驚きのベルルスコーニ

昨日のニュースで驚いたのがイタリア首相のベルルスコーニ氏の
離婚調停のお話。

別れるベロニカ婦人への生活費の支払額、毎月3600万円！
年間だと四億三千万強…凄い生活保障だわ。

住んでいる豪邸も婦人の物のようですね。

子息にも一人頭｢お年玉」？として1200万円差し出すそうです。

しかし
住まいの維持管理に月2000万円掛かる程大きいんだそうですな。

デカさも有るけど向こうの豪邸って時代物でしょうから補修を日々
してないと崩壊するんだろうか？
イメージからするとさもありなんですが。
地震等が滅多に無い大陸だから築年数が三桁行く古い物が多い
でしょうからね。
その為に色んな職種の使用人が20人も居るらしい。

ベルルスコーニ氏は向こうではメディア王と言う位情報の根元を握
る資産家でも有るのでこの程度の額なんとも無いらしい。

それだからあからさまな浮気をしていられるんでしょうね。
凄いと言うか何と言うか。金持ちは何考えてるか判らん。

それにイタリアでは別れる婦人に対して別れる前の生活水準を維
持する権利を保障すると言う法律が有るとか報道されてました。
聞き間違いならお許しを。

でも、こう言う法律を有る事を知らずに国際結婚して、この事態に
遭遇して生活水準維持を求められたら大変ですよね。
稼げているなら良いでしょうけど、そうでないなら厳しい。

海外の方と結婚する際にはその国の法律を知らないと色々厄介
みたいですからね。

子供に関しても海外では色々制約が有るので知らないと犯罪者
呼ばわりされる事もありますからね。
日本人が日頃している行動が欧米では人権問題として騒がれる
レベルだったりするから怖いですよ。
子供一人でお留守番…向こうじゃ児童虐待ですから。

国家的傾向、宗教的傾向等を良く知らないと国際結婚は痛い目
に遭いかねないですな。