NTTデータエンジニアリングシステムズさんとソリッドワークスジャパンさんのブースに
当社が提供したサンプルが展示されています
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第一弾は、EOSINT-MとSTL切削によるハイサイクルショット金型
金型の冷却水管って、ガンドリルなんかで直線的に空けるのが一般的ですよね?
製品形状に沿わした冷却水管が作れれば、より効率が良く(時間あたりの成型数)
また、ヒケやソリの不良も出にくいはず
そこで、それを実現するために、金属の粉をレーザーでメルトして直接造形できる3Dプリンタ
「EOSINT-M」を利用し、NCで切削加工仕上げすることで、ハイサイクルショット金型製作の実験を敢行!
そのプロセスを一挙につづります(長いです)
興味のある方は最後までお付き合いください
1)FreeFormでモデリングした製品形状を基に水管設計
①製品形状に対して、適切なピッチで断面線を抽出
②製品面とおよそ4mm程度の隙間をあけて水管を配置
③水管の径はφ6mm
④製品形状とパーティング面を使ってワーク形状を作成
④-1 ワークの断面はこんな感じで水管が配置されている
④-1 ワークを半透明にして水管を確認表示しているところ
2)製品面にエンボスを付加する
3)まずは3Dプリンタ(樹脂材)「EDEN」で金型の模型を作って確認
4)EOSINT-Mによる金属造形
5)金属造形直後の金型
今回資料した造形材質はマレージング鋼
造形直後は表面のざらつきがありますが、エンボスは細かく表現されています
6)大容量STLデータ対応の「STL-CAM」によるカッターパス生成
表面のざらつきを滑らかにし、エンボスをさらに高精細にするために
NC加工による仕上げを行います
そのためには、造形したデータの同じSTLデータに対応したCAMが必須
今回は、牧野フライス製「STL-CAM」α版を試用(リリースは8月を予定)
ギガクラス大容量STLモデルデータを扱える唯一のCAMソフトです
当社では、リリースに先駆けてα版をご覧いただけます
お気軽にご連絡ください
7)表面をNCで仕上げ加工
工具はR0.5を使用
エンボスもしっかりと表現されています
金型を裏返すと、冷却水管の穴
実際に成型テストをして、その性能をテストしようと思っています
この金型は、NTTデータエンジニアリングシステムズさんのブースに展示
ぜひ会場で実物をご確認ください
尚、この金型を製作するにあたり
モールドデザイン:デイズデザイン瀬戸様(当社契約のアドバイザー)
仕上げ加工:マルヰ工作様
にご協力いただきました
ありがとうございました
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