2010年11月08日

必見。岩上安身氏×仙波敏郎氏(警察裏金インタビュー文字起し)

テーマ:その他

先日Ustreamで岩上安身氏による元警察官の仙波敏郎氏へのインタビューがありました。

以前本ブログでも警察官への対処の仕方や冤罪を防ぐために最低限我々ができる事を何度か書きましたが、検察・警察・裁判官の裏金については私も内部の者でもない(一般人です)ので、ここは経験者であり告発している元警察官の仙波敏郎氏の話をしっかり頭に入れておくべきだと思います。


この内容の文字起しをなさったのが「ふじふじのフィルター 」さんで、精力的に不正・腐敗した政治家、官僚組織などを糾弾しブログで展開されているのでご存じの方も多いと思います。


仙波氏によればその辺で自転車に乗ってパトロールしたり、街中で2,3人で歩いている警察官(下っ端も全て)も全て裏金作りに加担しているとのことであり、いわゆる「税金の横領」を全国の警察官や幹部全員がやっているという、「嘘つきは泥棒の始まり」ではなくて、「警察官(検事・裁判官)」になるということは、泥棒(税金の横領)の始まり」だということである。


みなさんもスピード違反の検問で停止させられたり、夜に前灯を点けないで自転車をこいで警察官に職質されたときに「裏金つくってるんでしょ」「税金の横領だよ」と注意してやりましょう。

またできるだけICレコーダーを携帯し、警察官に職質されたり、彼らとの話の内容をできるだけ録音もしくはメモを取ることが非常に重要です。

そして日付、時間、警察官が個別に持つIDバッチの番号をメモっておくことも後々の証拠にもなります。

警察官も公務員ですからIDバッチの番号を教えることを拒否することはできないはずであり、無い場合は偽警察官だろう(笑)  また街中にあるパーキングメーターの収益も、その後の使われ方が不明瞭で問題になったこともあり、おそらくこの中からも裏金のような形で垂れ流しているだろう。


また、この文字起しの中には、無実の人を犯人にするために警察が指紋などを別の場所で取り、それを犯行現場で出てきたとすることも当たり前のようにあるようだ。

また私が思うに、最近はコンビニ等で買い物した後にもらうレシートを捨てる、もしくは要らないから受け取らないという人も多いですが、これも自己防衛のためにやはり「アリバイ」を特定できるように取っておくべきだと思う。

私はそうしてます。 以下「ふじふじのフィルター 」さんから全文転載しますのでじっくり読んで下さい。 そして自己防衛と警察の裏の実体の把握して、国民一丸となって正していかなければならない。



(転載貼り付け開始)



仙波敏郎氏が語る「警察の実態」


元警察官で実名で警察の裏金を告発し現在阿久根市副市長をしている仙波敏郎氏が、岩上安身氏のインタビューで語った「警察の実態」は、あまりにも衝撃的でした。


 ですので、ここは是非文字化しておきたいと、はしょったり抜かしたりと不完全ながらですが、文字起こししてみました。


<以下、文字起こし>


 日本の警察は、25万人のノンキャリア、500人のキャリア、一般職員を入れるとざっと30万人の最も巨大な権力組織。市民と接触している最高の権力機関は警察。


 警察の100%が裏金に汚染されている。町のお巡りさんから高級官僚まで。

 私は、25の都道府県で97回の裏金の話をしてきたが、日本という国の中でいろんな団体組織官公庁の中で、日常の勤務で犯罪行為を行っているのはやくざと警察である。具体的には、署長以上管理職は、一人年間数100万円の裏金を懐に入れている。


 5年前告発した当時は、年間全国で400億円の裏金が幹部に。もちろん全部税金。

 97回のうち60回は現役で言っているんですよ。愛媛県警の警察官として。万に一つウソがあれば当然懲戒免職ですよ。私定年退職してますから。それだけで、私の言っていることが真実かどうか判断できると思います。

 去年退職した。もちろん圧力があった。尾行張り込み電話の盗聴メールの盗聴。そんなこと当たり前です。全国公演するたびその都道府県の公安連中は必ず行動を監視。録音機持って。


 よく似た立場に黒木さん。立場は違いましたが、ある意味繋がってました。だから亡くなりました。

 彼がなくなったことが耳に入ったのは、東京のジャーナリストから。亡くなったという前に、次はあんたの番だよと言うのが第一報。何のことと言うと、黒木さんがなくなったと。岩手県警の初動捜査ミスに直球勝負していたから、私の裏金告発と黒木さんとダブるジャーナリストがいる。圧力はそこなんです。


 かなり覚悟しないと私に接するのは丸腰で戦争にいくのと同じ。現職の時は拳銃を持っていた。仕事を離れると丸腰だが、気持ちは絶えずバリアーを張っている。東京へ行く時電車に乗るときは一番前に出ないとか。ビルでも危険な場所にいかない。360度目を光らす。大事なことは公衆電話を使う。携帯では取られても良いことしか話さない。重要なことはFAXで。今の警察ではファックスは取れない。


 裏金を必要悪だといわれる方がいる。公務のためにプールして運用するというのも必要ではないかと。ところが、日本の警察の裏金はそういったものと類が違う。公務に使うという名目で私腹を肥やしている。(岩上氏とミックス)

 日本の警察のシステムをわかってほしい。昭和29年に警察の制度ができた。で、33年に北海道巡査になった原田浩二さん、その当時に既に裏金があったと言います。 私が愛媛県巡査昭和44年です。当然ありました。ということは、今の日本の警察制度ができた昭和29年と同時に裏金制度が出来上がった。全国共通金太郎飴ですね。

 ということは、500人のキャリアが考え出したシステムだということは、当然推定ですけども断定してもいいでしょう。同じですから。

 現場で働いているノンキャリの警察官は全国を移動することはない。ということは、全国の警察を上から、管理する。その立場にいるキャリアの上級公務員である彼らがそのシステムを考えて全国一律に浸透させた。(岩上氏)

 先輩から聞きますと、当初はキャリアが愛媛県警2500人レベルでは4人ぐらいるわけですね。その4人のキャリアがほとんど家が東京ですから、彼らが愛媛県に来る往復飛行機ですね、で、キャリアの給料で、そんなに東京松山を往復できない。家族が来たり自分が帰ったりする費用を最初はねん出するためにできたのではないかということを先輩から聞きました。

 それが広がって行って、結局自分の飲み食いに使う、そのために税金の犯罪者というのは、ニセ領収書がいる。ニセ領収書と簡単に言いますけど、私文書偽造で、3月以上5年以下。それをすべての警官に書かす。それは捜査費の場合だけですよ。裏金の一部です。

 捜査協力費、情報を提供してくれた人への謝礼として領収書を偽造する。警察は、非常に言葉遊びがうまいですから、捜査費というのは、警察の中では国費の捜査費のこと。市民の皆さんは、捜査費と言ったら犯罪捜査に使ったお金と思うわけです。そういう言葉遊びで騙している。

 で、県費の協力費はと言ったら、捜査報償費と名前を変えている。

 犯罪捜査に使った費用は、捜査費用と言います。

 ところが、マスコミの方を含めて捜査費という言葉を使うんです。捜査費用という意味で。

 捜査費と言うと、警備公安を中心とした国の公安にかかわるという内容の捜査協力費のことですよ。国費の捜査費がだいたい年間60億ぐらい、都道府県費が90億とで、150億ですね。捜査協力費150億円の99%が裏金です。ホントは、100%と言いたいが、赤旗新聞取ったり、本当に協力してくれた方に石鹸箱持っていくとかお菓子持っていくとかそういう風に使う場合もごくごくまれにある。

 捜査協力費、国費も県費ももともと裏金にするためにできた制度ですから。もともと裏金なんですから、スタートが。

 その一部をこそこそ私物化していったというのではなく、スタートがすべて裏金なんです。それを考えたのはやはりキャリアでしょう。

 これは確信はあるのですか?(岩上氏)

 もちろん、100%です。私はそのことを裁判所でも言ってますし、今まで97回講演してますし、現職で60回それを言って、仙波違っているよ何言ってるんだと誰も言わないですね。だから、私の本にも書きました。

 最初裏金の存在を先輩から教えてもらいます。そして、その後元キャリアで警視官という高い階級まで上がった松橋忠光さんという方が、今から20数年前に「わが罪は常にわが前にあり」という本を出しましたね。

 国会でも問題になったんです、当時。しかし、警察庁は、松橋は気が狂ったと狂人扱いしました。それで、国会も終わりました。この方が、もともとクリスチャンで自分が罪の良心の呵責に耐えきれず51歳の若さで退官している。私はそういう存在を全く知らなかった。

 5年前に告発したときに、仙波さんの言っていることと松橋さんの言っていることと同じだと言いますから、そういうキャリアがいたんだと初めて彼の存在を知る。

 いろんなアウトラインを教えていただくと、確かに同じなんです。ということはキャリアが考え出したこととしか考えられない。

 私は、現場で40年やってきましたから、警察署長がどういう風な裏金をあてにしていたか目の当たりにしている。この目で見ている。

 例えば、3月の人事、愛媛県警で120人ぐらいの署といったら大きい方なんですね。3月の異動時期に持っていくの、800万ですよ。現金で、署長が持っていくんですから。裏金の残った分を。裏金というのは捜査協力費プラス旅費とか、食堂費とかいろんな国家予算県の予算もトータルして裏金言いますけど、副署長が持ってます。

 その副署長が、三月の年度末に金庫をゼロにするわけです。余った金額を所長に預けるわけです。裏金帳簿を持っている。裏金帳簿を焼却するのに一緒に焼きました。その時は、会計課長も一緒でした。

 たまたま、当時は警察署の裏にゴミ焼き場があるわけです。そこで、考え深い顔をしてノーと1枚破って回している。裏金帳簿やね言うと、そうだよ。この春に定年退職だと、自分のしてきた悪しき行為を消したいと。その時、当たり前の行為をしている課長に違和感を感じた。なぜ消すのと、私はしないけど、あなたはしてきたんだろうと。今消すのならしなければいいと思った。

 その書では、800万円のお金を封筒に入れて、署長が移動の日に持っていくわけですよ。じゃ、その800万はどうするのとNO2に聞きますと、署長も全部自分の懐にはイランだろうと。全部自分のものでなくて、上納しなくてはいけない。自分がこの3月の異動で栄転していただいたお礼を本部長やNO2の刑事部長に札束を渡すんだとこういうわけですよ。

 これはキャリアです。人事権はキャリアですから、本部長と刑事部長はキャリアですから。これは慣習化されている。

 人事で厚遇してもらったお礼というものが、キックバックとして戻ってくるのが前提で、そういうことがない限り、誰かを引き上げることもない。逆にそれをしなければ、今回いいとこへ行ったそのお礼をしなければ、次の移動がないですよ。次を狙って持っていく。

 (岩上氏)質の悪いこういう人こそ出世していく。捜査能力、警察全体の力を落としてしまった。捜査力というのは、仙波さんが入られたころに比べて、

 60%です。


 (岩上氏)当然犯罪発生率に比べて6割を掴まえることができた?

 それも下駄はかしてますけどね。下駄という意味は、下駄はこう上がっているでしょ。水増しのこと。ですから、てんぷらともいうんです。

 (岩上氏)これも警察の隠語ですか?

 天ぷらは揚げるという意味。水増し数字を上げるという意味。水増しは簡単。犯罪発生を減らせばいいじゃないですか。分母を少なくすればいい。

 (岩上氏)ということは、届け出があったものを届け出しないというようなこと。あるいは、認知件数を減らしてしまうとか。

 当たり前。昔は、事件発生件数と言ってました。何年かたって発生件数を減らすというのはおかしいのではないかという言葉遊びですよ。じゃ、警察が認知しなければいいと、だから今犯罪認知数なんですよ。犯罪で起きても警察が認めなければ、犯罪ではないというわけです。

 それも私が昭和48年に24歳で、巡査部長になりましたが、その時に初めて署長に認知証明書を書けと言われたときに、最初の巡査の時には言われない。大きな所にいたということもありますけど、その当時はこの警官が将来ずっとやっていくかどうかという見通しを立てるわけです。早く辞めるものには、認知用紙を書かせない。

 (岩上氏)そうすると1年2年何目ですか?

 僕は18から入ったから、5年目で試験通りましたけど、そして、24歳でしょ、その時に書けと。私は知ってましたからすでにからくりを。だから、書かなかった。で、その時に署長室に呼ばれてしかられましたけど、最初に言われた言葉は、こんなことを続けていたら、日本の警察はダメになりますと、犯罪者を取り締まる、法律を守る、それが警察の原点でしょと。その警察が自らお金を文書偽造し、税金を詐欺し、業務上横領だと。こんなことやっていたら、今60%ですけど、大変になりますよと署長に言ったんですよ。

 そしたら、署長が、もういいと言いましたよ。それまで、私を組織の敵と言ったもの。なぜ君は書かないんだと言って、署長がしかるわけですよ。署長これ犯罪でしょ。単なる私文書偽造ですまんでしょと。それから公文書になると公文書作成になる。これ1年以上10年以下ですよ。

 それから税金を騙し取る、これ税金の詐欺でしょ。騙したお金を私的に使う業務上横領でしょ。ま、脱税もあります。こんなことを組織的にやったら警察はダメになりますよと僕は言ったわけです。

 その前に署長が、警察はカネがいると。組織を運営するには金がいるというんですよ。

 (岩上氏)公務のため捜査のために金がいるという融通というのなら意味はわかるけれども実はそうじゃない。警察がカネがいるのではなく、警察官の身分の者にとって私的なカネがいるという、ちょっと違う話ですよね。

 で、しかられて、私の返した言葉が警察はダメになりますと言ったら、署長がもういいと言いましたね。今日の話はもういいと。

 ところが、異動時期になると必ず私に書かそうとするんですね。部下の上司が。それで断ります。断るとき転勤ですよ、僕。そんなことされたら、みんな負けちゃいますよ。

 (岩上氏)負けちゃうという意味は、気持ちが折れていいなりになる手を染めると。要するにみんなと馴染むということですか。

 そうですね。みんなと赤信号わたっちゃう。

 (岩上氏)そうすると、組織にとってそういう人間がいると大変不都合で、いつか告発されるか。

 危険人物。

 (岩上氏)むこうと一緒になってしまえば共犯だから、しゃべらないだろうと。

 そういう意味なんですよ。

 (岩上氏)でなければ辞めてしまうか。口つぐんだまま辞めていくかのどっちかになる。

 警察用語で、そういう人間をマル特と言う。特別の徳をマルで囲む。そういう隠語使います。特別対象者というのが正式な名前です。対象と言うのは監視対象。


 警察官になるには、税金横領・私文書偽造等の犯罪者になる心構え?がないと、監視対象の警察官とされ警察用語でマル特になる。

 それは、口頭で引き継ぎを署長がしますから、履歴書を見ても書いてないですよ。検挙率も、ただ、私24歳の時、60%は、最高でした。

 警察資料がウィニーに流出。デッチ上げがばれた。

 PC流出させた人は、裏金を作っていた真っただ中の人。殺人課の係長をしていた。自分の首を切ると全部バラスと開き直って脅した。組織は、彼をかばった。軽い処分の後、栄転した。

 女性記者にセクハラ。不倫関係にするのは当たり前。愛媛県警女性職員に対してレイプするのが普通。

 県警の中のレイプは、裏金担当係が根っこにあって表に出ない。

 レイプを不倫にしてしまう。刑事一課に妻子がある、被害にあう女性は独身。大勢の警官が、監禁して相手に妻子があるのにそんなことをしていいのかとよってたかって言う。

 冤罪というのは、普通ちょっとした捜査ミスと思われるが、犯人が誰でもいいから作らないと裏金が作れないわけですよ。

 (nixe_sc指紋のでっちあげについて。事情を聴く時に飲み物出して、指紋取って、現場から出たという事にする。そんなの当たり前、と仙波氏。昨日の大河原さんの報告会でも出ていた話。

 刑事部門は報奨金がある。公安は捜査費と言ったかな?警備は国費がある。交通は安全協会。事務部門はカラ出張しかない。事務に出張はないから、カラ出張で裏金作りだすしかない。

 制服は、裏金100万円を内ポケットに入れてもわからない構造になっている。

 県警本部にグリーンが置いてある。毎月変わっている。一階のを2階へ持っていくだけだが、みんな気付かない。セクション別は混じりあわないから2階から3階へ行くことがないから。

 観葉植物はレンタルだが、1階から2階へ行くのに、9万8千円。毎月買ったことになる。同じ日に領収書。花屋が同じ領収書を12枚渡す。これも裏金に。

 小沢さんの西松事件でっち上げは、可視化つぶしだと瞬間的に感じた。
 小沢氏は、最初の西松の時に手を打っていなかったら起訴されていただろう。


 <以上で、第1巻は終わりだと思います。文字起こし終了>

 第2巻目は、後日にします。疲れた。なお、間違いがありましたら、ご指摘よろしくお願いします。

すごくまとめられているサイトがありましたのでご紹介します。
仙波敏郎 愛媛県警巡査部長に聞く「裏金告発の行方」



(転載終わり)



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