太宰治の名言集を出版します!「太宰治 一五〇の言葉」(PHP研究所)
テーマ:生誕100周年・太宰治「生まれてすみません
太宰治 一五〇の言葉」
(PHP研究所)
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昨日
も新刊告知をしましたが、
引き続き、新刊が出ます!
カバーはアジカンのCDジャケットで
お馴染みの中村佑介さんです。
本屋に並ぶのは、29日あたりです。
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今年は太宰治の生誕100周年。
太宰文学の一端に触れてみては
いかがでしょうか。
以下、「はじめに」より抜粋します。
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「生まれてすみません」
そう言った太宰が生まれてから、
ちょうど一〇〇年が経った。
太宰は一九〇九年六月十九日、
青森県北津軽郡金木村の名家に生を受け、
一九四九年に愛人と心中自殺を遂げた。
太宰の遺体が玉川上水で発見されたのは、
奇しくも四十歳の誕生日だった。
「幸福感というものは、悲哀の川の底に沈んで、
幽かに光っている砂金のようなものではなかろうか」
本書で各章にわたる名言を辿ることは、
まさに太宰とともに悲哀の川の底に沈み、
ひそかに光る希望を捕まえにいくことである。
太宰の言葉には、ごまかしがない。
ゆえに、名言といっても
聞き心地のよいものばかりでは決してない。
「真理の発見は必ずしも人に快楽を与えない」
これも太宰の言葉だ。
だが、地獄を知っている人間が語る人生の光は、ほんものだ。
それを求める人が、太宰が活躍した時代よりも、
はるかに多いような気がしてならない。
太宰治は、醜悪な自意識、世間の欺瞞、
そしてあらゆる偽善を見抜く鋭い感受性がゆえに、
激しく苦悩した。
だが、それでもなお希望を手繰り寄せ、
必死に「生きよう」とした作家であった。
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※
本書で収録しきれなかった
太宰治の未掲載・名言を
当ブログで掲載していきます。
http://ameblo.jp/kuchiyamada/entry-10192423836.html






1 ■呪文
私も太宰が好きですが地元の新聞に梅内美華子さんという県内出身の短歌作家が太宰の作品に出てくる「名文」を呪文のようだと書いてました。私は読んだことがないのですが右大臣実朝の中で「アカルサハ、ホロビノ姿デアロウカ。人モ家モ暗イウチハマダ滅亡セヌ」というフレーズがありしびれたと書いてました。私も同感です。