バツイチアラフィフオヤジの映画日記

観た映画やドラマ、その他について、基本的にネタバレ無しで!無責任に感想を書き留めていきます。


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星野源主演って事で公開時にちょっと気になっていた作品。でも観始めたら星野源より圧倒的に夏帆の清楚さに驚かされ彼女から目が離せないくらいになってました。自分だけかもしれませんが夏帆は天然キャラだったりサバサバキャラだったりの印象を持っていたので本作で彼女の演じた「ザ・清楚」なキャラは想定外、始めは夏帆だと判らなかったくらいです。彼女の演じたヒロインは目が見えないと云うハンディキャップを持つ女性なんですが、夏帆の目が見えない人の演技も清楚なお嬢様な演技も全て素晴らしく見えて女優・夏帆に持っていたイメージが大きく変わりました。

天雫健太郎(星野源)35歳は内向的で生まれて子の方女っ気が一切なし、両親からはゲイ疑惑を掛けられ13年勤務している市役所では出世とは無縁と云うとりえのない人物。そんな状況に満足しているように見える彼は両親に結婚はしないと言い切り、昼休みにわざわざ自宅に戻り昼食代を浮かせコツコツ貯金するのは老後も一人っきりで生きていく為だと言い放つ始末。

天雫家の家系が途絶える事を心配した両親はとうとう代理お見合いに乗り出すが健太郎のプロフィールでは相手が見つからない。そんな時にある出来事がきっかけで今井奈穂子(夏帆)とのお見合い話がなぜか先方から舞い込んで・・・

やっぱり夏帆です!この映画!演技を語れる自分ではありませんが素人目にもこの作品の夏帆は素晴らしい(#^.^#)

特に吉野家で牛丼を食べながら涙するシーンの夏帆ちゃんは神がかっていて一見の価値がありです。自分は思わずもらい泣きしちゃいました(T_T)

星野源も「無様」をかなり熱演してましたね。健太郎が飼っているカエルになぞる演出がとことん効いていてホントに無様な健太郎。でも無様だからこそ観てるこちらとしては応援してあげたくなる、ありきたりかもしれませんがいい演出だと思います。序盤でのお見合いの席での彼の「奈穂子さんは目が見えないからこそ見た目で人を判断しない」ってセリフも良かったですが自分としてはその前の「奈穂子さんを特別扱いして欲しいのですか?」ってセリフをもっと突き詰めて欲しかった。自分達がハンディキャップのある方と接する時に一番の疑問ってそこだと思うんですよね。だからそこら辺が残念な部分でした。

お見合いで奈穂子の父親に打ちのめされた健太郎が部屋で暴れるシーン。初めはちょっと違和感と云うかなんだ結局「結婚などせず一人で生きていくんだ」て言っていたのはただの強がりだったのかとがっかりしたんですが考えてみればその情けなさも計算された演出で健太郎の「無様」が際立ちました。

印象的な脇役として登場した「ヤリマンと噂の船越さん」、とんねるずの石橋の娘だと知って驚きました。健太郎を応援するいい役回りで「無様でもいいじゃん!」ってセリフが印象に残りました。その他、健太郎の両親に平泉成と森山良子、奈穂子の両親に大杉漣と黒木瞳とそれぞれいいキャスティングでした。まぁ黒木瞳は母親としてはだいぶ綺麗すぎる印象もありましたけどね。

クライマックスは結構評価が別れているようですが自分的には健太郎の行動は「必然的な展開」でアリだと思います。安直なハッピーエンドにはせずに最後の最後まで健太郎が「無様」なのも良かったです(#^.^#)

 

「箱入り息子の恋」 オススメ度 ★★★

 

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