スタッフの壁

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TRの4回生、近藤美優です。

ブログが回ってきて何日も何を書くか迷いました。
というより書きたいこと伝えたいことがありすぎてどれを書くか考えていました。

ラストブログということで、私にしか書けないようなことを書こうと思います。
このブログ、長いです。




うちのスタッフリーダーの辻がブログで「スタッフをするモチベが分からない。」とよく聞かれると書いていました。

私も高校からスタッフをしているのでよく聞かれました。

私のスタッフのモチベーションは高校での経験です。



高校ではサッカー部のマネをしていました。練習での取り組む姿勢は今とは真逆といってもいいようなものでした。練習中はマネ同士でおしゃべりやケータイゲームをして、水も最初に汲んだら後は練習がおわるまで置きっ放しでした。それでも選手は何も言ってきませんでした。本当に形だけのマネでした。

そして、私のスタッフ人生の転機となったのは引退試合です。引退試合は春の大会で大冠高校との試合でした。私のチームの負けが決まり、選手たちがベンチに戻ってきて泣いていました。そこで選手の1人が私たちマネに「勝てなくてごめん。」と言ってきました。

私はこの空間にいられなくなってグランドの周りを歩いていました。なぜいられなくなったのか、泣き顔を見られたくなかったからではありません。

涙がひとつも流れてこなかったのです。あまり悔しくもありませんでした。ただ選手に「勝てなくてごめん。」を言わせてしまった大きな後悔だけが残りました。

選手はチームの一員として私にこの言葉をかけてくれたけど、自分は何もチームに貢献してない。そんな言葉をかけてもらうほどの価値が私にはない。と自分の今までの練習に対する姿勢を後悔しました。



この経験から私はまずスタッフとしてチームに必要な人間になりチームの一員となることを目標として活動することで自分のモチベーションを維持していました。



私のスタッフに対するモチベを読んでみてどう思いましたか?
スタッフのみんながみんな同じことを考えてスタッフをしていると思いますか?
スタッフのモチベはどこにあるのか。とスタッフをひとくくりにして聞くこと自体がナンセンスなのです。
そんなもん私にも分かりません。

中にはモチベなんてないって人もいると思います。私も何人か、スタッフをしていて楽しいそうじゃない人にずっと続ける理由が分からなくてモチベを聞いたことがあります。
やはり高校とは違う部活をしてみたかったとか、テーピングとかできたらかっこいいと思ったからとかそうゆうのが多かったです。
しかし、同じく多かった理由が「辞める勇気がないから。」でした。
ものすごくショックでした。この言葉の裏には スタッフしてて楽しくないけど とか 毎日こなしてるだけ とかそうゆう意味があると感じました。



私が後輩スタッフに思うことがあります。
スタッフとしての活動を楽しめているかということです。
スタッフの仕事の1つ1つは簡単です。1年もすればある程度までマスターすることができます。そこまでは毎日できることが増えていき、モチベなんてなくても楽しく続けることができると思います。
大変なのはその先です。
仕事の技術がいくとこまでいってしまい選手にも指摘されることが少なくなったとき、その一歩先まで自分の成長を求めることができるのか。そこがスタッフのぶち当たる大きな壁だと思います。

それではさらなる成長を求めることのできる人はどんな人なのか。

やはり自分の中に「4年間で何を大切にしたいか」「何を成し遂げたいか」そういったことが明確にある人だと思います。



「辞める勇気がないから」なんておもんない理由で続けたいですか?そんな理由で続けててもカッコよくないです。楽しくないです。ハッピーじゃないです。



後輩のみんなにはそんな理由で続けて欲しくないです。私はみんなの幸せを願ってます。

そのためにラクロス部でこんなことしたいってゆうwantを見つけ出して欲しいです。そしてすぐ行動にうつして欲しいです。

関大のファールを減らすために審判になりたい!
テーピングといえば私と言われるようなテーピングマスターになりたい!
質の高いmtgができるように最高のビデオを撮りたい!

自分の得意なことを活かせる分野でいいです。とにかくwantを探す、行動にうつす。これがラクロスに捧げる4年間を楽しくする秘訣だと思います。




自分の4年を振り返ると、まあ好き放題させていただいたなあと思います。笑
先輩スタッフには噛みつきまくって本当に困らせてしまったし、同期スタッフにも1年のころなんかはひどくて沢山ぶつかったりもしました。
好き勝手にしていた分、たくさんの犠牲を払ったことを思うと本当にあの選択は正しかったのかと思うときもあります。

関西制覇が不可能になってしまった試合の日。それ以外の負けてしまった試合の日にも悔しくて、何が足りなくて試合に勝てなかったのか。試合中の選手の様子などを振り返りトレーナーとして自分になにが出来るか考えてトレーナーでmtgもしました。自分も含めトレーナーは不完全でした。あんな事もできたなあ、こんな風にしたらよかったなあ。とか沢山反省しました。

しかし入部する前と今を比べるとかなりスタッフとしての体制はしっかりしたものになったのではないかと思います。
入部当時と比べると人数もかなり多くなったし、トレーナーもできたし、練習の質を上げることへの貢献度も高くなったと感じます。

今年度の反省はけいととりこに全て伝えました。2人には私の全てを伝えました。最後のトレーナーmtgでは「みゆっぴぃスピリット(精神)はしっかり受け継ぎましたよ😊」と2人に言われました。ものすごく頼もしく、ものすごく嬉しかったです。


私に多くの気づきを与えてくれて成長させてくれたラクロス部には感謝ばかりです。


大切な仲間もできて、ラクロス部を任せられる後輩もいて私はすごく幸せです。


4年間ありがとうございました。



以上で近藤のラストブログとさせていただきます。



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徹底的に考える

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卒論に追われています、関西大学経済学部4回生 FO長谷川渉です。

2017年関西ラクロスリーグが終わり、関西大学は6位、入替戦勝利という満足できない結果に終わりました。
チームに関しては、4回主務の上垣が前のブログでしっかり語ってくれているので、個人の目標達成について1番感じていることを書きたいと思います。


ラストイヤーではFOerとしてリーグ戦に出場していました。
自分自身これまでFOが特別うまいわけでもなく、特徴もない下手くそなプレーヤーでした。
新チーム発足後「関西完全制覇」というチーム目標を達成するため、個人的な目標として、関西1部Best FOerになることを必然的に掲げました。1年間嫌になるほど 寒い日も暑い日もFOに向き合ってきましたが、その目標は達成することができず、プレーヤーとして引退を迎えました。


目標を掲げることは簡単です。ですが、その目標を達成するためにどのように取り組むか、が本当に難しいと思います。
他大の選手に比べて自分の立ち位置はどこにいるのか、目指す姿に自分が足りないことはなにか、どういうプレーが得意で苦手なのか、活躍するためにどこを伸ばせばいいのか、目の前の相手に勝つための自分の武器はなにか、その武器を完成するにはどれくらい練習時間が必要か、どうやって練習するのか、誰に教えてもらえばいいのか、どういう練習メニューにしたら目標に近づくのか、
目標達成のために考えるべきことは山ほどあり、本当にキリがありません。


しかし、人間は考えることができる生き物なので、目標達成のためには考え、考え抜かなければいけません。
がむしゃらに練習することは時には有効ですが、目標に向かって頭で考えて、身体で取り組むことが最も大事だと思います。
チームメイトや他大を一流の選手を見る限り、徹底的に考えて練習しています、おそらく。運動神経おばけは例外なのかもしれませんが。

引退して、自分自身に足りていなかったのは、徹底的に考えることだったと痛感しています。それを1年間突き詰められなかったことが、自分の甘さであり、目標を達成できなかった1番の原因であると思います。

後輩達には、自分達の世代よりもポテンシャル高い選手が本当に多くいます。個人1人1人がありたい姿を描き、それに向かって考え抜く集団であれば、必ず強いチームになることができます。
今年度関西制覇した大阪大学には 、FOerとMFで大車輪の活躍をしている選手もいました。
個が強いチームは、本当に強いです。



以上が引退して自分が感じることです。
自分自身4年間ラクロスを続けてきて本当に良かったです。最高の仲間に出会い、1回生のウィンターでは関西制覇を経験することもできました。
嬉しいことや楽しいこと、悲しいこと、辛いことは数え切れないほどありました。しかし、諦めることなく最後までラクロスに打ち込み、チームで関西完全制覇を目指し目の前の敵と FOで真剣勝負できたことに誇りを持っています。
ウィンター終了(完全引退)まで時間が残されているので、自分ができることは何かを考えて活動していきます。
頑張ろう1回生!次は絶対勝とう!やったろう関西。

最後になりますが、関西大学ラクロス部の活動を支えてくださっているOBの皆様、家族、同期、後輩全ての方々に本当に感謝しています。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。

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強豪校に学べ

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関西完全制覇という目標を掲げたとき、具体的に何をすれば達成できるのか見当がつかなかった。

シーズンが終わって結果が出た今でもどうすれば達成出来ていたのか、答えを見つけることはできなかった。

おそらく自分以外の4回生もこれをやれば関西完全制覇ができるよと答えられないだろうし、OBに聞いても明確な答えは出ないと思う。

過去の関大の歴史に詳しくはないが、1部で優勝した経験はないのではないか。
そんな関大が来年度以降リーグ戦をどう戦い、いかにしてファイナル4の舞台に立ち、関西で1位を獲るのか。

自分たちがそうだったように、残された後輩たちはその問題に嫌という程悩むことだろう。

結果がでなければ満足する引退はできない。
結果を出す過程をどのように踏めばいいのか教えられないのが歯がゆくて仕方がないが、私から言いたいのは、優勝することのできるチームと関大は何が違うのか本気で考えてみてほしい。

今年度のリーグ戦を振り返ってみると、優勝した阪大は試合での勝ち方を知っているように思えた。試合運びに余裕があったし、自分たちの立てた作戦を最後まで貫き通していた。

ウチだってスカウティングをして攻め方も決めて試合に挑んでいたはず。

何が違うのか。

それぞれで考えてみてほしいと思うが、1つは試合を決めることができる選手がきっちりと仕事を果たしチームを勝利に導いている。
その選手はおそらく自分が決めるという強い気持ちとそれに伴う実力がつくほどの練習をこなしている。

最後は個人の力で勝つしかないと言いたいのではない。
むしろ全員が試合を決めてやるという気持ちで戦ってほしい。全員がその試合のスターになるつもりで練習して欲しいし、強い精神力を鍛えてほしい。



今の自分の夢は強い関大を見に行くこと。リーグ戦を難なく終え、ファイナル4の常連校として常に関西のトップをかけて戦っているようなチーム。そんな時代を夢見ている。
OBとしてできる限りの支援をするつもりでいるが戦うのは後輩たち。

君たちならやれる。
そう信じている。
ひたむきにラクロスと向き合ってほしい。


あえて一回生のウィンターを抜きにして書いた。
この文章をみて今の一回生は何を思うか。
リーグ戦のことは来年から考えればいいのではない。
スターになる選手は一回生の頃からスターだし、常に先を見据えている。
現状がどうとか、周囲の評判とか一切関係ない。
試合に対してできる限りの準備をして最高のパフォーマンスをしてほしい。
そして最後は気持ち。
どれだけ勝ちたいと思うかにかかっていると思う。
ウィンター優勝の喜びは一回生にしか経験できない。
同期のみんなのために、そして守のために死ぬ気で戦ってほしい。

心から応援している。





ブログを書けばいつも長文になってしまって申し訳ないです。
4回生主務 #88 上垣達也です。
引退を間近に迎え、最後に伝えたいことを書いたつもりです。

どれだけ伝えられてるか全くわかりませんが少しでも考えるきっかけにしてくれたらありがたいです。

今年度、組織の向上を常に考えて、自分が組織にとって大切だと思うことに取り組んでみたつもりですが、やはり結果が欲しかった。
その気持ちはいつまでたっても消えません。
残された後輩たちにはこんな思いをして欲しくない。

楽しくて始めたラクロスが最後の最後まで楽しかったと胸を張って言える、そんなチーム作りができることを期待して、見守っています。



最後に、ラクロスを通じて自分に関わってくれた全ての皆様、本当にありがとうございました。
大学生活の中で一生の財産となる思い出がたくさんできたのは皆様のおかげです。
今後もお付き合いよろしくお願いします。



最後まで読んでいただきありがとうございました。





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