の脂質とタンパク質が必要だったため、かなり多めに動物性食品を食べていたが、ここ1ヶ月程はその回復食として、野菜を意識した食事に変化してきている。肉類は多めから普通くらいとなった。
ただし、卵はPHバランス的にほぼ中性なので好きなだけ食べて大丈夫で、これが現在の主なタンパク源となっている。卵の黄身からは、ホルモンの材料となるコレステロールもしっかり摂取できる。
それでも、普段から血糖値を急上昇や急降下をさせるような食事はしていないので、基本的に血管が傷を追うことはなく、それを治すために血中コレステロール濃度が上がりすぎるという事はない。


話は戻り、玄米プロテインの話題に。

けれども、玄米プロテインは何も良いことばかりではない。

玄米プロテインと言うのは、大豆プロテイン並に粉っぽくてサラサラするためホエイプロテインのようにトロっと飲むことは難しく。水にも溶けにくいのでドリンクの材料としては今ひとつである。

そのため、玄米プロテインを食べるためには何かの料理と混ぜて使うとか、オートミールの上にふりかけてからお湯をぶっかけて食べるとか、そうした使い方が中心となる。

高麗人参エキスで練って食べることもある。

なにしろ原材料が玄米であるため、味自体は素朴だけどふくよかな穀物系の風味があるので、料理との相性はかなり良い。

私が思いついた食べ方としては、以上である。

人によっては、蜂蜜で練って食べたり、スムージーに混ぜる方法を紹介している例もある。ぜひ参考にどうぞ。































おまけ

「大豆プロテイン事情について」

一方で、玄米プロテインと同じく、植物系プロテインの仲間である大豆プロテインについては、安価で購入できるものの多くは遺伝子組み換え大豆が使われており、

たとえそれが原材料の欄に、日本語でちゃんと「遺伝子組み換えではない」と表記がされているものであったとしても、内容量のうちの5%未満であれば、遺伝子組換えの作物を混入していても「遺伝子組み換えではない」と表記できる法律があるので、国内販売されている大豆プロテインの場合は、100%信用できるものではないのである。

また、アメリカの大豆プロテイン事情に関しては、ボディビル関係の人からは遺伝子組み換え食品は受けが悪く、または原産国である中国に対する見方からかあまり購入されないというか、良い評価は少ないらしい。YOUTUBEで翻訳されている海外ビルダーの動画を見ていても、たまに大豆プロテインを堂々と批判している場面が見受けられる。

私個人としても、大豆プロテインは粉っぽいし、味付きであっても美味しくないし、天然の栄養吸収阻害物質が含まれているし、エストロゲン数値が上がって男子力下がるし、製造の過程で成分が酸化しているし(それはどの粉末製品も同じか)、発酵させたり長時間煮たりするなどの大豆の正しい調理がされていないものばかりで、評価は決して高くない。

ただし、アメリカ産の大豆プロテイン製品において、ラベル欄にかかれている文章に「非GMO」「遺伝子組み換え大豆ではない」と翻訳できるものであれば、遺伝子組換え大豆が使っていない証明にはなるので、そうした製品は安全な大豆プロテインであると見てよい。
なぜなら特にアメリカは健康志向が高い人の割合が高く、もしもサプリメント会社が効果の低いサプリメントを安易に販売したり、短期間で健康被害が起きる成分を含んだ製品を販売するものなら、裁判沙汰になることがよく起きている国だからである。

詐欺レベルの品質のものが少なくない日本産サプリとは異なり、アメリカ産のサプリメントは開発における真剣度が違う。しかし探してみると、予想以上に非・遺伝子組み換えの大豆プロテイン製品は少なかった(笑)

やはり、本物の食べ物からタンパク質を摂るのが基本だな。


 

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必勝、性エネルギーを昇華し、身体機能を向上させる呼吸法

ダイエット関連の記事が一段落ついたので、久しぶりに呼吸法について触れてみたいと思う。

一言に呼吸法とはいっても、横隔膜を中心に発せられる筋収縮の力を、体幹部の深層筋を通して手足に伝える、といった筋力を増強させる呼吸法を紹介するのではなく。

今回は、呼吸法を使って、脳の働きを始め、全身の身体機能を向上させるといった内容の呼吸法の話を、してみたいと思う。

今回と同様の内容について触れた記事については、何年か前に当ブログでも執筆したことはあったのであるが、それらは記事データの整理整頓を行った際にまとめて消去したため、本記事ではその最新版ということで、1から書いていくこととする。



それでまずは、かつて私が「エナジー呼吸法」と称して紹介させてもらっていた呼吸法について触れてみたいと思う。

今より9年ほど前のこと。当時私は、午前中は完全断食を行って過ごし、間食も禁じ、1日の食事回数は2回までと、なかなかに厳格な食生活による修行を行っていた。そんな中、低下した肉体的パワーを補い、満足ために編み出した呼吸法がこの、エナジー呼吸法である。




やり方は下記の通り。

1.足を肩幅に開いて立ち、横隔膜それから下腹の膨張収縮運動のみで行う「丹田呼吸法」をまず、3回行う。呼吸を行う際は、鼻で息を吸い、口から息を吐くようにする。
(口から息を吐くようにする理由は、鼻で息を吐き出した時より多くの空気を、吐き出すことができるため。この丹田呼吸を3回行うことによって、肺の中の古い空気を、新鮮な空気と完全に入れ替えることができ、よりたくさんの酸素を体内に循環できるようになる。)

2.3回の丹田呼吸を終えたら、そこから丹田呼吸法の要領で吸気を行った後、肛*門を絞り上げるように引き締めながら、腰いっぱいに息を吸い込み、続けて腰から肩甲骨の間、肩甲骨の間から首の中心、首の中心から後頭部の中心順番に、いっぱいに息を吸い込み、最後に後頭部の中心からその上いっぱいになるまで息を吸い込んでいく。
(上記の吸気を行う際、下丹田=小腸の中心で息を吸い終えたら、次に肛*門を引き締め上記の順番に。呼気が体の後ろ側を膨らませながら上昇していく様子を、意識で捉えるように心がけながら、息を吸い込んでいく。呼気を上昇させていく要領としては、上記の各部位周辺の筋肉を、順番に張るようにしていくと、やりやすい。)

3.体いっぱいに息を吸い込んだ後は、息を止めたまま、足の接地面と体幹部以外の全身を、弛緩させる。
(すると呼気は後頭部から一気に脳内へ入り、頭頂部へと駆け上がる。そして、全身がフワーっとした感覚に包まれていく。
この呼吸法を生まれて始めて行った時には、ビックリする人が結構出るかもしれない。なぜならこの時、普通どおりに目を見開いたままでいると、目の前がモザイク状の景色、または別の光(丹光)、または闇に覆われてしまい、目の前にある現実の景色が捉えられなくなって、一時的に平衡感覚を失ってしまうからである。転倒注意。
そのため当呼吸法を行うにあたっては、初回から数回目までは、この謎の景色が現れる場合がよくあるので。その際には、いったん目を閉じてから、自分の今の立ち姿勢を認識することによって、倒れ込むことを未然に防ぐことができる。ということを、覚えておくとよいかもしれない。)

4.全身がフワーっとした感覚に包まれている最中、意識が空間に溶け込みそうになっている所を悪いですが、自分を状態を認識しつつ、頭頂部あたりに来ている呼気の位置を意識で捉え、呼気を下降させる準備に入らなければならない。それから呼気を頭頂部から眉間に下ろし、眉間から人中、人中から喉の中心、喉の中心から胸の中心、胸の中心から下丹田の順番に下ろしていく様にしていく。
(呼気を移していく要領としては、上記の呼気が通るポイントごとに、その周辺の臓器や、筋肉を順番に弛緩させていくと、呼気をスムーズに移動させやすくなる。呼気を上昇させる時の要領とは反対に、身体を自在に弛緩させる技術が必要となる。ちなみに、仙道気功においては、眉間のあたりを上丹田といい、胸の中心のあたりを中丹田と呼んでいる。その中丹田の位置には、心臓や、肺とつながる気管支、胃といった臓器が集中しており、呼気が中丹田を通過することによって、それらの臓器の機能を回復または、高めることができる。)

5.呼気が下丹田まで下りたら、そこでようやく息を止めることをやめ、少しずつ少しずつ慎重に、口から息を吐いていく。すると、呼気は下丹田より、足の裏を始め、脳、手脚の末端、そして身体の隅々まで散開していく。
(手順4以降において、呼吸法が後半に入ると、脳に血流が集中しやすくなる作用が働く。脳の隅々にまで血液が行き渡ることで、頭の働きが向上するといった利点が得られるが、その反面、注意点がある。それは、その時以降しばらく、脳内の圧力が上がりやすくなっているということだ。そのため、くれぐれも慎重に息を吐いていく必要がある。やってみれば分かるがそれは、吐く息の勢いに比例して、脳圧が上がり過ぎてしまう恐れがあるからである。くれぐれも脳の神経を傷めて、頭痛にかかることのないように、脳圧の状態を意識しながら、少しずつ息を吐き出す事が重要となる。)

6.終了。
(引き続き呼吸法を行う場合には、1に戻る。)



呼吸法の手順については、以上である。

このエナジー呼吸法を行った直後は、全身の隅々の細胞に、酸素と栄養が行き渡っているため。脳を始め、全身の感覚が冴え渡るばかりか、筋力を始めとした、身体の能力全般が、およそ20分くらい向上するといった効果がある。また、呼吸法を行っただけなのに、タントウコウをしばらく行ったときのような感じに、手の平からビリビリとしたエネルギーが放射される作用がもれなくついてくる。
(余談であるが、お腹が空いて血圧が下がり、元気がないときにこの呼吸法を行った場合には、短い時間ではあるが、平常時と変わらぬパワーを取り戻すことができる。)

ただし、注意点とは逆のことを述べるが、呼吸法の後半において、息を吐くときに少しずつではなく、あえて一気に息を吐こうと挑戦した場合には、大変な目に合うことが多い。なぜなら、脳にどっと血流が集まりすぎて、脳圧が極端に上がって神経を傷めてしまい、その後何時間も頭痛に見舞われる可能性があるのからである。

私は過去に、十数回程度、上記の方法で意図的に要領を間違えた事があったが。そのときは、半日から1日程度も頭痛が続いて困ったものだ。しかもこの手の症状には、殆どの頭痛薬が効かず、脳を始め自律神経にも有害な影響を及ぼす程のものであったものだ。そのため、間違った方法で呼吸法を行ったときに起きるこの、特殊な症状のことについては、禅の世界では「禅病」といい、仙道では「偏差」、ヨガでは「クンダリニー症候群」と呼ばれている。



さて、このエナジー呼吸法であるが。

自分でよく思いついたものだと浮かれていた時期があったものの、その当時、またはその後に私が読んだ健康本に、似たようなメソッドが登場していたことを、やがて知ることになる。例えば、甲田光雄氏の断食著書に必ず出て来る「背腹運動(西式健康法の一つ)」、西野皓三氏の「西野流呼吸法」、クンダリニー・ヨーガの「クンダリニー覚醒の呼吸法」、房中術関係の書物に登場する「性エネルギー昇華の法」、植原紘治氏の「ミトコンドリア活性呼吸法」などを挙げさせていただくが、それらのメソッドを行った際にも、私が愛好していた呼吸法と全く同様の感覚を、覚える事ができた。

その時私は、呼吸法によって性エネルギーを上昇させ、脳機能を始め全身の身体能力をより高い水準へと研ぎ澄ます方法というものは、結構のところ、どの教祖さまが思いついた方法であれ、共通した部分があるのだなと驚嘆したものであった。



ここでひとつ、呼吸法の効果が発動しない場合があることを明記しておく。

実はこれらの呼吸法というものは、何も、常時必ずうまくいくとは限らない。

それは、ちゃんと丹田呼吸を3回程度やってから、主要な部位に順番に呼気を回していったのに、気持ちいい思いが出来ない場合があるからである。

どうやら、この手の呼吸法には、あらかじめ前もって、本人側の方で、ある種の準備を整えておく必要があるのだ。その準備とは、大きく分けて3つある。


1.性エネルギーを高めておくこと。(クンダリニーエネルギーの活性化)
2.背骨内部の髄液の通りを良くしておくこと。(クンダリニーラインの浄化)
3.筋肉や臓器などを弛緩する要領が、しっかり出来ていること。(ナーディの浄化)


ええまず、1番目から説明させてもらうとする。実はこの1番目が最も大事で、性エネルギーが不足している人の場合、まずこれらの呼吸法による効果が、ほとんど期待できないことが多い。

それで、性エネルギーを高める方法には2つあり。まずひとつが断食を繰り返し行うことによって、仙道でいう「先天の気」と呼ばれる、人がもともと生まれ持っている根源の生命力を呼び覚ますという方法である。
(先天の気は、断食によって肉体が飢餓状態を経験することによって目覚めさせる事ができる。そうすると、食事による栄養素が不足していた場合があったとしても、オ○ニーの習慣がある人であっても、結果として性エネルギーが高まるという作用をもたらすのである。ただし先天の気は、人の寿命と関わりがあるため、むやみに覚醒させたり、消費しない方が良いという意見もある。)

ふたつめは、とりあえず性的禁欲を、最低6週間くらい続け「蓄気」を行うというものである。この方法の場合は、断食のように飢餓的な辛い思いをせずに、先天の気も関係なく、性エネルギーを高める事ができる。私は現在、ふたつめの側を選択しているが、呼吸法抜きにしても、著しい肉体パワーの向上を体感している。ただし、若者がこちら側の選択をする場合、ネットポルノが溢れる現代においては、なかなか難しいところがある。
(言うなれば、前者は、断食により覚醒する「先天の気」を利用して、性エネルギーを高める方法で。後者は、食事からの栄養素を肉体に蓄えることによって、かつ、一切の精を漏らさぬ様にすることで得られる「後天の気」を利用して、性エネルギーを高める方法であると言える。)


次に2番目、「背骨内部の髄液の通りを良くしておくこと。」コレについては、普段から運動をする習慣がある人や、毎日柔軟体操を行っている人、または上体を捻る運動を毎日行う習慣がある人の場合は、割りと簡単に達成できるか、すでに達成されている。
(1番目の、性エネルギーを高めておくことから比較すると、2番め目条件達成はかなり楽である。呼吸法の前半において呼気を移動させる際には、背骨の中で行われるエネルギー移動がちゃんと出来ているかどうかが、成功ための要となるのである。)

最後に3番目の、「筋肉や臓器などを緩める要領が、しっかり出来ていること。」これについては、肩の力を抜く動作ができる人なら、割りと早くコツを掴めると思う。更に言えば、充分な睡眠、運動、柔軟体操、呼吸法や瞑想法すべてにおいて実践の習慣があり、臓器を緊張、または弛緩させたり、各種筋肉をどれでも意識して収縮、弛緩できるようであるなら、まったく問題にならないと思う。



その他注意点について。

1.高血圧の人はやらない方がいい。
2.トランス状態にかかる。

1の高血圧の人について。まず、この呼吸法を行うことで、体質による低血圧、塩分控えめの食事をしている後天的低血圧の人でも、血圧が上がる作用があるということを述べておく。そのため、もし高血圧の状態にあるときに呼吸法を行った場合には、それがたとえ正しい方法で行ったとしても、1日に十回以上もやれば頭痛がしてくる場合が多かったので、塩分の濃い食事をした次の日などは、できればやらない方がいいと思う。

2のトランス状態について。毎回そうなるわけではないが、呼吸法の最中、呼気が頭頂部まで来たときに、脳を始め身体全体がフワーっとした感じになってトランス状態に入ることがある。願望実現法などの分野においては、このトランス状態にあるときに、何らかの願望や、具体的な行動内容などの指令を脳に刷り込むことによって、願いを現実化させやすくなる傾向がある。
がしかし、逆に、トランス状態に入っているときに、万が一、ネガティブなアイデアが湧いてきた時には注意が必要で、普段の自分の願いとは裏腹に、ネガティブな現実を創造してしまう恐れがあることを忘れてはならない。



今回紹介させていただいた呼吸法については、

私個人が普段これを行う目的としては、何かリラックスしたい時、また、突発的に性欲が湧いたときや、何か腹が立つ事があったときなどに、よく利用している。

それは、この呼吸法を使って性エネルギーを頭頂部まで上昇、全身に分散飛翔させることによって、性欲や怒りなど、大きく熱量のあるエネルギーをいったん、ゼロに戻せるところが気に入っているからだ。なので、最低でも1日10回以上は呼吸法を行う習慣を身につけることで、性欲とか、怒りのエネルギーの管理を、より徹底させることができるようになった。

ただ、そこで一つの疑問が浮かび上がる。

それでは、性エネルギーが昇華された後に行き着く先は、どこにあるのだろう。

そう自身に問いかけたその時、すると答えは、自身の身体感覚と、周囲の状況から獲得することが出来た。

それは、呼吸法によって、全身の毛細血管が開かれ、血流が全身の隅々にまで行き渡り、身体全体がフワーっとした感覚に包まれたとき。注意深く自分の身体の様子を意識で捉え観察してみると、全身の毛穴が開いて何かが発散されている感じがある。・・・それは多分、自身にとって、あるいは周りの人にとって何か有益な影響を与えるホルモン物質なのだと思うのだが。とにかくそうしたものが、全身から発散されている感じがあったのだ。

そのホルモン物質がもたらす影響力としては、なかなか面白いものがあり。例えば、キャバクラに遊びに行く1時間程度前から、繰り返しエナジー呼吸法を行い、備えておくと、数名の仲間といざお店に入ったときに、それは起きた。なんと、やたらと可愛い女の子が、自分の横にばかり座る、またその頻度や時間やらが、多くなることを発見したのだ。後で分かったことだが、お店で人気ナンバーワンの子が、私の横についていたらしい。そうした体験は、その後何回かあった。

他にもまた、日常においてこの呼吸法を行う回数が多かった日には、性別関係なく、人間関係がいつもよりも良好になるといったことも発見できた。その延長上には、コンビニや農協のレジのネーチャンが、それまでより良い笑顔で接してくれる機会が増えたほどである。

ちなみに、ほとんど誰とも会わなかった日に呼吸法を行った場合には、性エネルギーが昇華されてできたホルモン物質が、主に自分にばかり利用されるせいなのか、普段より少ない睡眠時間でも身体が完全回復されるようだった。



さいごに。

人は、基本的には単独で生きてはいけず、常々、誰かから、もしくは何かからの助けを得て暮らしているわけである。それは家族だったり、家族外の人だったり、動植物だったり、食べ物だったり、微生物だったり、エンザイムだったり、ホルモンだったり、太陽光だったり、水だったり、酸素だったり、実に様々である。

中でも対人関係というものは、とても大事なもので。これが良いものではなく、悪い方向に進んでしまったら最悪で、友人関係や職場関係が悪化すれば最終的に、学校や会社に居場所がなくなったりするわけである。

それでもまあ、家族にさえ見放されてなければ、まだなんとかなるか。

私が今回紹介させていただいた呼吸法については、先の理屈の通り、やればやるほど生命力が溢れてしまって対人関係が良好なものとなっていき、月日の経過とともに、自分の味方となる仲間が勝手に増えていく作用がある。

当然ながら、呼吸法の効果を発動させるためには、その条件を満たしておく必要があるので、効果を継続させ続けていくうちに、必然的に心身が健康増進されていく。

縁よく私の記事を読まれた方で、もし興味が湧いた方は是非、実践されてみることをオススメするのである。

多分、自分の生命力を向上させること以外にあまり興味がなくなって、欲しいものが減り、いろいろと自由な時間が増えることになると思う。

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