今年も残り1日を切りましたが今年もこのブログを読んでくださってありがとう
ございました。今年最後のブログは少し真面目に締めくくりたいと思います。
さて、最高裁はそのHPで「裁判の迅速化に関る検証に関する報告書」http://www.courts.go.jp/about/siryo/jinsoku/hokoku/04/hokokusyo.htmlを掲げています。その中に裁判迅速化をはかるため、民事裁判等に弁護士選任を義務化する制度の導入(弁護士強制制度の導入)を検討している旨の報告がされていました。
その弁護士強制制度を導入した場合の最大の弊害は、裁判を起こした側・裁判を起こされた側のどちらも常に弁護士を選任しなければならなくなり、市民が自身の力で本人訴訟をしたいという権利(国民の裁判を受ける権利)や自身の権利の実質的主張の機会を奪うことです。
訴訟の迅速化・効率化のために上記の権利を市民から奪うことはあってはならないように思います。
それで、後藤の所属する“東京青司協市民の権利を守る委員会→略して:しみけん”では、弁護士強制制度導入に反対する意見書を最高裁に提出することに決めて、意見書を仲間と一緒に作成し、12月28日に最高裁総務局に会長のH口さん・N村さんと一緒に提出してきました。
その意見書を下記HPに載せていますのでご覧ください。
→http://www.tokyo-ssk.org/
意見書を共に作成してくださったしみけんのみなさん(R丸さん・A井さん・O口さん・O崎さん・N村さん・Y内さん・Y本さん)、お忙しいところ手伝ってくださってありがとうございました。とても感謝しています!来年もよろしくお願いします。
最後に、後藤が司法書士業務を続けていけているのはひとえに、依頼をしてくださる市民のみなさまがあってこそだと思っています。今年も弊所にご依頼いただきありがとうございました。
来る年がみなさま方にとって幸多き・実り多き1年となりますことを心よりお祈り申し上げます。