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  六本木クラブ襲撃事件以来5年間、僕は争いの渦中に巻き込まれるのと同時に自分自身も自らその渦中に飲み込まれていった。
  はじめは攻撃されたことに対して、裁判を正すことを目的に執筆して自分の正当性を保とうとした。
  さらに争いの矛先が自分に強く向くと、それに呼応するように僕の心は深い闇にのめり込んでいった。
  ケジメとして執筆した最終章。
  この頃には僕の想定通り、関東連合内外の争いは消え、各々気が合う者同士が親しくするという、ごく自然な交流の流れが出来た。
  いびつな絆は潜在的には無くなったとまでは言えないだろうが、かつての誰か1人の顔色を伺うような人間関係は無くなったように思う。
  ただ1人僕を除いてだが。
  僕は争いの闇に飲まれまいと抗う中、自分1人が嫌われようが、昔の仲間たちの争いが無くなれば良い、自分と付き合いたいと思う人は付き合えば良いし、付き合いたくない人は付き合わなければ良いと達観しているつもりだった。それ自体が今思うとおごりであり、実は遠くの敵よりも身近な人を多く困らせ傷付けてきたということに今更ながらようやく気付いた。
  僕は身近な人たちに甘えて調子に乗っていただけだった。
  人はどんな理由があっても人に迷惑をかけてはいけない。
  たとえそれが正しい主張であっても、誰かに迷惑をかけたり傷付けたりしてまでそれを押し通す意味があるのか?
  この5年、執筆活動を含めて、信用、金、時間、身近な人、ひいては自分の健康でさえも、失うものはあっても得るものは無かった。
  海老蔵事件以降、僕は社会的な立場を完全に失ったが、それはそれで少年時代からの自分の業として受け入れるようにしてきたつもりだった。しかし、どこかでこれを被害者的なハンデとして傲る気持ちがあったのだろう。
  僕は自分が忌み嫌う半グレに成り下がっていた。
  これからは失ったものを一つ一つ可能な限り取り戻せるように慎ましく生きていきたいと思う。
  40を前にして気が弱くなったと言えばそれまでだが、毒気が抜けてみて、自分が独りよがりの半端者だったとつくづく思う。
  僕なりに表社会に戻ることを目指してもがいてきたつもりだったが、それとは真逆のことをしていたのだとつくづく思う。
  これで僕がブログやその他のSNSで情報を発信するのは最後になる。
  これまでご迷惑をかけてしまった方々、良くして下さった方々に謹んでお詫びを申し上げるとともにこの場を借りてお別れの挨拶とさせて頂きます。
  繰り返しますが、調子に乗ってすみませんでした。
  サヨナラ。
  
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