暇人ニュース
天:おはようございます。暇人ニュース朝の部です。
如:今朝はニコ動のニュースネタで「昭和生まれ」から言われて驚いた
こと8」と言う奴ですね。
星:平成に入って既に四半世紀が経ったの。そうなると昭和時代は当
たり前だった事が、平成生まれの人には理解不能だったりするの。
天:ですよねー私達も知らないw。
編者さんからすれば当たり前に知ってた事でも、今の人は知らない
事が多いですね。
記事では
・TVが白黒時代有った事
・当時の流行語「アッシー、めっしー等」
・バブル期の好景気
・昭和期のアイドルの事
・当時流行したモノ
・恋愛よりも見合い婚の方が多かった事
・昭和だと不便と感じず、今だと超不便と思う事柄
・昔の身の回りのモノ
如:上から順に行くと、TVの白黒時代とは、昔の生活を紹介する番組
が無いと話題として共有できない事ですね。
編者さん位の世代は丁度TVがまだ白黒の時代を見てますから、
知ってます者ね。
確か、編者さんのお家でカラー化したのは幼稚園の頃とか。
当時、大工さんは一番のお金持ちでしたから。
昭和30年代?の頃は公務員を抜いて給与が良かったのは大工さん
だそうですから。お父さんから聴いた話では、公務員が当時給与が
5000円だった時代、大工は三万円だったそうです。
星:大昔は千円でも今で言う貨幣価値では五千円位の価値だったそう
なの。駄菓子が数円で利益が出てた時代だから、凄いの。
今じゃ駄菓子だって10円であっても消費税が付いちゃうからw。
天:月の給与が大昔はそう言う時代だったなんてね~。
二番、三番の話題なんて80年代の頃のですね。
丁度編者さんが会社員時代に当たり、高校生でもわりと楽に就職で
きた時代でした。職種選択が大変なのは変わらないかもですが。
その頃に当時の女性はお付き合いで男性を選ぶ段階で、カースト制
を敷けた時代ですね。
本命以外は全て区別して多重のお付き合いを繰り広げていたと。
アッシー君=車移動の時だけの付き合い。
めっしー君=食事する時だけの付き合い、奢られるだけ。
貢君=高価な宝飾品、バッグ等だけを貢がせる為の相手。
…80年代の女性って、贅沢出来たんですねぇ~~。
当時、こう言うカースト制が東京の一部で一般化してたんですよね。
地方都市では浸透する前にバブルが弾けちゃったけど。
如:関東では男子の格付けによる選別がかなり酷かったのね。
出身大学等、学歴による選別も相当酷かった様ですが。この部分は
お金が掛からないから、全国的に学歴区別も浸透しましたからね。
星:アイドルに関しては、昭和期と平成期でかなり明確に違ってるの。
これはアニメでも顕著なの。
昭和期は単独が基本で、二人で組むのは珍しいの。グループになる
と演歌やフォークソング系が多かったそうなの。
ピンで絶大な人気を誇るって言うのが昭和の特徴で、代表的なアイド
ルは山口百恵さん、桜田淳子さん、西城秀樹さん、郷ひろみさん等な
の。コレが70年代前半、後半になるとピンクレディー、キャンディーズ
等に引き継がれたの。
天:流行したモノ、黒んぼの抱っこちゃんと言う風船人形。今じゃ人種差
別と一部で気が狂った様に騒ぐ人が居るからTVですら扱えないモノ
にされちゃったのよね。
フラフープ、ラジコン飛行機、戦車等、これでタミヤ模型が躍進して模
型界で大御所となれた切っ掛けだったそうです。
舐め猫なんてのもバブル期のアイテムですが、撮影方法が知れると
動物愛護団体が気が狂った様に抗議活動を展開してあっと言う間に
市民活動家によって潰された、編者さんの知る最初の事案になりま
したね。
70年代後半には卓型ゲーム機のインベーダーゲームが日本と世界で
受けたモノですね。この時にゲームセンターと言うモノが雨後の筍の
様に全国的に増えました。空き家(店舗)を持つ家主さんがこぞって店
を展開し、其処へサラリーマンや学生が黙ってても来て、長時間遊ぶ
ので一時ドル箱状態だったとか。インベーダーゲームの派生型ゲーム
も色々出て来ましたね。
そして80年代にファミコンが世界を席巻したのもこの頃ですね。
プレイステーションが出て来るまで、独壇場でしたから。
今の子じゃ、PSPですら「何それ?」って世代に成りつつありますから
ね。今は殆どスマホゲーにとって替わられてますから。
如:結婚については編者さんのご両親の辺りは見合いが基本の様でした。
恋愛婚と言うのは編者さんの少し前の世代位かららしいですね。
見合いでお互いの条件を比較検討し、面貌が気に入れば仲人を介し
てお付き合いを認め、それから恋愛期間を経て結婚してた様です。
編者さんは直にご両親に聴いた事は無いですが、アルバムを見ると憶
測出来る様です。
お父さんがお母さんの若い頃の写真をどれだけ撮っていたかでなんと
なく理解できるそうです。
星:当時は不便ではなく、当たり前で、今だとイライラする位不便な事。
携帯電話なんて80年代に成ってから初めて普及する安価モデルが出
て来ているので、個々人間の連絡なんて実家に掛けるのが当たり前
でした。だから娘さんの居るご家庭では母親か父親が第一の防壁に
なってたので、要らぬ莫迦の電話なんて掛け様も無かった時代なの。
天:当時流行り出してから、夜中に見ず知らずの番号に掛けて話し相手を
探すなんて事も若い娘さんの間で流行った期間があったそうです。
編者さんも携帯持った時に夜中に掛かって着た事有ったらしいです。
女性の声でしたが、寝込みを起こされたのでちょっと不機嫌になってた
ので、掛けた相手が起きてる人前提だったらしく、お詫びをキチンと言っ
てから切って来たそうですね。
切られた後、「何が話したかったんだろう?」と逆にしばらく気になった
そうですけどね。
今じゃこう言う事しない?でしょうね。アブナイ人も昔より増えたからね。
如:最後の昔のモノ=今の人には蚊取り線香、ハエ獲りリボン、カセットテー
プにフロッピーディスクなんて、化石レベルの遺物でしょうね。
蚊取り線香とリボンは今でも有りますが、生活で使わない人の方が多い
でしょう。蚊取り線香はペット飼ってる人だと知ってるかもですが。
カセットテープは近年、御年輩のカラオケ通いに必須のモノらしいですね。
一曲用の短い録音用のが有るので、それにお気に入りの曲を仕込み、
カラオケの練習するそうです。CDがレコードやカセットを駆逐した様に見
えましたが、ここ最近はその機材を使い慣れた人達の出戻りで需要が
少なからず有るとかで、規模は小さいですが、清算が続行されてるとか。
但し、悲しいかなフロッピーディスクは生き残れませんでしたね。
記録媒体として容量不足と認識されると辛いですね。
天:しかし、時代が過ぎると色々廃れたり、復活したりが色々有りますね。