さて、いよいよ迫ってきました!
THEカラオケ☆バトル
「2017年間チャンピオン決定戦!4時間SP」
昨年に引き続き、観戦ガイドと称して出場者のプロフィールデータをまとめてみました!
今年は従来と異なり、ABCDの4ブロック。ACがアマチュアブロックで、BDがプロブロックとなっています。
まずはAブロックからです。
Aブロックは、U-18四天王不在のアマチュアブロックです。5人中3人が100点ホルダー!残りの2人も超実力者です!
①【小豆澤英輝】
【2017成績】100.000 099.078 099.589
099.338
【2017アベレージ】099.501(A2位:全体9位)
【寸評】
元々、他局ですが「歌唱王」の称号を持つ彼。カラバト初参戦は、昨年の4月。高い歌唱力を持ちながらもマシーン採点に苦戦していました。
が、今年に入り覚醒!一気に殻を破りU-18男子初の100点をゲット。その後も安定して99点台を出し続けています。狙うはU-18男子初のトップ7入り!
…これまで、年間チャンピオン決定戦のトップバッターと言えば角田龍一くんでした。小豆澤くんには角田くんの分まで頑張って欲しいですね。
②【熊田このは】
【勝負曲】生きてこそ(Kiroro)
【優勝回数】2回
【過去最高得点】099.702【2017成績】099.433 099.102 099.496
099.571 099.702
【2017アベレージ】099.461(A3位:全体10位)
【寸評】
今年現れたU-18期待の新星!前回、8/23の大会では自己記録を更新する099.702を叩き出し2度目の優勝!昇り調子で今大会を迎えました。まだU-18四天王やトップ7のメンバーには勝利したことはありませんが、実力十分です。フレッシュな勢いで一気にトップ7入り、そして栄冠を掴むことができるか注目です。
また、初出場から5曲連続して99点台をキープするというカラバト記録を継続中であり、こちらにも注目です。
③【海藏亮太】
【勝負曲】えりあし(aiko)
【優勝回数】1回
【過去最高得点】099.840【2017成績】098.380 098.253 099.668
099.840
【2017アベレージ】099.035(A5位:全体14位)
【寸評】
カラオケ世界チャンピオンとして、今年2月に行われたチャンピオンズカップに初出場した時は平凡な記録に終わったものの、2度目の出場となった4月の全国統一最強歌うま王決定戦では、予選決勝ともに超高得点を叩き出し優勝!今大会の出場権を得ています。また、出場権獲得後も他局のオーディション番組で優勝する等幅広く活躍しています。
初出場時に98前半だった点数を一気に99.8まで上げて優勝した点に鑑みると、明らかにカラバトのコツを掴んだと思われますので、ダークホースとしてトップ7入りはもちろん、密かに頂点を目指していると思います。
④【前田麻耶】
【優勝回数】1回
【過去最高得点】100.000(1回)【2017成績】099.233 099.034 099.280
098.815 099.283 100.000 099.812
【2017アベレージ】099.351(A4位:全体11位)
【寸評】
U-18時代は、実力はあったもののU-18四天王の厚い壁に阻まれ、予選落ちばかりで、どちらかというと歌そのものよりキャラに注目が集まっていました。
今春、U-18を卒業して大学生大会に出場すると念願の初優勝!しかも100点ホルダーとなり、一気にトップ7を狙える位置まで上がってきました。
まだレベルの高い大会では一度も決勝進出がなく、勝負強さに疑問符はつきますが、実力は前回大会で実証済みなので、今大会の台風の目となるか注目です!
⑤【佐久間彩加】
トロフィーハンターは、ようやく中学生になりました。地位が人を育てると言いますが、最年少トップ7としてすっかり番組の顔になってきました。
2017年は、全出場者中最多の5大会に出場し、最多の10曲を披露しています。特に予選には滅法強く、「予選の女王」の異名を持つ、このブロックの大本命です!2017アベレージも全体の3位で、間違いなく優勝候補の1人です。
ただ、3月の春のグランプリの時は無欲でトップ7入りしたと思われますが、今回は追われる立場。ブロックのトリというプレッシャーがかかる場面での登場になりますね。
いずれにしろ、5人の力は拮抗していると思いますので激しいバトルが展開されるはずです!
(つづく)
(6/21 ライブビューイング「H&S」byS)