あなたの夢をかなえるヒーラー:渡辺高史です。
瞑想を真面目に実践している方から、よくいただくご相談のひとつに、「人間関係のお悩み」があります。
いくつかの事例を織り交ぜた、典型例を見てみましょう。
Sさんは、大失恋で傷ついた後、なぜか職場で嫌がらせをする人たちに囲まれ、いつしか人間不信になっていました。
それでも、「気づきを得て、自分を変えるしかない」と確信していたSさんは、瞑想で自分の内面を見つめ続けられました。
瞑想で「光の体験」もされました。
しかし、同時に、自分と他人のネガティブな部分も、もっとよく見えるようになり、さらに、さいなまれる日々が続いたそうです。
理解してくれる仲間もおらず、孤独で自分を見失いそうになっていました。
そして、自分がどうしたいのかすら、分からなくなっていました。
これは、瞑想やスピリチュアルな実践をしている方に、よくある例です。
一言でいえば、【瞑想の決定的な弱点】が、補われていなかったのです。
その【瞑想の決定的な弱点】とは、自分自身の一部が(それが良い部分であれ、嫌な部分であれ)、他人に投影されてしまい、自分のエネルギーとして使えなくなってしまうことです。
(その詳細は別記事で解説しています。2012/4/18夜公開予定)
Sさんの個人セッションでは、その瞑想の弱点を補うために、「内なる人間関係を改善するワーク」など、いくつかのワークを行いました。
その結果・・・
「嫌な人のことが、どうでもよくなりました。このワークなら、いつでもできるし、自分を取り戻していけそうです♪」
「自分の本当の望みが、何なのかも分からなくなっていたけれど、ずっと感じていた、コレだったのですね!」
「互いの成長を喜び合える人間関係を、これから作っていきたいです♪」
そう明るく声を弾ませながら、帰っていかれました。
お話しするタイプの個人セッションでは、これらのワークを行うこともできます。
すぐに効果の出る方から、どうしても抵抗してしまってしばらく時間のかかる方まで、個人差はありますが。
瞑想で行き詰っている方や、人間関係で悩んでいる方は、是非1度ご相談ください。
渡辺高史