●不登校 あなたは試されている
みなさんおはようございます!さくらです。
いつもたくさんのコメント、メッセージをいただきありがとうございます。
どんなタイトルにしようか迷いました。
この話題は、いろいろな視点から書けるし、まだまだ書きたいことがいっぱいあるので。
今日はこのタイトルですが、あなたの中でジックリ考えてみてくださいね。
子どもの不登校が始まって、ず~っと底辺にいたけれど…
やっと、やっと、ほんのすこ~し上がってこれた気がする。
見守るってこういうこと?
と思えるように感じたとき。
心ない言葉を食らって、ガ~~~~ン!
あ~まだまだだぁ。
経験者は語る(笑)
たぶん、私だけではなく、ここに来てくださる方は、多かれ少なかれこのような経験があるのでは?と感じます。
なぜせっかくよくなりかけているときに、このタイミングでくるの?
どれだけ悔やんでも、こればかりはどうすることもできません。
たとえ、その場面を回避できたとしても?
またその先に、同じような場面が想定されている?
生きていると、いろいろなところで、理不尽…と感じることがあります。
ここに来てくださる読者様の受ける思いは、不登校。
しかし、それは。
”今、学校に行けない”という事実があるだけ。
明日のことはわからないし、ひと月先、半年先、1年先のことはわからない。
不登校という3文字に色を付けているのは自分自身なのかも?
たいてい、まわりのなにげない言葉が視線が態度が攻撃してきます。
ことあるごとにイチイチ文句を言ったり、腹を立てていては。
まわりが壁に囲まれているようなもの。
悪意はなくても…
「学校には行ったほうがいいんじゃない?」
そのつぶやきにさえ動揺するときだってあります。
”わかってる、十分わかっている。
学校に行ったほうがいいということくらい!”
怒りなら、バネになるかもしれない。
でも、一瞬で天から地に落ちて、自分を責めてしまう人が多いです。
みんなやさしいから。
ググッとそれを心に押し込めると~何とも苦しくてしょうがない。
おもわずもらした言葉が誰かにつながってまた自分を苦しめるかもしれない。
はぁ…ため息しか出ない。
もう誰にも、何も言えない。
きついね…
そこで私は、大きな宇宙からのメッセージだと受けとるようにしています。
「強くなれ!大きくなれ!」
泣いたっていい。悲しんだっていい。グチったっていい。
心から出さないと、たまる一方だからね。
不登校がうっすらグレーだったのに、濃いグレーになって、黒くなったらたまらない。
いい返せない自分が不甲斐ないかもしれない。
でも、きっとそれらの人は、学校に行き始めたと知ったとしても、「あっそう~」くらいかもしれないよ。
また次の、何かを探すかも。
もちろん、本当に心配してくれる人だっている、心配する分ものすごく喜んでくれると思う。
凹むこと、できれば避けて通りたいけど~
しょうがないです。
少しずつでいい。
ず~っと引っ張らないで、どこかで区切りをつけませんか?
するとまた、試練が色々形を変えて、やってくる。
また凹むかもしれない。
生きるって、そういうもの。
あなたは試されている。
急には強くなれなくても、動揺する心の幅が、悩む時間が。
少しずつ小さくなるのを感じていけるはず。
それは、過去の経験があるから。
今度来たら言ってごらん。
「来たか、来たか、そう来たか」
あなたはきっと乗り越えていける。
愚痴でも文句でも悔しさでも~
いつでもはき出しに来てね。
1人じゃないからねっ!
いつもあなたのことを応援しています。
感謝をこめて。
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