競馬予想:予想師・紀伊國屋のJRA重賞予想

競馬予想を公開し続けて21年。JRA重賞予想を行なう鬼才の予想師・紀伊國屋のコンテンツ。
狙いは三連複、軸馬は二頭、予想は三点、都合5頭で勝負を掛けることを
潔いとする。果たしてどうか、今週は!!


テーマ:

第34回フェブラリーステークス:2月19日(日) 東京競馬場
15時40分発走

いまの勢いを最優先して考える
順当な出走で臨める馬が好走を果たす


中距離路線を重視
マイル戦である。ダートG1戦と言えばチャンピオンズCで、そこでその速さを見せた馬であればここでの好走も期待できる。ただ、マイル戦にはマイル戦の特性が発揮されるのである。チャンピオンズCの前哨戦となる武蔵野Sで見せた走りがここで再現できるのであれば侮れないと私は考えている。ステップには東京大賞典、東海S、根岸S、川崎記念の順で戦績が挙げられる。それでもマイル戦の特製はあるということは考えておきたい。一番人気は[4-1-2-3]、二番人気は[1-2-2-5]、三番人気は[2-2-2-4]と上位混戦模様。ダート戦で紛れは打ち消されるはずだが、マイル戦ということで混戦模様が残っているのだろう。馬齢的には四歳馬が[3-3-1-29]で複勝率19.4%、五歳馬が[5-2-3-15]で40.0%、六歳馬が[2-1-4-34]で17.0%、七歳以上が[0-4-2-51]で10.5%という結果。やはり、充実期を迎えた五歳馬が台頭しそうだ。何度か書いてきたが、馬齢の影響が出るのはこの番組当たりからである。明け四歳の「明け」が取れる時期。本来の力以上を発揮するのもこの時期以降である。それらを踏まえて予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 サウンドトゥルー せん7 57 柴田 善臣
1 2 ホワイトフーガ 牝5 55 蛯名 正義
2 3 ゴールドドリーム 牡4 57 Mデムーロ
2 4 コパノリッキー 牡7 57 武 豊
3 5 アスカノロマン 牡6 57 和田 竜二
3 6 モーニン 牡5 57 ムーア
4 7 ブライトライン 牡8 57 石橋 脩
4 8 デニムアンドルビー 牝7 55 内田 博幸
5 9 ベストウォーリア 牡7 57 戸崎 圭太
5 10 カフジテイク 牡5 57 津村 明秀
6 11 ノンコノユメ せん5 57 ルメール
6 12 ニシケンモノノフ 牡6 57 横山 典弘
7 13 エイシンバッケン 牡5 57 岩田 康誠
7 14 キングズガード 牡6 57 藤岡 佑介
8 15 ケイティブレイブ 牡4 57 幸 英明
8 16 インカンテーション 牡7 57 藤岡 康太

●主線はこの二頭の勝ち負け
東京コースならカフジテイクを主軸にして問題はないだろうと考える。芝コースを走るかのような末脚は鬼脚そのもの。大いに楽しませてくれる。G1奪取が一番近い馬だろうと思って挙げている。対抗には同枠のベストウォーリアを推す。つまりは、根岸Sの再現となる。であれば、軍配はカフジテイクだ。この二頭の勝ち負けで決まる。
●番手にはこの三頭を挙げる
エイシンバッケンを挙げるとなると完全に根岸Sの再現だ。ただ、この馬もまた、後ろからを持ち味にしている。東京コースの4角を回ってからが勝負所。カフジテイクを追い続けることになるのだろう。また、同枠のキングズガードだが、根岸Sでは4着だった。ここまですべて根岸Sからの馬ではないか。やはり、何だかんだと言ったところで東京コース。前哨戦と覚しき根岸Sが一番近道、無駄が無い。逆にここまで揃うと気持ちが良いだろう。そして、最内枠に入ったサウンドトゥルーを推す。大幅に距離短縮とはなるが、馬自体がハナから飛ばしていくのではないかと思える。大胆な展開となるのではないかと思えるのである。となれば、ワイド連対までならば可能性は高い。果たしてどうか。
●取捨選択を迷った一頭
迷った。正直なところ、三分間ぐらい考えた。が、今回は厳しいのではないかと思えるアスカノロマンだ。調教VTRは4回ほど見直した。チャンピオンズCでの走りが再現できる可能性が少ないように思えてならない。元々、調教駆けする馬ではないこともあって、本番でその強さを発揮するのだが、今回はどうか。難しい一頭である。

●捨てちゃえ馬
非常に悩ましい。捨て切れないところもあるのだが、どうしても積極的な走りができないのではないかと思えてしまうアスカノロマン。ここでは要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
10 カフジテイク 牡5 57 津村 明秀
9 ベストウォーリア 牡7 57 戸崎 圭太
13 エイシンバッケン 牡5 57 岩田 康誠
△1 14 キングズガード 牡6 57 藤岡 佑介
△2 1 サウンドトゥルー せん7 57 柴田 善臣
捨馬 5 アスカノロマン 牡6 57 和田 竜二


●結果
【配当】
単勝 3 500円
複勝 3 180円
9 180円
10 150円
枠連 2-5 470円
馬連 3-9 1,470円
ワイド 3-9 550円
3-10 530円
9-10 430円
馬単 3-9 2,520円
3連複 3-9-10 2,140円
3連単 3-9-10 9,240円

【着順】 【時計】
1 3 ゴールドドリーム 1:35.1 35.6
2 9 ベストウォーリア 1:35.1 35.7
3 10 カフジテイク 1:35.2 34.9
4 13 エイシンバッケン 1:35.4 35.4
5 12 ニシケンモノノフ 1:35.6 36.4
6 15 ケイティブレイブ 1:35.6 36.3
7 11 ノンコノユメ 1:35.7 36.0
8 1 サウンドトゥルー 1:35.7 35.8
9 2 ホワイトフーガ 1:35.9 36.6
10 7 ブライトライン 1:36.0 36.3
11 14 キングズガード 1:36.0 36.3
12 6 モーニン 1:36.1 36.6
13 16 インカンテーション 1:36.5 37.5
14 4 コパノリッキー 1:36.5 37.3
15 5 アスカノロマン 1:36.6 37.2
16 8 デニムアンドルビー 1:36.7 36.8
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第51回小倉大賞典:2月19日(日) 小倉競馬場
15時20分発走

波乱傾向が高い重賞番組のひとつ
トップハンデも侮れない


ハンデ戦ではあるが重斤量でも問題ない
ダート戦なのかと思えるような一番人気の戦績[1-2-2-5]。重ハンデであっても好走を果たすと言うことも手伝っている。実際に、トップハンデは[4-3-1-11]と侮れない戦績を残している。いずれも勢いがあればこそのことであり、その勢いは馬齢にも出ており、四歳馬が[2-2-2-20]で複勝率が23.0%、五歳馬が[3-3-3-34]で20.9%、六歳馬が[1-1-3-32]で13.5%、七歳以上は[4-4-2-41]で19.6%という結果。馬齢と斤量が必ずしも一致しているわけではないから往年の名馬であれば、七歳となってもこの番組で好走をするということもある。いわば、馬柱を見て、この点は判断しなければならないところだ。ただ、勢いがなければならない。それがあるかないか、近走の戦績と上がり時計で判断するしかない。ここ三年は六歳、七歳、八歳が勝ち負けになっている。それらは偶々のことではあるが、出走メンバーによってはそうなるということとして考えておく必要がある。それらの点を踏まえて予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 レッドソロモン 牡5 56 加藤 祥太
1 2 ストロングタイタン 牡4 54 北村 友一
2 3 ダノンメジャー 牡5 55 小牧 太
2 4 コスモソーンパーク 牡9 55 丹内 祐次
3 5 クランモンタナ 牡8 56 松若 風馬
3 6 マイネルハニー 牡4 56 柴田 大知
4 7 マルターズアポジー 牡5 56 武士沢 友治
4 8 ベルーフ 牡5 57 フォーリー
5 9 パドルウィール 牡6 55 松山 弘平
5 10 ケイティープライド 牡7 52 鮫島 克駿
6 11 クラリティスカイ 牡5 57.5 田辺 裕信
6 12 フルーキー 牡7 57.5 浜中 俊
7 13 スピリッツミノル 牡5 55 吉田 隼人
7 14 ヒストリカル 牡8 57 高倉 稜
8 15 ダコール 牡9 58 丸山 元気
8 16 ロードヴァンドール 牡4 54 太宰 啓介

●主線はこの二頭の勝ち負け
この番組も多頭数で行われることになった。狭い小倉コースが更に狭くなるのではないかと思えてしまう。その中で主軸に据えたのはフルーキーだ。勝ち負けになってこの番組に参戦してきた訳ではないのだが、このメンバーを相手にしたら好走できるだろうと判断をした。ただ、0.5キロの重さが余計だ。これがどう影響するか。しかし、ワイド連対までには入ってくる、はず。対抗にはベルーフを挙げる。この手合いの馬はきちんと勝ち負けになっていないと次に繋がらない。それを果たしてこの番組に臨んできた。逆を言えば、春が終わるまで、疲れが溜まらずに持つのかというところが気に掛かる。この両頭が勝ち負けになると考えているが、一難ありそうでもある。
●番手にはこの三頭を挙げる
クラリティスカイがAJCCでは思ったような走りとならなかった。それが実力なのかと思いきや、調教VTRでは抜群の走りを見せている。本来だったら対抗ぐらいまでには推し挙げたい一頭だが、やはり、不安定なところがあるため▲単穴までとした。また、ストロングタイタンは中山金杯で期待されるものの不甲斐ない結果に終わってこの番組に来た。仕上がりは悪くないように思える。ただ、馬格がある馬だけに、馬場が緩いと前肢の力が足りなくなるのではないかと思えるのである。そのために疲れが早く出る。事実かは謎。伸び切れない理由がそれなのではないかと思えるという話。そして、パドルウィールを推す。金鯱賞の切れ脚は見事だった。それが偶々なのか、実力なのかが判断できない馬であることは確かだ。決め手となるのかどうか。それも踏まえて△連下までとした。
●取捨選択を迷った一頭
大外枠に入ったロードヴァンドールだが、決して悪い状態、仕上がりではない。条件戦を面白いように勝ち負けになってこの番組に駒を進めて来た。が、この馬もまた勝ちきれないところがある。今回は相手が強くなる分、どこまでその力を発揮できるのか。控える競馬ができるとまた展開が変わるのだが、どうか。

●捨てちゃえ馬
相手が強くなって、大外で振られてという展開を避けるために、今回も前々の競馬となるだろうロードヴァンドール。マイル戦なら可能性は高いが、1800m戦となると難しさが増すと考えた。そのため、ここでは要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
12 フルーキー 牡7 57.5 浜中 俊
8 ベルーフ 牡5 57 フォーリー
11 クラリティスカイ 牡5 57.5 田辺 裕信
△1 2 ストロングタイタン 牡4 54 北村 友一
△2 9 パドルウィール 牡6 55 松山 弘平
捨馬 16 ロードヴァンドール 牡4 54 太宰 啓介


●結果
【配当】
単勝 7 780円
複勝 7 320円
14 390円
11 350円
枠連 4-7 2,220円
馬連 7-14 9,790円
ワイド 7-11 1,990円
7-14 3,500円
11-14 3,070円
馬単 7-14 14,190円
3連複 7-11-14 34,780円
3連単 7-14-11 141,970円

【着順】 【時計】
1 7 マルターズアポジー 1:45.8 36.5
2 14 ヒストリカル 1:46.1 35.9
3 11 クラリティスカイ 1:46.2 36.3
4 16 ロードヴァンドール 1:46.2 36.8
5 2 ストロングタイタン 1:46.3 36.4
6 12 フルーキー 1:46.3 36.1
7 1 レッドソロモン 1:46.6 36.4
8 13 スピリッツミノル 1:46.7 36.4
9 4 コスモソーンパーク 1:47.0 36.5
10 15 ダコール 1:47.0 35.8
11 3 ダノンメジャー 1:47.0 37.3
12 8 ベルーフ 1:47.0 36.4
13 5 クランモンタナ 1:47.1 36.8
14 10 ケイティープライド 1:47.7 37.8
15 9 パドルウィール 1:47.8 37.8
16 6 マイネルハニー 1:47.9 38.5
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第67回ダイヤモンドステークス:2月18日(土) 東京競馬場
15時45分発走

重斤量、軽量馬も侮れず
距離実績と近走の勢いが鍵か


スタミナが問われる
日常的に使っている言葉ではあるが、スタミナとは何か。インターネットで調べて貰えばその答えは出てくることだろうが、競走馬のスタミナとは馬体重であると考えている。この考え方がどこまで合っているかは定かではない。が、数多の番組を観てきて、そう思えるようになってきた。このスタミナがある馬であれば、重斤量となっても問題ないのではないかというのがひとつ。この四年間、58.5キロ、58キロという馬が3頭ワイド連対に入って来ている。その点では侮れない。また、15年、51キロで参戦したカムフィーがワイド連対を果たした。長丁場であるにも関わらず、2400m戦の早春Sから回って来てだ。距離適正もあったのだろうが、勢いがあればこそであろう。まさに恵量であったということになる。番組の連係というよりは距離連係ではないかという気がする。強い馬であれば2000m戦から参戦しても問題はないだろうが、多くの場合はこの距離連係が鍵を握るのではないだろうか。そのような考え方で予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 ファタモルガーナ せん9 56 蛯名 正義
2 2 ムスカテール 牡9 56 中谷 雄太
2 3 トーセンレーヴ 牡9 57 フォーリー
3 4 ラブラドライト せん8 51 酒井 学
3 5 キングルアウ 牡5 51 吉田 豊
4 6 ジャングルクルーズ せん8 56 四位 洋文
4 7 フェイムゲーム せん7 58 北村 宏司
5 8 カフジプリンス 牡4 54 川田 将雅
5 9 フェスティヴイェル 牡6 53 田中 勝春
6 10 サムソンズプライド 牡7 54 田辺 裕信
6 11 プレストウィック 牡6 54 戸崎 圭太
7 12 アルバート 牡6 58 ムーア
7 13 サイモントルナーレ 牡11 48 藤田 菜七子
8 14 プロレタリアト 牝6 51 杉原 誠人
8 15 トウシンモンステラ 牡7 53 内田 博幸

●主線はこの二頭の勝ち負け
主軸にはアルバートを据えた。有馬記念とこの番組を比較するのもおかしな話ではあるが、端的に言って、番組の桁が違う。となれば、ここでの好走を期待しても良いだろうということだ。着順としては7着だった有馬記念だが、十分に好走したといっても良いだろう。長めの距離を淡々と熟す。それがこの馬の走りでもある。対抗にはカフジプリンスを推す。54キロで出走できるのであれば悪くはない。馬格もしっかりしている馬だから、耐えるスタミナもあると考える。鞍上も仕掛けどころを間違わずに騎乗すれば、結果に繋がる可能性が高くなる。
●番手にはこの三頭を挙げる
天皇賞・春を視野に入れてどの馬も調整に怠りない。充実期の頂点近くにいるのだろうプレストウィックがここぞとばかりに出走して来た。春天に出走するにはまだ賞金が足りない。稼いでおきたい。その勢いは十分にある。自分から積極的な競馬ができることになったことは大いに賞賛が高くなった。ここは▲単穴ながらも期待をしたい。また、最内枠となったファタモルガーナだが、馬齢的には勝ち負けが厳しいだろうと思っていた昨年のステイヤーズSで2着。置いてなお盛んというところか。前回は▲単穴だったが、今回は△連下までとした。やはり、どうしても馬齢が気になる。その点がこの位置となる。そして、ラブラドライトを推す。51キロという計量での出走だが、万葉Sと同じ、ここでもその斤量を活かすことができるのではないかと考える。いわば、馬自体がその軽量さを楽しめる斤量。まさにこれは恵量である。
●取捨選択を迷った一頭
ジャングルクルーズが伸び悩んでいる。距離適正の問題なのか、単に気持ちの問題なのか。相手が強くなっただけでこれほど着差が付いてしまうことはいただけない。偶々だったのだろうと考える。ではあるが、決め手を欠いていることも確かだ。難しい一頭である。

●捨てちゃえ馬
良血馬であるのだが、馬齢も手伝っているのか、積極的な競馬ができていないジャングルクルーズ。そのため、ここでは要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
12 アルバート 牡6 58 ムーア
8 カフジプリンス 牡4 54 川田 将雅
11 プレストウィック 牡6 54 戸崎 圭太
△1 1 ファタモルガーナ せん9 56 蛯名 正義
△2 4 ラブラドライト せん8 51 酒井 学
捨馬 6 ジャングルクルーズ せん8 56 四位 洋文


●結果
【配当】
単勝 12 210円
複勝 12 110円
4 350円
8 150円
枠連 3-7 1,480円
馬連 4-12 2,040円
ワイド 4-8 1,060円
4-12 760円
8-12 210円
馬単 12-4 2,660円
3連複 4-8-12 1,870円
3連単 12-4-8 9,850円

【着順】 【時計】
1 12 アルバート 3:35.2 33.4
2 4 ラブラドライト 3:35.4 34.5
3 8 カフジプリンス 3:35.6 34.3
4 15 トウシンモンステラ 3:35.8 34.5
5 11 プレストウィック 3:35.9 34.3
6 7 フェイムゲーム 3:35.9 34.1
7 1 ファタモルガーナ 3:35.9 34.8
8 2 ムスカテール 3:36.1 34.8
9 3 トーセンレーヴ 3:36.1 34.6
10 9 フェスティヴイェル 3:36.2 35.1
11 14 プロレタリアト 3:36.2 34.7
12 6 ジャングルクルーズ 3:36.5 35.0
13 5 キングルアウ 3:37.8 37.0
14 13 サイモントルナーレ 3:38.0 35.7
中止 10 サムソンズプライド  
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第52回京都牝馬ステークス:2月18日(土) 京都競馬場
15時35分発走

距離短縮を好材料と考える馬
牝馬限定戦ならではの強さを考える


四歳馬を中心視
昨年から距離短縮となったこの番組だが、京都金杯のマイル戦で好走できた牝馬が出て来たとなれば話は違う。この混合戦で勝ち負けとなった牝馬であればアテにできる。が、牝馬限定せんばかりを狙って参戦している馬は混合栓の馬よりも明らかに弱い。この点が大きな分かれ目となっている。昨年からこの施行条件となったために、通常の牝馬限定戦の考え方で考えることが良いだろう。となれば、マイル戦から距離短縮で臨む馬が有利となる。ハナから飛ばしていくこともできる馬だ。それを考えれば前々の競馬ができる馬が有利であるということになる。差し足が活かせると言っても、余程の地力がない限り、後方待機策では難しい。そのことからも近走を考える必要がある。勝たなくても良いという考え方があるとすれば、ヴィクトリアマイルを睨んでのこと。それだけの名牝であれば持ったままでもワイド連対に入ってくるだろう。それらの点を踏まえて予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 トータルヒート 牝6 54 岡田 祥嗣
1 2 アットザシーサイド 牝4 54 Mデムーロ
2 3 ベルルミエール 牝6 54 川島 信二
2 4 アルビアーノ 牝5 55 ルメール
3 5 エテルナミノル 牝4 54 池添 謙一
3 6 スナッチマインド 牝6 54 浜中 俊
4 7 ダンツキャンサー 牝6 54 田中 学
4 8 ムーンエクスプレス 牝5 54 松山 弘平
5 9 ペイシャフェリス 牝6 54 川須 栄彦
5 10 レッツゴードンキ 牝5 55 岩田 康誠
6 11 トウカイセンス 牝6 54 太宰 啓介
6 12 エスティタート 牝4 53 武 豊
7 13 ナックビーナス 牝4 55 横山 典弘
7 14 ウリウリ 牝7 57 和田 竜二
7 15 ワンスインナムーン 牝4 54 石橋 脩
8 16 ラインハート 牝6 54 松若 風馬
8 17 フィドゥーシア 牝5 54 武 幸四郎
8 18 ウインファビラス 牝4 54 松岡 正海

●主線はこの二頭の勝ち負け
フルゲートとなったこの番組。どの馬も勝ち負けを狙っているようで、混戦模様となる可能性が高い。が、安定味を考えて、ワイド連対までには入ってくるだろうというところで、主軸にはアットザシーサイドを挙げる。勝ち切れない、思ったような走りができずにこの番組に流れてきてしまった。そう、押し出されるようにだ。が、本来の走りを考えると十分に主線を張れる馬である。どこまで力を出せるか判らないが、ワイド連対に入ってくると考える。対抗には充実期を迎えているレッツゴードンキを推す。悪くはない仕上がりであることは調教VTRを観ても判る。課題は先行力だ。どこまで先手を打つことができるか、多頭数ならではの展開が期待される。
●番手にはこの三頭を挙げる
本来であれば主線を張ることができる馬であるアルビアーノではあるが、ここでは休み明けということも手伝って▲単穴までとした。前述の二頭とこの馬で決まるのではないかと思っているのだが、多頭数となるとちょっと勝手が違ってくる。出るに出られないという展開の機微もある。馬格があるこの馬であればこそ割って出て来ることもできる。それを期待している。また、スナッチマインドだが、手応えのある走りを調教VTRの中で見せてくれていたが、遅咲きだろうと思える馬齢、やっとここまで来たかという印象が無い訳ではない。が、侮れない一頭として考えておきたい。そして、1ファロンの距離延長となるフィドゥーシアだが、切れる脚を活かして好走するのではないかと期待をしている。如何せん、外枠で大回りさせられるようなことになる特選を強いられるかもしれないが、幸四郎に花を添える可能性も高い。いわば、含味馬券というところか。
●取捨選択を迷った一頭
ムーンエクスプレスのことだが、仕上がりとしては悪くない。勝ってこの番組に駒を進めて来たことも上々。しかし、何かが足りない。決め手が足りないということなのだろうか。結果的にはそういうことなんだろうと思える。悪くはないのだが良くはない。私の常套句になってしまっているが、そのような位置付けだ。

●捨てちゃえ馬
結果として、前述の通り、ここではムーンエクスプレスが要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
2 アットザシーサイド 牝4 54 Mデムーロ
10 レッツゴードンキ 牝5 55 岩田 康誠
4 アルビアーノ 牝5 55 ルメール
△1 6 スナッチマインド 牝6 54 浜中 俊
△2 17 フィドゥーシア 牝5 54 武 幸四郎
捨馬 8 ムーンエクスプレス 牝5 54 松山 弘平


●結果
【配当】
単勝 10 300円
複勝 10 150円
15 470円
6 210円
枠連 5-7 800円
馬連 10-15 3,070円
ワイド 6-10 480円
6-15 1,930円
10-15 1,070円
馬単 10-15 4,500円
3連複 6-10-15 6,510円
3連単 10-15-6 33,820円

【着順】 【時計】
1 10 レッツゴードンキ 1:22.5 34.0
2 15 ワンスインナムーン 1:22.8 34.6
3 6 スナッチマインド 1:22.8 34.1
4 12 エスティタート 1:22.8 33.7
5 8 ムーンエクスプレス 1:23.0 35.2
6 18 ウインファビラス 1:23.0 34.6
7 13 ナックビーナス 1:23.1 34.9
8 2 アットザシーサイド 1:23.2 34.6
9 9 ペイシャフェリス 1:23.2 35.1
10 16 ラインハート 1:23.4 34.6
11 11 トウカイセンス 1:23.4 34.7
12 14 ウリウリ 1:23.4 34.6
13 1 トータルヒート 1:23.5 35.2
14 7 ダンツキャンサー 1:23.5 34.8
15 5 エテルナミノル 1:23.5 34.9
16 3 ベルルミエール 1:23.8 35.0
17 4 アルビアーノ 1:23.8 35.4
18 17 フィドゥーシア 1:24.0 36.1
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テーマ:

第51回共同通信杯:2月12日(日) 東京競馬場:15時45分発走

一番人気はそこそこ信頼できる
距離短縮で臨めることがベター


データが比較的有効
東京コースである。追われて伸びる脚が必要となる。一番人気は[3-2-1-4]で複勝率60%、二番人気は[1-3-1-5]で50%、三番人気は[3-1-3-3]で70%で、上位人気が拮抗していることが窺える。同じく過去10年、連対馬の歴史の中で、距離短縮で3着までに入った馬は16頭、距離延長でも半分近くが対応できている。それが東京コースマジックなのかも知れない。追われて伸びる二の足を使える馬が勝ち負けになったという話だ。また、二桁人気で複勝入線となった馬は僅かに一頭。六番人気以降も六頭。いわば、秀才たちが集まる番組となっている。それらを裏付けるのが持ち時計と上がり時計。勝ってこの番組に駒を進めてくるには越したことない。が、その内容が問われるということだ。それらを踏まえて予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 スワーヴリチャード 牡3 56 四位 洋文
2 2 ディアシューター 牡3 56 田辺 裕信
3 3 タイセイスターリー 牡3 56 ルメール
4 4 ムーヴザワールド 牡3 56 戸崎 圭太
5 5 エアウィンザー 牡3 56 武 豊
6 6 エテレインミノル 牡3 56 石橋 脩
6 7 ビルズトレジャー 牝3 54 田中 勝春
7 8 エトルディーニュ 牡3 56 柴山 雄一
7 9 チャロネグロ 牡3 56 内田 博幸
8 10 アサギリジョー 牡3 56 石川 裕紀人
8 11 サイバーエレキング 牡3 56 今野 忠成

●主線はこの二頭の勝ち負け
距離短縮で臨むことができるのは好材料である。が、切れる脚をきちんと使えるということはそれ以上に好材料である。主軸には最内枠だが、スワーヴリチャードを挙げる。休み明けであるというところが気になったのだが、調教VTRでは実に見事な走りを披露してくれた。積極的な競馬である。それを考えると悪くはない。主軸とした。対抗にはムーヴザワールドを挙げる。この馬もまた休み明けなのだが、素質の違いが出ている馬だ。それを考えるとこの辺りで勝ち負けを逃していられない。きちんと走ることができるかというところだけが課題となる。となれば、ベテランの領域には行ってきた戸崎圭騎手が好走をさせるだろうと判断をしてこの位置となった。
●番手にはこの三頭を挙げる
どこまで走ることができるかと半信半疑であったことは認めるが、タイセイスターリーが好走できる状態になっているように思える。勝ち負けさえも脅かすのではないかと思えるのだが、距離延長となるこの番組、どこまで力を発揮できるかと▲単穴までとなった。悪くはないのだが、武器らしい武器がいまひとつというところ。また、逆にエアウィンザーは距離短縮で臨むことになる。この点の違いを観ることで、この先の走りの違いが判ることだろう。勝ち負けも大切だが、その点も観ておきたい。切れる脚がある馬だけに、最後の最後まで侮れないだろう。そして、エトルディーニュを推す。正直なところ、アサギリジョーと迷ったことは確かだ。が、ここではまだ競走経験が有利に働くと考える。となれば、こちらだろうという考え方で挙げている。果たしてどうか。
●取捨選択を迷った一頭
前述のようにアサギリジョーを挙げるか、どうするかとなったのだが、結果として、迷わされることが多い。上がり時計をご覧いただくと判るのだが、切れる脚らしきものがあるのだが、それ以上に思わされるもの。前肢を持て余しているのではないかというところだ。伸び切れない脚質だとすればこの先はない。良血馬だからこそ開眼して貰いたいものだが、諸賢の考えは如何だろうか。

●捨てちゃえ馬
前述の通り、ここではアサギリジョーの走りを観ることにする。悪くはないのだろうが、距離が延びるとその点が出て来る。それらを考えて、ここでは要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
1 スワーヴリチャード 牡3 56 四位 洋文
4 ムーヴザワールド 牡3 56 戸崎 圭太
3 タイセイスターリー 牡3 56 ルメール
△1 5 エアウィンザー 牡3 56 武 豊
△2 8 エトルディーニュ 牡3 56 柴山 雄一
捨馬 10 アサギリジョー 牡3 56 石川 裕紀人


●結果
【配当】
単勝 1 310円
複勝 1 130円
8 310円
4 120円
枠連 1-7 1,910円
馬連 1-8 3,410円
ワイド 1-4 190円
1-8 730円
4-8 740円
馬単 1-8 4,860円
3連複 1-4-8 2,260円
3連単 1-8-4 16,620円

【着順】 【時計】
1 1 スワーヴリチャード 1:47.5 34.2
2 8 エトルディーニュ 1:47.9 35.1
3 4 ムーヴザワールド 1:47.9 34.7
4 3 タイセイスターリー 1:47.9 35.1
5 2 ディアシューター 1:47.9 34.8
6 5 エアウィンザー 1:48.1 34.5
7 7 ビルズトレジャー 1:48.2 34.6
8 9 チャロネグロ 1:48.4 35.0
9 10 アサギリジョー 1:48.4 34.8
10 6 エテレインミノル 1:48.9 35.0
11 11 サイバーエレキング 1:50.1 37.3
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