先日、夜中にやってた、『南極料理人』
私の大好きな作品の1つでこれも美味しそうな食べ物シリーズです!*
南極料理人 [DVD]/堺雅人,生瀬勝久,きたろう
¥3,990
Amazon.co.jp
以前、DVDでも観て、今回2度目。
何度観ても、出てくる料理が美味しそうで、登場人物も魅力的で面白い。

内容は、
南極観測隊員として、派遣された西村(堺 雅人)と他7人の、男性ばかりの南極単身赴任生活。
ペンギンも、アザラシもウイルスさえも住んでいない、極寒の僻地で生きる楽しみとは、何か。
それぞれの家族模様や悩みなども出てきて、
”当たり前に在ることの幸せ”に改めて気付ける作品。


俳優さんの演技が面白く、ほのぼの観れます。

出てくる料理も美味しそうで、
みんなが無言でご飯を夢中で食べてる姿が、ほほえましい。

時間が経つにつれ、どんどん外見が荒れて壊れて(?)くるのも、自然で見応えあります。
(途中、髭も髪もボサボサの俳優さんが、面白い(笑)にひひ


印象的な台詞やシーンもあり、ウルッとするところもあります。

この作品を観ると、”本当に美味しい”って、『味』じゃないんだなぁ、と思います。

最後の方に出てくる、
家族で遊園地のフードコートみたいな所で食事をするシーンの、堺雅人の短い一言!*

もちろん味も大切ですが、そんなことよりも、
もっと他の事が”味”を左右するくらい大切なのだ!*と言われたような気持ちになる、作品でした。

くま♪のブログ-IMG_0933.jpg
この映画を観ていて、ついつい食べたくなって作った、手で握ったフツーのおにぎりおにぎり
おにぎりは、美味しいなぁおにぎり