K's trip

ゆっくり歩く。



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K's trip-どっちの扉?


10年くらい前にリビングをリフォームして(小さい2部屋を1つにした)、
おととしの暮れにトイレ・バス・洗面所をリフォームした。
今年はキッチン。
来年はようやく寝室か。どの時点でも、宝くじで2億円あたったら引っ越す。


我が家はわたしより若干若いくらいの大年増。キッチンは前の住民がリフォームしたらしいが、
壁紙はべろんべろん、掃除がしずらい昔ながらのコンロ、時代物の照明……
いやしかし実は古いのは構わん。新築は落ち着かないくらいだ。狭いのも気にすまい。
ともかく気に入らないのは、ピンクのキッチンタイルと薄い色目の安っぽいビニールの床だ。
なんか前の住民はパステルピンクが好きだったみたいで、水回りは大体ピンク。もーみんな変えたる。


で、夢みたいなことを担当さんに語って夢のような見積もりをもらって、詳細を知るために
ショールームに行ってきた。


扉の色、迷うよねー。どっちがいいかなー。どっちの色も床の色と合わせずらいなー。
左の扉に写ってるのがわたしで、右の扉に写ってるのは店の方。

赤が好きなの。暗い赤。で、床は濃い色が好きなの。そうすると合わせ技が難しい。
赤の扉は薄い色の床の方が映えるのだ。


K's trip-ベルリンの大人の部屋

好みなのが『ベルリンの大人の部屋』の表紙に使われてるキッチン。色も雰囲気もすごく好き。
でもたぶん、この部屋からコーナーのテーブルといすをとると、そこまで惹かれないと思う。
我が家ではこのコーナー、実現できない。コーナーがないから。コーナーなのがいいのよ。


しばらく激しく悩む。



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K's trip-白い団地

まだ氷が溶けないご近所。なんかロシアっぽい、気がする。


写真とは全然関係ないけど、フィギュアスケートの全米選手権と欧州選手権、どっちも好きな選手が優勝!
男子の話だけど。プルシェンコとアボットですよ。す・ば・ら・し・い。
コンディションが悪いはずのプルにヨーロッパの誰も勝てないなんて。
プルシェンコはトリノ五輪前後の動きには全然及ばないけど、画面通しても気迫とか情熱とか感じる。
ほんとに天才ってのはまれなんだな。そのプルにして五輪金メダルは1個だけ。わからないものだ。


全日本選手権、全米選手権、欧州選手権、カナダ選手権が終わった。次は世界選手権。
女子、女子がつまらないよ! 来年はソトニコワが出られるかな。キム・ヨナの復活はないかな。


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今年も古い邦画祭りが続いているわたし。最近おもしろかったのが「暖流」だ。
病院を舞台にしたメロドラマで、しょっちゅう映画やテレビでリメイクされてるらしい。これも2作目。


タイトルからしてシリアス系かな? と思ってたら、べったべたなストーリー、男がススキっぱらで
ススキをニヒルにかじってみたりと、おもしろくって可笑しくって。
だがしかし! これがなんとも、なかなかほんとにおもしろい。
恋敵を演じるふたりの女優がいいのかね。野添ひとみと左幸子。最初はまた時代を感じる演技~って
笑って見てたけど、なんでしょう、意外とはまる。


お嬢様を演じた野添ひとみは美人というよりキュートな感じだが、特筆すべきは彼女の夫。川口浩なのだ。
水スペの川口浩探検隊の。ゆけーゆけーかーわぐちひろしっ。よく見てた。
それはともかく女性陣だけでなく船越英二のくどい顔と口ずさむメケ・メケ~がいいのよー、と思ってたら
丸山明宏登場。飽きない。


と、いうところでメケ・メケってよく聞くけど実際どんな歌? と思ってyoutubeで聴いてみた。ほ~。
ついでに前から気になってた「ヨイトマケの唄」も聞いてみた。
すごい! なんだこれは。鳥肌がたつ。これこそが歌だ!


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K's trip


久しぶりに宮城の被災地に出張。東北新幹線やまびこに初めて乗ったんだが(いつも「はやて」)、
1階席を選んだら席が低いの。びっくりした。すごい下。写真がちょうど目線の高さ。
2階席は登るのめんどくさいと思って選んだが、ドアは真ん中にあって階段登るか降りるかの違いだった。
空いてた。約2時間で仙台到着。雪。でも思ったほど寒くない。



K's trip


翌朝は早いので、デパ地下でやきそばと缶ビール買って部屋飲み。
仙台駅前のホテルは暖房もよく効いて、周辺にお店はたくさんあって、とても快適。
でも10ヵ月前の夜、ここは暗闇だった。宿はなく、電気もガスも止まっていた。みんな震えてた。


翌日から仕事。屋外での仕事があったから気合いを入れて重ね着する。下(内側)からこんな感じ。
・ヒートテック タンクトップ
・ヒートテック 長袖ラウンドネック
・ヒートテック 長袖タートルネック
・タートルネックセーター
・パーカー
・ダウンコート
・マフラー
アンダーは、
・ヒートテック ニットタイツ
・ヒートテック ハイソックス
・厚手のパンツ(ズボンね)
アンダーは膝上が若干寒かったので、その反省でその後さらにレギンスを追加。




K's trip K's trip

K's trip K's trip


仮設住宅にも雪。
あれから10ヵ月? そんなに経ってるとはとても思えない光景も残る。



K's trip


仕事して、あれこれ考えて、帰りの時間。
帰りのやまびこでの牛タン弁当。駅弁じゃないよ。スーパーのお弁当屋さん。安くてうまいのだ。
約600円を2割引きタイムセールで買った弁当は、牛タンが3段くらい重なってて、ボリューム満点。
ご飯もおいしい。お腹があまり空かないのでビールはがまん。



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東京の我が家に帰ったら吹雪!


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ここ数年楽しみにしている東京芸術フェス。オーケストラや室内楽やバレエなど、とても安く行ける。
でも今回は今イチ行きたいのが少なく、とったのは唯一これだけ。
そしてこれが、今年初のコンサート。


1/16(月)東京文化会館小ホール
「ピアノ・トリオの夕べ」
ピアノ/清水和音  ヴァイオリン/成田達輝  チェロ/堤 剛  

ハイドン:ピアノ三重奏曲第39番 ト長調 Hob.XV-25
メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 作品49
チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50「偉大なる芸術家の思い出に」


小ホールとはいえ、ほぼ満席。年齢層高し。

で、演奏がこれがまた――


わからない。


悪いということは決してないのだけど、これと言ってよくも悪くも心が動かない。
曲がわたしに合わないのだろう。
そういう日もあるさということで、この日はおしまい。


2012年度は、都響の年間会員てものになった! うれしいのだ、なんとなく。
勉強って感じだからB席。都響にした理由は演奏が他よりいいとかいうことじゃない。
いくつかのオケを聴いたが演奏の良しあしを比べるのはわたしには無理だ。
気分が盛り上がってる時にタイミング良く案内がきた、プログラムが一番魅力的に感じた、
たまに行った演奏会がいい感じだった、電話対応とかもいつも結構いい、こんなとこ。
2月・3月も魅力的な演奏会のチケット買ってあるし、今年も楽しみいっぱい。


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この間の連休、無料放送中のJ SPORTSでフィギュアスケートをいろいろ観まくり。
そのひとつが年末のロシアナショナル女子シングルとエキシビション。これ見たかった!


ショートから3-3を多くの選手が挑んでて、たくましい。
お目当てのトゥクタミシェワはグランプリ・ファイナルから疲れ果ててしまって今イチ。
ほかに気に入ったのはエレーナ・ラジオノワとユリア・リプニツカヤ。
リプニツカヤの柔軟性ときたら。ビールマンなんだか何なんだか、体がどうなってるのか全然わからない。

ムードも何もないけど、曲を選べば当分そんなんなくてもあの美しさならいける。
「ムードなし・軟体」なんてヘタすればただの曲芸だね。やはり美貌は得だ。
それに比べるとラジオノワはしっかりと表現もしていて、愛らしい。


そしてGシリーズではぱっとしなかったソトニコワ、ナショナルでは(ショートが)素晴らしい出来。
すーばーらーしー! 他の技術の優れた選手たちと比べても、力強さやスピード感、地の底から湧いてくるような

何かを持ってる、って感じ。
みんな、これからの成長期をなんとか乗り切って、シニアでも活躍できる選手に育ってほしいものだ。


しかしロシア勢はきれいだなあ。ロシア選手権は美しいものだけを詰め合わせたお菓子箱というか。
日本勢は食べるとおいしいけど見た目はいろいろ詰め合わせっちゅうか。しかたないよなあ。


すんごく見たかった試合なので見れてうれしかったけど、スカパー入会のおびが画面の3分の1を占め、

シットスピンなんかすっぽり入っちゃうポジション。無料で見せてもらってナンだけど、ケチ。


2004年の世界選手権も放映されたんで見た。荒川静香が金をとった時の。
コーエン、クワン、スルツカヤ、わー豪華。村主章枝は最盛期だよね。ミキティのかわいいこと。
ミキティは3Lz‐3Lを決め、静香ちゃんは3Lz-3T-2L。3-3は当たり前みたいな試合。レベルたっけー。
クワンのハプニング、そういえばあったなぁ。カタリナ・ビットと伊藤みどりがアマチュアを去った後、
再び熱心に見始めたのはクワンの出現だった。優雅な美しさって記憶があったけど、こんな迫力ある選手だったっけね。
荒川さんはこの時もよかったけど、トリノが一番よかったと思う。ジャンプの難易度は下がっても、
フィギュアはそれだけじゃない。
ついでに1994年の佐藤有香が優勝した時の世界選手権もやってたので見た。ボナリー涙の抗議、の巻だ。
この頃は好みのタイプがいなくなってすっかり情熱を失っていた。
佐藤有香は選手としては興味が持てなったけど、コーチとしては好き。
J SPORTS入りたいけどな、フィギュアスケート、それもシングルしか見ないもんな。でも見たいな。


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映画「21グラム」を観てキレイな人だな~と見惚れて後で調べたら、なんとナオミ・ワッツだった。
こんな素敵な女性だったっけ?! 「マルホランド・ドライブ」も昔観た気がするけど、
なぜか二流なイメージをちょっともってた。「21グラム」のワッツ、いいすよ。
映画自体も結構よくて、ショーン・ペンなんか、なんとなく好きになれないタイプだったのに
初めて「いい!」と思った。
時間軸をいじくった演出を嫌う人も多いようだが、わたしには全然不自然じゃなかった。


ナオミ・ワッツはわたしよりちょっとお姉さん。この年代ではほかにマリア・ベロが好き。
といっても「ヒストリー・オブ・バイオレンス」の時と、次いで「ジェイン・オースティンの読書会」でのベロに

限られてるが。他のはなんか青木さやかに見えるのさ。


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わたしの好きなベロちゃん。



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青木さやかなベロちゃん。


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図書館に何回か行ったので、数は多め。暇つぶしでしかないのも何冊か。


ボクには世界がこう見えていた―統合失調症闘病記 (新潮文庫)/小林 和彦

統合失調症の著者から見た世界。頭ン中で大変なことが起こってんだなと。なぜこういう症状が
起きるんだろうねえ。今の状況については病気というより単に怠け者にみえる。
病的な現象かもしれないし、怠けてるだけかもしれない。他人の頭ン中なんてわからん。



玄奘三蔵、シルクロードを行く (岩波新書)/前田 耕作
好きなわりに三蔵法師の旅の実態をよく知らなかった。考えていた以上にはるかにはるかに過酷な旅路だ。
それでも前へ進むか。そこまで仏法を求めるか。空恐ろしささえ感じるよ、三蔵さん。


かなり変だぞ「クラシック通」 (幻冬舎ルネッサンス新書)/神沼 遼太郎

純情ババァになりました。 (講談社文庫)/加賀 まりこ
ヒマつぶしですねえ。


海の向こうで武士道 知られざるカンボジアの現実と必要なこと/茂呂 隆
何をしていいかわからない、言葉もできない、準備なんか何もない、でも国際協力したくて組織にも属さず
ひとりで途上国に行きました、っての好きな人は好きだよね。そういうことより、向こうで何ができたかってことの
方が重要だと思うのだが。わたしはこういう熱さが苦手なのだ。


ウズベキスタン滞在記―シルクロードの中継点/矢嶋 和江
よくこのテーマでこれだけつまらない文章が書けるもんだ。国際協力という名目ながら現地を見下す視線。
さらにびっくりなのが、現地の情報の出典がウィキや地球の歩き方。
JICA専門家だよ、大学教授だよ。この人の評価落とすだけの本をなんで出したか。


地雷処理という仕事 カンボジアの村の復興記 (ちくまプリマー新書)/高山 良二
なぜ地雷か、なぜカンボジアか、なぜ人助けの世界なのか、そんなことは自分だってきっとわからん。
こういう地道で堅実な活動に邁進する人、すばらしい。


快!撮!アジア旅の写真術/日比野 宏
デジタルカメラじゃないよ。だからテクニックより、なるほどと思うのは撮る姿勢。
旅本を読む楽しさがプラスで、結構おもしろかった。ああ、腕上げたい。


「マエストロ、時間です」―サントリーホールステージマネージャー物語/宮崎 隆男
クラシックコンサートのステージ・マネージャーのお仕事。いいステ・マネさんがいると、
本当に安心するのだ。しかしご苦労な仕事だ。

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新年明けてまもなく1週間。人類愛の歓喜に包まれた熱狂の年末が過ぎれば、淡々と一年が始まる。
今年は飲み会も月1回くらいにしておこう、なんていう新年を待たずともとっとと実践したらよろしいってことばっかり

誓うわけだが、そしてすぐ破るわけだが、何にしても区切りってのはいいものだ。
そうそう、ジョニ子ちゃん、結婚おめでとう! ジョニー・ウィアーが最愛の彼とゴールインです。


さて、年末にBSでやってたワーグナーの楽劇『ワルキューレ』を観た。


楽劇「ワルキューレ」(ワーグナー)
指揮:ダニエル・バレンボイム  
演出:ギー・カシアス.
出演:サイモン・オニール、ワルトラウト・マイア、ニナ・シュテンメ ほか


ちょうど1年前にやはりBSで舞台裏を知花くららのリポートでやってたやつ。
指揮のバレンボイムがすんごい恐くて、実際の舞台をずっと観たかったんですよ。


全篇アリアともレチタティーヴォともつかぬ、メロディがあるのかないのか、盛り上がりはあるがのれるかっていうと

のれもせぬ……という感じで、4時間近くえんえんと歌が続く。
しかし3幕の序曲、あのタッタラターター、タッタラターター、タッタラタータータッタラターが聴こえるとがぜん、

キタキタキターーーーーー!! とあがる。
舞台美術も衣装もメイクも、神話の世界にふさわしく、幻想的で美しく、そしてかっこいい。


物語に入り込めないのはオペラ・歌劇ではいつものことで、もうあまり気にしない。
が、が、が、これだけは気にしないとは言えない。歌手のお顔が。お体が。

ジークムント、膨れすぎでしょ。巨漢と言っていい体形。ヒーローなんだよ、運命の愛なんだよ。
ジークリンデは年齢がいってるので、巨漢のジークムントとの恋は中年の不倫にしか見えない。
ブリュンヒルデ、きれいな人なのだが年齢とがっしりした体形から、乙女は無理がありすぎ。
みんな歌は素晴らしいのですよ。ほんと、会場で遠目に見るのがちょうどいい。


「ニーベルングの指輪」のうち、ワルキューレを一番に観てしまったので、やっぱりまずかった。
毎回おんなじ文句を言うだろうけど4話とも観るぞー。

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