本で本当に伝えたかったこと | 英語が会社の公用語になる日

本で本当に伝えたかったこと

「英語が会社の公用語になる日」(中経出版)!好評発売中です!

$英語が会社の公用語になる日


京都の本屋さんに山積みされてましたよ!
今日、日経新聞の朝刊に出てましたよ。

そんな声をいただくととても嬉しくなります。
そして本を書き上げたことで満足してしまっては駄目なんだなぁと、
一人でも多くの人に読んでもらうに頑張らなきゃ!と思いました。


旦那さん曰く「人形町の本屋さんではちょっと奥に置いてあったよ」とのこと。昼休みに2冊買って消防署のお世話になった人にプレゼントしたそうです。日頃からスポーツ新聞しか読まない旦那さん、果たして読んでくれているのか、かなり疑いました。

「ちゃんと読んでるよ。ベビーシャワーなんて知らなかったよ」とのこと。
ベビーシャワーはかなり中盤のシーンに出て来るので、ちゃんと読んでくれているんだと感心しました(疑ってご免ね!)

さてこんな感じで何でも初めての経験なので、戸惑いながら、
みんなに駄目だしされながら、出版社の方にご協力いただきながら頑張っています。

今日はこの本で伝えたかったことをお話します。

私自身通訳/翻訳サービス会社を起業して10年、今まで700社以上のお客様の異文化コミュニケーションをサポートしてきました。ある日突然海外の企業とのM&Aにより、日本企業から外資系企業に生まれ変わったという例をたくさん近くで見てきました。

楽天やファーストリティリングのように、本書のテーマでもある公用語を英語にする企業も増えてきました。グローバリゼーションが進む中、どのような企業に就職しても、海外の担当者とやり取りをすることは起こりえることです。そのような時代の流れの中で「もしも突然公用語が英語になった会社に、英語が苦手な社員がいたらどうなるだろうか?」という発想からこの物語が産まれました。

この物語の二人の主人公は英語力が上がってくるに連れて、人間的にも成長していきます。異文化コミュニケーションを通して、新しい考え方や違った視点に触れることでいろんなことを学びます。

異文化コミュニケーションは本当にいろんな可能性を秘めています。言葉や文化が違っても究極は一対一の人間関係で成り立っています。花を贈るように、相手を思いやる気持ちで繋がれば、たとえ言葉が拙かったとしても、わかりあう事ができるのです。

そんな物語になっています。

アマゾンキャンペーンやっています!ご協力いただると大変嬉しいです。

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